2023年03月02日

エディ・アルバレスとルーク・ロックホールドがBKFCと契約、4.29『BKFC 41』でアルバレスはチャド・メンデス、ロックホールドはマイク・ペリーと対戦



 Bare Knuckle FCが4月29日にコロラド州ブルームフィールドの1stバンク・センターで『BKFC 41』を開催することと、エディ・アルバレス vs. チャド・メンデス、マイク・ペリー vs. ルーク・ロックホールドを行うことをBKFC代表のデイブ・フェルドマンが発表。アルバレスとロックホールドはBKFCデビュー戦となります。

 アルバレスは2021年4月の『ONE on TNT 4』でオク・レユンに判定負けして以来ONE Championshipを離脱しフリーエージェントになっていました。ロックホールドは昨年8月の『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』で3年ぶりに復帰し、パウロ・コスタに判定負けした後にMMA引退を表明していましたが、最近になりフリーエージェント宣言をし他団体で復帰する可能性を示唆していました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2023年02月28日

『KSW 79』フィリップ・デ・フライ vs. トッド・ダフィー2 ハイライト動画

トッド・ダフィーがKSWと契約、2.25『KSW 74』でフィリップ・デ・フライのヘビー級王座に挑戦/両者は10年ぶりの再戦(2023年01月27日)

 こちらの続報。


 2月25日にチェコ共和国リベレツのホームクレジット・アリーナで開催された『KSW 79: De Fries vs. Duffee 2』のメインイベントで行われたヘビー級タイトルマッチ、フィリップ・デ・フライ vs. トッド・ダフィーのハイライト動画。

KSW 79 - De Fries vs. Duffee 2(Sherdog)

KSW 79: De Fries vs. Duffee 2(Tapology)

 全試合結果はこちらを参照。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2023年02月18日

『BKFC: Knuckle Mania 3』試合結果/ハイライト動画/ディエゴ・サンチェス、グレッグ・ハーディーが敗れる



Main Card

・Lorenzo Hunt def. Mike Richman via KO - Round 1, 1:50

・Austin Trout def. Diego Sanchez via TKO (doctor stoppage) - R4, 1:44

・John Dodson def. Jarod Grant via KO - Round 1, 1:41

・Josh Watson def. Greg Hardy Jr. via KO - Round 2, 0:19

・Jayme Hinshaw def. Charisa Sigala via KO - Round 1, 0:38

・Wil Santiago def. Noah Cutter via TKO (doctor stoppage) - Round 1, 2:00

・Gaston Reyno def. Daniel Vansickle via TKO (doctor stoppage) - Round 1, 1:26

・Joshua Moreno def. Christian Torres via TKO - Round 2, 1:02

・Kevin Croom def. Chevvy Bridges via KO - Round 1, 1:11

Preliminary Card

・Eric Dodson def. Gene Perez via KO - Round 1, 1:32

・Nick Gonzalez def. Lardy Navarro via KO - Round 1, 0:41

・Derek Perez def. Anthony Sanchez via unanimous decision (49-45, 49-45, 50-44)

 2月17日にニューメキシコ州アルバカーキのティングレイ・コロシアムで開催された『BKFC: Knuckle Mania 3』の試合結果。メインイベントはロレンゾ・ハントがマイク・リッチマンに1R KO勝ち。ディエゴ・サンチェスはおびただしい出血によりオースティン・トラウトに4R TKO負け。ジョン・ドッドソンはジャロッド・グラントに1R KO勝ち。グレッグ・ハーディーがジョシュ・ワトソンに2R KO負けしています。




 ロレンゾ・ハント vs. マイク・リッチマン ハイライト動画。



 オースティン・トラウト vs. ディエゴ・サンチェス ハイライト動画。



 ジョン・ドッドソン vs. ジャロッド・グラント ハイライト動画。




 ジョシュ・ワトソン vs. グレッグ・ハーディー ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2023年01月27日

