2007年05月25日

橋本真也さんの豪快すぎるエピソード

アメリカ3 by by 中村祥之(BLOG@ZERO1-MAX)
今回宿泊したのがBEL GARDENという地域のホテル。宿泊代は何と1室(2P)1日$60という安さ。スタッフMが予約してくれたので6人1週間で約10万円程度で済んだ。レンタカー7人乗りワゴンも1週間で3万円程度。もちろん往復の航空券もHISで(笑)格安ツアーでした。でも出来れば選手にはビジネスクラスに乗ってもらいたいし、良いホテルにも宿泊してもらいたい。
2001年橋本さんと星川選手と3人でロスに行った時、橋本さんは「せっかくこっちに来たんだから」と言ってハリウッド近くのホテルで1泊$8000の部屋に宿泊した事もあった。しかもホテルの滞在時間は3時間だった。
豪快?何だろ・・表現出来ないがそんな人だった。ロスに行くと色々思い出すものが多い。自分の仕事も2001年と今では大きな変化がある。(以下略)

 1泊8000ドル( ̄口 ̄;)!! 1ドル120円だとすると96万円。3時間で96万円・・・。そりゃZERO-ONEも崩壊するわ・・・(;´∀`)。

紙の破壊王 ぼくらが愛した橋本真也
紙の破壊王 ぼくらが愛した橋本真也


 こちらにも豪快なエピソードが満載。この本がソースだったか失念したけど、個人的にツボにハマったのは若手を引き連れて新宿のさくらやホビー館でおもちゃを10万円以上購入、ポイントカードを作れば1万円以上戻ってくるので店員に「お作りしましょうか?」と言われたものの「いらん!」と言ったこと(笑)。いやぁ、男はこうありたいものですね。かく言う自分は「ビックポイントカードが3000ポイント貯まったからDVD買うか」と考えている人間ですけど(笑)。


【その他気になったニュース】
 やはり真壁には品格がないことが続きを読む・・・
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2006年07月16日

橋本真也の墓前に勝利を誓っていたハマの番長~その他プロ格情報

三浦 サヨナラ呼ぶ120球熱投(スポニチ)
 【横浜2-1広島】プロ15年目の“初体験”だった。勝利投手でもないのにお立ち台に上がった三浦は「本当に“オレでいいのかな”って感じ」と苦笑い。ただ今季5度目のサヨナラ勝利を呼び込んだのは、まぎれもなくその右腕だった。「前回の広島戦(6月24日、6回6失点)でボコボコにやられていたので、絶対にやり返すつもりだった」

 遠征中の7日には1人で岐阜・土岐市にある嶋香寺を訪れ、昨年7月11日に脳幹出血のため他界した“破壊王”ことプロレスラーの橋本真也さん(享年40)の墓前で手を合わせた。「天国からまたパワーを下さいとお願いしてきました」。“兄貴分”と慕う故人にささげた9回120球の熱投。牛島監督も「勝ち星は付かなかったけど、これぞエースという投球。“完投勝利”と言ってもいい」と称賛を惜しまなかった。

 (´;∀;`)イイハナシダナァ・・・。三浦大輔投手、昨年もこの時期に登板し、力投を見せました。

2005年7月13日 広島東洋カープ戦(横浜ベイスターズ 広報リポート)
 今日のヒーローは3年ぶりの完封勝利を飾った三浦選手です。三浦選手は先日亡くなられたプロレスラーの橋本真也さんと10年来の付き合いだったそうです。非常に残念がっている印象を受けましたが「橋本さんのために」といつも以上に気合が入っているのを感じました。守備でも佐伯選手の好プレーがあり、さらに代打鈴木選手の内安打で貴重な追加点を挙げました。三浦選手の好投を盛り上げているベテラン2人の姿が非常に印象的でした。今日の登場曲に橋本真也さんのテーマ曲を使った三浦選手。スタンドでは橋本コールが起きていました。選手とファンが一体となって三浦選手を後押ししてくれた試合だったと思います。

 ヒーローインタビューで涙してたハマの番長。16日の葬儀・告別式でもこのようなエピソードがありました。

橋本さん葬儀に猪木が惜別(スポニチ・さらば破壊王…橋本真也さん追悼特集)
 棺は木製のふたの代わりに、寄せ書きの入った母校・中京商高(現中京高)柔道部の旗、闘魂伝承と記されたTシャツがかぶせられた。その中には13日の広島戦で完封勝ちした横浜・三浦投手のウイニングボールなどが供えられた。乗棺を行ったのは闘魂三銃士の盟友・蝶野、武藤ら。出棺で蝶野は号泣し、沿道を埋めたファンの大半も涙した。橋本さんのテーマ曲「爆勝宣言」が流れると、約1000本の赤い紙テープが霊きゅう車を包む。最後のハシモトコールの中、破壊王は旅立った。

 これまた(´;∀;`)イイハナシダナァ・・・。ベイスターズの戦績はサッパリですけど、ハマの番長がんばってくれ! ついでに(?)「川崎のケンカ番長」松崎和彦もな!

