2006年02月24日

T-1グランプリ、第2回にして最終回?

二見社長マジギレ 女子プロレス界と決別宣言=T-1GP(スポーツナビ)

 自分的にはハッキリ言って試合はどうでもいい。二見氏の動向だけを抜粋。
試合前から二見社長と舌戦を繰り広げていた堀田が、リングサイドで観戦していた二見社長にむかって尾崎をなげつけて挑発! これにはさすがの二見社長もマジギレし、自らリングに上がらんばかりの怒りを見せた。

(中略)

 堀田は、迷わず二見社長につっかかり、トレードマークであるサングラスを目の前で真っ二つに破壊してリングを降りた。「サングラス代5万円、試合のギャラから天引きするからな」と二見社長もマイクで応戦し、「時間と場所を決めていつでもやってやる」と堀田が挑発すると「今ここでどうだ」と二見社長。またもや一触即発の状態に陥ったが、レフェリーらに抑えられて直接対決とはならなかった。

(中略)

 怒りが収まらない二見社長は、撤収作業の始まった薄暗い会場でマイクを握り続け、二見ワールドを展開。帰りの途に向かう観客の足を止めるほど、熱弁を振るった。「もうT-1GPは終わり。女子プロレスの興行はしない」と、なんと女子プロレスへ三行半をたたきつけたのだ。控え室で行われた囲み取材ではさらにヒートアップ。「野球はなくなっては困るけど、女子プロレスなんていらないよな」といつもどおり大好きな野球を引き合いにして、女子プロレスとの決別を宣言。いつもなら「言葉はいらない」と会見を締める二見社長だが、この日は「“言葉”よりも“女子プロ”がいらねえだろ!!」と吐き捨て、夜の歌舞伎町へと消えていった。

 アヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャ。「サングラス代5万円、試合のギャラから天引き」・・・堀田のギャラって5万以下だと思いますよ(苦笑)。ところで堀田の昔のテーマ曲って流れたのかな?

 「女子プロレスの興行はしない」・・・700人収容の会場に観衆230人じゃもうやろうと思わないのは当然かもしれませんね。でも堀田vs二見はどこかの団体で決着を付けてほしい!

 二見社長は「これからはもっとビッグビジネスに携わりたい」とコメントしてたそうで・・・何やるんでしょ? その前に堀田と試合だな。


【その他気になったニュース】
ドラゴンドア 新プロジェクト『エルドラド』始動!(livedoorスポーツ)
 結局団体名変えることに。ライブドアショックを理由とした名称変更ではなく、ウルティモ・ドラゴンからの卒業を一区切りとしたことによるものらしい。うーん、それって闘龍門がドラゴンゲートになった時と同じじゃん。
3・5『ハッスル14』に向けた新技を予告!? その名も『横浜ゲイブリッジ メロメロスペシャル』(ハッスル)
 HGとRGがラジオの公開収録に出演。RGがHGのネタをパクってばかりで、ハッスルでも軍団が分かれたことからガチで仲が悪くなってきてるとか(苦笑)。
GyaO、好評オリジナル番組「勝ち組社長列伝」に全日本プロレスの武藤敬司が登場(RBB NAVI)
 武藤が勝ち組社長・・・( ´゚д゚`)えーーー
かわいい“嫁入り道具” 北斗 晶(ほくと・あきら)さん(読売新聞)
 北斗晶が読売新聞のインタビューに登場。
 もっとも「お金の管理が雑な癖」は直らなかったそうだが、「それで助かったこともあるんですよ」。3年ほど前、夫の健介さんが所属していたプロレス団体が経営難に陥り、給料が滞った。「ふと気づいて、小銭入れの中身や、部屋の中に置きっぱなしにしていたお金をかき集めてみたんです」。数えたら数千円になった。

 それで野菜の苗を買い、育てて食べるなど、厳しい生活をやり繰りした。母親にも助けられた。埼玉県内で農業を営む実家からコメや野菜を届けてもらった。

 長州力の悪口は書いてません。
仙台女子プロレス、卵に刺激(日刊スポーツ)
 今夏、仙台市で旗揚げ興行を予定している女子プロレス団体「センダイガールズ・プロレスリング」(略称仙女)と地元、東北高女子柔道部との合同練習が22日、仙台市の道場で行われた。プロレスと柔道のコラボレーションに新崎人生社長(39)も陣中見舞いに訪れ、熱い視線で見守った。

