2020年10月21日

榊原信行CEOがハム・ソヒ王座返上の件でONE Championshipを批判「最低だと思ってます」



ハム・ソヒがRIZIN女子スーパーアトム級の王座を返上(2020年10月16日)

11.21大阪城ホールで『RIZIN.25』の開催が決定/朝倉未来 vs. 齋藤裕のフェザー級王座決定戦等9試合が決定(2020年10月19日)

 こちらの続報。
 
RIZINの榊原信行CEOがハム・ソヒの王座返上の一件でONE Championshipへ怒り!「最低だと思ってます」(バトル・ニュース)
 この日の会見後の囲み取材でこの一件について聞かれたRIZINの榊原信行CEOは、「ハム・ソヒはROAD FCを通じて出場をしてもらっていた選手です。RIZINでの契約はROAD FC経由の契約なので、ROAD FCとハム・ソヒが最終的には今回契約を解除するということになったというのが一番大きな要因になります」と経緯を説明。

 そして榊原CEOは、「裏では結局ONEがとんでもないお金を積んで取りに行った。来年スーパーアトム級、我々と同じ階級かな?でトーナメントをやろうとしているようなんですね。そこにハム・ソヒという選手、RIZINのベルトをはめた選手が欲しかったんでしょう。だから僕らは、健康的な、ヘルシーなプロモーション同士、団体同士の競争を、そこに敬意とかリスペクトとか思いやりとか、そういうものが無いと、結局選手の引き抜き合いで金持ってガンガン引き抜いたやつがこの業界を……過去にもそういうことがあったじゃないですか。だから、ホンットに嫌だなと思って。最低だと思ってます」と語気を荒げ、ONE Championshipへの怒りを顕に。

 しかし、ハム・ソヒ個人について話が及ぶと「これは僕、選手は本当に責められないと思ってて、今までもらってるギャラの倍とか3倍とかのお金をぶら下げられたら、そりゃ選手も人生1回だから、おそらく心は揺れますよ。だから、極論、僕らは止めないです。選手たちは行けばいい。色んなチャレンジをすればいいと思ってるし、RIZINにそれだけの魅力があればここの舞台に選手たちが向かってくるだろうし、それを無理矢理、モチベーションとか想いが無いのに『契約があるからお前は出ないとダメなんだ』って首に縄をつけるようなことはしたくない」とハムの選択を肯定。

 そして、「ハムには是非ONEのトーナメントで優勝して、契約が終わった時点で、本当に倒さなきゃいけない最強の選手、スーパーアトム級の選手はRIZINにいますから。浜崎朱加とか、浅倉カンナとか、山本美憂とか、色んな外国勢も含めて、また挑んできてもらえる日を待ちたいと思います。それまでは今のスーパーアトム級のトップアスリートの女子たちがもっと切磋琢磨して、『本当に世界一を名乗るんだったらRIZINのベルトを取らないと最強とは呼べない』と、いう風に言わせられるかどうか。今の選手達と一生懸命ベルトを磨く努力をしたいと思います。それだけです。チャンピオンがベルトを返上されるっていう、ホントに今のスーパーアトム級の浜崎、カンナ以下、選手たちに本当に申し訳ないと思ってます。そこまでしか僕らは食い下がれなかった」と胸中を語った。

 空位になった同王座の新王者決定戦は、今年の大晦日に行われる見込みだ。

 ONEは大規模リストラもしているので余裕は無いはずなのですが、こういうところにお金は使うんですね。

【RIZIN】朝倉未来vs.斎藤裕の反響次第で2021年にフェザー級世界GP開催も。クレベル・コイケは大晦日参戦で調整中(ゴング格闘技)
 会見後の囲み取材で榊原CEOは、「大晦日は海外勢を全部戻してこようと思っていて、いまビザを申請していますけど、現状のフェザー級のNO.1決定戦としては、斎藤裕vs朝倉未来のタイトルショットでいいかなと思っています。未来が『RIZINのベルトの価値を高める』と言っていて嬉しかったです。YouTuberの価値でリングに上がることを計算するとファイトマネーは高くなるのかもしれないですが、リーズナブルに話はまとまりましたし、本人に条件があるとしたら『強いやつと戦いたい』というものなので、現状、日本人しか対戦相手としてチョイスが無いというなかで言うと『斎藤でいいんじゃないですか』と(納得している)」と語り、11月の段階としてはベストのカードとした。

