Manager Shu Hirata Criticizes Shinya Aoki, Talks State of Japanese MMA(MMAFighting)
(変訳)マネージャーのシュウ・ヒラタ氏は青木真也を批判し、ジャパニーズMMAの現状について語ります
シュウ・ヒラタ氏インタビュー。すでにNHBnews PROさんに要約が載ってますが、コメント欄に紹介して欲しいというリクエストもあり、こちらはこちらで全文を適当に訳します。以下、変訳。
――青木真也はPRIDE崩壊以降初めて全盛期にアメリカで試合をする日本のチャンピオンだったので、多くのファンはギルバート・メレンデス戦は現在のジャパニーズMMAのレベル測定になると考えていました。あなたは今回の結果に驚きましたか?
ヒラタ:いいえ、まったく驚きませんでした。青木のファイトスタイルとはとてもリスキーです。闘い方が5分5ラウンド・10ポイントマストシステムに全くふさわしくありません。彼のスタイルはPRIDEやDREAMのように試合全体でジャッジが採点するスタイルにふさわしいものです。彼のファイトスタイルはMMA創生期のホイス・グレイシー vs. キモのようにサブミッションを極める1、2回のチャンスを探るものです。あの試合でホイスはかなり殴られましたが、最終的に腕ひしぎで勝ちました。
結論を言えば青木のスタイルはオープンフィールドでジャッジ不在の試合にふさわしいものです。一方が一本を取るかKOするまで終わらない試合です。宮本武蔵と佐々木小次郎が闘った巌流島のような場所がふさわしい。しかし今はそういう時代ではありません。彼はここ10年の北米の進化について行けてなかったので、負けたことには驚いていません。
青木はアメリカで他の選手と同じ採点システムで闘っていませんでした。採点システムだけではなくケージでも試合をしてません。頭部へのヒジ打ちが許されていないストライクフォースですらこの有様ですから、UFCなら血まみれになっていたかもしれません。対戦相手がガードポジションを取ったらアメリカのファイターたちは金網際で距離を詰めてパウンドとヒジを落としに行くのは明らかです。青木はリングで闘っていたのでそういうことに対処する必要はありませんでした。
現在のMMAでは打撃のスキル、特にボクシングのスキルは必須です。青木がムエタイの練習をしていたことは知ってますが、パンチのスキルがほとんどない。それは試合に大きな影響を及ぼします。効果的な打撃スキルを持たずにメレンデスクラスの選手に勝つことはほぼ不可能です。
――青木は試合後に自分の敗北はジャパニーズMMAの敗北を意味すると言っていました。日本はアメリカの植民地とも言ってました。そのことについてどう思いますか?
ヒラタ:私は彼と食事をしたこともあるし、彼がナイスガイだということも知っています。しかし、だからこそ言わないといけないこともあります。「君の考えている修羅場はこんなもんか? 誰が君を日本代表と言ったんだ?」と。
彼が安全コースを歩んでいる間に、岡見勇信、長南亮、郷野聡寛、前田吉朗、弘中邦佳、三島☆ド根性ノ助、三浦広光、吉田善行、中村和裕、水垣偉弥、最近だと五味隆典、その他多くのファイターがUFCやWECといった真の“メジャーリーグ”に果敢に挑戦しに行きました。もちろんその中で生き残っているファイターはごく僅かですが、彼らだって日の丸を背負ったファイターです。
青木はDREAMでスターになり、ストライクフォースで闘うという安全かつ素晴らしいコースを歩みました。そして、それは必ずしも“メジャーリーグ”というわけではありません。彼はイバラの道を歩んでいません。イチローや松井秀喜がMLBでプレイしているのに対し、青木はカナディアンリーグやカリビアンリーグに特別出場したようなものです。それで自分がメレンデスに負けたからといって日本がアメリカの植民地になったと言うのは“メジャーリーグ”で生き残るために頑張っている岡見、水垣、吉田らに対する大いなる侮辱です。
――では、日本のファイターが西側で生き残るためにはジャパニーズMMAには変革が必要だということですか?
