2023年03月18日

『ONE Friday Fights 9』試合結果/和田竜光 vs. アーネスト・モンティーリャ ハイライト動画



▼メインカード ライト級 ムエタイ世界タイトルマッチ 3分5R
〇レギン・アーセル(スリナム)
[KO 4R1分17秒]※左ボディ
×シンサムット・クリンミー(タイ)
※アーセルが初防衛に成功。

▼バンタム級 ムエタイ 3分3R
×クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)
[KO 3R]※右ヒジ
〇ムアンタイ・PK・センチャイ(タイ)

▼ストロー級 ムエタイ 3分3R
〇サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
[KO 2R 2分52秒]※左フック
×ライアン・シェーハン(アイルランド)

▼アトム級 ムエタイ 3分3R
〇ペッディージャー・オーミークン(タイ)
[KO 2R 1分38秒]※左ボディ
×ファニ・ペロンピ(ギリシャ/アルバニア)

▼キャッチウェイト (134lbs) ムエタイ 3分3R
×チャーンゴ・ジットムアンノン(タイ)
[KO 2R1分30秒]※右フック
〇スライマン・ルクスアン(ミャンマー)

▼キャッチウェイト (140lbs) ムエタイ 3分3R
〇セクサン・オー・クワンムアン(タイ)
[判定3-0]
×シルビュー・ヴィテズ(ルーマニア)

▼キャッチウェイト (140lbs) ムエタイ 3分3R
〇ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)
[KO 2R 0分27秒]※右フック
×サマン・アシュリ(イラン)

▼フライ級 ムエタイ 3分3R
〇ブラック・パンサー(タイ)
[KO 1R 2分04秒]
×タギール・カリロフ(ロシア)

▼フライ級 5分3R
〇和田竜光(日本)
[1R 1分52秒 リアネイキドチョーク]
×アーネスト・モンティーリャ(フィリピン)

▼キャッチウェイト (159lbs)5分3R
〇ユン・チャンミン(韓国)
[判定2-1]
×キリル・ゴロベッツ(ウクライナ)

▼フライ級 ムエタイ 3分3R
〇ナックロップ・フェアテックス(タイ)
[2R 2分45秒 TKO]
×チェン・ジャーイー(中国)


 3月17日にタイ・バンコクのルンピニー・スタジアムで開催された『ONE Friday Fights 9』の試合結果。ムエタイ中心の大会ですが、数少ないMMAマッチで和田竜光がアーネスト・モンティーリャに1Rリアネイキッドチョークで勝利しています。


 和田竜光 vs. アーネスト・モンティーリャ ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2023年03月07日

チャトリ・シットヨートンCEO「現在のONEの企業価値は20億ドルまで上がっている」/IPO(新規公開株式)の可能性も示唆

IPOビジネスの本質: なぜ70%の企業がIPOに失敗するのか。


チャトリ・シットヨートンCEO「ONEの累積赤字額3億8300万ドル(約558億円)はフェイクニュース」「3年以内に黒字化できると信じている」(2022年10月18日)

 こちらの続報。


 2022年のニールセンレポートによると、ONEはSNSを中心に動画の総視聴数の増加が目覚ましい。フェイスブック、インスタグラム、ユーチューブを合わせた動画の総視聴数は2021年には134億回で、前年のほぼ2倍になった。これはアメリカ・カナダのプロバスケットボールリーグであるNBAに次いで世界2位だ。

 ONEは創業11年で、セコイアキャピタル・インドをはじめとする著名ベンチャーキャピタルから出資を受けている。アメリカの調査会社であるCBインサイツもONEの企業価値を10億ドルと見積もっており、現在ではアジア有数のユニコーン(10億ドル以上の評価を受ける未上場企業)として認知されている。

 テック系がひしめく東南アジアのスタートアップ業界で、格闘技というコンテンツによって勝負するONEは異色の存在だ。

 ONEはアジア独自の価値観を前面に打ち出すことで、アメリカのUFCの「一強」が長く続く総合格闘技の世界に一石を投じた。アジアの格闘技は数千年の伝統を誇り、日本の柔道、空手や中国武術、タイのムエタイなどその種類も多様だ。その割にビジネスで成功した格闘技団体がない。そこにチャトリ氏は着目した。

「現在のONEの企業価値は20億ドルまで上がっている」というチャトリ氏にIPO(新規公開株式)の見通しについて聞くと、「今後1〜2年で、市場の状況が良くなったら」との返事だった。

 とはいえ、ONEはまだ赤字経営のようだ。チャトリ氏は現在世界に10のオフィスがあると豪語するが、従業員数などの数字は開示していない。また、イベントチケットの有料販売比率も明かせないとのことだった。

 チャトリ氏が重視しているのは、総視聴数とファンベースだという。「私たちの総視聴数とファンベースは飛躍的に伸びています。最終的に収益はこれらの数字を追いかけてきます」とチャトリ氏は説明した。

 課題について聞くと、本社および海外支社での人材の確保をあげた。シンガポールを始めとして東南アジア各国では、格闘技のイメージはまだまだネガティブなところがあるためだ。

