2007年04月03日

週刊プレイボーイもPRIDE身売りの話題を掲載

 週刊現代と同じく月曜日発売の週刊プレイボーイにもPRIDEの話題が載っていました。タイトルは、

“PRIDE電撃身売り”で、どーなる日本の格闘技界!?

 例によって気になった箇所を引用。

 格闘技ネットマガジン『GBR』編集長の熊久保英幸氏はこう指摘する。
「オーナーがアメリカ人ということ、また、PPVの市場規模を考えると、ビッグファイトの多くはアメリカで行われる可能性が高いでしょう。結果的に、日本を主戦場としていたスター選手たちがPRIDEのアメリカ興行やUFCに駆り出され、日本のファンは生で試合観戦する機会が減るかもしれない。また、ひんぱんに対抗戦が行われれば対立構造もそのうち存在価値をなくし、ゆくゆくはUFCに一本化される事態にもなりかねません」

 クマクマンボが登場。確かにこれ、両方とも懸念されることではある・・・。

 ある業界関係者はこうコボす。
「UFCが慢性的な選手不足とはいえ、トップレベルの相手と戦わせてもらえる日本人選手となると人数は限られる。ヘビー級はまず無理だろうし、ライト級でも五味隆典、桜井“マッハ”速人、川尻達也、青木真也ぐらいしか通用しないでしょう」

 重い階級の日本人が選手不足なのは今に始まったことではないので。

 あるテレビ業界関係者が語る。
「フジテレビが撤退したのはDSEと暴力団との関係を懸念したからであって、PRIDEの興行自体には問題があったわけではない。今回の買収で経営母体も変わり、地上波復活に向けての障害はなくなった。しかも、昨年の大晦日にTBSが主催した格闘技イベント『Dynamite!!』が、紅白の裏番組としては史上2番目の視聴率を取ったので、今後、民放各局による熾烈な争奪戦が始まるはず」

 この部分の論調が週刊現代とは決定的に違うところ。週刊現代やアンチPRIDEマスコミ(タダシ☆タナカ、高須基一朗など)は地上波復活の目処は立っていないようなことを書いているだけに・・・。果たして今年の大晦日はどうなってるんでしょうね。

 また、NumberWebにはこんなコラムも。

格闘技界の「明日はどっちだ?」(NumberWeb)
 たしかに、こうやって聞く分には素晴らしいことかもしれない。が、ちょっと待てよ、と思うところもある。ひとりのオーナーが日米のメジャー団体を所有する。例えば分野と規模の違いこそあれ、これはNYヤンキースのオーナーであるスタインブレナー氏が、読売ジャイアンツのオーナーにもなるということに等しい。この状況は、直感として構造的な違和感を抱いてしまうのだ。オーナーがアメリカ人である以上、UFCの主な収入源になっているPVV放送など商業的なことを念頭におくと、ビックカードやドリームカードはアメリカ本土で行われることが多くなることが予想できる。UFCを運営するズッファ社のダナ・ホワイト社長は「そういうことはない」と言っているようだが、日本人以上にショービズの世界を知り尽くしているアメリカ人である。豊富な資金を武器にした大胆なメディア戦略を仕掛け、ボクシング以上の人気を博すに至ったUFC。蓋を開けてみるまでは、どうなるかは分からない。

 今回の買収劇を「スタインブレナー氏が巨人のオーナーにもなったようなもの」とは雑感・PRIDE重大発表公開記者会見&ヒョードルはPRIDEに戻って来る!?でウチでも書いているんですけど(笑)。石塚隆さん、まさかココを読んでパクったんじゃないだろうね!?(笑) ま、オレも人から聞いた例え話をパクってんだけどさ。あと、例えは同じだけど「だからこそPRIDEを悪いようにはしないだろう」と結論づけたウチとは正反対なことを書いてるのも興味深いというか。

 いずれにしても今年は昨年以上に激動の年になりそうです。

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posted by ジーニアス at 00:40
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