トッド・ダフィーがKSWと契約、2.25『KSW 74』でフィリップ・デ・フライのヘビー級王座に挑戦/両者は10年ぶりの再戦


 KSWが2月25日にチェコ共和国リベレツで開催する『KSW 74』でフィリップ・デ・フライ vs. トッド・ダフィーのヘビー級タイトルマッチを行うことを発表。

Philip De Fries(Sherdog)

Todd Duffee(Sherdog)

 フィリップ・デ・フライは昨年9月の『KSW 74: De Fries vs. Prasel』でリカルド・プラゼルに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で今回が8度目の防衛戦。

 トッド・ダフィーは2019年9月の『UFC Fight Night 158: Cowboy vs. Gaethje』で行われたジェフ・ヒューズ戦が1Rアイポークにより続行不能となりノーコンテストになって以来の試合。その間に肩や膝の手術、新型コロナウイルスの陽性反応などがあり復帰が遅れていました。今回がKSWデビュー戦にしていきなりタイトルマッチとなります。

 また、両者は2012年12月の『UFC 155: dos Santos vs. Velasquez 2』で対戦しており、この時はダフィーが1R KO勝ちしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2023年01月21日

元Bellatorフェザー級王者ダニエル・ストラウスがBKFCと契約


 Bare Knuckle FCがダニエル・ストラウスと複数試合契約を結んだことを発表。デビュー戦の時期や対戦相手は未定。

Daniel Straus(Sherdog)

 ダニエル・ストラウスは現在38歳でMMA戦績26勝10敗(Bellator戦績13勝7敗)。元Bellatorフェザー級チャンピオン。2019年9月の『Bellator 226: Bader vs. Kongo』で行われたフェザー級ワールドグランプリ1回戦でデレク・カンポスに判定負けした後にリリースされています。その後2021年10月の『XMMA 3: Vice City』で2年ぶりに復帰しましたが、キース・リチャードソンに2R TKO負けしています。さらに凶器を使用した加重暴行で逮捕されたことからXMMAもリリースされており、今回はそれ以来の復帰戦となります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2.17『BKFC: KnuckleMania 3』でグレッグ・ハーディーとジョシュ・ワトソンが対戦


 Bare Knuckle FCが2月17日にニューメキシコ州アルバカーキのティングリー・コロシアムで開催する『BKFC: KnuckleMania 3』でグレッグ・ハーディー vs. ジョシュ・ワトソンが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

Josh Watson(Tapology)

Josh Watson(BKFC)

 グレッグ・ハーディーはUFCを離脱して以降昨年8月と11月にプロボクシングマッチを行い2勝0敗。今回がBKFCデビュー戦。ジョシュ・ワトソンはMMA戦績6勝4敗、BKFC戦績1勝1敗。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2.17『BKFC: KnuckleMania 3』でディエゴ・サンチェスが元WBA世界王者オースティン・トラウトと対戦

古竜なら素手で倒せますけど、これって常識じゃないんですか?(6)(モンスターコミックス)


11月12日に予定されていたダン・ハーディー vs. ディエゴ・サンチェスのボクシングマッチが中止(2022年11月11日)

 こちらの続報。



 Bare Knuckle FCが2月17日にニューメキシコ州アルバカーキのティングリー・コロシアムで開催する『BKFC: KnuckleMania 3』でオースティン・トラウト vs. ディエゴ・サンチェスを行うことを発表。サンチェスの医療問題が懸念されていましたが、検査はクリアしたそうです。

Austin Trout(Wikipedia)

 オースティン・トラウトは現在37歳でプロボクシング戦績36勝5敗1引き分け。元WBAスーパーウェルター級王者。

 ディエゴ・サンチェスは現在41歳。昨年3月の『Eagle FC 46』でケビン・リーに判定負けして以来の試合。昨年11月にダン・ハーディーとボクシングマッチをする予定でしたが中止されていました。両者ともにBKFCデビュー戦となります。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2023年01月12日