ヒラタ:選手の技術レベル、練習環境、一般大衆の認知度など北米は日本を上回っています。私は全体的に日本は努力不足だと思います。プロモーターは大会をプロモートするのに十分な努力をしていません。例えばスポンサーの獲得や海外のテレビ契約などがそうです。
選手やジムも新しいトレーニング方法を学ぶ努力を十分にしてないと思います。もっと多くのファイターやトレーナーがアメリカに来てトレーニング方法を学ぶべきです。他にもMMAに必要なダイエット方法や栄養学なども学ばないといけません。選手やジムもスポンサー獲得にもっと努力すべきです。最終的にはジャパニーズMMAは海外に向けてビジネス展開していかないといけません。しかし、今のところそうなる気配はありません。ここ10年間何も変わっていません。
――日本でそれらの変革は可能だと思いますか?
ヒラタ:2012年のデジタル化で日本のテレビ市場が大きく様変わりしない限り、ジャパニーズMMAがZuffaを駆逐することはあり得ないでしょう。日本ではPPVが巨大マーケットになってませんから。日本人にはテレビにお金を払うという習慣がありません。ジャパニーズMMAを復活させる唯一の方法はUFCやWECに日本人チャンピオンが現れることです。
MLBではイチローや松井のような日本人スターが活躍しています。しかし、UFCやWECにはイチローや松井はまだいません。例えばジョルジュ・サンピエールやアンデウソン・シウバが日本人だったら彼らは日本のテレビ番組に出ずっぱりでしょうし、山形県の奥地に住む老夫婦でもUFCのことを知っているでしょう。選手の力で全てを変えることが可能です。一人日本人チャンピオンが誕生すればそうなるかもしれません。日本のタイガー・ウッズが必要です。そうすれば業界全体に好影響を及ぼします。
――現時点では誰に一番可能性があると思いますか?
ヒラタ:岡見勇信と水垣偉弥にはオクタゴン初の日本人チャンピオンになるチャンスがあると思います。他には臼田育男や帯谷信弘がフェザー級まで落とすつもりがあれば可能性があると思います。日沖発とリオン武もフェザー級では世界のトップレベルで闘えると以前から思っていました。しかしジャパニーズMMAの政治力で彼らの中には日本から出られない選手もいれば、オクタゴンでスキルを試せない選手もいます。よって私は若い世代のアスリートに注目しています。
私は柔道やレスリングの高校王者をスカウトしてアメリカでMMAトレーニングを開始させ、アメリカでプロキャリアを積ませることに取り組んでいます。両親を説得しないといけませんが、日本の大会で闘うよりもUFCやWECの方がいいと説明しています。
時は来ました。まだ名前は言えませんが、17歳の高校柔道王者と契約寸前のところまで来ています。彼にはできるだけ早く日本を出てもらい、アメリカでMMAを始めて欲しいと思っています。彼と彼の父親はUFCの大ファンだったので説得するのに時間は5分も掛かりませんでした。
青木に対して実に手厳しい指摘。岡見や水垣がチャンピオンになっても日本のMMAがガラリと変わるとは思いませんが、多少は好転しますかね。17歳の高校柔道王者に英才教育とは凄い。
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何でもかんでも海外に出れば、というけど海外で試合したら日本人MMファイターがアメリカMMAで活躍するだけの話で、JAPANESE MMA(という場所や文化)の消滅は加速する一方だと思いますけどね。
UFCが最高の団体で最も厳しい環境なんだからこういう発言は当然でしょ
そうじゃないと思います。
肝心なのは金網という広大な空間で動けることでしょう。
青木は打撃にしろタックルにしろ全く距離を掴めてなかった。
リングと金網では距離感が違いすぎます。
グラウンドでの金網際での攻防もそうですよね。
リングと金網では全く別の競技です。
青木はそれをあまりに軽視しすぎていたのでは?
もちろん金網の広い空間で動き回るにはフィジカルも重要ですよね。
日本のジムやトレーナーがフィジカルトレを軽視しているのも確かだと思います。
極至極当たり前の事を言ってますね。(井の中の蛙)
ただ、UFCで日本人チャンピンが出ても
どうでしょう。
野球ゴルフは比較にならんでしょう。
ゴルフの遼君はどうでしょう。
格闘技に対する認知度は日本はまだまだ
低いし田舎の人はしらん。
偽にしても力道山や猪木のような国民的、
知名度をもてるキャラいないでしょうか?
