2017年12月29日

RIZINがクロン・グレイシー参戦を断念した理由

グレイシー親子「RIZIN」参戦を辞退した理由(東洋経済オンライン)

 最近『プライド』を執筆したスポーツライターの金子達仁氏の記事です。一部を引用。

(前略)
年も押し迫ってきた12月上旬、柏木信吾は途方に暮れていた。

RIZINに出場する選手をブッキングする立場にある彼は、半年前、私がヒクソンにインタビューをした際に通訳を務めてくれた男でもある。
(中略)
「彼が要求してきた額は、現時点の総合格闘技界でトップクラスとされる選手をも大きく上回るものでした。正直、どうやったって呑めるものじゃなかった」と柏木は言う。
(中略)
 だが、クロンにとっての日本は違った。敬愛する父を、可愛がってくれた叔父を、血祭りにあげようと目論む者たちの国だった。幼いころから一族の戦いに同行し、その一部始終を目の当たりにしてきたクロンにとって、日本は、敵だった。不信の対象だった。
「日本人にとって、俺たちはグラディエーターみたいなものだろう。見せ物として戦い、観衆を満足させるために時には命も落とす。だが、ローマ時代の彼らと俺が違うのは、彼らは奴隷だったが、俺はそうじゃないってことだ。もし俺の戦いを見て興奮したいのであれば、それに見合った対価を支払う必要がある」

 なお、クロンは経営しているジムやプライベートレッスンで生活費は十分稼げているので戦わなくても生きていけるとのこと。柔術のプライベートレッスン料は2時間で1500ドルだそうです。

プライド
プライド
posted by ジーニアス at 10:08
"RIZINがクロン・グレイシー参戦を断念した理由"へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
記事検索