 BloodyElbowに2021年の赤字額1億1000万ドル、累積赤字額が2021年12月31日の時点で3億8300万ドルと報じられ「フェイクニュース」だと主張していたチャトリCEO。IPOは果たして達成できるのでしょうか。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 23:56| Comment(6) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2023年02月25日

『ONE Fight Night 7』試合結果/ハイライト動画



▼ONE世界バンタム級王座決定戦 5分5R
×ジョン・リネカー(ブラジル)144.00 lbs, 1.0176
[4R終了時 TKO] ※リネカーがカットしドクターストップ
〇ファブリシオ・アンドラージ(ブラジル)144.75 lbs, 1.0036

▼フェザー級 ムエタイ 世界タイトルマッチ 3分5R
〇タワンチャイ・PK・センチャイ(タイ)
[1R 0分49秒 KO] ※左ローキック
×ジャマール・ユスポフ(トルコ)

▼ONEフェザー級 5分3R
〇マーティン・ニューイェン(豪州)
[判定3-0]
×レオナルド・カゾッティ(ブラジル)

▼バンタム級 キックボクシング 3分3R
〇セーマペッチ・フェアテックス(タイ)
[判定3-0]
×ジャン・チェンロン(中国)

▼ONEフライ級 5分3R
×エコ・ロニ・サプトラ(インドネシア)
[判定0-3]
〇ダニー・キンガッド(フィリピン)

▼キャッチウェイト(53.9kg)サブミッション・グラップリング 10分1R
〇ダニエル・ケリー(米国)
[判定3-0]
×三浦彩佳(日本)

▼ライトヘビー級 キックボクシング 3分3R
×アンドレイ・ストイカ(ルーマニア)
[判定1-2]
〇フランシェスコ・エクシェジャ(アルバニア)

▼ONE女子アトム級 5分3R
×リンダ・ダロー(インドネシア)
[判定0-3]
〇ヴィクトリア・ソウザ(ブラジル)

▼ライト級 サブミッション・グラップリング 12分1R
×ウアリ・クルジェフ(ロシア)
[1R 2分58秒 ヒールフック] ※内ヒール
〇トミー・ランガカー(ノルウェー)

▼ストロー級 5分3R
〇エイドリアン・マティス(インドネシア)
[1R 0分57秒 TKO]
×ズーラン・ジャシ(中国)

 2月25日にタイのルンピニースタジアムで開催された『ONE Fight Night 7』の試合結果。メインイベントのバンタム級王座決定戦はファブリシオ・アンドラージがジョン・リネカーに4R TKO勝ちし新チャンピオンに。サブミッション・グラップリングで三浦彩佳がダニエル・ケリーに判定負けしています。



 ファブリシオ・アンドラージ vs. ジョン・リネカー ハイライト動画。


 タワンチャイ・PK・センチャイ vs. ジャマール・ユスポフ ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2023年02月18日

『ONE Friday Fights 5』試合結果/ハイライト動画


▼ONEアトム級 5分3R
〇澤田千優(AACC)
[2R 0分53秒 アメリカーナ]
×サナーズ・ファイアズマネシュ(イラン)

▼ONEフライ級 5分3R
〇フリッツ・ビアグタン(フィリピン)
[3R 4分36秒 KO]
×ヌルムハンマド・アダムホノフ(ウズベキスタン)

▼ONEストロー級 5分3R
〇アレクサンドラ・サビチェバ(ロシア)
[1R 3分39秒 TKO]
×ゼバ・バーノ(インド)

 2月17日にタイ・ルンピニースタジアムで開催された『ONE Friday Fights 5』のMMAマッチ試合結果。修斗初代女子アトム級王者の澤田千優がサナーズ・ファイアズマネシュに2Rアメリカーナで勝利しています。


 澤田千優 vs. サナーズ・ファイアズマネシュ ハイライト動画。


 フリッツ・ビアグタン vs. ヌルムハンマド・アダムホノフ ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2023年02月08日

3,25『ONE FightNight 8』でハム・ソヒと平田樹が仕切り直しマッチ

格闘家のための完全減量マニュアル (「GONG格闘技」実践DVDブックス)(DVD付)


『ONE 168』平田樹の体重超過によりハム・ソヒ戦が中止に(2022年11月19日)

 こちらの続報。



 また平田が体重超過した場合はどうするのでしょうか。ハム・ソヒはよく受けたと思います。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 12:30| Comment(5) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2023年01月27日

セイジ・ノースカットが4年ぶりに復帰、5.5『ONE Fight Night 10』でアフメド・ムジタバと対戦

久しぶりトレーナー


 ONE Championshipが5月5日にコロラド州ブルームフィールドで開催する『ONE Fight Night 10: Johnson vs. Moraes 3』でセイジ・ノースカット vs. アフムド・ムジタバのライト級マッチを行うことを発表。

Sage Northcutt(Sherdog)

Ahmed Mujtaba(Sherdog)

 ノースカットは2019年5月の『ONE Championship: Enter the Dragon』でコスモ・アレッシャンドリに1R KO負けして以来4年ぶりの試合。現在26歳(試合時は27歳)で、19歳でUFCと契約して超新星と呼ばれてから年月が経ってしまいました。UFC戦績6勝2敗なのにリリースされた際にデイナ・ホワイトは「彼はまだ若いので他団体で試合をさせて数年後には呼び戻したい」とコメントしていましたが、ONEデビュー戦でいきなりKO負けした上に顔面を8箇所も骨折したことからデイナから「彼はこのまま引退した方がいい」と言われています。