 あと、本日はZERO1-MAXで「橋本真也一周忌追悼&星川尚浩激励」が開催されました。

橋本さんと星川に届け!ZERO1戦士が新潟で大熱戦(スポーツナビ)

 高岩vs藤田ミノルは大激闘だったようです。

本日新潟大会 by 中村祥之(BLOG@ZERO1-MAX)
今日星川の元気になってきた姿をビジョンで映したと思いますが、星川選手は現在必死に歩行訓練を続けております。本人は来年には01MAXのリングでファンの方々に挨拶したい!とメールでも語っております。無理はさせられませんが本人がその為に必死にリハビリを続けていることは素晴しい事です。

 リハビリは時間掛かるんだなぁ。普通の生活が出来るまでには回復してほしいものです。新潟アルビレックスとの三番勝負は大雨で中止だったとのことで。

 また、こんな情報も。

V奪回へ!佐藤 母校で柔道特訓(スポニチ)

 耕平、2年前の火祭り優勝も今は昔・・・。G1に優勝したのにチャンスを生かせなかった中西さんのようにはならないように・・・。

『大森隆男inオーストリア』(ZERO1-MAX)

 写真だけなんでサイレント映画とか紙芝居みたいな感じ。激闘だったことが窺えますが、リポートぐらい書けよ、と(苦笑)。


【その他気になったニュース】
7.17札幌・月寒グリーンドーム大会について(新日本プロレス)
7,17(月・祝)月寒大会に来日予定のブロック・レスナー選手ですが、契約上のトラブルによりビザの取得が困難になり来日不可能となりました。
ファン・関係者の皆様に深くお詫びと反省を申し上げます。

また7.17月寒大会の有料入場券をお持ちの方で払い戻しをご希望されるお客様は、7.17月寒グリーンドーム大会当日に限り会場前にて払い戻しを受け付けます。

☆払い戻し期間:7.17月寒大会当日のみ14:00~17:00まで
☆払い戻し場所:7.17月寒大会当日の会場前受付にて

尚、本日ブロック・レスナー選手よりベルトを剥奪し7.17(月・祝)月寒グリーンドームにて第45代IWGPヘビー級王者決定トーナメント開催を決定致しました。

 (°Д°)ハァ? ありえねえええええ!!!!! わざわざ会場に来たら払い戻ししないだろ、普通。郵送でも受け付けろって! PRIDEで言えば「ヒョードルのヘビー級タイトルマッチがビザの関係で中止になりました」って2日前に言ってるようなもんだぞ。もうこんな団体潰れてもいいや、と本気で思えてきた・・・。

レスナー、超肉体改造(内外タイムス)
 今となってはこの記事も虚しい・・・。代替カードはどうなるんだ? トーナメントって・・・。

7・17月寒大会「第45代IWGPヘビー級王者決定トーナメント」出場選手(新日本プロレス)
 と思ってたら決まりました。棚橋弘至、天山広吉、永田裕志、ジャイアント・バーナード、曙、トラヴィス・トムコの6人が出場。

7/30 後楽園《C.T.U DOMINATE IN KORAKUEN HALL》会場スペシャルグッズ情報!(新日本プロレス)
 「C.T.Uレンジャ-」って明らかにハッスル仮面のパクリだもんなぁ。なんか末期の「オレたちひょうきん族」が勢いのあった仮面ノリダーをパクって「かまへんライダー」をやってたような虚しさを感じるよ・・・。

猪木「38万円の席つくる」(日刊スポーツ)
 新日本の創業者アントニオ猪木が15日、自宅のある米ニューヨークから帰国した。成田空港で会見した猪木は9月1日のアリ戦30周年記念大会「イノキ・ゲノム」のリングサイドに38万円の高額席をつくることを明かした。30年前のアリ戦にも1000ドル席があり、当時のレベルに合わせた価格設定にした。猪木は「一般のファンには怒られるかもしれないが、当時を再現させたい」と説明した。

 猪木は猪木でこんな時代錯誤なこと言ってるし・・・。そんな席、誰が買うんだよ・・・。

高橋奈苗が新団体旗揚げへ(内外タイムス)
 FOS主催なんで、みちのくプロレスにおける仙女みたいなもんですかね。経営圧迫しなきゃいいんだけど・・・。

秋山、高山に非情通告(内外タイムス)
 秋山は全く容赦する気ないようで。高山もそれを望んでいたのでOKでしょう。

右腎臓腫瘍手術の小橋が今月下旬に退院へ(日刊スポーツ)
 王監督の記事で見たんですけど、1ヶ月以内に退院できるかが完治へのひとつの目安になるらしい。こりゃ思ったよりも復帰は早いかもしれない。さすがに年内は無理だろうが。

アメコン「タイソン級KOしてやる」(デイリー)
 アメコンに見合う体重の選手はいるのか?

白覆面の魔王ザ・デストロイヤー健在(スポニチ)
 「日米親善少年少女レスリング大会」に来場。そういえば「サマーアクションシリーズ」に来日するのが恒例だったなぁ。

伊東 蛍光灯みこしで沼澤圧殺(デイリー)
 なんちゅう御輿や(^ω^;)。

【MY家族】向井亜紀…子供は私たちに授かった宝物(ZAKZAK)
 代理出産で産まれた双子の話。夫・高田延彦のモノマネをするそうです(笑)。

【カップル解剖】小池栄子・坂田亘…ゴールインは?(ZAKZAK)
 最近よく報道されてるなぁ、このふたり。昨年一度別れてたって本当か?

