2006年04月22日

猪木の(?)IFL(International Fight League)、本当にやるらしいです。

 内外タイムスが猪木の独占インタビューやってますけど、相変わらずの大ボラ(笑)。

アントニオ猪木の次なる野望 長年思い描いていたマスメディアの買収(内外タイムス)
――今はどうなのか?まだマスメディアを持つという野望はあるのか。

「そうだなぁ。オマエのところはいくらだ?」

――ハ?

「オマエのところの新聞社(を買うに)はいくらなんだ、と聞いてるんだ。50億円もあればいいのか? オレのまわりには1000億円ぐらい軽く稼ぐような金もうけの天才がゴロゴロいるんだ。ガハハハ」

――買収されたらやっぱり「アントンタイムス」になるんですかね…。

「アントンタイムス? ガハハハ。おもしろいこと言うな。よし、永島に言っとけ。買収はさておき、とりあえず、1面持ってこいって。オレが責任編集してやる」

――一介の記者には心臓に悪い。話を少し変えたい。ここにきて入ってきた情報によれば、アメリカでも指折りのマスメディアを抱える大物実業家が猪木さんに接近しているようだ」

「なんだオマエ、そんなことまで知ってるのか。オレをこれ以上裸の王様にしないでくれよ。フフフ…まぁ、常々言っているように、一寸先はハプニングだからな。アッと驚くような発表ができるかもしれない。今度機会があったら、オレがマスコミにネタの作り方をレクチャーしてやりたいとは思っている」

――最近、猪木さんの周辺で起こったことといえば、新日本プロレスの親会社でもあるユークスが猪木さんにまつわる肖像権、著作権、商標権を独占取得したという報道が流れたが…。

「プロレス業界が今、これだけ沈んでいる。新日本も改革の途中。ユークスには猪木の名前でとことん金もうけしてみろと言いたい。オレを使えるうちが華。もっともっとおもしろいアイデアがある。聞きにくれば、協力はおしまない」

 なんだかなぁ~(by阿藤快)。WWEのようにオフィシャルマガジンを、という野望はずーっと前から持ち続けていた猪木。でもねー、そんな他団体のニュースも載ってないマガジンなんて買う人は少ないんじゃない? しかも批判的なことは一切載らないんだから面白いわけないし。あ、週プロやゴングも似たようなもんか(^ω^;)。だとしたらますます不要。

 でもって内外タイムス買収? 豊洲からバスに乗ってディファ有明に向かう時に内外タイムスの社屋が見れますけど(ゆりかもめ開通したからもう見ることないかも)、ハッキリ言ってショボイ! 買収に50億も必要ないでしょう。永島さんはまた猪木の元で仕事することになったら嫌だろうなぁ(苦笑)。

 でもねー、肖像権、著作権、商標権まで売り払ってケツの毛までむしり取られた感のある猪木がそんなこと言っても説得力ゼロ。

 あー、でも先日当ブログでもお伝えした「IFL(インターナショナル・ファイティング・リーグ)」はちゃんとやるみたいですね。BurningSpritさんのこの記事→アメリカ総合イベントIFL情報にIFLの公式サイトが載ってました。

International Fight League

 おぉっ! バス・ルッテンやヘンゾ・グレイシー、モーリス・スミスが! 彼らがチームの監督になるようだ。PRIDEとの契約が切れたクイントン・ジャクソンの名前も! といっても今回はコメンテーター。猪木はどうやらコミッショナーのようですが・・・全日本女子プロレスの植田コミッショナーみたいなもんですかぁ? ちなみに植田コミッショナーはプロレスの仕組みを知らないで阿部四郎レフェリーを本気で追放しようとしたスゴイ人です(笑)。

 総合格闘技、チーム制、リーグ戦・・・この3つのキーワードでオレはこのことを思い出してしまいました。

チャック・ノリスが総合格闘技の新団体を設立か?(悲しきアイアンマン・2005年12月22日)

 ザ・ワールド・コンバット・リーグ(WCL)の名称で、全米の大都市にチームをつくり、4カ月間のリーグ戦とプレーオフ、チャンピオンシップを行うという計画があったのですが、その後この件に関する情報は皆無。でも非常にIFLと似てるんですよ、これが。ひょっとしたら名称が変わっただけ? チャック・ノリスの名前は見当たらんが・・・。

 で、上の記事にも書きましたけど、総合格闘技でリーグ戦やってもプロレスのリーグ戦みたいに開幕戦で大本命が敗れるとか、得点争いが拮抗するとか無いと思うので、つまんないんじゃないかなぁと思うんですけど、どーだい? しかもK-1ラスベガス大会と同日開催ってのもタイミング悪いような。

 猪木がコミッショナー権限発動で新日の選手をIFLのリングに上げようとしたらそれこそいい迷惑。ま、ユークスサイドが認めないでしょうけど。そんなわけで、チーム監督やコメンテーターの方がよっぽど気になるIFLなのでした。