 その後2021年4月の『ONE on TNT 4』で青木真也戦で約2年ぶりに復帰する予定でしたが新型コロナウイルスの陽性反応が出たことから欠場、青木は代わりにエドゥアルド・フォラヤンと対戦しています。その後は試合の話はありませんでしたが、満を持しての復帰戦です。

 ムジタバは昨年11月の『ONE 163: Akimoto vs. Petchtanong』でアブラーオ・アモリムに1R三角絞めで勝利して以来の試合で2連勝中。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 09:04| Comment(2) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2023年01月15日

『ONE Fight Night 6: Superbon vs. Allazov』試合結果/ハイライト動画


▼メインイベント フェザー級キックボクシング世界選手権試合 3分5R
×スーパーボン(タイ/王者)
[KO 2R]
○チンギス・アラゾフ(アゼルバイジャン/ベラルーシ/挑戦者)
※アラゾフが新王座に就く。スーパーボンは2度目の防衛に失敗。

▼コ・メイン フライ級キックボクシング世界選手権試合3分5R
○スーパーレック・キアトモー9(タイ)
[判定3-0]
×ダニエル・プエルタス(スペイン)
※スーパーレックが新王座に就く。

▼コ・メイン フライ級サブミッショングラップリング世界選手権試合 12分1R
〇マイキー・ムスメシ(米国)
[判定3-0]
×ガントゥルム・バヤンドゥレン(モンゴル)

▼キャチウェイト(215lbs)5分3R
〇アウンラ・ンサン(ミャンマー)
[1R 1分29秒 TKO] ※パウンド
×ジルベルト・ガルバォン(ブラジル)

▼キックボクシング フライ級→キャッチウェイト 3分3R
〇ロッタン・ジットムアンノン(タイ)※体重超過
[判定3-0]
×ジドゥオ・イブ(中国)

▼キックボクシング 女子ストロー級 3分3R
×アンナ・ジャルーンサック(=スーパーガール/タイ)
[判定1-2]
○スタンプ・フェアテックス(タイ)

▼ONEフェザー級 5分3R
〇ゲイリー・トノン(米国)
[1R 1分53秒 キムラロック]
×ジョニー・ヌネス(米国)

▼キャッチウェイト(150lbs)5分3R
×キム・ジェウォン(韓国)
[判定0-3]
〇佐藤将光(日本)

 1月14日にタイ・バンコクのインパクト・アリーナで開催された『ONE Fight Night 6: Superbon vs. Allazov』の試合結果。メインイベントのフェザー級キックボクシング世界選手権試合はチンギス・アラゾフがスーパーボンに2R KO勝ちし新チャンピオンに。佐藤将光はキム・ジェウォンに判定勝ちしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 05:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2023年01月09日

アンジェラ・リー、クリスチャン・リーの妹ヴィクトリア・リーが死去、享年18/チャトリ・シットヨートンCEOが追悼コメント


 アンジェラ・リーの妹ヴィクトリア・リーが12月26日に死去したとのこと。享年18。

Victoria Lee(Sherdog)

Victoria Lee(Wikipedia)

 ヴィクトリア・リーは2004年5月18日ハワイ州ワイパフ生まれ。IMMAFジュニア世界王者、パンクレーション・ジュニア世界王者、ハワイ州レスリング王者(全て57kg級)。MMA戦績3勝0敗。全て2021年の戦績で2022年は試合をしていませんでした。


 姉のアンジェラ・リーがインスタグラムで以下のコメント。

「2022年12月26日、私たち家族は、どんな家族も必要のないことを経験しました…。
これを言うのは信じられないほど難しいのですが…。
私たちのヴィクトリアが亡くなりました。

彼女はあまりにも早く逝ってしまい、私たち家族はそれ以来、完全に打ちのめされています。
彼女がいなくて寂しいです。この世の何よりも…私たち家族は決して同じではありません。人生は決して同じではありません。

ヴィクトリアは、かつてないほど美しい魂を持っていました。彼女は世界一の妹でした。最高の娘であり、最高の孫娘であり、アバとアリアの最高のゴッドマザー&叔母でした。

私たちはあなたが思っている以上にとても寂しいです。私たちはみんな壊れています。あなたの一部が私たち一人ひとりの中にあって、あなたが去って、その一部は私たちから引き裂かれたからです。
私たちは決して同じではありません。

どんな些細なことでも、あなたのことを思い出します。太陽の光から、夕日まで。あなたは私たちに、シンプルなものの中に美しさを見ることを教えてくれました。あなたは私たちの明るい光でした。私たちの太陽。そして、それは決して変わりません。あなたは全てにおいて完璧でした。私が知っている中で最高の人。内面も外面も最も美しい少女。
私たちはヴィクトリアを愛しています。スプラウトを愛しています。時の終わりまで。