『RIZIN.40』で所英男にTKO勝ちしたジョン・ドッドソン、次戦は2.17『BKFC: KnuckleMania 3』



 大晦日の『RIZIN.40』で所英男に1R TKO勝ちしたジョン・ドッドソンの次戦は2月17日にニューメキシコ州アルバカーキで開催する『BKFC: KnuckleMania 3』で行われるジャロッド・グラント戦になるとのこと。BKFCが発表しています。

Jarod Grant(Tapology)

 ドッドソンはベアナックル・ボクシングの経験が1試合だけあり、昨年8月の『BKFC 28』でライアン・ベノワに僅か40秒でKO勝ちしています。ジャロッド・グラントはベアナックル戦績5勝1敗で前BKFCフライ級チャンピオン。昨年7月にレジナルド・バーネットJr.に判定負けし王座陥落して以来の試合。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2023年01月07日

『LFA 149: Bunes vs. Horiuchi』試合結果/フェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬ハイライト動画

『LFA 149: Bunes vs. Horiuchi』堀内佑馬の計量ミスでフライ級タイトルマッチがノンタイトル戦に変更(2023年01月06日)

 こちらの続報。

LFA 149 - Bunes vs. Horiuchi(Sherdog)

 1月6日にアリゾナ州チャンドラーのヒラ・リバー・リゾート&カジノで開催された『LFA 149: Bunes vs. Horiuchi』の試合結果。メインイベントのフェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬のフライ級王座決定戦は堀内の計量ミスによりブネスが勝利した場合のみ新王者となる変則タイトルマッチとなり、1ラウンド3分45秒、ブネスがTKO勝ちし新王者となっています。


 フェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬ハイライト動画。


 悲痛な表情を浮かべる堀内は、人目を憚らず涙を流し、勝者は「僕には世界ベストのボクシングコーチがいて、左フックが決まった。この試合は前にも決まっていて準備をしてきた。試合終了までどれだけ蹴られようが、最後はフィニッシュする自信があった。ミック・メナード、以前ベルトを取ると約束したよね。僕は約束を守った」と話した。

 残念です。UFCへの道は遠のいてしまいましたが、まだ25歳ですし、もう一度実績を積み直すしかないでしょう。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2023年01月06日

『LFA 149: Bunes vs. Horiuchi』堀内佑馬の計量ミスでフライ級タイトルマッチがノンタイトル戦に変更

1.6『LFA 149』でフェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬のフライ級タイトルマッチ(2022年12月05日)

 こちらの続報。


 タイトル名にある通り、同大会のメインでは堀内佑馬がフィリッピ・ブニスとLFAフライ級王座を賭けて戦う予定だったが、計量失敗でブニスが勝った時のみ新王者が誕生とするという変則タイトルマッチに変更された。

 MMAPLANETでは計量後に堀内にインタビューを行う予定で、時間も決まっていたが、本人から「体重オーバーでタイトルマッチを戦えなくなってしまいました。このような状態でインタビューを受けることはできません。本当に申し訳ありません」というメッセージが届いていた。

 LFAのオフィシャル発表によると、ブニスは125ポンド丁度でクリアー。一方の堀内は126.6ポンドと1ポンドオーバー規約が用いられないタイトル戦を考えると1.6ポンド・オーバーということになる。

 なんとも残念。相手が試合を受けてくれたことに感謝して、ここは切り替えるしかないですね。


 なお、試合は午前11時からUFC Fight Passでライブ配信されます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年12月29日

アントニオ・シウバがMMA引退を発表「誰にでも限界がある」



Antonio Silva(Sherdog)

Haim Gozali(Sherdog)

 アントニオ・シウバが3月9日にイスラエル・テルアビブで開催するBrave CFで元Bellatorファイターのハイム・ゴザリと対戦することを両者がSNSで発表。当初はMMAマッチだと思われていましたが、その後グラップリングマッチであることをMMAJunkieが確認したとのこと。