【その他気になったニュース】
馬場魂でケア初V…全日本・代々木大会(スポーツ報知)
 展開としては面白くなりました。客入りは悪かったみたいですね。ひいき目に見て7割と観戦した友人が言ってました。そのことが残念です。
永田が5・3秋山戦へ坂口道場入門(日刊スポーツ)
 弟・克彦の方です。「荒鷲スペシャル」って・・・要するに袖車のことでしょ?
ブロック貫通!進化した鷹の指テク(スポニチ)
 ブッチャーやエリックも真っ青ですね(苦笑)。
吉田、西島を格下扱い(内外タイムス)
 西島のボクシンググローブ着用をアッサリ認めちゃいました。榊原代表はどう判断するつもりなのでしょうか?
4・20『ハッスル16』でモンスター軍に勝利をもたらした“ニューリン様”ことNEWインリン様からメッセージが!(ハッスル)
アタシが中にいるとき、何かの拍子に“イン卵様”が激しく揺れた。誰かマヌケなやつが運んでいるときに落としたかなんかしたのかそれは知らない……もし、落としたやつがいたとしたら、そいつがたとえモンスター軍であったとしても、アタシはそいつを許さない。粛清さ!
まぁ、いい。その激しい揺れのお陰でアタシの顔には傷ができてしまった。もちろん、そんな傷は高田総統のビターンによって完治できるけど、アタシは高田総統の「治してやろう」という優しい心遣いを、敢えて拒んだ。
その代わり、アタシは、モンスター軍が勝利するたびに顔の傷が癒えていくという、スペシャルなビターンを受けたんだ。
だから、アタシの顔の傷はモンスター軍が勝利するたびに癒えていく。モンスター軍のモチベーションも上がる一石二鳥のプランさ。この申し出に高田総統も喜んでくれたよ。

 あー、ということは、あの仮面のような部分の面積が徐々に小さくなっていくってことですか? それじゃあインリン様と顔が変わらなくなるような・・・。
HG&RGMが『ハッスル16』から一夜明けて会見! RGM「引退宣言した新庄選手をRG軍のエースとして迎え入れます!」(ハッスル)
 水曜日の東スポでは、小川が新庄をハッスルに勧誘してましたけど(苦笑)、ギャラ高いだろうなぁ。本当に上がりかねないのが怖いわ。
天龍選手欠場のお知らせ(ハッスル)
 明日、4月22日(土)後楽園ホールにて開催致します『KYORAKU presents ハッスル・ハウスvol.13』への参戦が決定しておりました天龍源一郎選手が、20日(木)の練習中の頭部負傷によるドクターストップにより、欠場が決定したことをご報告いたします。
 なお、対戦カードを以下の様に変更致します。

小川直也&大谷晋二郎&横井宏考 VS 天龍源一郎&坂田 亘&崔 領二
 ↓
大谷晋二郎&横井宏考 VS 坂田 亘&崔 領二

天龍欠場でカード変更=4.23DRAGON GATE(スポーツナビ)
 ( ´゚д゚`)えーーー。天龍も年齢を考えると回復具合が心配。小川は誰と対戦するんだ? ハッスルは台本書き換え大変だろうなぁ。煽りVTRも編集し直さないといけないし。

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posted by ジーニアス at 01:20| Comment(2) | TrackBack(1) | アントニオ猪木 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
猪木氏もこうして語られてしまう時代になってしまったんですね…。

大ボラと取るか、夢と取るか…少なくとも媒体側も興行師も受け手側も昭和的な幻想世界は終焉したのだと実感する。奇想天外な人間や治外法権的な豪傑も生き難い世の中なんだね。

俺は…行間の葛藤とか思いを考えながら活字を感じたい。
Posted by SOUL at 2006年04月22日 11:17
>SOULさん

 なるほど、不愉快な思いをされたのならすいませんでした。

 行間を読み取るのが活字プロレスの醍醐味であることは間違いないでしょうが、残念ながら私はこのインタビューからは何も感じなかった。

 昭和49年あたりを猪木の全盛期だとすれば、私はリアルタイムで全盛期を見ていないし、前田日明の「猪木なら何をやっても許されるのか!」という声に同調していた人間であり、前田を永久追放した頃から一貫してアンチ新日、アンチ猪木でしたから。

 ただどうなんでしょう。私のような人間でなくても古くからの新日ファンでも今の猪木には呆れ返っているというのが本音だと思うのですが、いかがでしょう?

 今年の1.4ドームはご覧になりましたか? 猪木入場時に猪木コールをしている人間が少数派で、彼らは浮いてたんですよ。ブーイングが起きてたんですよ。みんな新日をダメにした主犯格が誰か分かってたってことではないでしょうか。

 猪木が参院選に当選した時はまだ良かったですけど、落選して新日の経営に再び介入するようになってからは最悪。引退してからはさらに最悪。

>奇想天外な人間や治外法権的な豪傑も生き難い世の中なんだね。

 周囲の人間達を儲けさせていたころはそれでも許されたのではないでしょうか。今は猪木のお陰でハッピーな人間なんて誰もいませんからね。
Posted by ジーニアス at 2006年04月23日 00:20

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IFLってナンだ!?
Excerpt: 先日、ビックリする記事をみつけました。「アントニオ猪木 IFLコミッショナーに就任」。 えっえっえっ!?IFLってあのIFL!?思わず同姓同名の別団体を旗揚げするのかと思いましたが、どうやらホンモノの..
Weblog: MMA The Orange
Tracked: 2006-04-23 00:39
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