2007年06月19日

高田延彦と桜庭和志と魔裟斗がチャリティーオークションで“対決”

著名人らも賛同し出品! 映画『エマニュエルの贈りもの』チャリティーオークション、6月22日(金)まで開催中! (FASHIONSITE.JP)
6月23日(土)公開の映画『エマニュエルの贈りもの』。障害を持つ人が1割もいて、そのほとんどが物乞いで生計を立てるという西アフリカ・ガーナの現状を浮き彫りにしながら、その状況を少しでも改善しようと取り組んでいるひとりの義足のアスリートを捉えたドキュメンタリーです。自らの運命を切り開き、健気な活動で世界を動かしたその情熱とパワーに、心を動かされずにいられません。そんな彼の清々しい生き様を描く映画公開を記念した「チャリティーオークション」が、6月22日(金)まで開催中です。作品に賛同した多数の各界著名人がアイテムを出品していて、その収益金はガーナ国内で生活する障害者の方々への支援に充てられます。映画公開前だけど、きっとエマニュエルという人の生き方に共感できるはずだから、ぜひ参加してみて。

 「エマニュエル」と言っても「夫人」でもなければ「坊や」でもありません(古っ!)。義足のトライアスロン選手のドキュメンタリー映画です。

エマニュエルの贈りもの

 公式サイト。6月23日より公開。で、FASHIONSITE.JPの記事にもあるようにサイト内の「チャリティーオークション」の出品者が錚々たるメンバー続きを読む・・・
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映画「ガチボーイ」にみちのくプロレスが協力

レスラー・佐藤隆太猛特訓中!みちのくプロレスで必死の役作り(サンスポ)
 俳優、佐藤隆太(27)が来春公開の映画「ガチボーイ」(小泉徳宏監督)に主演し、学生プロレスのレスラーを演じることが17日、分かった。

 佐藤扮するエリート大学生・五十嵐は事故で頭を打ち、それ以後、新しいことを覚えられない「高次脳機能障害」。学生プロレスの世界に飛び込むが、“段取り”が覚えられないため、試合は常にガチンコ勝負だ。

 原作は平成16年に劇団モダンスイマーズが上演した「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~」。演劇ファンのみならず人気を呼んだ同作のうわさを聞いた佐藤は、後日、記録用のビデオを観て「逆境の中で見つけたプロレスという希望に必死でしがみつき、人生と格闘する五十嵐の姿に、笑って泣いて感動した」。五十嵐を演じたいと立候補していた。

 製作のフジテレビ映画事業局、織田雅彦プロデューサーの「プロ並みの要求はしないが、ある程度形になってもらわないと」との要望に、今月11日から、みちのくプロレスの現役レスラーに弟子入り。「練習をした次の日は体のいろんなところが痛い」と厳しい特訓に耐え、「心から演じたいと思った男を演じられることはとてもうれしい。迫力のあるシーンを見てもらえるよう、皆さんの胸に強く残る作品になるよう頑張ります」と汗を流している。

 プロレス映画は数多くありますが、学生プロレスが題材の映画は珍しいかも。佐藤隆太さんは役作りのためにみちプロ入門ですか。新崎人生が稽古つけてんのかね。

プロレスは人生ダーッ(読売新聞エンタメ 2004/8/27)

 3年前、プロレス映画が相次いで公開されたころの記事。これによるとMASK DE 41の田口トモロヲさんは13.5キロ、お父さんのバックドロップの宇梶剛士さんは12キロ増量して撮影に挑んだそうで。本業のレスラーじゃないからといってバカにしてはいけません。佐藤隆太さんも役者魂を見せてくれることでしょう(多分)。

小泉徳宏監督新作映画「ガチボーイ」のエキストラ大募集!

 札幌で撮影するとのこと。近郊の方は参加してみてはいかがでしょう続きを読む・・・
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2007年04月10日

インリン主演の映画は大学院制作



映画ビジネス 国立大が新風 東京芸大院の黒沢清・北野武ゼミ1期生「新訳:今昔物語」劇場公開(FujiSankei Business i.)
 2005年に誕生した東京芸術大学大学院映像研究科の映画専攻1期生による劇場公開デビュー作「新訳:今昔物語」が、東京・渋谷のユーロスペースで5月25日から上映される。

 ≪スポンサー探しから≫

 この映画は、黒沢清・北野武ゼミの実習課題として、劇場公開を前提に制作。資金調達、権利販売など、映画を作る上での全実務を、学生たちの手で行った。プロデューサーコースの1期生で、「新訳:今昔物語」のプロデューサーを担当した筒井龍平さん(29)は、資金繰りのために「10社以上の門戸をたたいた」と明かす。

