2008年02月20日

ダナ・ホワイトはミルコに対し「成金ファイター」とは言ってなかった~kamipro No.120雑感

kamipro No.120
kamipro No.120

 前のエントリーに続いて再びkamipro No.120から気になった部分を引用。

 まずは『戦極』vs DREAM 徹底討論座談会から続きを読む・・・
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2008年01月11日

三崎和雄「日本人は強いんです!」発言を謝罪&秋山成勲は“カーセレブ”だった・・・

kamipro Special 2008 SPRING
kamipro Special 2008 SPRING

【メディアの話題】kamipro 最新号の宣伝です !!(NHBnews PRO)

 今回は早売り買わなかったので、すでに読まれた方も多いでしょうが、kamipro Special 2008 SPRINGで気になった部分をいくつか紹介続きを読む・・・
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2007年11月30日

kamipro Special 2008 WINTERで編集部が「タダシ☆タナカ問題」の真相を暴露

kamipro Special 2008 WINTER(Amazon)
kamipro Special 2008 WINTER

【メディアの話題】 kamipro 最新号の宣伝です !! < kamipro 編集部(NHBnews PRO)
【内容】
■格闘大連立時代到来!? “一夜限りの夢”大晦日の情報を徹底追跡!!
☆12.31『やれんのか! 大晦日! 2007』開催決定大特集!

☆ありがとう! 皇帝が日本に帰ってきた!
エメリヤーエンコ・ヒョードル インタビュー

☆ド仰天!! J.Z.カルバンとの頂上対決が衝撃的に実現!!
青木真也 ふんどし気合いインタビュー!
「大晦日はボクに託してください!」

☆“クラッシャー”が大晦日に再生!
川尻達也 インタビュー
「観た人が震えるような試合をします!」

☆1年ぶりに“青春のエスペランサ”が爆発
石田光洋 インタビュー
「いいことあるんじゃないかと思ってました!」

☆ “60億分の1の煽りVアーティスト”も燃えている!
『やれんのか!』さらに秋山成勲、桜庭vs船木についても語った!
佐藤大輔 独占ロングインタビュー
「伝説に残るPRIDEの“散開”にします!!」

☆『やれんのか!』に“エース”ヒョードルを派遣!
モンテ・コックス M-1グローバルCEOを直撃
「選手貸し出しだけじゃない。来年は日本でイベントを開催します」

☆米国ナンバー2MMA団体『ストライク・フォース』CEOも直撃!
スコット・コーカー インタビュー
「“旧PRIDE派”やWVRともいい関係を築きたいね」

☆大晦日は夢の大同団結! 爆弾投下座談会!!

(中略)

ほか、今月もガセネタ皆無のシュートな情報をたっぷりお届けします!!
大爆発の『ハッスル・マニア2007』は、締め切りの都合により12月発売号で徹底特集いたします。決して“距離を置いた”わけではありません!?

 最後にイヤミで締めていますが(笑)、kamipro増刊号、一通り目を通したので気になった箇所を一部引用して感想を書きます続きを読む・・・
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2007年09月30日

あの永島勝司氏がプロレス誌を創刊。タイトルはなんと・・・!

地獄のアングルプロレスのどん底を味わった男の告白

 東京スポーツ→新日本プロレス→WJ→内外タイムス→IGF(?)と渡り歩き、「平成の仕掛け人」「たぬきオヤジ」「ゴマ塩」など数々の異名を持つ永島勝司氏がインタビューに答えています続きを読む・・・
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2007年07月06日

Number681号のノゲイラ情報はガセらしい



ノゲイラ、いよいよあす計量へ=UFC(スポーツナビ)
 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの参戦や、ミドル級&ライト級のダブルタイトル戦で話題を集める「UFC73~スタックド~」の前日公開計量が6日(米国現地時間)に行われる。
 計量結果は日本時間7日に公式ウェブサイトにて公示の見込み。

 同イベントは現地ケーブルテレビでPPV放映されるほか、パソコンとインターネットを使ったPPVが世界各国で生中継される。

 全対戦カードはリンク先で。いよいよノゲイラがオクタゴンデビューか。動画サイトじゃなくテレビで見れるようになるのはいつになるのやら。

 ところで先日こんな記事をアップしましたが、

Number681号に書かれていたノゲイラ、ヒョードル情報(2007年06月21日)

