2008年03月05日

エメリヤーエンコ・ヒョードル明言「今春アメリカで試合します。相手はビッグネームだと思います」

エメリヤーエンコ・ヒョードル


MMAFightline Exclusive Interview: Fedor Emelianenko(MMAFightline)
(変訳)MMAFightline独占インタビュー:エメリヤーエンコ・ヒョードル

 以下、変訳

Fightline.com: You were in California with Randy Couture recently to film a commercial. Is this the first time you met with Randy in person and how did the two of you get along?

Fedor: We met each other for the second time actually. Our first encounter was back in 2003 at PRIDE when Mirko fought Noguiera for the interim title. We got acquainted. Randy was the UFC light heavyweight champion at the time. We talked a bit, so I have only positive impressions of the man.

Fightline.com: The two of you seem to share a mutual distaste for Dana White's business approach. What are your thoughts on how he runs the UFC and the way he chooses to structure contracts?

Fedor: I don't know what kind of policy Dana provides in the UFC and what contracts he offers to the other fighters. But I saw the contract they offered me and we knew we couldn't sign it. It was one-way negotiations. We tried to contact him to talk about things but he behaved in a very tactless manner. That's the point when the negotiations are over. Since then I read everywhere on internet or in magazines how he tries to insult me saying improper things about us.

Fightline.com: If you eventually do fight Couture. How do you believe the fight will go down?

Fedor: I never try to predict the course of the fight. There is a strategy for every fight but you can never say for sure whether the strategy will be realized or not. I prepare for the fight to go to the ground, standing, strike exchange or submissions. I do what I can and then we'll see.

Fightline.com: Many have been critical of your layoff from fighting a big name opponent. When will we see you fight against a big name heavyweight again and who are some possible opponents for you outside of Randy Couture.

Fedor: Choi is very popular in South Korea. I believe if he decides to switch to MMA on regular basis he'll fare very well. As for the future opponent, M-1 Global is looking for a serious adversary. My next fight is planned for this spring in the USA and I expect it to be a big name.

Fightline.com: Many MMA experts and fighters such as BJ Penn have called you the best MMA fighter in the world. Who are some fighters that you watch and admire?

Fedor: I don't admire any fighters but I hold a lot of fighters in great respect. It's a pleasure to have an opportunity to communicate with them. I'm open to everyone that's why everybody is open to me.

Fightline.com: Many Americans are unaware of your story; your background, influences, family life. Can you tell us a little more about your life from a personal perspective.

Fedor: Unfortunately, I got divorced with my first wife. Last December, my second wife gave birth to a daughter who we named Vasilisa. I'm extremely happy about it.

Fightline.com: You are considered by many to be the "Michael Jordan" of your sport which is a very lucrative position to be in from a financial standpoint as an athlete that does business in America. Are you aware of this and what are your plans to introduce yourself into the American sports psyche?

Fedor: To tell you the truth I haven't thought about it. Not everything is this world spins around money. The most important thing to me is that my relatives are all fine and healthy, the children are happy and don't undergo any hardships.

(変訳)
Fightline.com:あなたはランディ・クートゥアとコマーシャル撮影をするためにカリフォルニアに行きました。これがランディとの初対面でしたか? また、ふたりで何をされましたか?

ヒョードル:実際に会ったのは2度目です。初対面は2003年で、ミルコとノゲイラがPRIDEヘビー級暫定王者決定戦をした時です。私たちは互いのことを知っていました。その時のランディはUFCライトヘビー級王者でした。少しだけしか話をしませんでしたが、ポジティブな人間だという印象がありました。

Fightline.com:お二人ともダナ・ホワイトのビジネス交渉のやり方が嫌いだという共通点があるようです。彼のUFCでの運営や契約の手法についてはどう思いますか?

ヒョードル:私はダナがUFCをどんなポリシーで運営しているのかも、他のファイターにどんな契約を提示しているのかも分かりません。しかし、私は彼らが提示した契約内容を見ましたし、それは我々がサインすることができないということを知っていました。それは一方的な交渉でした。我々は話し合うために彼と連絡を取ろうとしましたが、彼は非常に無愛想にふるまいました。そういった問題点もあったので交渉は決裂しました。その時以来、私はインターネットや雑誌など至る所で、彼が不当な発言で私を侮辱しているのを目にしました。

Fightline.com:クートゥア戦は実現すると信じていますか? 実現するならどういった試合になると思いますか?

ヒョードル:私は試合の予測は全くしません。あらゆる試合の戦略があるので、それが実現するかどうかは言うことが出来ません。私は試合に向けてグラウンド、スタンド、打撃、サブミッション、全ての準備をします。私は自分の出来る限りのことをして試合に備えます。

Fightline.com:多くの人たちが、あなたがヘビー級のビッグネームとしばらく対戦していないことについて批判的です。あなたがビッグネームと対戦することになるとすれば、ランディ・クートゥア以外では誰がいますか?

