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若手漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ」への挑戦を表明していた前自民党参院議員の大仁田厚氏(49)が11日、漫才コンビの相棒「ミスターX」を発表した。28日に1回戦に登場する。
「インパクトのある外見。悪役商会以来のすごいキャラクターだ」として、「極道キャラ」のプロレスラー、二瓶一将(42)を抜てき。その二瓶が「2人よりは3人でやって1回戦で落ちた時の言い訳にしようと思った」と3人目の起用を大仁田氏に提案し、大仁田氏も「3人の方が盛り上がる」として了承。そして3人目探しを開始した。
ところが、長州小力(35)、ケンドーコバヤシ(35)、アントキの猪木(34)に断られ、二瓶がキャバクラでアントニオ猪木のコスプレで飲んでいた吉本興業の無名の芸人、渡辺裕樹(21)をスカウトした。
コンビ名は「ファイヤーブラザーズ」で登録。「テーマは邪道で政治ネタも入れていく。2回戦進出を目指す」としており、どんな笑いが飛び出すか注目される。
大仁田厚前参院議員(49)が23日、千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2007」に登場した。終了後には「政治の裏舞台を若者に知ってもらいたい」と話し、政界“悪口”本「永田町デスマッチ(仮題)」を12月に出版すると発表。また、福田康夫氏については「官房長官時代に、“大仁田よ、政治は男のロマンだ。ファイヤー!”と言っていた」と振り返り「誤解もあるが、しんは熱い人だと思う」と話した。
「M―1グランプリ2007」でお笑いに挑戦することに関連し、まだ正体を明かしていない漫才の相方“ミスターX”については「Xが“XX”となり、3人で出ることになった。来週には発表する」とした。
この後の活動について聞かれた大仁田さんは、「まったくありません。国会の悪口を書いた本を執筆しているので、できあがったら教えます。あとM1に出る予定なんですが、吉本興業から連絡がきませんね」と話した。最後に議員時代の思い出を「1番おもしろかったのは、やはり小泉総理。おかしいところもありましたが、説得力があるのですばらしい総理でしたね」と当時を思い出しながらコメントした。
本日8月25日、東京・新宿のさくらやホビー館で、9月27日に発売されるDS用ソフト『いつでもどこでも 大仁田厚の政治クイズDS』の発売前演説が行われた。
(中略)
イベント参加者全員によるじゃんけん大会が行われたあとには、メディア向けの会見が行われた。席に座り、話を始めるのかと思いきや、同氏は突然後ろにあった台紙にペンを走らせる。そこに現れた文字は・・・・・・「(自称)政治評論家」! 「自称と書いたのは、誰も認めていないからです(笑)。認めてもらえるまではとりません!」と記者陣を前に熱く語った大仁田氏。その後、最近の政権の話になると「アントニオ猪木さんは、スキャンダル後に丸坊主で謝罪をした。さくらパパ(横峯良郎議員)もそれくらいは必要だ!」、「サプライズ人事は、丸山弁護士の件じゃないかな」などと話し、「今後は、政治に関する評論をブログでアップしていくので、期待して欲しい」と自身の今後の活動についてアピールした。政治に関するブログは8月26日から開始するとのことなので、気になる人はチェックしておこう。
この日のイベントでは「グレート・ニタ」カードを小学生のファンに手渡しながら「スキャンダルのさくらパパ(横峯良郎参院議員)は辞めるべきか?」と聞いて、うなずかせ「オレが言ってるんじゃない。素直な子どもの意見なんです」と露骨な世論誘導も。
参院選(29日投開票)のラストサンデーとなった22日、政界引退を表明し、自民党に離党届を提出した大仁田厚参院議員(49)が、かつて国会でつかみ合いの乱闘劇を繰り広げた民主党・森裕子参院議員(51)の応援のため新潟に駆けつけ、「6年間の議員生活で、一番思い出に残る人」と語った。
議員生活のカウントダウンに入った大仁田氏が、国会の最大のライバルである“女・大仁田”へ熱いエールを送った。
「大仁田VS森」のバトルが勃(ぼっ)発したのは2003年7月。参院外交防衛委でのイラク特措法案の強行採決の際、森氏はスリットの入ったスカート姿でハイヒールのままテーブルに上り、委員長をガードしていた大仁田氏の髪を引きずり回した。