 どうもこちらに書いたノゲイラ、BTT情報に間違いがあったようです。ソースは続きを読む・・・
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2007年06月21日

Number681号に書かれていたノゲイラ、ヒョードル情報

Sports Graphic Number 2007年 7/5号
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 7/5号 [雑誌]


 本日発売のNumber681号は久しぶりの格闘技特集。またもノゲイラが表紙。Numberはノゲイラのことが好きなんですねぇ。「総合格闘技“PRIDE後”の世界。」と題して興味深い内容となっております。

 まだザッとしか目を通してませんが特に気になった部分のみ引用していきます。

 まずはノゲイラ情報続きを読む・・・
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2007年05月24日

bodog主催の10億円トーナメント日本で開催か~書評・PRIDE、K-1、HERO'Sタブー大全2007

別冊宝島PRIDE、K-1、HERO'Sタブー大全 2007
PRIDE、K-1、HERO’Sタブー大全 2007 (2007)


 発売日に購入してサーッと読みました。今回は今まで以上にうさん臭さが充満してましたね。これまでは巻末にライター陣の紹介が載っていたけど、今回は「格闘技マスコミ救済委員会」(笑)なるメンバーが書いており、記事ごとにライターの名前が小さく載ってるもののよく知らない人ばかり。ライバル誌であるオークラ出版のプロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿2007春の方が身元がハッキリしている人が多くまだマシ。一番信用できるのはエド・フィッシュマンをインタビューしたMMA WEEKLYのスコット・ピーターソンかな(笑)。しかし、これとてフィッシュマンの言い分をまんま載せてるだけなので何とも言いがたい。

 情報のネタ元も海外サイトやkamiproに頼っている部分が多く、正直どうなんだといったところ。「格闘技マスコミ救済委員会」と謳っている割には格闘技マスコミを批判する内容(特にkamipro批判)が多く見られ、PRIDEファン、ネットファン攻撃も見られた。

 以上のことを踏まえ、気になった部分を挙げていきます。正直話半分に聞いた方がいいネタも続きを読む・・・
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2007年04月27日

音楽サイトにkamiproが紹介される~「煽りV」の説明も!

PRIDEに泣いた!「紙プロ」に登場(ナタリー)
格闘技雑誌「kamipro 紙のプロレス」110号に菊地成孔が登場。4月8日に行われた総合格闘技イベント「PRIDE・34 KAMIKAZE」についての直撃インタビューが掲載された。

「PRIDE・34」は、運営会社のDSE(ドリーム・ステージ・エンターテインメント)のイベントとしては最終興行で、今後「PRIDE」はアメリカ資本の運営となる。そのためこの日はドラマティックな出来事が次々と起こる、格闘技ファンにとっては伝説的な一夜となった。

格闘技マニアとしても有名な菊地は、これまでにも何度となく「紙プロ」誌に登場し、格闘技ライターとはひと味違った、独特のペーソスを交えた批評を寄せているが、今回のDSE最終興行については「すれっからしの僕もちょっと泣きました」とコメント。試合そのものに対する感想から、選手紹介VTR「煽りV」まで、現象としての「PRIDE」について相変わらずの鋭い見地と論説を披露している。

ちなみに「煽りV」とは、元フジテレビ・ディレクターの佐藤大輔による、単なる選手紹介に終わらないドラマティックな演出に、Fantastic Plastic Machineなどの楽曲をミックスしてリズミカルに作り上げたスタイリッシュな映像作品で、「試合はともかく煽りVを」というファンもいるほど。菊地も今回の「煽りV」を絶賛していた。

また「紙プロ」には他にも、掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)の連載「萌え萌え女々苑」も掲載されているので、格闘技に興味のない音楽ファンもぜひご一読を。

 今回の菊地成孔氏のインタビューはモノクロ3ページしかないので菊池氏の音楽が好きという人には物足りない内容だと思うのだが、まさかこんな形で紹介されるとはね。

 それにしてもPRIDEをよく知らない人のための「煽りV」の説明が秀逸。あと掟ポルシェの連載なんてどうでもいいだろうと思うんですが、こうしてついでに紹介されるのを見るとやっぱりこの人も一応ミュージシャンなんだなぁと(苦笑)。