この最も困難な時期に、私たち家族に恵みと敬意を払ってください。そして、あなたの愛する人たちをどうか見守ってください。ハグをしてあげてください。そして、あなたがどれだけ大切かを教えてあげてください。あなたは決して知らないのだから」



 チャトリ・シットヨートンCEOがFacebookで以下のコメント。

「ヴィクトリア・リーの訃報に心を痛めています。ヴィクトリアに初めて会ったのは彼女が11歳の時でした。私は彼女が格闘家として、人間として開花するのを何年にも渡って見てきました。私はいつも、彼女が年齢以上に賢く、思慮深く、無私であると思ったことを覚えています。もちろん、彼女は当時から格闘技の天才ではありましたが、それ以上の存在であることが分かりました。ヴィクトリアはゴールドのように純粋な心を持ち、優れた頭脳を持っていました。彼女は自分のことより他人のことをよく考えていました。彼女は自分の人生を世界のために使いたいと考えていました。

 私はヴィクトリアの美しく貴重な魂をいつも思い出します。安らかに眠ってください、ヴィクトリア。私たちは皆、あなたがいなくなることを寂しく思います。ケン、ジュエルズ、アンジェラ、クリスチャン、エイドリアン、そして彼らの愛する人たちに、私の愛と祈りと力と光を送ります。あなたを失い、本当に心を痛めています。神のご加護を」
続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年12月27日

秋山成勲がNetflixサバイバル系リアリティシリーズ『フィジカル100』に出演、1月24日配信開始

ネットフリックス 4K Premium 1ヶ月



いざ、体力勝負!

最強の肉体を競うサバイバルゲーム、ここに開幕。

各方面から集まった体力自慢の100人。

"パーフェクト"な肉体の持ち主はいったい誰だ?

サバイバル系リアリティシリーズ『フィジカル100』は、Netflixで独占配信

 TBSのスポーツ特番ぽさを感じます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年12月06日

2023年5月5日、ONE Championship初のアメリカ大会が決定/メインイベントはデメトリアス・ジョンソン vs. アドリアーノ・モラエス3


Demetrious Johnson(Sherdog)

Adriano Moraes(Sherdog)

 ONE Championshipが来年5月5日(日本時間5月6日)にアメリカ大会を開催することを発表。会場はコロラド州ブルームフィールドの1stバンク・センターでメインイベントはデメトリアス・ジョンソン vs. アドリアーノ・モラエスのフライ級タイトルマッチです。

 両者はこれが3度目の対戦で、ジョンソンに至っては3試合連続でモラエス戦。モラエスは初戦と2戦目の間に若松佑弥戦を挟んでいます。初対決は2021年4月の『ONE on TNT 1』でこの時はモラエスが2R KO勝ちで王座奪取、2戦目は今年8月の『ONE Fight Night 1』でこの時はジョンソンが4R KO勝ちで王座奪回しています。

 ハッシュタグが「#ONEonPrimeVideo10」になっているので、日本での大会名称は『ONE Fight Night 10』になると思われます。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 02:53| Comment(1) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年12月04日

『ONE 164』試合結果/ハイライト動画


【メインカード】

▼ONE世界ストロー級(※56.7kg)選手権試合 5分5R
×ジョシュア・パシオ(フィリピン)王者 125.00ポンド, 1.0044
[判定0-3]
〇ジャレッド・ブルックス(米国)挑戦者 124.75ポンド, 1.0136

▼ムエタイ・フライ級ワールドGP決勝戦→キャッチウェイト138ポンド(62.6kg)3分3R
◯スーパーレック・キアトモー9(タイ)135.25ポンド, 1.0237
[判定1-2]
×パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)138.00ポンド, 1.0241
※スーパーレックとパンパヤックの両者が体重オーバーとなり、キャッチウェイトで試合は行われるものの、GPは「優勝者無し」に。

▼ヘビー級(※102.01kg)5分3R
×ブランドン・ベラ(米国)248.75ポンド, 1.0195
[1R 3分37秒 TKO] ※パウンド
〇アミル・アリアックバリ(イラン)247.75ポンド, 1.0241

▼フライ級(※61.2kg)5分3R
×ジェヘ・ユースタキオ(フィリピン)125.00ポンド, 1.0152
[1R 4分43秒 KO] ※右ストレート
〇フー・ヨン(中国)130.00ポンド, 1.0014

▼バンタム級(※65.8kg)5分3R
〇ジェレミー・パカティウ(フィリピン)145.00ポンド, 1.0070
[2R 1分17秒 三角絞め]
×ティアル・サン(ミャンマー)144.50ポンド, 1.0160

▼バンタム級(※65.8kg)5分3R
×アドニス・セビジェーノ(フィリピン)144.75ポンド, 1.0036
[判定0-3]
〇ドレックス・ザンボアンガ(フィリピン)145.00ポンド, 1.0040


【リードカード】

▼バンタム級(※65.8kg)→キャッチウェイト 5分3R
〇ジャンロ・マーク・サンジャオ(フィリピン)148.00ポンド,1.0036
[1R 1分48秒 リアネイキドチョーク]
×アナクレト・ラウロ(フィリピン)156.25ポンド, 1.0136 ※緊急参戦