 これをもって「黒沢映画」「北野映画」と言うのは無理がありますが、「ミニシアターの聖地」ユーロスペースで大学院制作の映画が上映されるようです。

 ≪インリンらプロ出演≫

 4つの短編で構成されたオムニバス形式。出演はつぐみ、インリン・オブ・ジョイトイら、プロの俳優陣。監督、脚本、撮影などはすべて学生が担当した。いずれも原作は「今ハ昔…」でおなじみの今昔物語。舞台を現代に設定し、学生たちの感性を生かして映像化した。

 ≪著作権切れの強みで≫

 今昔物語のエッセンスを凝縮した作品は、どこか生々しい不思議な魅力を放つ。第1話の「Wrestler Jeanne(レスラー・ジャンヌ)」(渡辺ゆう子監督)は、酒におぼれた女子レスラーが1通のファンレターをきっかけに再起を目指すというストーリーだが、原作となった暴れ者が改心する今昔物語の中の「悪人往生」の持つ“奇妙さ”がうまく表現されている。

 いくら劇場公開とはいえ、大学院の実習課題映画につぐみやインリンが出るんですか。本格的ですね。しかも女子レスラーを題材にした映画とは! でも記事中の写真を見る限り、インリンが出るのはオムニバス第1話の「Wrestler Jeanne」じゃないみたいですけどね。

 にしても、「酒におぼれた女子レスラー」って題材がリアル過ぎ(苦笑)。興味のある方は是非劇場へ、ということで。

映画作品「新訳:今昔物語」製作BLOG

 上映間近だってのに更新が2006年6月で止まってる(苦笑)。裏を返せば昨年中に撮影は終わってるってことか。

ギャラは格安だったんだろうなぁ・・・/人気blogランキング

【その他気になったニュース】
 イノキ・ゲノム(IGF)、今度こそ本当に続きを読む・・・
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2007年03月08日

曙さん出演「オーシャンズ13」8月11日公開

映画「オーシャンズ13」の公開日決定、アル・パチーノや曙も参戦。(Narinari.com)
さて、そんな「オーシャンズ」シリーズの最新作となる「オーシャンズ13」が製作されることは、昨年3月の段階でお伝えしているなりが、公開日が今年の夏、8月11日に正式決定したなりよ。今回も豪華キャストのコンセプトを踏襲、新たにアル・パチーノとエレン・バーキンが加わることになったなりね。アル・パチーノの「参戦」は大きなトピックと言えそう。

 曙さんが「オーシャンズ13」に! でもこのネタ半年前にも書いてましたね(笑)。

曙さんハリウッドスターになる?その他プロ格ニュースフラッシュ(2006年09月17日)

 残念ながら曙さんは「華麗なる窃盗団」ではなく力士の役(笑)。シリーズを見たことある人ならご存知でしょうが、出演者はとにかく豪華。

◎「オーシャンズ13」キャスト
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ドン・チードル、バーニー・マック、エレン・バーキン、アル・パチーノ、曙ほか

 この中に曙さんが入ること自体が凄い。ところで、オーシャンズ11、12、13と来て最終的に窃盗団の数が何人まで増えるのかちょっと心配でもある。

K-1のように秒殺される役のような・・・/人気blogランキング

【その他気になったニュース】
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2006年06月20日

アメリカでルチャ・リブレ映画が大ヒット中

ピクサー最新作「カーズ」、2週連続首位 北米興行収入(CNN.co.jp)
ロサンゼルス──ディズニーが配給するピクサーの最新アニメ「カーズ」が、16─18日の北米週末興行収入で3120万ドル(約36億円)を売り上げ、2週連続で首位だった。

「クルマの世界」を描いた同作品では、声の出演にオーウェン・ウィルソン、ポール・ニューマンらが参加。公開から10日間の興行収入は1億1450万ドル(約132億3000万円)に達した。

ジャック・ブラック主演のコメディ「Nacho Libre」が、2750万ドル(約31億8000万円)で、初登場2位に入った。同作品は、経営難の孤児院の資金をつくるため、覆面レスラーとしてメキシコのプロレス「ルチャ・リブレ」で活躍する実在の神父をモデルにした物語。孤児院のコックを務めるジャック・ブラックが、よい食材を買うため、プロレスで奮闘する。

 ハルク・ホーガンやザ・ロックなど、プロレスラーがハリウッド映画に主演することは珍しくないが、プロレスが映画になることはそんなに多くないかも。日本では一昨年辺りを中心にプロレス映画ブームが起きたけど。