 浅学なこともあり(ていうかジャズは全く興味ないもんで)ちょっと前まで菊地成孔氏のことは知らなかったんですけど、

サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 ~僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった~
サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 ~僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった~


 この本がkamiproで紹介されて知った次第。

 自分と逆で菊地成孔氏がきっかけで格闘技を知る人が出てくるかもしれませんね。ただインタビューの内容は初心者には付いていけないものだけど(;・∀・)。

掟ポルシェの「萌え萌え女々苑」は相変わらずだった・・・BlogRankingへ

【その他気になったニュース】
 「天下一武道会」が開催される続きを読む・・・
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2007年04月13日

書評・プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿2007春

プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿2007春
プロレス・K1・PRIDEヤミ裏事件簿2007春


 読み終わったので軽く書評してみたいと思います続きを読む・・・
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2007年04月06日

越中詩郎はバーテンダーをしていたことがあった

新日本プロレス7 反選手会同盟


bubka200705_01.jpg

 すでにご存知の方も多いと思われますが、BUBKA5月号に越中詩郎のインタビューが掲載されていました。あまりにも面白かった、というか感動したので、一部を引用。これは必見続きを読む・・・
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2007年03月12日

ゴング格闘技ひと足お先に休刊正式発表も引き取り手は見つかった?

『ゴング格闘技』休刊のお知らせ(日本スポーツ出版社)
 このたび弊社刊『ゴング格闘技』は2月23日に発売された5月号をもって、いったん休刊となります。

 1986年の創刊以降、ご愛読いただいた読者の方々、またお世話になった関係者の方々に感謝を申し上げるとともに、皆様のご支援を受けながらも休刊の運びとなってしまったことを心よりお詫びいたします。

 昨春のリニューアル以降、本誌は順調に部数を伸ばし続け、特に07年には近年でもっとも高い実売を記録するなど、読者のみならず関係者の方々からも新生『ゴング格闘技』には高い評価をいただいておりました。それだけに、今回報道されたような弊社元代表取締役の逮捕と、それに伴う弊社の経営悪化および休刊という事態について、編集部としては残念でなりません。

「日本スポーツ出版社のゴング格闘技」はこれでひと区切りとなりますが、『ゴング格闘技』は同じスタッフで今春の復刊を予定しております。また新たな形で再出発し、皆様にお会いできると編集部は信じています。今までのお付き合い、誠にありがとうございました。


ゴング格闘技編集部一同

 というわけでゴング格闘技が他誌に先がけて休刊を正式発表。

GONG (ゴング) 格闘技 2007年 04月号 [雑誌]

↑これが最終号になりますが、復刊するのは早そうですね。昨年も一旦休刊したもののすぐに復刊したので“休刊慣れ”してる!? 「近年でもっとも高い実売」の「近年」がどの位なのかは気になりますが(苦笑)、確かにリニューアルしてからのゴン格はなかなか面白い。

 “引き取り先”はどこになるのでしょうか。兄弟誌の週刊ゴングの運命は? 週刊ゴングが休刊を正式に発表した際には、

「本誌は順調に部数を減らし続け、特に07年には近年でもっとも低い実売を記録」

 なんて書くハメになりそうなのが泣ける・・・( ;∀;) 。

明るい未来が見えません!/人気blogランキング
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2007年03月02日

日本スポーツ出版社、週刊ゴング廃刊を否定

一連の報道について(日本スポーツ出版社)
読者様・関係者様

 『弊社では2月27日に社内ミーティングを行いましたが、当然ながら退職を希望する者も出て参りました。
今回の報道につきましては、その中の一連の誤解の中で報道されてしまったものであります。
実際、多少の部数なり、コストなり下げて発行は致しますが、廃刊という事実はございません!
 本来であれば新代表の内田幸文がマスコミ各社へ正式に対処すべきところではありますが、只今資金繰りに奔走し時間が取れない状況であります。
誤った情報の流出により各種方面の関係者の方々や、ご愛顧いただいております読者の皆様方には、多大なるご迷惑をおかけしていることを先ずお詫びしますとともに、
週刊ゴング廃刊の報道を強く否定させて頂きます。』