 その後アントニオ・シウバがMMA引退を発表し以下のコメント。

「俺はベストと戦い、ベストを倒し、そしてベストに負けた。人生には出来なくなる時が来る。俺はロシアで戦った。連戦をした。MMAの対戦相手であるオレッグ・ポポフを悪く言うつもりはないが、3~4年前なら負けるとは思わない。俺にとっては取るに足らない選手だ。だが俺はもう43歳だ」

「たまに俺が無一文でお金が必要だから現役を続けていると言っている人を見かけるが、そんなことはない。35歳の時と同じ頭脳を持ってても、体はもう35歳じゃない。そこを尊重しないといけない。誰にでも限界はある。『これ以上は無理だから辞める』と言うのは難しい。どんなスポーツのプロでも辛いものだ」

「俺は数年前に腫瘍を患い、2度の手術を受け、ノックアウトやノックダウンの度に、全て問題ないかどうか検査をしている。俺はプロとしてこのスポーツから去る。俺には妻や子供という愛すべき人たちがいる」


Antonio Silva(Wikipedia)

 アントニオ・シウバは現在43歳のブラジル人でMMA戦績19勝14敗1無効試合。2015年8月の『UFC 190: Rousey vs. Correia』でソア・パラレイに2R TKO勝ちしたのを最後に白星から遠ざかっており、その間MMA7試合、キックボクシング2試合、ボクシング1試合、ベアナックルボクシング1試合をしていますが全て敗れていました。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 03:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年12月26日

『KSW 77』マメッド・ハリドフ vs. マリウス・プジアノウスキ ハイライト動画


 遅ればせながらですが、12月17日にポーランドのグリヴィツェ・アリーナで開催された『KSW 77』のメインイベントで行われたマメッド・ハリドフ vs. マリウス・プジアノウスキのハイライト動画です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年12月05日

1.6『LFA 149』でフェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬のフライ級タイトルマッチ


Felipe Bunes(Tapology)

Yuma Horiuchi(Tapology)

 LFAが1月6日にコロラド州チャンドラーのヒラ・リバー・リゾート&カジノで開催される『LFA 149』でフェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬のフライ級タイトルマッチを行うことを発表。

 堀内佑馬は6月に開催された『ROAD TO UFC ASIA 2022』Episode 3で行われたフライ級トーナメント1回戦でトップノイ・キウラムに判定負けした後、10月に開催された『LFA 144』でフアン・プエルタに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。


 過去、暫定を合わせるとLFAには9人のフライ級王者が生まれており、その9人の王者からロベルト・サンチェス、ケイシー・ケニー、ブランドン・モレノ、ブランドン・ロイヴァル、ジミー・フリック、ヴィクター・アルタミラノ、チャールズ・ジョンソン、カルロス・モタという8人がUFCと契約を果たしている。

 ケニーは唯一の暫定王者でバンタム級正規王者との2冠。ブランドン・モレノは3勝2敗でリリースされたUFCへの返り咲きを目指してのLFA初戦。堀内との暫定王者決定戦で勝利したジョンソンは暫定王座を1度防衛後に正規王者となり計2度ベルトを守った。さらにフリックとアルタミラノはコンテンダーシリーズ経由と、それぞれ背景と経過も違うがLFAフライ級王座は世界で最もUFCに近いベルトといっても過言でない。

 レコード的には12勝6敗のブニスと、10勝5敗の堀内。如何にインパクトと残そうが、数字的にここを落とすと世界最高峰への道は途絶えるといっても過言でない。逆に勝ち取れば一気にUFCに近づく。MMAファイター人生を賭けた大一番となる。

 というわけで、UFC入りを懸けた大一番になりそうです。試合はUFC Fight Passでもライブ配信されます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年11月11日

