武藤モデルの栄養ドリンクが今秋新発売(日刊スポーツ) 全日本の武藤敬司(43)をモデルにした、栄養ドリンク「グレートマカ」が、今秋新発売されることが12日、分かった。全日本と3月に業務提携を結んだあすなろ舎が、滋養強壮に効く植物マカをベースに栄養剤を販売していたサンリオと協力して実現。パッケージとドリンク表面に武藤の、裏面にグレート・ムタの写真が張られる。1本80ミリリットル入りで1000円で販売される。
5月に行った初のメキシコ遠征がきっかけだった。現地で連日3試合に出場。疲労が蓄積した際にマカドリンクを飲み、エネルギー源にした。もともとメキシコ人レスラーたちの、活力の源を知りたい一心から試飲した。効果は抜群で、帰国した際には「秘薬」として関係者に紹介した。「ビジネスというより、メキシコに行ったことを無駄にしたくなかったから」と、武藤の意見も取り入れて新商品を開発しているという。“マカ不思議”なパワーで財政面でも体力面でも団体を支える。
結局“秘薬”はリング上で使うわけじゃなくて商売のために使うわけね・・・。
武藤の「メキシコの秘薬」よりも「エジプトの秘薬」の方が凄いと思う(2006年05月22日)↑ここでは、「試合前に飲むか」なんて言ってましたが。FMWが末期に健康食品売ってたこと思い出したのはオレだけ? そういえば存続が危ぶまれているハッスルも「アリシンZ」なんて怪しいドリンクを発売していた。プロレス団体がこういう事業に手を出すと痛い目に遭うというジンクスは作らないでいただきたいものです。
「マカ」って検索すると、どうも下半身事情に効果がてきめんな食品なようで。子宝に恵まれない夫婦が飲用したりするもののようですが、売れるのかね?
宣伝のために試合で武藤がピンチになった時にリング上で「グレートマカ」を飲用→突如元気になって対戦相手を叩きのめすというネタもアリといえばアリ(笑)。グレート・ムタが「グレートマカ」を毒霧に使用→相手に噴きかけたらかえって元気に、というネタもアリ(笑)。
サンリオと協力ってのも凄いですね。ところで業務提携した「あすなろ舎」ってどんな所だ? と思って検索したら、こんなの発見。
ご当地キティのあすなろ舎 子猫屋 WebSite なんじゃこりゃ(^ω^;)。栄養ドリンクを作るイメージからは掛け離れ過ぎ。
マスコット&フィギュアの世界 Googleだとこのサイトも上位に来た。「LINE UP」をクリックすると・・・。
マスコット&フィギュアの世界【全日本プロレス武藤ベアーTシャツ】 あー、こんなの発売してたんだ。全然知らなかった。さて、全日本といえば小島聡がコジログでハッスル参戦について語っています。
シリーズを完走して・・・(コジログ)次に待っているものは・・・ハッスル。賛否両論ありますよね、やっぱり。自分自身でも、この選択が正しかったかどうかはまだ答えが出てません。お前にはプライドがないのか?というメールも会社に届きました。でも、それはハッスルに出場している選手や関係者の方に失礼じゃないかなと思うんです。金目当てですか?というメールも届きました。
しつこく批判的な意見があるんですねぇ。2年前に小島がハッスルに出てたこと知ってて言ってるんですかね。まぁ当時と比べて芸能人色が強まっていることを懸念している人もいるんでしょうけど。
全日本に還元できる部分があれば、そうしたいし。テレビ放送という部分も、もちろん魅力的ではありました。でもそれが無くなったからやめますじゃ、あまりにも寂しいなと思って・・・。以上が、今現在で語れるハッスルについての見解です。
こういう裏表のない誠実さが小島の魅力。私は陰のある選手の方が好きですが・・・(猪木みたいに真っ黒なのは勘弁ですが)。
結局ハッスルは「踏み絵」ってことなんですかねぇ。こういうところに各々のプロレス観がモロに出ますな。ま、ハッスルに嫌悪感を示すような人は確実にマッスルは見れないだろうな(笑)。あれはプロレス界最大の踏み絵でしょうね、今のところ。
コジログ内でも嫌悪感を露にするようなコメントが結構多い。肯定派の人でも「ハッスルは嫌いだけど小島さんの選択を支持する」ってのが多いし。ま、コメント書くような人はほとんどが熱心なファンでしょうけど、こういう頭の固い人たちの意見ばかり聞いてるとマイナーな方向に行く一方ではないかと。これ以上言うのはやめとく(苦笑)。
で、記事のタイトルにあるようにK-1も怪しい商品を発売。
K-1×ULTRASコラボTシャツ その名も“SAMURAI”発売(FEG) なんじゃこりゃ(^ω^;)。これ完全にサッカー日本代表ユニフォームのパクリTシャツじゃんwww。日本サッカー協会とかユニフォーム作っているメーカー(adidas)からクレーム来ないのか? 天下のK-1が便乗商売するとはいかがなもんでしょうかねぇ。