株式会社日本スポーツ出版社 役員一同

 ということで、日本スポーツ出版社が改めて廃刊の事実を否定。しかし、文面の内容はネガティブ。カウントダウンの時計が少しだけ戻っただけかもしれない。

 とはいえミルホンネットの「来週号で廃刊」という情報は結果的に誤報となった。夕刊フジを筆頭に我々も釣られたわけで・・・。冷静に誤報の疑いを報道したJ-CASTニュースはグッジョブでしたね。

[参考リンク]
日本スポーツ出版社

週刊webゴング - プレイヤーズ格闘技
↑特集やトピックスが更新されている。

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ミルホンネット情報はガセ!? 週刊ゴング廃刊、社員は「聞いてない」

 全ての発端はこれだった。

週刊ゴング廃刊決定(ファイト!ミルホンネット)

 それを受けて昨日ウチも記事を書いた。

週刊ゴング廃刊(2007年03月01日)

 今日の夕刊フジもこんな記事を載せている。

週刊ゴング、ついに廃刊…10億円債務“とどめ”(ZAKZAK)
 夕刊フジが廃刊危機を報じていた日本スポーツ出版社(日スポ)発行の老舗プロレス専門誌「週刊ゴング」が、来週水曜の発売号での廃刊が決まったことが1日、明らかになった。複数の関係者によれば、会社側が先月27日までに担当編集者に今月一杯で解雇すると通知をしたという。

 今年、創刊40周年を迎えた同誌だが、プロレス人気が低迷するなか、元社長が不透明な資金流用で残した10億円前後ともいわれる債務がとどめを刺し、ついに「3カウント」が入ることになった。

 解雇通知は週刊ゴングだけでなく、兄弟誌の「ゴング格闘技」「LADY’Sゴング」の担当編集者も同様で、同社が発行する主要3誌が揃って幕を引く。このため、日スポ自体の存続も微妙な情勢となる。

(中略)

 ゴングの杉本喜公統括マネジャーは、夕刊フジの取材に「そういう話が広まりつつあることは知っています。ただ私の立場では、今は止めるとも止めないとも、なんともいえません。来週発売するゴングの誌上で、なんらかの話を載せることになります」と語った。

 だが、ライバル誌「週刊プロレス」の元編集長だった格闘技ジャーナリストのターザン山本氏は「私も解雇の話は聞いている。プロレス雑誌には先がないという話は、私がこの10年ほど言い続けてきたことで、やはり、そうなったという感じです」と語った。

 杉本氏やターザンも登場。そんなターザンは、続きを読む・・・
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2007年03月01日

週刊ゴング廃刊

【書籍/ビデオ/DVD】(NHBnews PRO)

 こちら経由の情報。

週刊ゴング廃刊決定(ファイト!ミルホンネット)
先日、代表取締役社長の前田大作容疑者がコンピューター関連機器会社「アドテックス」(東京都港区)の民事再生法違反事件で逮捕された日本スポーツ出版社は、27日までに「週刊ゴング」の廃刊を決定、編集部員全員を解雇すると通告しました。40年の歴史を持つプロレス専門誌「ゴング」は来週発売号をもってピリオドを打つことになりました。

 とうとう来ました、この時が。

kana宅 ~ライター・伊藤雅奈子のサイト
『週刊ゴング』が残念ながら、
休眠することになりました。
なんとか、なんとか、耐え凌いでほしかった。
しかしながら、逆風に耐えうる体力がなく、
不本意なギブアップとなったようです。
われわれは、『週刊ファイト』に続く悲報を現状として、
受け止めなければならないのでしょうか。
運命はときとして、残酷です…。

 伊藤雅奈子さんはゴングの仕事はしなくなっていたことをブログでも明かしてました。社員の人はもちろんですけど、フリーの人もどうするんでしょうね。

モバイルゴングが閉鎖!(カクトウログ)

 私は週プロmobile、kamiproHand、特選格闘技、東スポプロレスに入っており(我ながら多すぎ)モバイルゴングは見たこともない。なので全く知らなかった。

日本スポーツ出版社

 今のところ正式発表はなし。

週刊ゴング - Wikipedia

 結構辛口なことが書いてあったりする。

 私は昔は毎週購入していたが、ここ5年ぐらいでは年に1回買うかどうかといったところだったのでファイト休刊ほどショックではない。去年からずーっとこういう噂があったこともあるし。週刊ファイトも最終号で実名こそ挙げなかったものの、こうなることを仄めかしてるんですよね、実は。

 これでプロレス週刊誌(紙)は1誌体制に。週刊プロレス以外で定期的にプロレスを取り上げる雑誌はkamiproぐらいなもので。残念ながらこれで週プロの売り上げが飛躍的に伸びるということもないでしょう。それでもノアはkamiproの取材拒否を継続するつもりなのだろうか?