7月11日(火)新潟県立与板高等学校 近藤有己選手、講演会レポート(PANCRASE)
 「不動心」について講演したそうで。高校生にとっては退屈な話じゃなかったか心配だ(苦笑)。

Vesel Presents 小川直也 VS レイザーラモンHGトークディナーショー
 なんじゃこりゃーΣ(゚∀゚;)!! 7月31日(月)大阪帝国ホテルにて。

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2006年07月03日

『橋本真也の遺言』7月4日発売

破壊王・橋本さん婚約者が激白本出版(スポニチ)
 プロレスラー・橋本真也さん(享年40)の最期をみとった婚約者・冬木薫さん(43)が告白本「橋本真也の遺言」(双葉社)を6日に出版する。昨年7月11日の脳幹出血による急死から丸1年となるのを前に、橋本さんからのメールなどを初めて公開。「美しい物を見たり、美し景色を見たりすると、薫が俺(おれ)の中で強く生きていることを感じます」「薫がいなければ、これからの自分の人生は、薄暗い灰色の人生です」など橋本さんの求愛の言葉が並ぶ。橋本さんが薫さんの理解を得ようと、車を運転しながらフロントガラスに頭を打ち付けたり、包丁で体を傷つけたエピソードなどもつづられている。

 2人が知り合ったのは03年初め。薫さんの夫でプロレスラーの冬木弘道さん(03年3月死去)が直腸がんの手術後、復帰戦の相手として橋本さんを指名したのがきっかけだった。冬木さんが5月の試合を前に亡くなったため、対戦は実現しなかったが、その後、橋本さんは薫さんに交際を求めた。橋本さんには当時、妻と3人の子供がいたが離婚し、薫さんと05年6月に婚約したという。

 双葉社の担当者は「人を愛することの素晴らしさこそ橋本さんが残したかった本当の“遺言”だと思う」と話している。

 ・・・とのことです。実はこの本が出るということは、火曜日の段階で知りました。FLASHに載ってたんですよ。書こうかなぁと思ってたんですけど、他にもニュースがいろいろあったんで先送りしてました。

 FLASHには2004年に肩の手術を受けた時の写真なんかが載っていました。全身麻酔を受けている姿が痛々しい・・・。

 それによると、橋本さんの最期の言葉はロレツの回らない口調で絞り出すように「俺、このまま死にたくないよ」だったそうで・・・。

 また、冬木薫さんは冬木弘道さんの本も執筆していることから、「薫、俺がもし死んだら、俺の本も書いてくれる?」と生前に言われてたとか。うーん、そういう“死の予感”みたいなのはあったのかなぁ。

 Amazon検索しましたが、まだ販売開始してません。書店で直接買われるか、ネットの場合は楽天ブックスか、7&Yでどうぞ。

 そして、現在ハッスルのサイトでは「ハッスル・キングへのメモリアルコメント」が連載中。

ハッスル・キングへのメモリアルコメント vol.1 HG編

ハッスル・キングへのメモリアルコメント vol.2 どっこい浪口選手

ハッスル・キングへのメモリアルコメント vol.3 佐藤耕平選手
橋本さんは『仮面ライダー』が大好きだったんですけど、石巻で試合があったとき、いつもの橋本さんのノリで遅れて来たわけですよ。もう開場してお客さんも入ってるんですよ。橋本さんは試合がメインイベントだからいいじゃないですか。でも、僕は前の方の試合なんですよ。当然、試合前には着替えたりしなきゃいけないわけです。6時半開始だから会場に入らなきゃいけない時間なのに、橋本さんは6時頃になっても石森章太郎記念館に行って『仮面ライダー』見始めて(笑)。「どうや? どうや?」って言いながらライダー号とか乗ってるんですよ。

 うーん、さすが破壊王だ。メモリアルコメントはハッスル18直前まで毎日更新されるのかな? おそらくトリはハッスル・キャプテンでしょう。こりゃ毎日チャックせねば。


【その他気になったニュース】
西村 藤波と週明け会談(デイリー)
「新無我伝説」参戦要請するそうで。

藤波 by 草間政一(BLOG@ZERO1-MAX)
 草間さんもエール送っています。

高山が小橋にエール(デイリー)
 高山らしい挑発エールですな。

仙台女子プロレス、旗揚げ戦に向け猛特訓(日刊スポーツ)
 いよいよ来週旗揚げですな。

慶応大の七夕祭に潜入!勝つのはどっちだ!(PJニュース)
 西口プロレスが慶応大学湘南キャンパスで試合を!

7月2日(日)後楽園ホール試合結果(新日本プロレス)
 越中、真壁組がIWGP暫定タッグ王者って・・・凄いですね(^ω^;)。

BML「BIG MOUTH ILLUSION VI」(スポーツナビ)
 エースがよく負けるというのはキングスロードに通じるものがあるなぁ。あと、これによると和田友良容疑者って今でもBMLの最高顧問だったんですね。

ハッスル・石井千恵が社会人初優勝!=女子レスリング(スポーツナビ)
 (^▽^)オメデトウゴザイマースと言いたいところですが・・・。
 優勝といっても同級へのエントリーが1名のみだったための暫定王者で、試合をすることなく優勝が決まった。当初は59キロ級の関根ゆうとの参考試合も予定されていたが、関根のけがにより急きょ中止に。社会人初優勝を飾った石井だったが「この日のために練習を積んできたので試合をしたかった」と悔しさを露にした。

 なんじゃそりゃ('A`)。サンボ浅子さんの出場したサンボ世界選手権より酷いよ!

