2006年11月29日

T-1興行第6弾の感想の感想の感想

伝説のT-1興行第6弾 T-1スペシャル~帰ってきた1号、2号~観戦記(2006年11月20日)

 この観戦記に対するアンサーを二見社長が書いてきたのは昨日も紹介した通り。

T-1興行がブログに完敗!?(パート1)(極上の“T-1二見激情”見参)

 というわけで、アンサーに対する更なるアンサーを書いてみたいと思います。二見社長の文章はかなりの長文ですが・・・。

色んな意見をいただき、いままで絶賛した方も、“今回は不完全燃焼だった”との声が多く、少なくとも二見フリークの間では圧倒的多数というより全員「堀田、土屋は不要」という結論が出てしまった。さらには、
「堀田、土屋が出るならT-1には行かない」
とまで突っ込んで来た方までいたほどだ。

 思ったのは、堀田&土屋に関してT-1興行の常連さんとオレの間ではかなり見解のギャップがあるんだなということ。堀田との因縁をかなり引っ張っており、メインストーリーであるはずなのに・・・。

 これはアレでしょうか? 例えばハッスルのメインストーリーは旗揚げから一貫して高田総統vs小川直也なわけですよ。旗揚げ戦の高田はスーツ姿でしたけど(苦笑)、煽りVTRで小川が『泣き虫』読みながら「高田の野郎、ふざけやがって」なんて言ってたし。ところが今ではオレは「小川ショッパイからイラネ」とか平気で言ってるわけで(笑)。でもネットや雑誌等でしか情報を追いかけてない人はその辺りがよく分からないという。T-1における堀田、土屋ってそんな感じなんですかねぇ。

 どちらも共通して言えるのはだからと言って代わりはいるのかと。堀田を切ったらメインストーリーも大幅変更しなければ。

 で、いきなり飛びますけど二見社長は最後の方にこう書いている。

ここで面白いというか、第2回「T-1GP」終了時では“二見vs堀田”はやるべしと野次馬根性的に煽っていたジーニアスさんが、今では“それをやったらオシマイ”と考え方が変るんだから、それだけ“本気”で考えてくれる証拠。
これは“ある意味”凄いこと。

 これはですね、自分が結構行き当たりばったりに書いてるという部分もありますが(苦笑)、てっきり「二見vs堀田」は「馬場vs猪木」だと思ってたもんで(笑)。「やって欲しいけど、やったら終わりだろうな」ってやつですよ。だから今後も引っ張り続けるんだろうなぁと思ってた。

 ただ、「VS堀田」というストーリーを本気で完結させるつもりなら、やってもいいんじゃないでしょうか? 前川の場合はMMAでやるつもりでしょうから二見社長の言うように全日本キックかパンクラスといった中立のリングがいいかもしれませんが、堀田の場合はもったいないしケジメという意味でもT-1興行で。

 会場でアンケートしても堀田戦が見たいと答えた人が少なかったからやらない? 常連さんの意見は一番大事かもしれませんが、その人たちもやれば何らかんら言って観に来るでしょう(笑)。この期に及んで生き残っている人たちは何をやっても来ると思いますし。それよりも普段は観に来ない人を来させるようにしなければ。

 どのみち抗争を引っ張るならこのままでもいいですが、終わらせるのなら中途半端に終わらせないで欲しいですね。

[参考リンク]
二見社長vs堀田 ブチギレ大乱闘!!=3.19AtoZ 因縁の直接対決がついに実現か(スポーツナビ)

 更に二見ブログから引用。

「女子プロレスラーがプロの選手のくせに、“女”を武器にして客に媚を売っている。それを目的に観に行くお客もおかしいと糾弾」

 これに関しては意見があるが、その前にこちらの文章も引用。

T-1興行は発展させたい一方で、自分のような一介の金券屋が付け入る隙のないプロレス業界に戻って欲しいという矛盾・・・。本人がそう考えているかは知りませんが(;・∀・)。

それは以前のように、毎週後楽園ホールで女子プロが開催して、チケットもそこそこ売れる。
その方が利益も上がるし、わざわざ苦労することもないので、当然正常な状態に戻って欲しいですよ。
でもはっきり言って戻ることはないですね。(これは男子も含めて)

 オレももうプロレスがかつての人気を復活させることは限りなく不可能に近いと思う。ただハッスルは可能性を秘めているとは思うが。

 でも女子プロレスの方が、男子プロレスよりも復活する可能性はあるんじゃないかと思うんですけど。というのはアントニオ猪木の「プロレス最強商法」に洗脳されていた人々は、もう戻ってくることは間違ってもないわけで。永田さんがヒョードルにリベンジ果たせば話は別ですが(笑)。どだい無理な話なので今後男子は別の方向性で勝負するしかないわけで。

 一方、女子プロレスファンは昔も今もそういう次元で見てないから復活の芽はあるかなと。

 オレは「女子プロレスは芸能であるべき」という考え。かつて全日本女子プロレスに25歳定年制があったのはなぜ? それは女子プロレスが芸能だったからです。それで上手く新陳代謝が出来てたし、人気もあったし、やりたがる人も多かったし。やりたがる人も多かったから当然レベルも高かった。やっぱり女子プロレスの理想は宝塚歌劇団だと思う。

[参考記事]
松永国松(ジミー加山)飛び降り自殺…なぜ女子プロレスはこうなったのか?(2005年08月20日)