因縁の相手の応援に駆けつけた大仁田氏は「デスマッチの王者だった自分に、がぜん、立ち向かってきた。国会に来たら、森さんは男。神取(忍・参院議員)よりも男を感じる」と森氏の“男っぷり”を称賛。「6年間の議員生活で印象に残るベストワンの人は、森さんをおいてほかにいない。どんなに相手が大きくても戦える人は、政治に必要だ」と訴えた。
大仁田氏から「応援に行く」と連絡が入った際、「最初はエーッと思った」という森氏だが、「こんなにまじめに応援してくれるとは。本当に感動しました」と意外なほど真剣な応援演説に感心した様子。大仁田氏と固い握手を交わし「議員を辞めちゃうのはさみしいね。今度、新潟に来たらいいところに連れて行きますよ」と笑顔を見せると、2人そろって「ファイヤー!」と拳を上げた。(以下略)
これらのソフトのほかにも、セガダイレクトでは、DS『いつでもどこでも 大仁田厚の政治クイズDS』、『サンケイスポーツ監修 競馬力認定試験 馬検DS』、PS2『ギャラクシーエンジェル2無限回廊の鍵』などの予約が開始されている。
中川幹事長は4日、報道各社のインタビューに応じ、参院選出馬辞退を表明した同党の大仁田厚参院議員(49)が新党大地に接触し、参院選立候補を模索している件について「もし他党で出馬すれば党の取り決めに従って対処する」と大仁田氏への厳罰をちらつかせた。
中川氏は「出馬するしないは本人の自由だが」と述べたが、大仁田氏は比例代表候補としての党公認を取り消しただけで現在も自民党員。他党からの出馬という“掟破り”を強行すれば、自民党ナンバー2も黙ってはいないようだ。
当の大仁田氏は「もう関係ねえよ」と「中川発言」を一蹴した。
自民党の大仁田厚参院議員(49)が、新党大地の鈴木宗男衆院議員(59)と“共闘”する可能性が浮上した。大仁田氏は先月23日、会期延長により参院選の日程が1週間先送りされたことに抗議し、出馬辞退と政界引退を表明したばかり。大仁田氏は3日、宗男氏と会談する予定で、参院選に関連した何らかの密約が決まる可能性もある。
大仁田氏は2日、共闘の可能性について否定せず「まだ多くを言えない。1つだけ言えるのは、まだ12日の参院選公示日までは時間があるということだ」と話した。党派が違う宗男氏にあいさつに行くことについて、大仁田氏は「おれが政界に入り、自民党に所属した時、一番尽力してくれたのが宗男先生だった」と説明した。
2人は今年4月、大仁田氏が北海道夕張市で主催した「夕張チャリティープロレス」で、宗男氏がレフェリーとして参戦。04年6月には、宗男氏の札幌市での街頭演説に大仁田氏が“乱入応援”し、党幹部から厳重注意を受けたこともあった。
自民党は2日、大仁田氏の比例代表候補としての公認取り消しを発表。大仁田氏はフリーハンドとなっている。
参院選直前に突然、政界引退を表明した大仁田厚参院議員(49)が、25日発売の「週刊ポスト」に「大仁田厚が国交省役人を招いた『性の乱痴気』写真」とのスキャンダル記事を掲載された。永田町では「さすがに役人がらみのスキャンダルはまずいと思って敵前逃亡した、というのが真相ではないか」とも噂されている。
同誌によると、今月15日、大仁田氏が東京都港区の自宅マンションに国交省のキャリア官僚らを招き、10~20代の美女7人をはべらせてパーティーを開催。キャバクラ嬢やAV嬢もおり、男性陣が「脱げコール」で女性の上半身をあらわにさせたり、男女が密室で2人きりの時間を楽しむ場面もあったという。
大仁田氏は昨年5月に、自民党の比例代表候補として公認を受けていたが、今月23日に出馬辞退を表明した。その理由をめぐってさまざまな憶測を呼んでいた中でのスキャンダル炸裂(さくれつ)だっただけに、ある自民党関係者は「記者会見で『安倍さんと僕の考え方は違う。参院は首相の人気取りの道具ではない』とえらそうに言っていたが、実際は選挙も厳しい。そこへきてこんなことがあったから逃げたのだろう」。
一方、大仁田氏の事務所は「記事が出るからとか、そんなくだらないことでやめるほど国会議員の責任は軽くない。選挙に負けるから引退したわけでもない」と否定。ただ、記事の事実関係については「どうかねぇ。答える必要はない」と回答した。