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2005年12月11日

映画『力道山』主演俳優が橋本真也さんの思い出を語る

映画『力道山』公式サイト(ソニー・ピクチャーズ)

 日韓合作映画。以前も書きましたが、船木誠勝、秋山準、橋本真也、武藤敬司、リック・スタイナーが共演しています。日本では来春公開。これが橋本真也さんの本当の遺作になるわけですから、みなさん必見ですよぉぉぉぉぉ!!

 そんな『力道山』主演俳優のソル・ギョングさんのインタビューがサンスポに載っていました。

【ヒューマン】韓国のカメレオン…ソル・ギョング(サンスポ)
 役ごとにまったく違う演技を見せることから「カメレオン俳優」の異名を持つ韓国の実力派俳優、ソル・ギョング(37)。来年3月4日公開の日韓合作映画「力道山」(ソン・へソン監督)では、その才能をいかんなく発揮している。役作りのため体重を28キロも増やし、日本語もほぼマスター。レスリングにも初挑戦し、ドロップキックなどの大技をど派手に繰り広げた。そのプロ魂は圧巻だ。

 70キロあった体重を5ヶ月で98キロに増量・・・。ロバート・デ・ニーロもビックリですな。最近だと日本では『MASK DE 41』の田口トモロヲ、『お父さんのバックドロップ』の宇梶剛士がプロレスラー役に挑戦。役作りのために大幅に体重を増やしましたが、28キロってことはないでしょう。
 「とにかくしっかり運動して、たくさん食べました。お腹を膨らませるために、お酒も飲みました。中には、『好きに飲み食いできていいね』という人もいましたが、全然違う。体重を維持するのは大変で、食べないと痩せてしまうという気持ちから、ものすごくストレスがたまりましたね」

 前田や高田と同じこと言ってるなぁ(笑)。撮影が終わると体重はすぐに戻ったそうです。
 国内外で絶賛されるそのプロ魂は、同映画でもいかんなく発揮されている。97%が日本語という劇中のセリフも吹き替えを拒み、猛特訓。

「1カ月間ほど基礎を習い、セリフを完璧に覚えましたが、いざ撮影に入るとイントネーションや発音がしっかりしてないと全く違う意味にとらえられてしまう言葉があると分かった。そんなとき助けてくれたのが日本の共演者の方でした」

 97%日本語というのは意外。日本語をマスターするために中谷美紀、萩原聖人、藤竜也らに親切に指導してもらったようで。そして、当然格闘シーンも多数あるわけで・・・。
「骨折はしなかったけど、撮影の終盤は足首が痛かったり、腕が上がらなくなりましたね。レスリングってタイミングが合わないとすべてがズレてしまって、たとえば折りたたみの鉄パイプのイスで殴られるときも、座るクッションの部分が当たらなきゃいけないんですけど、ちょっとタイミングがずれると鉄のところが頭や腕に当たり、腫れてしまうなんてこともあったんです」

だが、ここでも日本の共演者が助けてくれた。とくに7月に急死し、同映画が遺作となったプロレスラーの橋本真也さん(享年40)は思い出深く、その分、ショックも大きい。

「私が試合のシーンで苦労していると、気の毒に思ってくれて、タッグマッチのシーンではすごく気を使ってくれました。韓国で訃報を聞いたときは、本当に信じられませんでした。この映画をヒットさせて、天国の橋本さんに届けたい」

 橋本・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。。ところで、誰に殴られたんだろうなぁ。橋本さんは東富士の役だから殴ってはいないだろう。リック・スタイナー?

 こういう形で日韓交流することは素晴らしいと思います。しかし、その一方で・・・。

「親日派」子孫の財産没収 韓国で新法成立(朝日新聞)
「親日派」財産は没収 韓国で新法成立(産経新聞)
 同法は1904―45年の間に日韓併合条約に深く関与した高官や独立運動を弾圧するなど「重大な親日行為」をした者が、その対価として取得した財産を国庫に帰属させると規定。判断は大統領直属の委員会が行うとした。

 はぁ・・・これ先進国がやることじゃないですね。要するに日本と仲良くする気はないんですよね、韓国政府は。

 日韓友情年のイベントで↓こんな行為を平気でするし。

yujonen001.jpg
(クリックすると大きく見れます)

 ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 『力道山』は3月4日全国一斉ロードショー。破壊王の最後の勇姿を見届けましょう!