『Cage Fury FC 114』試合結果/神龍誠 vs. ディエゴ・パイヴァ ハイライト動画




コーメインイベント CFFCフライ級王座決定戦 5分5R
×ディエゴ・パイヴァ[Diego Paiva](ブラジル)
○神龍 誠(神龍ワールドジム/DEEPフライ級王者)
4R 0’28” ニンジャチョーク
※神龍が王者に

バンタム級 5分3R
×平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)※K-Clannから所属変更
○ハンター・スターナー[Hunter Starner](米国)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 11月10日にフロリダ州タンパのセミノール・ハードロックホテル&カジノで開催された『Cage Fury FC 114』の試合結果。神龍誠がディエゴ・パイヴァに4Rニンジャチョークで勝利しフライ級新チャンピオンに。平田直樹はハンター・スターナーに判定負けしています。

CFFC 114 CAGE FURY FIGHTING CHAMPIONSHIPS 114(Sherdog)

 全試合結果はこちらを参照。


 神龍誠 vs. ディエゴ・パイヴァ ハイライト動画。


 試合後のインタビューでは「次はUFCしかないでしょ! 見とけよ!」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年11月09日

神龍誠、平田直樹出場の『Cage Fury FC 114』をABEMAが11月11日10:30から生中継


CFFC 114

格闘チャンネル
11月11日(金) 10:30 〜 13:00
ABEMAプレミアムで放送終了後35時間視聴できます

アメリカの総合格闘技団体・Cage Fury Fighting Championships(以下、CFFC)が開催する大会の初の生中継が決定。 日本人選手として平田直樹と神龍誠の2名が出場。



 平田直樹プロモーション動画。

Cage Fury FC 114(UFC Fight Pass)

 UFC Fight Passでは午前9時から生中継されます。

CFFC 114: St. Louis vs. Smith(Tapology)

 当日の全対戦カード。13試合が予定されています。

Makoto Takahashi(Tapology)

Diego Paiva(Tapology)

 神龍誠は7月の『RIZIN.37』で所英男に判定勝ちして以来の試合で8連勝中。対戦相手のディエゴ・パイヴァは現在29歳のブラジル人でMMA戦績9勝4敗。現在5連勝中。

Naoki Hirata(Tapology)

Hunter Starner(Tapology)

 平田直樹は昨年6月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021 2nd ROUND』で神田コウヤに判定負けして以来の試合。これがプロ初黒星でした。対戦相手のハンター・スターナーは現在26歳のアメリカ人でMMA戦績1勝0敗。ただしアマチュア戦績7勝0敗です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年11月04日

ロシアの総合格闘家が“スイカ中毒”で死去



 複数のロシアメディアによると、MMAファイターのアレクサンダー・ピサレフさんが亡くなったことが1日までに判明したという。33歳だった。「タス通信」は情報筋の話として「ピサレフは睡眠中に亡くなった。慢性的な健康上の問題はなかった。食中毒で死に至ったようだ」とのコメントを紹介。「レンタ・ル」は「彼は〝質の悪いスイカ〟による中毒で救急隊員が到着する前に死亡した」と報じた。

 また、「ガゼータ・ル」は「ピサレフの妻も激しい腹痛を訴えたため、彼らは2回救急車を自宅に呼ばなければいけなかった。彼女は入院しており、医師らは彼の死を述べることしかできなかった」と伝えた。

 同メディアによると、妻が「(ピサレフさんがなくなる)前日、友人と一緒にワインを含むアルコール飲料を飲み、乾燥キノコを消費した」などと話していたことから、ピサレフさんの死因の特定が待たれていたという。

Alexander Pisarev(Sherdog)

 アレクサンダー・ピサレフさんのプロフィールはこちらを参照。謹んでご冥福をお祈りします。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年10月29日

3月18日、ブアカーオとセンチャイがBKFC特別ルールで対戦



 BKFCが3月18日にブアカーオ・バンチャメーク vs. セーンチャイ・PKセンチャイムエタイジムの「BKFC特別ルール・ベアナックルムエタイファイト」を行うことを発表しています。

