2018年02月20日

RIZIN審判部長が競技運営の現状についてコメント

ゴング格闘技ベストセレクション 1986-2017
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【徹底解説16000字】福田正人RIZIN審判部長に聞く「RIZINと競技運営の現状」(Dropkick)

 RIZIN審判部長の福田正人氏がコメント。後半は有料ですが、無料部分でも興味深い内容が多数書かれています。一部を引用。

――福田さんはレフェリーやジャッジとしてRIZIN、DEEP、修斗、パンクラスの国内主要団体に関わっていて、 RIZINとDEEPでは審判部長という立場でいらっしゃるそうですね。

福田 はい。そういう立場になりますね。

――RIZINは「ちゃんとやれ!」とか選手や関係者から叩かれやすいですが、その責任者ってもの凄く大変そうですねぇ。

福田 たしかにRIZINはいろいろと言われがちではありますね(笑)。でも、私がRIZINの審判部長だから言うわけじゃないんですが、他の団体と比べて競技運営が緩いわけじゃないですし、RIZINはそれなりに厳格にやっていると思うんですけどね。完璧なのかというと、まだまだ足りないところはあるんですが……。他の団体にも参加する中で、常にRIZINが他と比べてどうなのか? ということは把握しているつもりです。

福田 実際には細かい規定が数多くあって、超過体重によっては罰則を設けています。RIZINのアナウンスする「協議」とはどういうことかといえば、これはUFCをはじめとする世界中のビッグプロモーションにも言えることですが、オーバーしたから即中止という扱いはしていないということなんです。RIZINのような注目度の高いイベントであれば、関わっている人や会社が多岐に渡るので、その協議に時間がかかるし、慎重になるということだと思います。その部分だけをフレームアップして、主催者が恣意的にルールを捻じ曲げているのでは、みたいな誤解を招く報道は、正直もっとしっかり取材してから記事にしてほしい、という気持ちになりますね。

――どうしても日本のビッグプロモーションの競技運営は、主催者のやり方に振り回されるという印象があるんですね。

福田 そういうイメージがありますよね。私はもともとパンクラス審判部で育った人間で、いまはプロ修斗もやらせてもらっていますし、自分ではガチガチ型の審判員だと思っていました。PRIDEの流れを汲むRIZINからオファーがあったときは「悪い人たちと仕事をするんじゃないか……」って思ったんですよね(苦笑)。

――ハハハハハハハ! 昔のビッグプロモーションの競技運営は主催者に忖度してるんじゃないか……というイメージはありますね。

福田 いまでも警戒しているので(笑)、競技運営の立場として主催者とは距離を置いているんですけど。いままでのビッグプロモーションのイメージだけで捉えられてしまうということはあるかもしれませんが、他の団体と比べてRIZINが適当にやっているとは全然思いませんし、かなり整備されていると思うんです。たとえばRIZINが地方大会をやる際、ジャッジ陣はいつものメンバーを連れていきます。そこは競技運営側のほうからRIZINに要請させていただきました。地方だからということで地元の選手や格闘技関係者をジャッジとして採用するのは、いろいろな事情があるにせよ、普段定期的にジャッジをしていない人を使うっていうのは少し乱暴だなと思っていましたし、実際に判定結果がいつもと違ってくる可能性が高くなるんですね。

 他にもいろいろ書いてあります。

posted by ジーニアス at 16:11
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