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2005年07月31日

橋本真也合同葬に行ってきました

 本題に入る前に・・・7月29日にはZERO1MAX後楽園大会に行ってきました。

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 試合開始は19時だったが、追悼セレモニーは18時半から。選手、フロント全員がリングサイドに集合後、北側のスクリーンでゼロワン旗揚げ以降の橋本さんのVTRが流れる。長州とのナニコラ問答は何回見ても笑える。詳細はスポナビ速報で

 試合は、大谷vs池田以外は満足できる内容。安田の入場テーマ曲が「燃えよ荒鷲」前にイントロにウルフルズの「借金大王(『貸した金返せよ♪』っていうあの曲ね)」が流れるように! これハッスル参戦の時からそうなってたのかな? 橋本さんも多額の借金抱えていたんだから不謹慎だろ(苦笑)。
 また、優勝賞金500万円目当てで急遽火祭りに代理出場となった安田忠夫はタッグマッチに出場。途中、対戦相手の神風がレフェリーの尻ポケットから札を抜き出してリング上にバラまいたが、日本円ではなく、モンスタードルだったため、安田は見向きもせず。技らしい技も出さない超省エネファイトでパートナーのアレックス・シェリーに試合を任せ、「今日は500万円かかってないからね」と、31日後楽園からの火祭りリーグ戦に体力を温存した。

 あれってモンスタードルだったんだ? オレ北側の割とリングから近いところから見てたけど全然判んなかったよ(笑)。ていうかお客さんで判った人は誰もいなかったと思う。

 メインの佐々木健介vs横井宏考は健介はチョップを有効的に使ったなぁ。小橋戦でデカイ貯金を作ったよ、健介は。ロープに振ってカウンターの空手チョップでフォール勝ちなんて大昔の力道山のVTR見て以来だ。とはいえ説得力は十分。塩介と言われたころの面影は全くないな。


 翌日、橋本真也合同葬に。

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 プロレス界・プロレスファン合同葬式場か・・・青山葬儀場といえばジャンボ鶴田さんの時は屋内に祭壇が設置されていたけど、今回は駐車場に特設リングを設置。その上に献花台が置かれた。

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 小川、武藤、蝶野、大谷がリングに上がって挨拶。その後、新日の選手全員がリングに上がってリングジャック→記念撮影。その後にZERO1MAXや他団体の選手もリングに上がるのかなと思ったら上がらなかった。ある情報筋から聞いたのだが、新日選手のリングジャックは全く台本に無かったことで完全なアドリブだとのこと。しかもそれが終わったら蝶野やケロなどの一部を除き最後まで残らずとっとと帰っていった。合同葬儀を自分たちが取り仕切っていたのならともかく、資金面も運営面もほとんどDSEが仕切っていたのにだよ! 新日本がますます嫌いになった。

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 みなさんこんな感じでリングに上がって献花。リングの手前には元奥さん、息子さん、娘さんがいてひとりひとりに礼。レスラーの人たちもいたけど、さすがに疲れるので途中で交代してたのに、遺族の方たちは大変だったでしょう。ちなみに冬木薫さんは見当たりませんでした。でもノアの選手達も見当たらなくて「冷たい人たちだなぁ」と思っていたけど、スポナビ見たらちゃんと出席されていたようなので(誤解してすまんかった。マスコミ受付は1時間早かったからその時に参列して帰ったのかも)、ひょっとしたらいたのかも。

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 橋本さんの愛車が展示されていた。どうせならボンネットに「小川」ってイタズラ書きされた車を展示すれば良かったのに、と思ったのはオレだけじゃあるまい。

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 参列者全員の献花終了後、再び発起人の4人がリングに上がり、「3、2、1、ゼロワン!」「1、2、3、ハシモトー!」「3、2、1、ハッスルハッスル!トルネード、ハッスル!」

 爆勝宣言が流れた時に橋本さんのパネルの後ろから炎が吹き上がる! うーん、追悼10カウントの時には小雨が降るし、息子さんが挨拶した時は後ろのパネルが風で倒れるし、本当に橋本さんの霊が舞い降りてたかもしれない。横浜の葬儀に行けなかった分、行って良かったです。

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2005年07月20日

ロンドンハーツで橋本真也の最後の勇姿が!

 今日のテレビ番組表にこんな内容が・・・
21:00 ロンドンハーツ ▽急逝橋本真也さんに捧ぐ…亡くなる直前の収録分破壊王vs若手(秘)芸人

 エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ? 番組のウェブサイトにはこんな内容の文章が(今はもう変わってます)。
7月19日放送

次回(7月19日)の放送に7月11日に逝去された橋本真也さんがご出演され、最後の勇姿を見せてくれています。

当番組では、放送の中止も検討しましたが、橋本さんの所属事務所・関係者の方々と協議した結果、何より橋本真也さんご本人がこの放送を楽しみにしていたとの声を頂戴したので、私たちスタッフは橋本さんのご供養になればとの意味もこめて、放送させていただくことにしました。

橋本さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

ロンドンハーツスタッフ一同

 内容はスペシャルでやっていた「ロンハーVS若手芸人!!女遊び撲滅スペシャル」の続編。すでにドッキリに引っ掛かったペナルティのワッキーとおぎやはぎの小木、フットボールアワーの岩尾は制裁を受けていますが、長州小力だけはまだ制裁を受けていなかった。そこで、ロンハー軍団と橋本が6月22日のClubATOMの試合直後に乱入して小力に制裁を加えに! 果たして結果は!?