▼ムエタイ・フライ級 3分3R
〇タギール・カリロフ(ロシア)135.00ポンド, 1.0066
[1R 2分29秒 TKO] ※右アッパー
×チョーファー・トー・センティアンノーイ(タイ)135.00ポンド, 1.0187

▼ムエタイ女子アトム級 3分3R
〇ララ・フェルナンデス(スペイン)114.50ポンド, 1.0023
[判定2-1]
×ダオコンファー・バンチャメーク(タイ)114.50ポンド, 1.0044

▼女子アトム級(※52.2kg)→キャッチウェイト 5分3R
×ジェネリン・オルシム(フィリピン)124.75ポンド, 1.0070
[1R 0分24秒 TKO]
〇メン・ボー(中国)130.75ポンド, 1.0237 ※体重超過

 12月3日にフィリピン・マニラのモール・オブ・アジア・アリーナで開催された『ONE 164』の試合結果。メインイベントのストロー級タイトルマッチはジャレッド・ブルックスがジョシュア・パシオに判定勝ちし新チャンピオンに。アミル・アリアックバリに1R TKO負けしたブランドン・ベラは引退を表明しています。


 アミル・アリアックバリ vs. ブランドン・ベラ ハイライト動画。


 フー・ヨン vs. ジェヘ・ユースタキオ ハイライト動画。


 ジェレミー・パカティウ vs. ティアル・サン ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:55| Comment(3) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年12月03日

『ONE Fight Night 5』試合結果/ハイライト動画



【メインカード】

▼ONE世界ライトヘビー級(※102.01kg)選手権試合 5分5R
×ライニア・デリダー(オランダ)王者 217.25ポンド/1.0083
[1R 4分35秒 KO] ※右ボディから右フック→鉄槌
〇アナトリー・マリキン(ロシア)挑戦者 ※ヘビー級暫定王者 223.50ポンド/1.0057
※マリキンが新王者に

▼ONEサブミッショングラップリング世界ライト級(※77.1kg)王座決定戦 12分1R
〇ケイド・ルオトロ(米国)王者 168ポンド/1.0061
[判定3-0]
×マテウス・ガブリエル(ブラジル)挑戦者 168.00ポンド/1.0031
※ケイド・ルオトロが王座初防衛

▼ウェルター級(※83.9kg)5分3R
-ロベルト・ソルディッチ(クロアチア)184.25ポンド/1.0070
[1R ノーコンテスト] ※ラマザノフのヒザ蹴りがローブロー
-ムラッド・ラマザノフ(ロシア)185ポンド/1.0070

▼ムエタイ女子ストロー級→130ポンド契約 3分3R
×アンバー・キッチン(英国)125.00ポンド/1.0152
[判定0-3]
〇ジャッキー・ブンタン(米国)130.00ポンド/1.0014
※ブンタンは減量および水分補給に失敗、賞金の20%をアンバー・キッチンに渡し、130ポンドのキャッチウェイトで試合は行われる

▼ライト級(※77.1kg)5分3R
×パク・デソン(韓国)169.75ポンド/1.0195
[判定1-2]
〇ローウェン・タイナネス(米国)168.75ポンド/1.0122


【リードカード】

▼ライト級(※77.1kg)5分3R
×エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)170.00ポンド/1.0036
[2R 2分53秒 TKO] ※右ストレート
〇エジソン・マルケス(ブラジル)168.75ポンド/1.0099

▼サブミッショングラップリング81kg契約 12分1R
〇タイ・ルオトロ(米国)179.25ポンド/1.0099
[1R 5分09秒 リストロック]
×マラット・ガフロフ(ロシア)175.00ポンド/1.0233

▼ヘビー級 3分3R
×ジャスール・ミルザムハメドフ(ウズベキスタン)263.75ポンド/1.0164
[判定0-3]
〇オマル・ケイン(セネガル)260.00ポンド/1.0078

▼女子アトム級(※52.2kg)5分3R
×リン・フーチン(中国)115.00ポンド/1.0132
[判定1-2]
〇デニス・ザンボアンガ(フィリピン)114.25ポンド/1.0053

 12月3日にフィリピン・マニラのモール・オブ・アジア・アリーナで開催された『ONE Fight Night 5』の試合結果。メインイベントのライトヘビー級タイトルマッチはアナトリー・マリキンがライニア・デリダーに1R KO勝ちしヘビー級暫定王座と合わせて2階級チャンピオンになっています。


 ライニア・デリダー vs. アナトリー・マリキン ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年12月01日

クリスチャン・リー「イスラム・マカチェフと対抗戦がしたい」→マカチェフが反応


 『ONE Fight Night 4』でキャムラン・アバソフに4R TKO勝ちしライト級&ウェルター級の2階級チャンピオンになったクリスチャン・リーが以下のコメント。

「UFCのイスラム・マカチェフが僕をのことを言っている動画を見た。僕をUFCに招いて、彼のライト級王座を懸けて戦うつもりだ。その戦いを実現させたい。どうなるか見てみよう。UFCライト級チャンピオンとONE Championshipライト級チャンピオンの対抗戦をやろう。誰が世界最高のライト級選手か見てみたい」