ブアカーオ・ポー.プラムック(Wikipedia)

センチャイ・PKセンチャイムエタイジム(Wikipedia)

 両者のプロフィールはこちらを参照。ブアカーオは9月に行われたエルカン・バロル戦でBKFCルールを経験してますが、センチャイは未経験です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

10.28 ブアカーオ vs. 佐藤嘉洋エキシビションマッチ フルファイト動画



 10月28日にタイのラジャダムナンスタジアムで開催された『KAT PRESENTD LEGEND OF RAJADAMNERN』で行われたブアカーオ・バンチャメーク vs. 佐藤嘉洋のエキシビションマッチの動画。両者の対戦成績はブアカーオの3勝1敗で9年ぶりの対戦でした。



 試合後に佐藤はツイッターでこんなコメントをしています。「エキシビション」の部分で話し合いが上手く行ってなかったことを示唆しています。

ブアカーオ、エキシで引退K-1戦士を病院送りに ファン物議「いつか大事故が起きる」(ENCOUNT)
 ブアカーオのKO劇にネット上のファンからは派手な決着に驚きの声が上がると同時に、佐藤が2015年に現役を引退していることから、「ブアカーオ大人げないな」「引退した元選手をエキシでKOとか、ちょっとどうかしている」「エキシという何の定義もない言葉でまとめず、イベント主催者は当事者双方の温度感を一致させておく義務があるだろう。そこを明確にしておかないといつか大事故が起きてしまう」「いつからエキシはガチでやる事になったんだ」などと否定的な見解も。

 ネットでも騒ぎになっています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:37| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年10月11日

フランク・ミア「引退試合は娘と同じ大会でしたい」「娘は将来UFCチャンピオンになれる」




 フランク・ミアがポッドキャストで「来年もう一度試合をする。(娘の)ベラと同じ大会でラストファイトをしたいからね」とコメント。さらに「彼女はメインイベントに出場できるし、俺はそこに出場できる。(親子出場なんて)歴史上で何回起こる? 落雷や自動車事故などさえ無ければ、ベラはUFCチャンピオンになれるし、どの団体のチャンピオンにもなれるよ。簡単にね」ともコメントしています。

Frank Mir(Sherdog)

 フランク・ミアは現在43歳でMMA戦績19勝13敗。MMAは2019年10月の『Bellator 231: Mir vs. Nelson 2』でロイ・ネルソンに判定勝ちして以来していませんが、2021年4月に元IBFクルーザー級チャンピオンのスティーブ・カニンガムとボクシングマッチを行い6R判定負け、さらに2021年11月にMMAグローブを付けて三角形のリングで行うボクシング大会『Triad Combat』に出場しクブラト・プレフに1R TKO負けしています。

Bella Mir(Sherdog)

 ベラ・ミアは現在19歳でMMA戦績3勝0敗。階級はフェザー級です。

Miyuu Yamamoto(Sherdog)

Erson Yamamoto(Sherdog)

 なお、MMAの親子出場は山本美憂と山本アーセンがRIZINで5度同じ大会に出場した例があります。フランク・ミアはこのことを知らなさそうな気がします。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年10月09日

10.8『MMA GP: Evolution』ジェロム・レ・バンナ vs. アドナン・アリッチ ハイライト動画


 10月8日にフランス・パリのシルクドハイバーで『MMA GP: Evolution』という大会が開催されており、メインイベントはジェロム・レ・バンナ vs. アドナン・アリッチでした。


 ジェロム・レ・バンナ vs. アドナン・アリッチ ハイライト動画。バンナはこれでMMA 3連勝でMMA戦績を5勝3敗にしています。

Adnan Alic(Sherdog)

Adnan Alic(Tapology)

 アドナン・アリッチの戦績。なかなかのアレです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 07:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外格闘技 | 更新情報をチェックする
記事検索