 その上で、「本人的には、『ほかの日本の団体のトップ選手とやることも厭わない』と言っていましたし、これから外国勢がいっぱい入って来れれば、フェザー級の猛者たちを集めて、磨いていけたらいいかなと思っています。そういうなかの一つとしてクレベル・コイケ選手の参戦も大晦日でいま最終調整をしていますので、面子が集まってきたら、未来vs斎藤のハネ方次第では、来年(2021年)フェザー級GPに繋げていってもいいのかなと思っています」と、大晦日に元KSW王者のクレベル・コイケの参戦、2021年のフェザー級ワールドGP開催のプランを語った。


【RIZIN】トフィック・ムサエフ復帰戦は大晦日、海外勢来日「コロナ前に戻す」(榊原CEO)(ゴング格闘技)
 2020年10月19日、RIZINが11.21『RIZIN.25』大阪城ホール大会の開催を発表。会見後の囲み取材で、榊原信行CEOが、RIZINライト級トーナメント優勝トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)の次戦が大晦日になることを語った。

 榊原CEOは、海外勢の来日について、「11月はビザの申請が間に合わないので日本人選手だけでいきますけど、年末まで待てば外国人選手も入って来れると思います。大晦日はガラッと(変わり)、コロナ禍前のRIZINに戻れるように、アゼルバイジャンからも入って来れるのでトフィック・ムサエフが今年最初の試合が大晦日になるように、ビザの調整をしています」と、大晦日への参戦が可能であることを語った(※ムサエフが徴兵されているアゼルバイジャンとアルメニアは18日午前0時から停戦することで合意)。

 海外組は隔離とモニタリングのために大晦日は3週間前の来日も検討しているとのこと。

「大晦日(31日)は僕らとして希望を出しているのは、スタジアムバージョンでキャパの50%。そうすると1万8千人は入ると思っています。ただ、1カ所に1万8千人を入れていいのかということに関して、まだ最終の判断は出来ていないです。東京ドームで11月の初めに音楽イベントでキャパの半分で2万人で開かれるそうです。その結果を見ながらアリーナと最終判断をしていくことになるのかなと。上限が5千人とか、アリーナの2万人バージョンの半分ということになるのなら、30日&31日(の2デイズ)という可能性もあります。10月いっぱいまでにさいたまスーパーアリーナさんとも話していきます」と、今後の状況を見て行くとした。

 大晦日のみか30&31日の2DAYSかについてはまだ結論が出てないようです。

【RIZIN】「いま皇治と参戦する方向で交渉しています」と榊原CEO、皇治は「俺に出て欲しい?」(ゴング格闘技)
 以前に予告していた「変なことをやろうと思っています」という大会については「当初は11月に(岩手県出身の)扇久保博正選手も含め仙台で、ナンバーシリーズとは別のシリーズの大会を行う予定でしたが、大阪が決まったので、ナンバーシリーズで行うことにしました。別のシリーズについては、RIZINのセカンドラインとして今年中に発表して、来年からスタートします」と、来年新たなコンセプトの大会を開催すると話した。

「今日9試合を発表しましたけれど、あと2試合から3試合組みたいと思っています。大阪で練習している西の出身選手をたくさん出したいです」と言い、そこで皇治の名前があがった。

出てくるとしたら皇治ですね。地元での凱旋になるので、いま皇治と参戦する方向で交渉しています。出てくれるんだろうなと。大晦日の試合も狙っていると思うので、大晦日も視野に入れてこれから口説こうかなと思っています」と、皇治を口説くという。

 なるほど、仙台でFight Night的な大会をやる予定だったんですね。皇治はダメージが心配ですが。

posted by ジーニアス at 06:19
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