プロレスラーは侠気(きょうき)のある男たちがほとんどだと思っていたらどうやら例外もいるらしい。自民党の大仁田厚参院議員はきのう、7月の参院選出馬とりやめを表明したが、理由を聞いて噴き出してしまった。
▼国会の会期延長に伴い、参院選の投票日が1週間延びたことがお気に召さないようだ。「7月29日投票では夏休みに突入してしまい、政治に関心のない人たちに行き届かない政治になる」んだとか。でもセンセイ、勤め人の多くはまだ夏休みでないし、当選された6年前も投票日は7月29日でしたよ。
▼会見では「参院は首相官邸の人気とりの道具ではない」と威勢のいい言葉も飛び出した。だが、年金問題という与党にとって突風とでもいうべき逆風が吹く中、選挙戦の先行きに不安を感じての敵前逃亡といわれても仕方あるまい。
▼それにしてもこの人は6年間、与党が採決を強行した際の乱闘要員として働いた以外、何をしてきたのだろうか。彼に限らず、女優出身で参院議長まで上り詰めた扇千景さんは例外にしても当選したときだけチヤホヤされ、あとは鳴かず飛ばずに終わったタレント議員がいかに多いことか。
▼今回の参院選も女子アナ、プロゴルファーの父、弁護士、「ヤンキー先生」らテレビの人気者が東京選挙区や比例代表で顔をそろえる。ことに比例代表は、候補者名でも政党名でも投票できるので、タレント候補が票を稼げば稼ぐほど、所属政党にプラスになる。
▼だからといって、政党が「手っ取り早く票をとれる」と有名人擁立に血道をあげるのは邪道だ。参院選がますます人気投票化し、政策論争もおざなりになりかねない。そんなに候補者がいないなら、いっそのこと比例代表なんかやめてしまえばいい。
自民党の大仁田厚参院議員(49)が、7月の参院選への立候補を辞退することが22日、分かった。昨年5月に自民党から第1次公認を得ていた大仁田氏だが、国会会期延長などに疑問を持ち、急きょ、出馬辞退を決めたという。スポーツ報知の取材に対し、大仁田氏は「なぜ今、会期延長なのか。こんなばかにされた選挙は出たくない。辞退する」と話した。自民党サイドに正式には伝えておらず、突然の不出馬に党内では波紋が広がりそうだ。大仁田氏は23日に“政界引退”会見を行う。
大仁田氏が政界引退を意識し始めたのは、今月中旬。国会会期延長の話が現実味を帯びてきたころだった。大仁田氏は「なぜ今、会期を延長するのか。投票日をずらす必要があるのか。参議院は政権争いの道具じゃない」と怒りをあらわにした。
この日も国会会期の延長をめぐり、与野党が激突。与党内にも官邸主導による会期延長への不満がくすぶっており、大仁田氏は直前まで悩み抜いた末、「官邸のやり方に嫌気がさした。こんなばかにされた選挙は出たくない。辞退する」との結論に達したという。23日に会見を行い、経緯を説明する予定だ。
大仁田氏は「小泉旋風」が吹き荒れた2001年参院選で、約46万票を獲得し初当選。委員会で民主党の森ゆうこ参院議員と乱闘を繰り広げたり、自民党の杉村太蔵衆院議員の“教育係”に名乗りを上げるなどして、その存在感を示してきた。
その一方で、05年の郵政法案採決では、涙ながらの不可解な棄権。その煮え切らない態度に、事務所や自身のブログには批判が殺到した。06年の長崎県知事選でも、出馬を検討するも直前でキャンセル。目立つためのパフォーマンスは記憶に残ったが、政治家としての“功績”はほとんど残らなかった。
それでも、自民党では浮動票を狙えるレスラー候補として、昨年5月という早い段階で大仁田氏を第1次公認候補として決定していた。いまだ、党側には出馬辞退の意向を正式には伝えておらず、党内の混乱は必至とみられる。
今後について、大仁田氏は「早稲田大や東大にチャレンジしたい」「メタボリックなどの現代病の研究をしたい」などとしている。これまで数々のパフォーマンスで周囲を混乱に陥れてきた邪道の“政界空騒ぎ”は、突然の出馬辞退という形で終幕を迎えた。
大仁田厚参院議員(49)が、証券取引法違反で実刑判決を受け控訴中のライブドア堀江貴文前社長(34)と面会していたことを1日、スポーツ報知に明かした。
先月29日、大仁田氏が北海道夕張市で開催したチャリティープロレスの会場に、堀江被告が突然訪れた。大仁田氏はイベントで共演した新党大地代表の鈴木宗男衆院議員(59)と協議し「政治的に利用されるわけにはいかない」と判断し、公表を避けたという。