ヒョードル:チェ・ホンマンは韓国で人気のファイターです。私は彼がMMAに本格的に参戦すれば素晴らしいファイターになると思いますよ。今後の対戦相手についてはM-1グローバルが真剣に探してくれています。私の次の試合は今春アメリカで行われる予定です。対戦相手はビッグネームだと思います。

Fightline.com:B.J.ペンをはじめ多くのMMAエキスパートやファイターは、あなたのことを世界最強のMMAファイターだと言います。一方であなたが賞賛するファイターは特にいますか?

ヒョードル:特定のファイターを賞賛することはありませんが、多くのファイターに尊敬を抱いています。彼らとコミュニケーション出来ることは喜びでもあります。私は誰にでもオープンに接しますし、皆も私にオープンです。

Fightline.com:多くのアメリカ人はあなたことをよく知りません。生い立ち、影響を受けたもの、家庭生活。その辺りを少しお聞かせ下さい。

ヒョードル:残念ながら私は最初の妻と離婚しました。昨年の12月に二人目の妻が娘を出産しました。名前はVasilisaと言います。それはとても嬉しい出来事でした。

Fightline.com:あなたがアメリカで活躍すれば金銭的にこの業界の“マイケル・ジョーダン”になれると考えられています。あなたはそういったプランがあることを意識してますか?

ヒョードル:考えていませんでした。この世界はお金だけで回っているわけではありません。今一番大事なことは私の親類が元気で健康であって欲しいということです。子供たちには幸せに、少しの苦労も掛けたくないと思っています。

 ということは、5月3日のシカゴ大会は開催される? すでに何度か未遂に終わってるんだから、今度こそ頼みますよ。あと離婚&ご息女誕生については知らなかった方も多いのでは。
posted by ジーニアス at 02:15| Comment(9) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>何度か未遂に終わってる
当初の予定では確か2月でしたからねぇ。ズンドコ団体と呼ばれて久しいM-1グローバル。さすがに今回ばかりは延期には出来ないでしょう。いや、意地でも阻止してくれ!(笑)
相手は・・・まあモンソン辺りが妥当では?もしかすっとアルロフなんてことも!?
Posted by オレゲ at 2008年03月05日 09:37
格通かなんかで6月にも会場を押さえていると言ってましたけど、日本のイベントと違って2ヶ月切った時点で発表してない状態では厳しいんじゃないですかね。
Posted by やはり at 2008年03月05日 10:21
ヒョードルが離婚していたというのはビックリですね。幸せそうな家庭に見えましたから。
Posted by 特命 at 2008年03月05日 10:58
世界最強の男も闘わなきゃどうしようもないですからね…モンソンかヒーゾでもいいからMMAキャリアのしっかりした同級選手とそろそろみたいですね。
Posted by はっするまにあ at 2008年03月05日 12:45
>オレゲさん
可能性は低いですがアルロフスキーなら面白いですね。モンソンは夏にランデルマンと対戦するという話があるので5月だと微妙かもしれません。

>やはりさん
タイムリミットは迫ってますね。もっともすでに何度もタイムオーバーしてますが(苦笑)。

>特命さん
人格者でもそういうことはあるってことでしょうね。

>はっするまにあさん
こういう質問をされたら本人もそう思ってるでしょうね。
Posted by ジーニアス at 2008年03月05日 13:16
ヒョードルの公式ページの彼の鉛筆画を見て、真面目で実直な人柄を感じました。対象への真摯な態度、努力型の職人肌の人なんだなーと思いました。

>息女誕生について
Real.Dealの対戦後、コールマンの二人の娘にリング上で泣きじゃくられ、困った様子のヒョードルの表情が思い起こされます。あのときは感動しました。
ヒョードルの人間性と闘いの非情さにどう影響するのか、しないのか興味深いです。
Posted by r at 2008年03月06日 18:39
>rさん
離婚原因についても興味ありますね、私は・・・。
Posted by ジーニアス at 2008年03月06日 20:11
>ジーニアスさん
離婚経験のある格闘家って案外いますよね。

子供もできて普通の家庭に憧れる妻が、だんだん
殴合いの男の世界についていけないってなるんですかね。
想像ですけど。

Posted by r at 2008年03月07日 00:10
>rさん
アメリカのプロレスラーで離婚歴ある人が多いのは巡業が多いからのようですが、格闘家は理由が分かりませんね。
Posted by ジーニアス at 2008年03月07日 01:44
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