 その続きはこちらをどうぞ

 いやぁ~、なんだか笑えるやら泣けるやらでとっても複雑な気分。賛否両論はあるでしょうがオレは放送してくれて良かったと思います。

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 上記リンクの続き。橋本が小力の手を上げて感動の幕切れ。その後、橋本の名勝負がダイジェストで流れ・・・。

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 最後はこのカット。 。・゚・(ノД`)・゚・。いやぁ、録画しといて良かったわ。今週のワールドプロレスリングの橋本特集同様永久保存版だな。


参考リンク
西口プロレス応援団
↑このサイトの掲示板に感動のコメントが多数書き込まれています。

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2005年07月14日

橋本真也、急死その4 伝説の栗栖正伸戦がDVD化されるぞ

 今日のターザンカフェにこんなことが書いてあった・・・。

故・橋本真也さんについて(3)
“GK”金沢克彦氏がそっとボクに教えてくれたことがある。
なんでも去年、橋本選手をインタビューした時、ポロッとひとこと「オレって死んでしまった方がもしかしたら楽になるのかなあ…」と言ったというのだ。
本音なんか冗談なのか? 今から思うとそれも一つの謎である。

 マジですか・・・。

 今日の夕刊フジにはこんなことが書かれていた。

橋本さん前妻「ただいまと帰ってきそうで…」 「不倫も離婚の原因の一つ」(夕刊フジ)

急逝・橋本真也さんめぐる「2人の女性」の存在 再婚考えていた… (夕刊フジ)

 プロレスマスコミではないだけにスキャンダル色が強い書き方。それにしても「宇宙戦争」のプレミア試写会に夫婦同然のように一緒に来場してたとは知らなかった。これが最後の公の舞台になってしまったわけか。


 さて、久しぶりに週刊プロレスと週刊ゴング両誌を買ったが、さすがに締切直前の訃報だったせいかどちらも報じているのは1ページ止まり。しかししかし、ゴングの方はビッグな予告が載っていた。

 なんと7月27日発売の1084号はDVD付きで540円。その収録試合は伝説の橋本真也vs栗栖正伸!! 新しいファンはご存知ないと思いますが、'90年8月1日~7日に後楽園ホール7連戦という今では信じられない興行があったんですよね。この7連戦の主役は完全に闘魂三銃士で、橋本はシングルマッチ6連戦、武藤と蝶野はタッグを組んでタッグマッチ6連戦。そして最終日は三銃士がトリオを結成して6人タッグマッチというマッチメイクだったんだよなぁ。

 そしてこの7連戦のベストマッチ、というかプロレス史に残る名勝負になったのが3日目の橋本真也vs栗栖正伸だったというわけ。この試合で橋本はヒザを破壊されて、それ以降ずーっと橋本はヒザの古傷と闘うハメになったことでも知られています。

 前田vsアンドレ同様、この試合も裏ビデオから表DVDへと陽の目を見ることになったわけか。それにしてもこの企画が決まる前は橋本がこんなことになるとはゴングのスタッフも夢にも思っていなかったわけで・・・タイミングがあまりにも良すぎるよなぁ。この号の週刊ゴングは久しぶりに売れるでしょう。これで540円は安いもん。皆さんも買って損はないと思います。ってオレはゴングの回し者じゃないよ(笑)。

 今日福岡で行われたハッスル10の詳細はこちらを参照して下さい。

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2005年07月13日

橋本真也、急死その3 式場への行き方、映画「力道山」など

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 橋本の件については明日話すと言っていた武藤敬司がコメントを発表。

武藤「橋本はライバルだった」(スポーツナビ)
「“破壊王”なのに自分が破壊されてどうするんだって。アイツは織田信長を崇拝していて“人生50年だ”っていつもオレらに言っていた。それでも10年も短いじゃないですか。そういう部分でバカヤローッっていう心境です」

 あらー、昨日のオレと全く同じこと言ってるよ。これにはちょっと驚き。

 今日は久しぶりに全スポーツ新聞購入しましたよ。一番紙面を割いていたのはやっぱり東スポだったけど。スポーツ紙のウェブサイトで一番詳しく報じていたのはサンスポのこの記事かな。

破壊王・橋本真也さん死去…早すぎる40歳(サンスポ)
 一方、私生活にも心労の種があった、夫人の和美さんと3月25日に離婚。関係者によると、和美さんが3人の子供(1男2女)を引き取り、暮らしているという。公私における不幸が、最強レスラーを憔悴させた。

 橋本、離婚してたのか・・・。また、夕刊フジにはこんな記事も。

橋本真也さん、激烈ファイトの陰に離婚借金波乱人生 旗揚げ団体の負債1億円超抱え(夕刊フジ)

「記事全文は駅売店、コンビニで発売中の夕刊フジをお求め下さい」ってオイ! たまに夕刊フジがやる手法だな。まぁ買いましたよ。そしたらこんなこと書いてありましたよ。
(ZERO-ONE崩壊について)当時の事情を知る関係者は、「『ZERO-ONE』のメンバーと今後について、連日ホテルのコーヒーショップで話し合ったが、殴り合いのケンカになるほどモメた」と話す。

 あるプロレス団体の関係者は、「(橋本さんは)地元が岐阜なので、名古屋のヤミ金融から金を借りまくっていた。首が回らなくなって、だいぶ追い詰められていると聞いていた」と明かす。

 うーん、ダークだなぁ。。。

 ちなみに通夜は15日午後6時から、葬儀・告別式は16日午後0時半から、いずれも横浜市西区元久保町3の13、一休庵久保山式場で。行き方はこちらのサイトをご参照下さい。