サッカーに絡めて桜庭和志パブリックビューイングの続報。
サク応援団長も“頑張れ日本!”(スポニチ) 格闘家の桜庭和志(36)が12日、さいたまスーパーアリーナで行われたサッカーW杯日本―オーストラリア戦PVの応援団長として日本代表にエールを送った。サムライ・ブルーのユニホームにジーンズ姿で登場。オーストラリアには長身の選手がいるが「体が大きいだけで、どこかに弱点がある。頭を使えば問題ない」とIQレスラーらしいエール。試合開始2時間前にもかかわらず集まった約1000人のファンも「サク」コールで応じた。
たまアリに1000人!? 少なすぎないか?
桜庭「炎のコマ」で勝つ…8・5移籍デビュー戦6年ぶり必殺技解禁(スポーツ報知) 1万2000人収容可能の会場には、試合2時間前ということもあり、サポーターは約300人とまばらだったが、桜庭への歓声は熱かった。昨年大みそかの「PRIDE男祭り」で試合をして以来のさいたまスーパーアリーナ。古巣・PRIDEの聖地でもある同所に再び戻ってきた。その古巣は現在、危機的状況だが、桜庭が過去を振り返ることはなかった。
さ、300人・・・('A`)。いや、2時間前だから最終的に何人入ったかは知りませんよ。ただ、ニュースを見ても埼玉スタジアム2002とかヴェルファーレのパブリック・ビューイングの映像は流れても、たまアリは全然流れなかった。埼玉スタジアムも3万人とか4万人とか来るのかと思いきや1万6000人だったみたいだし、たまアリでやる意味なかったのでは? あ、ちなみに「炎のコマ」出せるような余裕のある相手との対戦は誰も望んでないと思われ。
視聴率は関東で49.0% W杯オーストラリア戦(朝日新聞) NHKで12日夜、生中継されたW杯サッカーの日本―オーストラリア戦の視聴率が13日、ビデオリサーチから発表された。関東地区は49.0%、関西地区は44.3%、名古屋地区は45.9%、北部九州地区は38.0%だった。
サッカー中継の最高視聴率は、02年日韓大会の日本―ロシア戦(フジ系、関東地区)の66.1%。今回は史上7位の視聴率となった。
関東地区の瞬間最高は午後11時36分の61.2%。中継したNHKによると、後半、柳沢敦選手が交代した場面という。
視聴率も50%行かなかったか。WBCの時と違って全局これでもかと宣伝しまくってたのに、この数字ではヤバイんじゃないの? 北部九州地区なんて特に醒めてるよなぁ。
【その他気になったニュース】PRIDE放送?スカパー結論持ち越し(スポーツ報知)PRIDE&ハッスル放映問題は継続審議(サンスポ)「PRIDE放送」依然闇の中(内外タイムス) あんまり結論持ち越しにしていると、某老舗プロレス団体の取締役みたいなことになっちゃいますよ(苦笑)。まぁでもこの調子だと7.1無差別級GPは放送しそうな気も。「プラチナチケット」問題もあるから決勝まではやってほしいものだが。ただ、一部報道にあるように清原邦夫氏が逮捕されるようなことがあったら即放送中止になる可能性も否定は出来ないでしょう。
どうなるPRIDE フジの放送中止(朝日新聞) しかし、有料放送を続けるスカイパーフェクTVも「対応を検討中」としている。フジテレビは格闘技番組やスポーツニュースで、PRIDEの話題を取り上げることもやめるため、観客動員にも響く。収入が減れば、高額報酬を支払えなくなり、有力選手が流出する可能性も出てくる。
会見に来たファンの男性(19)は「事実無根というが説明が乏しい。こうやってファンを集めて乗せるというのは意図的」と話す。何よりもPRIDEを支えてきたファンの不信感を払わなければ創設10年で大きな危機を迎えることになる。
朝日新聞も心配してますよ。わざわざ会見に行ったファンにこんなこと言われるようではダメ。榊原代表もあぁ言うしかなかったのかもしれないけど。でもこの期に及んでDSEが真っ白だと信じているファンは皆無でしょうね。
“PRIDEの怪人”と呼ばれた百瀬博教氏が、DSE-フジ問題を語る!(angle JAPAN) 写真週刊誌『FLASH』もPRIDE問題を報道。あの百瀬氏が遂に重い口を開いた!・・・と言いたいところだが、新事実等は特に語ってない。あと、アサヒ芸能にもチラッと記事が載ってました。週刊ファイトもそうでしたけど、日本テレビとの密約説を書いてた。巨人戦が足を引っ張ってるせいで「振り向けばテレ東」状態の日テレですけど、世論のバッシングを無視してPRIDE放送しますかね?