「今の僕はライト級とウェルター級のチャンピオンだ。ベスト・オブ・ベストと戦いたい。それが誰であろうと戦いたい。UFCライト級チャンピオン、イスラム・マカチェフとのクロスオーバー・ファイトは間違いなくエキサイティングな戦いになるだろう。どうなるかはいずれ分かる。僕は選択肢を広げて、チャレンジできることは何でもしたい」



 これに対しイスラム・マカチェフは「お前は次の対戦相手になるザイード・イザガクマエフに集中した方が良い。そこでお前の実力を見せてもらうよ」とコメント。ザイード・イザガクマエフは『ONE Fight Night 4』と同日に開催された『ONE 163』で青木真也に1R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 18:44| Comment(2) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年11月20日

ABEMA、2023年はONE Championship 60大会以上を生中継/毎週金曜のONEルンピニー、Fight Nightシリーズ12大会等

Fire TV Stick 4K Max - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属


 ABEMAは、シンガポールを拠点する格闘技団体ONE Championship(以下、ONE)との配信権契約を更新し、2023年は約60大会の生中継を格闘チャンネルにて実施することを19日、発表した。

 ABEMAでは来年1月のルンピニー大会を皮切りに、毎週金曜日に大会の生中継を行うほか、「ONE FIGHT NIGHT」シリーズ全12大会の生中継、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」など、2023年は60以上のONEの大会を日本国内では独占配信する。

 きょう19日にABEMA PPVで生中継している『ONE 163: AKIMOTO VS PETCHTANONG』で、チャトリ氏がABEMAとの2023年のプロジェクトについて発表し、「日本のABEMAとのパートナーシップは長いものでしたけれども、来年は60試合以上で、PPVとONE FIGHTNIGHTの12のイベントと、さらに面白くなってくると思いますので、ぜひお楽しみにしていてください」と、日本でのさらなる事業拡大に向けた今後の展開について意気込みを語った。

 60大会以上とは言え、毎週金曜日の『ONEルンピニー』がほとんどになります。『ONE Fight Night』シリーズが12大会、日本向けPPV大会の『ABEMA PPV ONLINE LIVE』は3~4大会を予定しているとのこと。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年11月19日

『ONE 163』速報


11.19『ONE 163』全試合 結果 速報=秋元皓貴、青木真也、岡見勇信、若松佑弥、品川朝陽ら参戦(イーファイト)

 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:00| Comment(9) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

『ONE Fight Night 4』試合結果/ハイライト動画


▼ONE世界ウェルター級(※83.9kg)選手権試合 5分5R
×キャムラン・アバソフ(キルギス)※計量失敗で王座剥奪
[4R 4分20秒 TKO] ※パウンド
〇クリスチャン・リー(米国)挑戦者
※クリスチャンが勝利した場合のみ、新王者に。

▼ONEムエタイ世界フライ級選手権試合 3分5R
○ロッタン・シットムアンノン(タイ)王者
[判定3-0]
×ジョセフ・ラシリ(イタリア)挑戦者
※ロッタンが4度目の防衛に成功。

▼バンタム級(※65.8kg)→キャッチウェイト69.5kg 5分3R
◯スティーブン・ローマン(フィリピン)
[判定3-0]
×ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)

▼ONEムエタイ ウェルター級 3分3R
○コズモ・アレッシャンドリ(ブラジル)
[KO 2R 2分03秒]※右縦ヒジ
×フアン・セルバンテス(英国)

▼ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R
○キム・ジェウォン(韓国)
[TKO 1R]※レフェリーストップ
×ケビン・ベリンゴン(フィリピン)

▼ONEムエタイ フライ級→キャッチウェイト (67.1kg)3分3R
○ジョナサン・ハガティー(英国)
[判定2-0]
×ウラジミール・クズミン(ロシア)

▼ONEウェルター級(※83.9kg)5分3R
〇ラスラン・エミルベク(キルギス)
[判定2-1]
×イシ・フィティケフ(豪州)

▼グラップリング女子アトム級(※52.2kg)12分1R
〇ダニエラ・ケリー(米国)
[1R リアネイキドチョーク]
×マリア・モルチャノワ(ロシア)

▼ONEムエタイ・ライト級 3分3R
○リアム・ノーラン(英国)
[判定3-0]
×エディ・アバソロ(米国)

 11月19日にシンガポール・インドアスタジアムで開催された『ONE Fight Night 4』の試合結果。メインイベントのウェルター級タイトルマッチはキャムラン・アバソフの計量ミスにより王座剥奪、クリスチャン・リーが勝った場合のみ王座戴冠という変則タイトルマッチとなりました。1ラウンドにアバゾフの猛攻を受け絶体絶命のピンチだったリーですが、そこからまさかの大逆転で4ラウンドTKO勝ちし王座戴冠、2階級チャンピオンとなっています。



 キャムラン・アバソフ vs. クリスチャン・リー ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:17| Comment(4) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

『ONE 168』平田樹の体重超過によりハム・ソヒ戦が中止に





 『ONE 168』前日計量&フェイスオフ動画。


 前日のハム・ソヒ(韓国)とのフェイスオフに臨んだ日本の平田樹(フリー)が、ONEアトム級(※52.2kg)リミットのなか、初回で115.5ポンド(52.38kg)で体重超過、ハイドレーションテストもクリアできず、再計量に臨んだが、これも「体重および水分補給に失敗」でクリアできず。