 ガチでスパーリングしたら勝てないでしょうね。昔、全日本プロレスの若手がレスリングの選手と合同練習したのを思い出した。
「新日に届け」苦労人・松野の声(内外タイムス)
 「新日本は大メジャーだからってあぐらをかいてる場合ではなくなった。まずは原点に返ってフロント、選手たちがチケットの手売りから始めないといけませんね。ファンの団体愛っていうのはそういうところから生まれるんですよ」
 どこか鼻につくゴージャスの指摘だが、偉そうに話す根拠と呼べるようなものはある。昨年、一昨年と地元福島での自主興行「ゴージャスナイト」を大成功させた。自ら650枚ものチケットをすべて手売りし、満席にしてきた実績がある。

 今週号のファイトで竹内宏介、新間寿、ターザン山本!という濃いメンバーで座談会やってましたけど、「新日はあぐらをかいている」と全く同じこと言ってましたね。

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2006年02月23日

二見理社長の運命はどうなる? 明日は第2回T-1グランプリ

全女が1日だけの「復活」(日刊スポーツ)
 全日本女子が1日限りの「復活」を遂げる。全女最後のエース前川久美子(33=フリー)の引退興行(3月26日、後楽園ホール)に創業者、松永高司元会長をはじめ、スタッフ、OGが集結することが21日までに決まった。前川はWWWAベルトを松永元会長に返却。団体至宝だった「赤いベルト」を事実上封印する。

 昨年4月の最後の興行には、松永元会長が入院中のため欠席。旧全女は公式に何も発表しないまま、なし崩し的な解散になっていた。同8月には最後の社長だった松永国松氏(享年63)が死去するなど、暗い話題も続いた。前川は引退時に、松永元会長参加のもとで、全女にけじめをつけたかった。

 大会当日、WWWAの最後の王者でもある前川は、国内では30年以上の歴史を誇るベルトを松永元会長に返却する。崩壊後、1度も防衛戦をしなかった前川は「ベルトは会長に一任したい。伝統あるものなので、自分の一存では決められない」と話した。

 全女の経営のずさんさについては今さら言うまでもありませんが、ベルトの行方はどうなるのでしょうか。言い形で使われることを望みます。ところで前川は引退興行の前にやるべきことがあるのでは?

二見社長から前川への最後通告!=T-1GP(スポーツナビ)
二見社長のお言葉
「二見vs前川戦を期待していただいていたお客さんには、申し訳ないと思っています。はっきり言って私は、前川と舌戦するために大会を開いているんじゃないです。今日まで前川に仕方なく付き合いましたけど、完ぺきな状態で大会を成功して熱くしたいだけです。こんな意味のない論争はしたくないです。どうせやるなら、勇気のある堀田祐美子とか、そういう人とやりたいと思っています。今日まで期待していただいたお客さんには申し訳ないと思っています。どうもすみませんでした」もう一丁おまけに、「言いたい事を言っているけどな、お前とならいつでも命がけでやってやるよ!」

 おもすれー( ^ω^)。ロッシー小川みたいに選手じゃない人が出しゃばって試合までしてしまうのは本来は良くないことだし末期症状だと思うんですけど、今は女子プロレス自体が末期症状になってるから別にいいか。ていうか二見さんが一番面白いんだからしょうがない(笑)。女子レスラーはもっとがんばりなさい!

 で、二見さんに名指しされた堀田はこんなこと言ってます。

【T-1】堀田祐美子、まずは社長抹殺を!(サンスポ)
 23日の女子プロレスオールスター戦「第2回T-1GP」(新宿FACE)を控え堀田祐美子が21日、「狙いは主催者の二見T-1社長の首」と宣言。豊田真奈美、倉垣翼と組み、藪下めぐみ&尾崎魔弓&A・コング(米国)と対戦するが、まずは社長抹殺を優先する。

 社長抹殺宣言! どうなる二見? 二見氏にはこんな秘策があるようで。
「堀田祐美子の全女時代に使用していたテーマ曲、堀田が嫌と言おうが、強権でそれをかけるから誰でもいいから持って来いや!」と意味深な発言を繰り返した二見社長。いったいこれは何を意味するのか?