 どこかの出版社が救済に立ち上がる可能性も低そう。出版社じゃないけど、ユークスが助けてあげるってのはアリかも!? ま、新日本でかなり痛い目に遭ってるからそれはないか・・・。ひとつ言えることはプロレスは斜陽産業ってことですね。

話題沸騰です/人気blogランキング
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2007年02月24日

週刊WEBゴングも微妙にヤバイことになってないか

週刊webゴング - プレイヤーズ格闘技

 毎日見てたわけじゃないのでアレなんですけど、「団体別最新情報」で各団体をクリックしても「見つかりません」というエラーが出ますね。

 「裏・週ゴン取材班、出撃!!~プロレス業界オフレコ通信~」もいつの間にやら無くなってるし。

http://offtherecord.blog.players.tv/

 「新着情報」も。

http://players.tv/fight/webgong/blogs/

 その他の特集やらトピックスやらは見れますが。どうもブログ形式だったものは全滅のようで。なんだか徐々に“ほころび”が出てきてますね。

“カウントダウン”は進んでいるようで/人気blogランキング

[追記]随分前からこんな調子だったそうです。(※杉さんありがとうございました)

【その他気になったニュース】
続きを読む・・・
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2007年01月31日

書評「清原・秋山『コリアン札』を切ったK-1が待ち受ける試練」

タダシ☆タナカ+シュ-ト活字委員会 清原・秋山「コリアン札」を切ったK-1が待ち受ける試練(ファイト!ミルホンネット)
秋山成勲プロ失格~「クリームを塗った。弁解の余地はありません」
マット界の将来を左右しかねない大事件の緊急ルポタージュ全22ページ
格闘技エンタテインメントの最高峰にしては、投入した巨額の予算の割に乏しい作品しか提供できず、興行としてもメインイベントがきわめて後味の悪いものとなった『Dynamite!!2006』の徹底解明。シュート活字の真髄が登場!

【序文より】
05年は(紅白に出ない)矢沢永吉が一曲バラードを披露していたが、秋山の入場曲を歌う"DIVA"サラ・ブライトマンの大阪ドーム降臨は、交渉が失敗に終る。
資金を用意したFieLDS以下のスポンサー筋が、関西の球団オリックスでいよいよ来シーズンが最期になる大将・清原を、盛大に送り出すイベントとして企画書に同意、清原の応援がデザインされた番組であることをうかがわせた。

☆ FieLDSが主役としたのは清原和博である事実
☆「コリアン札」でスポンサーを募った秋山プッシュの全容
☆「柔道最高!」も、武士道軽視の「秋山成勲の終焉」
☆「ダイナマイト!!」はプレミアム商標価値を維持できるのか
☆ K-1激震「ボブ・サップ失踪事件」と骨抜きメディア

+「秋山成勲vs.桜庭和志戦の裁定に関する結果報告」再録

 こちらのネット本を読んだので感想を書きたいと思う。まぁかなり辛口になると思いますが(苦笑)続きを読む・・・
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2006年12月22日

井上義啓氏死去

井上義啓氏が亡くなられました。(ファイト!ミルホンネット)

追悼・井上編集長。(ターザンカフェ)

 12月13日にお亡くなりになっていたそうです。週プロmobileによると故人の意向により香典や花などは受け取らず、公表も控えられていたとのこと。kamiproの電話インタビューコーナーも休止していたし、体調がすぐれないという噂も小耳に挟んでいたのである程度の覚悟はしていましたが・・・残念です。肺ガンではなく胃ガンだったそうですが、ヘビースモーカーだったこともたたったのでしょう。