 話を新聞記事に戻すと東スポに死を予感させるような記事が2つあったので紹介。
(高木記者)
練習のインターバルに水分補給ではなく、お菓子をほお張っていた。「そんなことしていたら早死にしますよ」と忠告したものだ。

(「あゝ! 一軒家プロレス」久保直樹監督)
「セリフをしゃべるだけで、何度か鼻血を出していましたね。その様子がリアルなので、実際の映像に使った場面もありましたが、心配でした」

 「あゝ! 一軒家プロレス」のウェブサイトを見たら、トップページが橋本への追悼文になっていました・・・。

 そんな破壊王の勇姿がもう一度スクリーンで観ることができます。来春公開の日韓合作映画「力道山」がそれ。東富士役で出演します。その他にも船木誠勝、秋山準、武藤敬司、リック・スタイナーという豪華キャスト! 今から楽しみですね。


 さて、最後に昨日に引き続いて自分の橋本の思い出を。最初に「橋本(・∀・)イイ!!」って思ったのはプロレス界が初めて東京ドームに進出した「格闘衛星 闘強導夢」だな。

 IWGP新王者決定トーナメントがあって、1回戦でいきなり優勝大本命の長州を撃破。これはあっけなく終わって内容はイマイチだったけど、次のビクトル・ザンギエフ戦が最高だった。組み付いたら投げられてグラウンドでも翻弄されて四苦八苦。それをキックの連打で巻き返してフィニッシュは四の字固め! いやぁ~、ソ連には四の字固めなんて概念ないだろうから面食らったでしょう。レッドブル軍団の持ち味を最大限に引き出した名勝負でした。この試合をスタンドで観戦していた当時UWFに移籍したばかりの船木誠勝が「ブッチャー(橋本のこと)とロシア人の試合が一番面白かった。いかにもプロレスとアマレスの異種格闘技戦って感じで」って絶賛したんだよな。

 決勝のビッグ・バン・ベイダー戦も良かった。猪木と違って真正面からぶつかっていったし、初めてベイダーがドロップキック出して会場がどよめいたし。最後は負けたけど、この大会のMVP的活躍だったなぁ。

 ちなみに東京ドームで最も試合をしているプロレスラーは獣神サンダーライガーですが、東京ドームのメインイベントを最も数多く務めているのは橋本真也です。

 あとはトニー・ホーム戦も忘れられない。連敗してしまってどん底状態に・・・復活を目指して中国に修行に出て、その後見事雪辱という大河ドラマを見せてくれたなぁ。その点、天山は小島に負けた数週間後にノコノコ公の舞台に現れて、修行先が新日事務所の近所の角海老ジムでしょ? チープ過ぎるよなぁ。どーせならしばらく姿を消した後に東スポに「天山はブラジルにいた!」なんて報じさせれば良かったのに。

 あと川崎球場で冬木の遺骨を抱えたまま有刺鉄線にぶつかって行ったのも思い出されるけど、'93年3月に東京体育館で行った冬木とのシングルマッチも思い出深い。当時はWARとの抗争真っ最中だったんだけど、どちらもガチガチになっちゃって、互いに技をほとんど受けない不可解な試合になっちゃったんだよなぁ。前田vsアンドレほどじゃないけど。あと全日本ではハンセン、ゴーディ、馬場、鶴田など大型選手に囲まれていたせいで小さく見えていた冬木が橋本と身長がほぼ同じだったことが確認できた衝撃的な試合でもありました。

 最後に。携帯サイトの紙プロHandで破壊王人生相談のコーナーがあったんですけど(今思えば人の人生相談受けてる場合じゃなかったよなぁ・・・)、かつてRADICAL本誌でやっていた相談を再録するというかたちで当面続けるようです。そういえば最近紙プロで船木との対談やってたけど面白かったなぁ・・・。やっぱ昭和の新日は最高。あらためて合掌。

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2005年07月11日

破壊王・橋本真也、急死その2

 14時32分に読売新聞が第一報報じてから各マスコミが一斉に報道した橋本真也の急死。各界からコメントが続々届いています。

馳浩(日刊スポーツ)「信じられない」

蝶野正洋(日刊スポーツ)「本人がエンジョイした人生だった」

大仁田厚(日刊スポーツ)「なんで今なんだ…」

坂口征二(日刊スポーツ)「オレより先に逝きやがって…」

DSE榊原信行社長(日刊スポーツ)「戦うことで橋本さんの遺志を引き継いで欲しい」

小川直也(日刊スポーツ)「(涙で)彼に会うまで信じない」

 13日と15日に予定されているハッスルは予定通り開催するとのことです。さすがの高田総統もこれはネタにできんわなぁ・・・。かといってハッスルにシリアスは似合わんし。

高山善廣(スポーツナビ)「病み上がり同士で一騎打ちがしたかった」

アントニオ猪木(アントニオ猪木公式ファンサイト)
突然の訃報に言葉も出ません。
これからというときに、あまりにも早過ぎる・・・
何もかも、非常に残念としか言いようがありません。