 対戦相手のハム・ソヒにキャッチウェイト戦の打診がされたが、ハム・ソヒは出場に同意せず、両者の試合は中止となった。

 また、初回でハイドレーションテストをクリアできず、頭髪を丸坊主にしてフェイスオフに臨んだ若松佑弥は、最終的に水分を補給し、139ポンド(63.04kg/ハイドレーションテスト1.0023)で体重超過。韓国のウ・ソンフン(134.25ポンド/60.89kg/1.0074)に賞金の40%を渡し、139ポンドのキャッチウェイトで対戦が決定。

 また、品川朝陽も若松と同様に、水分補給によりハイドレーションテストをクリアしたものの、最終的に126ポンド(1.0218)で体重超過。賞金の20%をルイ・ボテーリョに渡し、126ポンドのキャッチウェイトで試合に臨むことになった。

 体重超過が多いですね。残念です。

 平田は8月の前戦でもキャッチウエイトで試合を行っており、今回のキャッチウェイト戦を承諾しなかったハム・ソヒは、SNSで長文を投稿。平田について「プロ選手と称するだけの基本すら出来ていない。対戦相手にペナルティを払って試合をすればいいと考えているように見える。今回はそうさせてはいけないと思いました。彼女がこのことを恥じているといい。そして彼女がどれだけの人に、この無責任な行動で迷惑をかけているかを知ってほしい」と怒りをあらわにしている。

 もう何を言われても仕方がないでしょう。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 08:11| Comment(11) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年10月22日

『ONE Fight Night 3』試合結果/ハイライト動画


▼ONE世界バンタム級(65.8kg)→キャッチウェイト 選手権試合 5分5R
─ジョン・リネカー(ブラジル)※145.50, 1.0229 ※体重超過
[3R ノーコンテスト]
─ファブリシオ・アンドラージ(ブラジル)145.00, 1.0103

▼ONEムエタイ 世界ライト級王座決定戦 3分5R
〇レギン・アーセル(スリナム)169.75, 1.0023
[判定2-1]
×シンサムット・クリンミー(タイ)169.25, 1.0057
※アーセルが新王座に就く。

▼ONEライト級サブミッション・グラップリング世界選手権試合→キャッチウェイト 12分1R
〇ケイド・ルオトロ(米国)169.00, 1.0214
[1R 4分26秒 ヒールフック] ※内ヒール
×ウアリ・クルジェフ(ロシア)174.00, 1.0152 ※体重超過

▼フェザー級 キックボクシング 3分3R
〇シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/キックボクシング4位、ムエタイ5位)152.75, 1.0095
[判定3-0]
×モハメド・ブタザ(モロッコ)154.75, 1.0218

▼ONEフェザー級 5分3R
〇シャミル・ガサノフ(ロシア)154.75, 1.0187 ※MMA13勝無敗
[1R 2分09秒 リアネイキドチョーク]
×キム・ジェウォン(韓国)154.00, 1.0070 MMA12勝6敗

▼ONEストロー級 5分3R
〇ジェレミー・ミアド(フィリピン)127.00, 1.0210
[3R 0分31秒 TKO]
×ダニエル・ウィリアムス(豪州/タイ)127.00, 1.0210

▼フライ級 ムエタイ 3分3R
×アミール・ナセリ(イラン/マレーシア)134.25, 1.0207
[判定0-3]
〇内藤大樹(日本)134.50, 1.0103

▼バンタム級 ムエタイ 3分3R
〇メディ・ザトゥー(アルジェリア)144.50, 1.0229
[1R終了時 TKO]
×エイサー・テン・パウ(米国)143.75, 1.023

▼ONEアトム級 5分3R
〇ノエル・グランジャン(フランス)114.75, 1.0044
[1R 4分01秒 TKO]
×リー・ビヴィンス(米国)116.75, 1.0107

 10月22日にマレーシア・クアラルンプールで開催された『ONE Fight Night 3: Lineker vs. Andrade』の試合結果。メインイベントのバンタム級タイトルマッチはジョン・リネカーが体重超過によりタイトル剥奪、ファブリシオ・アンドラージが勝利した場合のみタイトル獲得という変速タイトルマッチになった上に、アンドラージの膝蹴りが急所にヒットしたことでリネカーが続行不能となったことからノーコンテストになっています。

 ライト級サブミッション・グラップリングタイトルマッチもウアリ・クルジェフの体重超過により変速タイトルマッチになりましたが、ケイド・ルオトロが勝利したことで初代王者となっています。

 内藤大樹はアミール・ナセリに判定勝ちしています。


 ジョン・リネカー vs. ファブリシオ・アンドラージ ハイライト動画。


 ケイド・ルオトロ vs. ウアリ・クルジェフ ハイライト動画。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

2022年10月18日

チャトリ・シットヨートンCEO「ONEの累積赤字額3億8300万ドル(約558億円)はフェイクニュース」「3年以内に黒字化できると信じている」

2000社の赤字会社を黒字にした 社長のノート


ONE Championship、2021年の赤字額は1億1000万ドル(約160億円)、累積赤字額は3億8300万ドル(約558億円)(2022年10月11日)