 それにしても週刊ファイト休刊の年に亡くなられるとは、なんという数奇な運命・・・。

 「底が丸見えの底なし沼」「平成のデルフィン君」「殺し」「裏原プロレス」など名コピー多数。プロレスを想像力で楽しむ「活字プロレス」の創始者だった。オレの場合友人と試合観戦後に「あの試合は○○だった」と「居酒屋トーク」するのが恒例だが、これも「喫茶店トーク」の真似みたいなもの。“井上イズム”の影響は大きい。

 弟子のターザン山本!はセミリタイア状態ですっかり面白くなくなっているが、井上氏の素晴らしかったところは、最後までプロレスや格闘技への情熱を失わなかったところ。大阪だと生観戦の機会も限られてくるので衛星放送もチェックしてたらしいし。70過ぎの老人がUFCを語るなんて凄すぎる。

 しょっちゅう唱えていた「プロレスルールの真剣勝負をやるべきだ」という話も「無理だろ!」とツッコミ入れたくなるなるものの、コメントがいちいち面白いので“井上ワールド”に引き込まれていったものです。

 最近笑ったのは、桜庭和志vsケスタティス・スミルノヴァスでレフェリーがストップしなかったことについて「吉村道明なんて毎日ああいう試合をしとったよ。全く止める必要などない!」と言った時。もうああいう人は現れないでしょうね。ご冥福をお祈りします。合掌。

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2006年11月09日

馳浩の本が書評されている件について

 今さら言っても遅いですが、午前2時から8時までSeesaaブログがメンテナンスに入るので閲覧できない状態がしばらく続きます。ご容赦下さい。

 こんなニュースを発見。

今週のコレを読め!! 第11回 君はまだプロレスを知らない 格闘技哲学宣言(マイカ デジタル Books News)
 高校教師を勤めながら、アマレスでオリンピック出場。プロレスラーに転向後は、一躍人気レスラーとなった馳浩。そして今は、現職の衆議院議員。著者はことあるごとに「自分の人生に悔いはない」という。異色の経歴を持つ元・プロレスラーだ。

 本著は(当時)現役のプロレスラーが書いていながら、とても観客に近い視点で分析されている。プロレスを知る者にとっては「次に観戦するときに注目してみよう」という気になる。また、プロレスを知らない者へは「プロレスの疑問」に対する「ヒント」を与えてくれるのだ。

 その「プロレスの疑問」に対する「ヒント」についてはリンク先でどうぞ。この本ですね。こちらから買えます↓

君はまだプロレスを知らない―格闘技哲学宣言
hasehiroshi_book001.jpg


 でもこの本って94年発売なんですよね(笑)。文庫本化されたのは96年。ま、Amazonだと1円から買えますんで。何で今さらこの本が書評されたのか意味不明。当時と今ではファンのプロレスの見方も大幅に変わっているだけに・・・。ただこのエピソードは笑った。

 かつて、アントニオ猪木に弟子入りさせようとやってきた親子がいる。親は「この子は頭がよくないけど、体はでかいのでレスラーにしてやってください」と言った。猪木はそれを聞いて「バカじゃプロレスはできないんだよ、帰れ!」と一喝したエピソードがある。プロレスは、レスラー同士が頭で勝負をする。謎解きと謎解きの根競べなのだ。

 「バカでもプロレスはできる」ということは、剛竜馬と中西学が証明したような気がしないでもないが・・・。

 あとどうせ馳の本を紹介するのなら、むしろこういうのを紹介して欲しかった気も。

国会赤裸々白書
国会赤裸々白書


馳浩のやさしい教育論
馳浩のやさしい教育論


森奥の呪縛
森奥の呪縛


 とにかく馳はたくさん本を出している。政治番組にあまり顔を出さないけど(むしろ大仁田の方が出ている)、教育問題が叫ばれる今こそもう少し表舞台に出て直言して欲しいと思うのは私だけではあるまい。

最近プロレスラーが執筆する本って少ないねぇ・・・/人気ブログランキング
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2006年10月31日

日本スポーツ出版社、解体に動く?優良子会社を売却

「ゆびとま」をインデックスHDが子会社化(ITmedia News)
 インデックス・ホールディングスは10月30日、コミュニティーサイト運営のゆびとまを子会社化すると発表した。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)事業を強化する。

 インデックスHDはゆびとま発行済み株式の50.5%を取得することで合意。インデックスグループが携帯電話向けサービスで培ったCGM(Consumer Generated Media)ノウハウをSNSに投入し、海外も視野に事業を展開していく。