 音楽で嫌がらせですかぁ?(苦笑)堀田って全女時代のテーマ曲で嫌な思い出ってありましたっけ? ま、まさか・・・ファイヤージェッツ時代に出した「闘えファイヤージェッツ」を流すつもりなのか? それは堀田に精神的ダメージを与えることになるぞ! って、今でもそのシングルCD(レコードかも・笑)持ってる人を探すのはかなり難しいと思うぞ。

前川久美子よ、出て来いやぁ!! T-1二見社長怒り爆発(スポーツナビ)

 ↑スポナビのこの記事をプリントアウトして持参すれば前売り料金で入場できるとのこと。ってか当日券2000円増しってのはヒドイよ(苦笑)。

【その他気になったニュース】
猪木vs馬場の知られざる裏側 サヨコアリーナPLUS in Naked Loft(スポーツナビ)
 三田佐代子さんがプロレスマスコミの重鎮・菊地孝氏と竹内宏介氏をゲストにトークショー開催。
菊地氏は東京プロレス旗揚げに参加した時の、リング上での姿にほれ込み、猪木を絶賛する記事を書き続けたところ、日本プロレスから取材拒否を受けたという。しかしその猪木がアリ戦のころに「日本の記者はレベルが低い」という発言をした事に憤慨して、以降30年にも渡って猪木とはあいさつ以上の会話をしなくなったという逸話を披露。
(中略)
外国人選手引き抜きの防止協定が結ばれたころ、馬場、猪木、新間氏による3者会談に同席を許された竹内氏が、馬場からの「どうも猪木は信用できない。後から言った、言わないとならないように何か証拠を残しておきたい」という言葉を受けて、その会談内容をひそかにテープに残していた事を告白した。

 これは凄いエピソードだ。
RG 下克上でフォフォフォフォ~!(デイリー)
 昨年、一気にブレークし、推定で数千万円を荒稼ぎしたHGに対し、RGは妻子持ちでありながら青果店で時給750円のアルバイト。そのバイトも辞めて親の仕送りに頼っている。コンビでありながら年収20分の1という激しい格差。HGの衣装をマネし、パクったギャグも「フォフォフォフォー」。2番せんじと言われながら「リングこそ立場を逆転させる最高の舞台」と割り切り、一発逆転にかけてきた。

 (ノ∀`) アチャ-。プロレスの素質はあるんかなぁ。
永田 BML上井氏を“姉歯”呼ばわり(デイリー)
 えっ? 上井の髪ってカツラだったの?
坂口相談役が激白(内外タイムス)
――大会全体の総括としてはどうか。

坂口 第1試合からメーンまでいい試合だったと思う。もちろんパーフェクトではないけれど、新日本らしい試合にはなっていた。問題はこれでなぜお客さんが来ないのかということ。会場に来てくれたお客さんには伝わっていると思うが。

 悪いがオレには伝わらなかった(苦笑)。
 この日、新日本を卒業となった田中リングアナに続き、別の名のある有力社員の退社も決定的という情報が飛び込んできている。

 サイモン? んなわけないか(苦笑)。近々発表がありそう。「内外タイムス編集局長 永島勝司から熱きメッセージ」も載ってます。
ケロこと田中リングアナウンサーからの言葉(NJPW)
 メッセージの最後に「・・・・・・仕事下さい・・・・・。」だって。『けろくらぶ』だけじゃ食えないのかね?
プロレスファンの皆様へ(キングスロード)
 今さら旗揚げ戦の「ターザン後藤vsブルー・ジャスティス」の謝罪してる。『王道』という言葉を安易に使わないことと、第2戦に天龍が出ないのは天龍を燃え上がらせる事の出来る相手がいなかったことも発表。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ジョシュ版ビフォー・アフター! 20kgの減量に大成功「この試合は柔道対UWFスタイルだ!」(PRIDE)
 おー、20キロも! 試合前は体重差30キロなんて言われてたけど、中村は減量しないわけだからほとんど体重差ないかも。
ハントとエイネモ、ニコニコ会見 でも練習内容は「シークレット!」(PRIDE)
 約5週間の合同トレーニングを行ったハントとエイネモ。肩まで組んじゃって・・・まさか「うほっ」な関係じゃないでしょうね?
『PRIDE.31 -Dreamers-』田村潔司インタビュー「ノゲイラ戦は出たとこ勝負。臨機応変に行く」(PRIDE)
――じゃあ、U-STYLEは今年はどうなりますかね?

田村 あの~、ビルでいうと基礎工事に違法が発覚しまして(笑)。

――田村建築士の偽装問題に発展したんですか(笑)。

田村 ええ(笑)。だからもう一回基礎工事からはじめて、僕もそこに加わって大きく持っていけたらいいと思ってるところです。

 田村もヅラだったんだ・・・。

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posted by ジーニアス at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 女子プロレス | 更新情報をチェックする
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