 こちらの続報。BloodyElbowがシンガポールのACRA(会計企業規制庁)からONE Championshipの年次財務報告書のコピーを入手したところによると、2021年の赤字額は1億1000万ドル(約160億円)、累積赤字額は2021年12月31日の時点で3億8300万ドル(約558億円)と報じましたが、



 この件についてチャトリ・シットヨートンCEOがアリエル・ヘルワニ記者のネット番組『The MMA Hour』でこれらの報道をフェイクニュースと主張し「財務情報を知りたいなら、世界で最も信頼できる情報源に行くべきだと思う。ブルームバーグやフィナンシャル・タイムズもONEに関する記事を書いている。MMAのウェブサイトを見てもどうしようもないのでは? そういうレベルではなく、全体像では不正確です」と反論。しかし、ヘルワニ記者にどの部分が不正確なのかを尋ねられても具体的なことは言えず「ブルームバーグやフィナンシャル・タイムズを見てください」と繰り返すのみでした。

 BloodyElbowも巨額の赤字についてONE Championshipにコメントを求めたところ、数字自体には異議を唱えず「持続可能で収益性の高いビジネスを構築するための明確な道を進んでいると確信している」と返答してきたそうです。

 また、チャトリCEOは赤字を出しても問題ないと主張し「例えばテスラの場合、イーロン・マスクは何十億ドル失った分かりませんが、彼は負けたわけではありません。工場に投資し、新しい電池に投資し、新しい技術に投資し、生産設備の拡張に投資してますよね? それと同じことです。我々の場合は、ブランド、製品、プラットフォーム、所属選手、そして地域への投資です。なので、NBAやNFLのような規模になれば、本来、このスポーツの資産は大きな利益を生みます」とコメント。さらに「ブルームバーグやフィナンシャル・タイムズのインタビューでも答えましたが、現在の軌道からすれば、3年以内に黒字化できると信じています」ともコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 15:13| Comment(6) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする

11.19『ONE 163』は2度目の日本向けPPV大会/青木 vs. イザガクマエフ、岡見 vs. ンサンらが追加発表/チャトリCEO「朝倉未来は二流選手」


▼ONEライト級(※77.1kg)5分3R
青木真也(Evolve MMA)
ザイード・イザガクマエフ(ロシア)

▼ONEミドル級(※93.0kg)5分3R
岡見勇信(EXFIGHT)
アウンラ・ンサン(米国)

▼ONEフライ級(※61.2kg) 5分3R
若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)
ウ・ソンフン(韓国)

▼ONEアトム級(※52.2kg)5分3R
平田 樹(KRAZY BEE)
ハム・ソヒ(Team MAD)

【既報】

▼ONE世界バンタム級(※65.6kg)キックボクシング選手権試合 3分5R
秋元皓貴(Evolve MMA)王者
ペッタノン・ペットファーガス(タイ)挑戦者

 ONE Championshipが日本で記者会見を行い11月19日にシンガポール・インドアスタジアムで開催する『ONE 163: AKIMOTO VS PETCHTANONG』の対戦カードを発表しています。大会は3月の『ONE X』以来のABEMAでのPPV中継です。


 チャトリ・シットヨートンCEOがインタビューで以下のコメント。

──そのなかで、日本人選手の重要性をどう考えていますか。
現状としては、日本人選手に私自身は満足していません。苦しんでいる状況だと思っています。日本人のハーフとして、当然、日本人には頑張ってもらいたいですし、大きな期待もしています。ただ、現状は正直言って、20年前のレベルと考えると、いまは非常に苦しい時期にあると思います」

──日本大会の開催の可能性は?
2023年に東京で大会の開催を考えています。この2年ほどはコロナウィルスで開催が出来ませんでしたが、日本の規制緩和もされてきたので、その点も期待してもらっていいと思います。1.3億人の人口があって、剣道、柔道、空手、合気道……武道のカルチャーに精通しています。ただ、世界レベルのONEのなかで、正直、日本人選手はそこのレベルに達していないという部分はあるので、もっと奮起してもらいたいという気持ちはあります。ONE Championshipが世界最高レベルにあると思っているので、そこに到達するように期待しています」

──日本ではRIZINが一番大きな大会です。メイウェザーを呼んで朝倉未来選手とエキシビションマッチを行いました。どう見ましたか。
「思うにRIZINは日本では良いレベルだが、世界最高峰とは言えない。それがONEとローカル団体との大きな違いだ。RIZINファイターは2、3選手は世界レベルだと思うが、RIZIN自体がやろうとしていることは世界最高を目指すということよりも、もっとエンターテインメントにフォーカスすることであり、一方で我々ONEは世界最高になることに注力している」

──メイウェザーvs.朝倉の試合はどうでしたか。
「メイウェザーは引退した選手だし、個人的に朝倉の実力というのは世界最高峰にいる選手たちには到底及ばないと思っている。朝倉は二流選手だというのが僕の考えだ

 他にも「UFCとONEの対抗戦を行い、チャンピオンvs.チャンピオンを実現したい」とコメントしています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 14:18| Comment(12) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする
記事検索