訪問の事実を、大仁田氏に直撃すると「あの日は仕方がなかった。『大変ですねえ』といきなり来たから、それは違うだろ、と。宗男さんにも迷惑がかかるんだから」と、スタッフにかん口令を敷いたことを認めた。
堀江被告の弁護士事務所はこの日、「夕張には知り合いの招待で行ったという報告を受けています。夕張で新事業? それは聞いてません」と話した。興行を取り仕切ったマネジメント会社と接点があり、人生のどん底を経験したことのある両議員に、再起の方策を相談したかったようだ。
大仁田氏はアポなし訪問に不信感あらわ。「何の目的で来たのかはわからないけど、夕張市に寄付ぐらいして行かないと」とした上で「本気なら次は正々堂々とリングに上がってこい」と対戦を呼びかけた。
ハプニングを逆手にとって利用するのが、プロレス流。宗男議員もレフェリーとしてリングに巻き込んだ大仁田氏。ホリエモンとのプロレス対決が実現すれば話題になるのは間違いないのだが・・・
前ライブドア代表取締役社長で保釈中の堀江貴文被告(34)が29日、北海道・夕張市で行われた「大仁田厚presents 夕張チャリティープロレス」を極秘観戦した。親交のある自民党参議院議員でプロレスラー大仁田厚(49)とメーン試合でレフェリーを務めた鈴木宗男衆議院議員(59)を応援に訪れたもので、一般客に交じり黄色のチャリティーTシャツを着て応援するなど元気な姿を見せた。堀江被告は3月に東京地裁で証取法違反などの罪で懲役2年6カ月の実刑判決を受け、控訴している。
突然の来場だった。試合開始直後の午後4時すぎ、ホリエモンは関係者が運転する黒のレンタカーに乗って会場入り。ジーパンに茶色のニット帽、サングラスで“変装”していた。3月16日の保釈から初めて公のイベントに姿を見せたが、体形はお腹回りを中心に幾分、ふっくらとしていた。
今回は保釈中ということで担当弁護士に事前に北海道へ行くことを申し入れ、許可を得た。会場入りの際には、報道陣からの質問にも関係者が「プライベートで来ていますので」と一蹴。堀江被告は表情を変えることなく無言で関係者控室に入った。
試合は一般客に交じって関係者とともに2階席の隅で観戦。ニット帽を目深にかぶっていたこともあり観客は全く気づかず計4試合、2時間にわたって試合を見守った。
今回の訪問は、以前から親交があり、試合にも出場した大仁田とその大仁田と議員仲間である鈴木氏を応援するため。2人へ直接、エールはなかったが、財政再建中の北海道・夕張市で行われたチャリティーイベントをはるばる訪れ、“誠意”を見せた。
とはいえ、大仁田、鈴木両氏と口を交わすことはなかったようで、堀江被告はイベント終了後には、関係者にガードされ、足早に会場を後にした。試合後の大仁田も「堀江さん?来ていたの。知らなかったよ」と驚きの表情をみせていた。
北海道・夕張市の復興支援をテーマとし、元プロレスラーの大仁田厚参院議員が主催を務めたプロレスイベント「夕張チャリティプロレス~がんばれ、夕張~」が29日、同市のゆうばり文化スポーツセンターで開催された。
イベントでは大仁田議員自らも選手としてデスマッチに参戦し、サンダーファイヤーパワーボムで勝利。特別レフェリーを務めた鈴木宗男衆院議員に激勝を捧げた。
試合結果は以下の通り。(以下略)
終了後に行われた会見で大仁田議員は「今の大人たちは、馬鹿をやろうとしない。プロレスが八百長と言われようと、一生懸命やっている人間がいる。選挙でもそうです。頑張っている人間が正当に認められる社会をつくらなきゃ駄目だと僕は思うんです」と熱く語り、鈴木議員は「大仁田さんが夕張のために、自分のできることをやるという姿勢に感激し、特別レフェリーを引き受けた。今日の試合は、夕張のみなさんに染みわたっているだろう。これは夕張市民の意識改革になった」と答え、二人はがっちりと握手した。
同時に大仁田議員は「これは(7月に行われる)参議院議員選挙とは関係ない。鈴木さんとは政党も違うし、はっきり言って(一緒にプロレスをやることは)お互い不利なこと。しかし夕張って、そういう所じゃない。お互いの垣根を超えて、みんなで力を合わせて考える場所じゃないのかな」と話していた。
千葉・幕張メッセで公演中の吉本興業による笑いの祭典「LIVE STAND07」が29日、2日目を迎えた。山田花子(32)が石田靖(41)と“どつき漫才”を披露。かつてプロレスラーを志願した2人は、ステージ上で技を掛け合い、会場をわかせた。