“世界最強タッグチーム”のチーム3Dが来日「総統、小川、川田…誰でもかかってこい!」(ハッスル) チーム3Dは今回の問題について何も知らなさそう(苦笑)。ま、彼らにとっては約束通りのギャラが支払われればどうでもいい問題か。
鈴木健想選手への高木三四郎のコメント(DDT) 「WRESTLE EXPO 2006」での対戦が噂されている両者。明日の新木場大会に来場するようです。ところで電流爆破デスマッチって大仁田が特許取ってるはずなんだけど、大丈夫なのか?
WRESTLE EXPO 2006↑公式サイトもいつの間にか出来てた。
高山善廣が復帰戦=7.16ノア日本武道館(スポーツナビ) 遂に復帰戦。いきなりキツイ相手だとツライでしょうが、武道館という器を考えたらそれなりの相手でないと・・・となる。難しい問題だ。
高田道場の打撃コーチです。(松井大二郎OFFICIAL WEB SITE)フリーになっても高田道場で練習を続けてます。高田さんに「おまえは道場を辞めたんじゃなくて卒業したんだから今まで通り練習に来ていいから。」と言われました。 チェンもいるしトレーナーの佐藤のノブさんもいるし、今まで通り練習頑張ります!
ありゃりゃ、松井って今でも高田道場で練習してるんだ!? じゃあ桜庭道場に移籍というわけではない? 会見に出席した54人のひとりでもあるし。謎だ。それにしても高田さん、アンタ男だよ!
永田裕志のセカンドバッグ(内外タイムス) PRIDEといえば、最近一部週刊誌で3年前の猪木祭りで主催者側とのトラブルが掲載されてたけど、実は、オレはその時の当事者なんだよ。あのイベントはひどかったなぁ。
大会の2週間前に突然出場オファーがあり、気持ちを高めてヒョードル戦を受諾し、記者会見のため赤坂プリンスに向かっていたら急きょ会見キャンセルの電話があった。何やら怪しい噂も立ってきたので、出場辞退の意思を関係者に伝えたんだ。その後年末特番収録のためスタジオ入りし、番組内でかなり泥酔してしまいました。
しかし収録後、オレは猪木会長に呼び出されたのです。そこであらためて大会出場を懇願されました。ここで、オレは初めて会長に口答えしたよ。
「会長、僕はリング上では命を捨てれます。でもリング外では命を守りますから」と。すると会長は、「ヒョードルはダメだけどノゲイラに変えるから出場してくれ、頼む」と、頭を下げて言いました。しばらくの沈黙の後、オレは立ち上がり「やらせて頂きます。」と言うと、会長も「ヨシッ!」と突然の闘魂ビンタを一発。この光景を側で見ていた上井執行役員(当時)は、一言「うわぁ、カッコええわぁ!」。
かくしてオレの猪木祭りでの対戦相手はヒョードルからノゲイラに変更されたかに見えました。ところが、まだまだゴタゴタは続いたのです。この続きは来週!
な、永田さん! そんなことまでぶっちゃけちゃっていいの? 「怪しい噂」とか、「リング外では命を・・・」なんて、闇の組織を連想させるようなこと言っちゃって大丈夫なのだろうか・・・。永田さんが一番ガチだよ!
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