 第1弾として、インデックスHD子会社のポイントオンとゆびとまはポイント交換事業で提携し、ゆびとま専用ポイント「eなげっと」を、ポイントオンの「ポン」に交換できるようにする。

 ゆびとまは1996年5月にオープンした「この指とまれ!」の運営企業。出身校別に参加できる「同窓会支援コミュニティー」として350万人の会員を集めている。

 今年2月、プロレス誌「週刊ゴング」などを発行する日本スポーツ出版社が子会社化し、創業者の小久保徳子氏は名誉顧問を退任していた。小久保氏は同月の長崎知事選に出馬していた。

 こんなところに日本スポーツ出版社の名が! 創業者の小久保徳子氏が長崎知事選に出馬してたというのも大仁田厚の「出る出る詐欺」との因縁を感じて何だかアレ。

 ところで、もう『ゆびとま』売却ですか? 子会社化からわずか半年余りで売却とはいくら何でも早すぎません? やっぱり日本スポーツ出版社がヤバイってことですかね? 優良な子会社を今のうちに売り飛ばそうということでしょうかね?

 ここで日本スポーツ出版社の迷走ぶりをおさらい。

健想vs浩子が電流爆破デスマッチで実現?主催するミックエンターテイメントはこんな会社だ!(2006年05月27日)

 WRESTLE EXPO 2006が発表された時の記事ですね。ミックエンターテイメントは日本スポーツ出版社の子会社で、大晦日に後楽園ホールで行われるインディーサミットも主催しています。

ゆびとま、株式一部譲渡で日本スポーツ出版社の子会社へ(Venture Now 2006/02/07)

 これが株を取得したときの記事。この時同時にアドテックス社長である前田大作氏が就任が発表されています。

会社概要(日本スポーツ出版社)

 代表は現在も前田氏になっています。

次は週刊ゴングがヤバイかもしれない件について。(2006年10月09日)

 ここでいよいよ事件が明るみに・・・。

高田延彦in笑っていいとも!の感想・・・川田とミルコの贈った花に爆笑(2006年10月12日)

 この記事の下の部分にアドテックス家宅捜査の件が載っています。

週刊ゴング(日本スポーツ出版社)をめぐるゴタゴタ(ポリスジャパン)

 粉飾決算の手口などモロモロ書かれています。

 正直ここまで来ると、大晦日のインディーサミットまで持つのかなぁと不安になってしまう。K-1やPRIDEに比べて規模は遥かに小さいが、プロレスというかインディーの意地を見せる機会だったのが中止ではシャレにならん。そういう場合は各団体が経費を出し合っても強引に開催するだろうけど。

 昔、みちのくプロレスが後楽園初進出した時に主催の『バトルクリップ』がチケット代持ち逃げした事件がありましたよね。試合前にサスケがマイクで「チケット代持ち逃げされました」と笑って話し、場内が「エーーッ!」となったのが懐かしい。ミックエンターテイメントが消滅して、その時の二の舞いにならないことを祈るばかりです。

賞金100万円なんて言ってる場合じゃないかもよ・・・BlogRankingへ

【その他気になったニュース】
みのるが3冠防衛(デイリー)
 ( ´_ゝ`)フーン 。

プロレスの証言者 アントニオ猪木(5)(日刊スポーツ)
 タイガーマスクのアイデアは、原作者の梶原一騎氏と、新日本の営業本部長だった新間寿氏が考えた。プランを聞いた猪木も「面白い。いこう」とゴーサインを出したという。人選の段階で、大部分の幹部が若手で最も人気のあったジョージ高野を推薦した。米国人の父親を持ち、ハンサムで、身長185センチと体も大きかった。しかし、猪木は首を縦に振らなかった。日本ではまだ知名度の低かった173センチの佐山を、独断で推した。

 猪木 佐山は英国でサミー・リーとして人気があってね。身体能力が高くて、感性も良かった。確かに高野を推す声が多かった。かっこよさなら高野かもしれない。でもオレはそこじゃないと…。理屈じゃなくて、佐山が一番だと直感した。迷いもなかった。