もちろん、実力ないと駄目ですけど。
考えてみれば今現在どの階級でもトップに立っている選手は皆ある程度のボクシング技術を身につけていますからね。
誰もメレンデスが本当に世界トップ3に入ってるとも思ってないし、SFがメジャーだとも思ってない
本当のメジャー挑戦がUFC挑戦である事は当たり前
メジャー未経験が日本を背負うなんて有り得ないし、岡見に失礼というのは本当にそうだと思う
だが、ちょっと海外目線過ぎるな
北米と日本で落差が有りすぎて、日本の現状をよくつ掴めていない
日本の団体は彼ぐらい革新的な人間を内部に招き入れたら丁度いい気がする
日本は儲からんのだから海外戦略は重要だし、練習や体調管理も最新技術を取り入れるのは非常に重要
こういう苦言はもっともっと出てくるべきだ
臼田と帯谷の名前が出るとは…。臼田試合してくれー
今回大半のファンは北米スタイルに合わせた日本王者の勝利よりも、日本スタイルでも北米で勝てるんだという姿を願っていた。青木真也もそれを承知の上で臨み、敗れた。だから「日本が負けた」なんだと思ってました。
野球でいえば
水垣→イチロー(日本にいる時から北米スタイルを見据えて準備)
岡見→松井(実際に海外で経験を積み重ねて徐々に対応)
青木→野茂(上述の通り)
17歳柔道家→マック鈴木
では?
実績とか成績を考慮すると全く成り立たない下手くそな例えになっちゃいますけど、マック鈴木タイプで日本人が盛り上がるにはアンデウソン、ヒョードルクラスの異論がない王者にならなきゃ難しいでしょうね。
長々とすいませんでした
m(_ _)m
17歳の高校生が、アメリカ行ってUFCチャンピオンになっても、日本の英雄になるとは思えません。
シルクドソレイユやオフロードバイクのジャンプやなんかで、海外で活躍してる日本人と同じ扱いになると思います。
世界で頑張ってる日本人を紹介するような番組には出れるとは思いますが…
一番は、感情移入できる選手が生まれることが大事なんだと思います。
日本のメジャーで活躍してない岡見より、青木と五味がアメリカで試合した方が注目されたのを考えれば分かりますよね。
だから、青木が勝手に日本MMAを背負って負けた発言が日本の他の選手の価値まで下げるのが腹立たしいんだろう。
最初のあの不自然な擁護はなんだったんだろう…。
今はアウェー(北米)に乗りこんで勝たないと、ファンの心は掴めない時代だと思う
そして青木はスポーツと格闘技の違いがわからずに負けたと
ただ、世界を目指すなら北米ルールに合わすのは当たり前のこと。
日本格闘技界の内から変わる事は100%ないでしょう。
ただ、他のメディア、ワイドショーやスポーツ番組、一般紙・・等に大きく取り扱われると、どう変わるかは分かりませんが、変わらざるをえなくなるんじゃないでしょうか??
確かに岡見、水垣、吉田に失礼なのかもしれませんが一番失礼なのは
シュウヒラタだね山形県民に失礼です。
それ以外はヒラタ氏の意見に同意。
なんか忘れてませんか?
PRIDEが全盛期の時、世界最強、最高峰はPRIDEだ!!って言ってなかった?
当時のUFCのチャンピオンクラスが来て試合しても中々勝てなかったでしょ?
要はケージとリング(ルール)が違うだけで簡単には勝てないだけ。
その中でヒョードルだけはマジに強い!!
残念ながら日本人は全盛期の五味でもケージに入ったら勝てなかっただろう、今回の青木も同じ、ケージでは勝てなかったけど、DREAMのリングでメレンデスとしたら勝ててたかも・・・
だからDREAMも次回のD14では試験的にケージを使ってみるのだと思う!ルールが問題だけど?