 アメリカからのコメントでした。新日関係者が伝えたのでしょうか。

藤田和之(アントニオ猪木公式ファンサイト)
え、本当ですか!?
信じられない・・・(しばし絶句)
*は3年間、橋本さんの付き人をしていました。
プロフェッショナルとは何かを*に教えてくれたのは橋本さんでしたし、
駆け出しだった*にも気を遣ってくれる、面倒見のいいとても優しい方でした。
橋本さんにはいい思い出しかありません。
それだけに、信じられない思いでいっぱいです・・・。


橋本さん(コジログ 小島聡blog)
すいません。今はうまく言葉が見つかりません。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。


 で、闘魂三銃士でしのぎを削ったライバル・武藤さんのブログを見てみたが・・・。

スープカレーの…(武藤社長日記)
開店記念に出席してきたよ。場所は赤坂のカレー食堂「心」。スープカレーは札幌から火が点いた食物で最近熱い人気だ。うまいねぇ。夏こそカレーだよ。みんなも食べてみてくれよな。うぃ~し!

 ・・・武藤さん('A`)。でもこの日記って武藤自身がアップしてるわけじゃないんだよな。本人曰くメールも出来ないらしいから。携帯サイトの「特選格闘技」によると、無念そうな表情を浮かべて「明日な」と言って事務所を後にしたそうです。

 さて、今回のことを最も詳しく報じているのはZAKZAK(夕刊フジ)かと思われるので記事を引用。

プロレスラー橋本真也さん急死、40歳(夕刊フジ)
 捜査関係者によると、橋本氏の同居人が同日午前8時55分、フラフラになって意識朦朧(もうろう)としている橋本氏を見つけて119番。午前10時半に心肺停止状態で病院に運び込まれたが、まもなく死亡が確認されたという。死因は脳内出血とみられる。

 人気プロレスラーとして長く活躍した橋本氏だったが、関係者によると、最近は自らの故障や主宰するプロレス団体をたたんだことによる借金問題、夫婦間のいさかいなど、仕事や家庭内のトラブルが絶えなかったとされる。

 昨年12月、9時間半にわたる右肩の大手術を受けて成存。その後、リハビリに入り、肩が上がる程度まで回復していたという。ただ、プロレス団体の招請も固辞し、手術以孫、表舞台に出ることはなかった。

 うわっ、かなり際どいこと書いてるなぁ。119番に通報したのが橋本の奥さんじゃなくて同居人・・・冬木薫さんなんだろうなぁ。

Yahoo!ショッピング - ロイヤルヒューマンアソシエイト

↑ちなみにここが橋本と冬木薫さんが共同経営していた会社のサイトです。

 さらに夕刊フジにはこんな記事も。

ターザン山本氏「あの体形で心臓に負担」(夕刊フジ)

 糖尿病のお前が言うなよ! と、とりあえずツッこんでおく。あの体形、高血圧、最近は不整脈もあったそうで・・・そりゃ命を縮めるわなぁ。この記事には「ヘアヌードの仕掛け人」高須基仁さんや格闘技ジャーナリストのタダシ☆タナカもコメントしております。

 あとターザンはターザンカフェの今日のコラムにも今回の件についてコメントしております。

 橋本の個人的な思い出も書きたかったけど、疲れたのでまた後日。

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posted by ジーニアス at 23:22| Comment(3) | TrackBack(7) | 橋本真也 | 更新情報をチェックする

マジかよ!橋本真也が急死 。・゚・(ノД`)・゚・。

 とんでもないニュースが飛び込んできた・・・

プロレスラー橋本真也さんが急死、脳内出血か(読売新聞)
 プロレスラーの橋本真也さんが11日午前、横浜市南区の市立大付属市民総合医療センターで亡くなった。40歳だった。

 救急車で搬送されたが、心肺停止状態で、間もなく死亡が確認されたという。死因は脳内出血とみられる。

 橋本さんは1984年4月、新日本プロレスに入門。2000年4月に引退したが、ファンの嘆願を受けて復帰。同年11月、新団体「ZERO‐ONE」を設立して独立した。その後、フリーになっていた。

 ちょっと今でも信じられないんですけど・・・。

 確か橋本って織田信長のことを尊敬してたんだよなぁ。昔週刊プロレスの表紙に鎧兜を着て戦国武将のコスプレをして出てきたことあったっけ。

 あの頃から「人生五十年。俺は信長同様太く短く生きる」って宣言してたけど、50年じゃなくて40年で終わっちゃった・・・。

 オレが橋本の試合で思い出に残っているのは藤波辰爾とのシングル対決ですかね。アンケートしたら小川直也との試合を挙げる人が多いだろうけど。

 確か当時のIWGP連続防衛の記録を作ってノリにノッてたんだけど、広島グリーンアリーナで藤波に負けちゃって「アイツはまだまだ甘い」なんて言われて、怒った橋本が直後の福岡ドームでのリターンマッチでボコボコにしちゃったんですよね(苦笑)。

 で、それからかなり後に例の小川直也との「負けたら即引退マッチ」で敗れた後に東京ドームの第1試合で復帰。その相手を務めたのも藤波で、そこでもボコボコにしちゃったんだよなぁ。とにかく橋本vs藤波は毎回面白かったと思う。

 とにかく橋本の思い出を挙げると長くなりそうなので今回はこの辺で。合掌。

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posted by ジーニアス at 15:10| Comment(0) | TrackBack(14) | 橋本真也 | 更新情報をチェックする
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