「日本の法律はおかしい。バカじゃないのか? 力道山以来60年のプロレスの歴史をジニアスに否定されてしまった。こんな話が通るようじゃおしまいだ! 本当にプロレスラーを名乗るなら、リング上で決着をつければいいじゃないか。汚いヤツだよ。たとえ最高裁が棄却しても俺は負けたと思わない! ぜひジニアスと中牧選手とでリングで闘ってもらいたい。その時はオレがレフェリーを務めてやる!」
試合直後の場外乱闘で負傷したプロレスラーのセッド・ジニアス(本名渡辺幸正)さんが、大仁田厚参院議員とセコンドだった元プロレスラーの秘書に計1500万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(泉徳治裁判長)は15日、大仁田議員側の上告を退ける決定をした。
大仁田議員と秘書に計78万円の支払いを命じた議員側敗訴の判決が確定した。
昨年10月の2審東京高裁判決によると、渡辺さんは2003年4月、東京都内で大仁田議員らとタッグマッチで対戦。試合後、渡辺さんが大仁田議員をけろうとして乱闘になった際、秘書から顔をけられ、頭部外傷などと診断された。
1審東京地裁判決(昨年4月)は「秘書は倒れて無防備の渡辺さんを力任せにけりつけた。観客に見せる興行としてのプロレスとは異質な暴行で、大仁田議員にも秘書を指揮、監督する権限があり責任を免れない」として、2人に賠償を命じ、2審も1審を支持した。
また大仁田は「年内にセッド・ジニアス、曙をプロレス界から葬らないといけない」と宣言し、「曙は一回すかされているけど、新しく話し合いができるルートもある。ジニアスは最高裁で勝って追放しないとプロレス界がダメになる。どうせならリングに上げて闘いたい。そのためには自分がリングに上がらないと。オレは現役を離れているけど、これを機に体調を整えて、2007年始動する」と決意を述べた。
“戦う現役国会議員”大仁田厚が都内の参議院議員宿舎で会見を行い、2月11日に新宿歌舞伎町のキャバレー「クラブハイツ」で行われる「喧嘩プロレス~新宿歌舞伎町路地裏喧嘩試合~」へ参戦することを表明した。
今回の参戦は大会を主催する喧嘩(けんか)プロレス二瓶組・組長(大仁田注・モノホンではない)二瓶一将のラブコールにより実現したもので、大仁田にとっては2007年の初のプロレスとなる。
マッチメークは現在検討中で、決定次第後日発表とのこと。大仁田が二瓶のオファーを快諾したことから両者がタッグを結成する線が濃厚と見られていたが、場合によっては両者が敵・味方に別れる可能性もあるという。というのも、大仁田には現役国会議員という立場があり、これについて大仁田は「二瓶さんが“モノホン”ではないことはよく知っているけど、こういう格好の人とタッグを組むとなると……どうだろうねえ」と苦笑。
共闘か敵対か──。いずれにせよ歌舞伎町を舞台とした“邪道”と“極道”の禁断合体はタダゴトでは済まない展開となりそうだ。
参院教育基本法特別委員会の中曽根弘文委員長は11日夕の理事懇談会で、同日の参考人質疑で質問に立った自民党の大仁田厚氏が傍聴人をあおるような発言をしたとして口頭注意処分とすることを決めた。後日、本人を呼んで注意する。
大仁田氏はこの日、自治体関係者を呼んだ参考人質疑の一番手で質問に立ったが、参考人に対する質疑の途中で「聞いておられる方、家族って何ですか」と傍聴人に向かって大声で呼び掛けた。これに対し、傍聴人の一部がやじを飛ばすなどして議場が一時騒然となるひと幕があった。
野党側が理事懇談会で「傍聴人をあおるのは参院の品位を欠く行為ではないか」などと抗議し、大仁田氏への処分を求めた。
ザ・グレート・サスケ県議(民主・県民会議)は5日、2003年に8カ月間、議員報酬を差し押さえられていたことを記者団に明らかにした。
サスケ氏によると、03年4月の初当選以来8カ月間、個人的な借金で当時月80万円の議員報酬と夏のボーナス約150万円の手取り分全額を差し押さえられたという。サスケ氏は「差し押さえで当選してから8カ月間は報酬が手元に届かなかった。すべて個人的な借金で、03年末までに完済した」としている。
「愛のエプロン」テレビ朝日
12月13日(水)19:00~20:54
※アントニオ猪木が「愛のエプロン」に出演