だからこれからの選手の奮起に期待したい。
今を悲観するんじゃなくて未来に希望と夢をを持って暖かくジャパニーズMMAを応援していきたい。
日本でするMMAが一番気持ちが入るしワクワクするし面白い。
頑張れジャパニーズMMA!!
選手の技術云々の前に、目先の利益ばかり考え直ぐにバラエティ化したがる団体やメディアの頭の切り替えも重要だと思う。
>JAPANESE MMA(という場所や文化)の消滅は加速する一方
そう考えるからいっそう衰退してきたんじゃないかな。
老いては従えじゃないけど、未だにPRIDE最高!日本最高!なんて考えていたらぬ未来はないよ。
もう日本式MMAは衰退したんだから、まだ日本一決定戦なんて井の中の蛙やってちゃ駄目だって。
選手海外流出でプロ野球が危機とか騒いでいたけど、結果は逆だったじゃん。
逆にそんな事で衰退に加速付く程度のものなら無くなってしまえと思うね。
もしUFCに4点膝蹴りと踏みつけ有りルールが出来たなら、それはまさしく世界最強を決める舞台だね、現時点では世界最高の舞台ってとこ。
「負けたら日本のMMAが終わる」「(誰かのような)気楽なチャレンジではない」と煽った以上、
今さら「ルールやケージに応じた練習してませんでした」と言えないだけで。
ヒラタ氏の意見はもっともですが、青木が負けたからこその後出しじゃんけん的な批判に聞こえます。
そんな影響力はないと思う
プレミアで通用してもリーガでは通用しない選手がいます。レベルはそれほど変わらないですが、文化や考え方の違いで、競技体質は変わるものです。
青木が日本を主戦としている以上、日本のルールに合わせるのは自然のことです。それに青木が世界に出てしまうと日本のMMAはどうなっていたでしょう。これほどアンチもファンも抱えている選手はそれほどいません。まあ朝青龍や亀田ぐらいではないでしょうか?
ただ団体のあり方や、高校チャンピオンをスカウトするのは素晴らしいと思います。格闘技といわず、高校球児をスカウトするのもいいかもしれません。変な癖は付いてないですし、運動能力の高い選手は日本で一番多いです。
別に昔のPRIDEを引きずってる訳でもないよ、
今のジャパニーズMMAが大きくなって欲しいだけ!総合格闘技がメジャーになって欲しいだけ!沢山試合が見たいだけ!DREAMの構成、演出が大好きなだけ!!
素人さんに興味を持ってもらうにはコアなファンが納得しない試合もあるだろうが今は仕方ない・・・
大好きなファンが会場に見に行く、テレビを見るそれでええやん。
それがアカンの?
頑張れジャパニーズMMA!!
「いまは日本が世界最強を決める場と言われているけど、俺が勝って60億分の1を北米に持って帰る。北米代表の俺が負けたら北米MMAは日本のファームだ」
みたいなことをUFC王者が言ってHEROSの王者に挑戦した挙句、負けたのが今回の青木だったってことかと。
これは本当にそう。
さすがに最近はそうでもなくなってきてるけど、それでもまだ幾人かの選手や関係者は「軽量級ならまだまだ日本人はやれる」という寝ぼけたコメントが見受けられる。はっきりいって認識が甘いというか、かつての軽量級大国ニッポンのプライドに縛られて単に意固地になってるだけじゃないか?と思うときがあります。
結果が出ないのはルールの差やアウェーの環境も少なからず関係していますが、一方でルールに慣れたころでも結果が出ないという現実もあります。
選手・関係者は、この現実を直視して北米との差をはっきりと認め、そこから何を学ぶべきかが大事だと思います。変なプライドは一回捨ててリセットしましょう。
日本ウェルター級のトップと目されている選手がアメリカの中堅に入るかも怪しい選手に完封負けしてしまった事実はけっこう痛い。確かにあの階級で結果を残すのは難しいけど、それでもあのレベルで勝てないのかと・・・・。そりゃマネージメントを受けもつヒラタ氏も危機感もつはずだ。
UFCに近いルールで今後やるべき
そこからでた人気選手がUFCなどで結果残せれば
日本の格闘技も盛り上がるかも
本当はみんな石井がそうなってくれるとちょっと期待してたのでは?