 宝塚同様、かつての全女も女性ファンの比率が高かった。やっぱり女子レスラーは「女が憧れる女」じゃないとジャンルも発展していかん。「プロの選手のくせに、“女”を武器にして客に媚を売っている」ようなレスラーとか、だらしない身体したオバサンレスラーばかりじゃあねぇ・・・。大体今の若手なんて全女全盛期だったら確実に書類審査で落ちてるようなヤツばっかだし・・・。

 だからもう一から全員新人の団体作って、定年制も設ける。それしかないんじゃないですかね。そういう意味では仙女には可能性は感じる。でも経験のためとはいえせっかくの新人をオバサンと当ててるうちはまだまだ。あとGAEAも旗揚げ当初は可能性を感じさせてくれたけど、結局一期生以外で長く現役続けたのは広田さくらぐらいか? よっぽどイジメが陰湿だったのかね(苦笑)。女の世界は怖いねぇ。これも女子プロレス低迷の要因か・・・。

 こうやって書いているうちにやっぱり人気復活の可能性はないような気がしてきた(苦笑)。どのみちT-1が団体化して選手を育てることはないので、書いても仕方ないのだが。

 個人的にツボにハマッたのは「鈴木みのると木村響子が最近やたらと持ち上げられているけど、どこがいいのかサッパリわからねぇ」と言ったところ。
「NOSAWA GENOMEで風香とやったら『面白い』とか『プロレスを分かってる』とか、それってちょっと違うんじゃねーの? 三冠チャンピオンがそんなことしていいの?」
 大のみのる嫌いの私としては「パンクラスの戦いに付いていけなくなったから、かつてボロクソに言っていたプロレスに舞い戻ってきたヘタレ野郎です、アイツは」と思わず二見社長の話に乗っかりそうになったが自粛(笑)。


この件はマスコミ陣もしびれたみたい。
まぁ乗っかって言ってくれれば「オマエがジーニアスだろう?」とオマエは平田だろう?ばりにノリノリな回答ができたのに!残念(笑)。

 マスコミもしびれた? ということは専門誌の方も、そう思ってるってことですね。じゃあ大きく取り上げなきゃいいのに。そう考えると尾崎と上井は罪作りなことしてくれたなぁと(笑)。

 少しは船木誠勝の潔さを見習えと。また船木こそ復活して欲しかった。船木はみのると違ってプロレスのことを悪く言ったりバカにしたことはなかったし、猪木や闘魂三銃士も船木のプロレスの才能を高く買っていた。もう“みそぎ”も終えたと思うし復帰しても文句言う人はないでしょう。でも復帰するチャンスを潰したのも上井のせい。どこまでも罪作り(笑)。

提灯記事については同感。
週プロモバイルの件は武田記者も喜びますよ!自分はこのブログでも週プロモバイルのアップの早さには凄いと書いていましたし、武田記者は文才も才能もある方ですね。
ぶっちゃけ週刊プロレスでは、武田記者だけがT-1興行に理解を示してくれていますね。
本当ありがたいことですよ。
ちなみに3大ブログのことは、Kamipro Handが載せてました。

 kamiproHandも自分の観戦記書いてから見ました。帰途に着きながら見てた時点でアップしていた週プロmobileよりも遅かったですが、その分凄い文字量に驚いた次第。松澤チョロ記者もアッパレ。ただ3大ブログの名前間違えてましたよ(笑)。ウチは合っていたけど。T-1興行は記者泣かせだなぁと思います(笑)。

考えてみたら、ジーニアスさんのプロレス感からすれば、あくまでも女子プロレスの大会であるT-1興行が、“あろうが”“なかろうが”あまり差し支えがない。
それはそうだろう。
女子プロレスというジャンルには興味がないんですから。
もし興味があれば、出だしはピュアな大会であり、女子プロオールスターの第1回「T-1GP」を取り上げているでしょうし。
しかし現状の腐った女子プロを見せかけで押し付けても、観に来てくれないんですよ!
ところが第1回大会での“偶然の出来事”から発展した“二見激情”には興味あるわけで、でも最初は興味半分から始まったが、思った以上に真剣に考えているのを理解を示し、こうして観戦記まで書いていただいた。

 まぁそうですね(笑)。“二見激情”には興味あります(笑)。ただ女子プロレスに興味が無いというわけではなく、今の女子プロレスがつまらないから観に行かなくなっただけのこと。あと、宝塚歌劇団が理想だと書いたように、本来女子プロレスは女性が観に行くべきだという考えもありますし。ただ90年代の対抗戦ブームのころはメチャクチャ観戦してましたが。

 今は「昔の名前で出ています」なオバサンか「20年前なら書類審査落ち」な若手しかいない。とにかくレベルが低い。ただでさえレベルが低いのにオーソドックスなものを見せられるのは耐え難いものがある。しかしT-1興行は“二見激情”という“飛び道具”があるから見に行く気になれた。二見社長はアイスリボンが嫌いなようですが、「真琴vsメカマミー」も“飛び道具”なので、オレに言わせれば“飛び道具同士”かなと(笑)。

 “飛び道具”は発射し続けるのはツライものがあるが、年数回のT-1興行なら何とかなりますかね。こちらは外野から(・∀・)ニヤニヤしてればいい気楽な立場なのでアレですが・・・。

 書いてるうちに話がまとまらなくなってきたかも(笑)。次回観戦はあくまでも未定(笑)。観戦欲をそそる仕掛けに期待しましょうか。

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posted by ジーニアス at 01:41
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