 ジョージはザ・コブラでスターになれなかったからね・・・。

TNA大会延期でアングルの復帰戦も延期(日刊スポーツ)
 この大会のために引き抜いたのに延期とはね・・・。

28日のMAX2(BLOG@ZERO1-MAX)
・ビッグマック  40個
・ダブルチーズバーガー  60個
・チキンナゲット   100ピース
・フレンチフライ   大量過ぎて把握出来ず
・オレンジジュース  50��
・ビール       36本

 MAXキャパシティーのためにこれだけの差し入れがあったとか・・・。

Uドラゴン&岡田、NWAインターナショナルライトタッグ王座奪取ならず(スポーツナビ)
 残念。ベルトを持ってZERO1-MAXに乗り込むという野望も実らず。

日本元気丸 出航記念&チャリティパーティー開催(@PRESS)
人と人、企業と社会、今日と未来をつなぐ信頼の絆をつくる「日本元気丸」は
皆様のお陰をもちまして、無事に船出を迎えることとなりました。
その記念といたしまして、来る11月1日(水)に
「日本元気丸 出航記念&チャリティパーティー」を以下の通り開催いたします。

【日本元気丸とは】 http://genkimaru.net

「人と人、企業と社会、今日と未来をつなぐ信頼の絆」の下、人と人との結び
つきを通し、ビジネスの発展と着実な社会貢献を実現するため、リアルと
ネットを融合させた、信頼性の高いネットワークサービスです。

(中略)

【パーティーの概要】

このビジネスプランにご賛同いただいた皆様をお招きし、日本元気丸らしく
社会貢献から始めようということで、チャリティという形式をとらせて
いただきます。
また、ゲストとして各界の著名な方々にもご臨席賜り、さらには、各国の
大使の方々にもお集まりいただく予定となっております。

ゲスト:
 飯田 覚士 氏  元WBA世界スーパー・フライ級チャンピオン
 桂 由美 氏   ファッションデザイナー
 近藤 和葉 氏  2006ミス・ワールド・ジャパン
 渋谷 和宏 氏  日経BP社 日経ビジネスアソシエ 編集長
 高田 延彦 氏  高田道場 代表/PRIDE統括本部長
 山口 もえ 氏  タレント

 高田がいる! これって異業種交流の場を提供するようなイベントなのでしょうか? 何となくうさん臭さを感じてしまうのだが・・・。

ナイキ+iPod新商品発売イベントに宇野薫選手ら(シブヤ経済新聞)
 スポーツナビにもチラッと載ってましたけど、こういう感じのイベントだったのか。

【SEMA06】東洋ゴムの米国子会社が出展、新商品も発表(Response.)
東洋ゴム工業の米国タイヤ販売子会社Toyo Tire (U.S.A.)とNitto Tire North Americaは今月31日から11月3日までの4日間、米国ネバダ州ラスベガスのラスベガス・コンベンションセンターで開催される「SEMA Show 2006」に出展すると発表した。
(中略)
また、北米の車番組でも人気のカスタムチューナーや、人気格闘技「UFC」の選手などサプライズゲストによるサイン会を実施したり、2007年「ダカールラリー」でのサポートが決定したロビー・ゴードン選手のメディア向け発表イベントを、近郊砂漠に会場を移して実施する。

 チャック・リデルとか出るのでしょうか? やはり向こうでの認知度は高いんですね。

DMM、PRIDE.32の全試合を有料配信(BroadBand Watch)
 1980円で30日間配信・・・素直にDVD買った方がいいかも。だって今なら3780円なんですよ!

「秋山選手との試合? 匂いで分かりました」(HERO'S)
 もう症状は出ていないとのことですが・・・。

亀田三男に「No」ALSOK、契約オファー門前払い(ZAKZAK)
 もうこの家族をCMに起用しようとするスポンサーは現われんと思うのだが(苦笑)。ALSOKと契約したかったら井上康生に勝ってからにしろ!

大晦日、日テレはガキ使!どうなる男祭り(BurningSpirit)
 日本テレビの大晦日は『ガキの使いやあらへんで!!大晦日罰ゲームスペシャル!!』だとか。どこでこんな情報調べたんだろ? 日テレのサイトにも載ってなかったし・・・。

●となると、PRIDE放送の本命はやはりあの局なのか!/人気ブログランキング
posted by ジーニアス at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする
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