 ましてや異国のルチャ・リブレが題材の映画とは! まぁ今アメリカはメキシコからの不法移民が増加してて問題になっているらしいから、ヒットする土壌はあったかも。

 「神父レスラー」がモデルということは、やっぱりフライトルメンタのことなんでしょうね。日本でもドキュメンタリー番組が放送されたことあったのでご存知の方は多いと思います。

 私は彼が来日した時に試合を観戦したことあります。WAR後楽園大会だったんですけど・・・ちなみに隣の東京ドームではベースボールマガジン社主催の「夢の懸け橋」やってました(笑)。前田日明vsクリス・ドールマンが終わった後にドーム抜け出して、こっち来ちゃったんですねぇ、はい。

 ジャック・ブラック主演というのもヒットの要因でしょうな。「スクール・オブ・ロック」は自分が今まで見た作品の中でもベスト10に入ります。「移民の歌」とか「IRONMAN」とかプロ格テーマ曲が多数出てきたことも大きかったが。彼は「キングコング」にも出演していますが、私は未見。

ジャック・ブラック(allcinema ONLINE)

スクール・オブ・ロック公式サイト

Nacho Libre Movie←英語です。

 デブキャラなんで日本で言えば石塚英彦みたいなポジションかな? 日本では「ナチョ・リブレ(仮題)」。今秋公開予定だそうです。貧しい孤児院を救うために奮闘する割には太り過ぎだが・・・(苦笑)。


【その他気になったニュース】
オタク文化、仏で人気  イベントに6万人予想(東京新聞)
 「オタク文化」と呼ばれることもある日本の漫画やアニメ、コスプレなどの人気がフランスで拡大中だ。日本のサブカルチャーを集める「ジャパンエキスポ」がパリ郊外で7年前からほぼ年に1度のペースで開催され、今年は7月7日から3日間の日程で過去最高の6万人の入場を見込む。

 フランスは世界で最も早く日本のアニメが紹介された国の一つとされ、世界有数の漫画市場。エキスポ関係者によると、コスプレ人口も増加中で、パリ近郊だけで約2500人を数える。

 エキスポの入場者は第1回の3200人から年々増加。今年は、名古屋市で8月に開かれる「世界コスプレサミット2006」のフランス予選を行うほか、日本のプロレスも紹介する。

 な、なんだってーΣ(゚∀゚;)!! フランスのオタク共に日本のプロレス見せるのか!? 団体はどこよ?
(※追記)
ヨーロッパ最大のオタクイベントにNOAHが参加(ブラックアイ2)
 ノアだった・・・。
カイヤ、無残な失神KO負けも…「ジャイシルにリベンジしたい!」(ハッスル)
 ハッスル・エイド唯一の汚点みたいなもんだったからなぁ、あの試合は。1日6時間練習してて肉離れとは無念。和泉元彌やHGがいかに凄かったということが分かる。
「ハッスル・ランド」大好評のうちに終了 骨髄移植推進財団からDSEに感謝状贈呈!(ハッスル)
 所用があって現地到着が17:15ごろだったので、ほとんど見れなかった。元彌の演舞も・・・。
和泉元彌、信長演じ「敦盛」オリジナル振り付け(ZAKZAK)
 テレ東に出るようです。
ハッスルエイド(高田延彦フォトノート「日々是発見~毎日が人生だ~」)
 PRIDE統括本部長として視察に訪れた高田がハッスル・エイド絶賛してます(笑)。
高田延彦が現役復帰へ(内外タイムス)
 フジテレビ放送中止の余波でPRIDEファイターとして現役復帰かと書いてますが、飛ばしすぎでしょう。
さて今回の週刊現代、「PRIDEの大ウソ」とは?(見えない道場本舗)
 久々に週刊現代が川又誠矢氏を直接インタビュー。週刊ポストの記事に関しては、「すべて資料を挙げて反論できるが、あまりに程度が低いのでここではあえて触れない」。なんじゃそりゃ(^ω^;)。榊原代表と言ってること同じじゃん。
健介&鬼嫁が濃厚キスシーン(デイリー)
 DVDの宣伝ですが、
また鬼嫁は埼玉県内に建設中の“健介道場”に飲食店を設置する計画が耐震強度の問題から見送られたことを明かした。北斗は「本当ならもう完成してるはずだったけど、姉歯のせいで役所が神経質になって、延びちゃった。でも6月中にはできるから」と新たな活動拠点の完成に表情は晴れやかだ。

 こんなところにも姉歯問題が・・・。
道内インディーズ団体、北都プロレスが旗揚げ2周年記念興行(BNN)
 観衆200人。天売島、焼尻島といった離島での興行も開催するそうです。
全日本3冠王者・小島が馬場研究に着手(日刊スポーツ)
 小島の馬場ムーブか・・・。橋本真也さんが三冠獲ったときに馬場さんのモノマネしてたの思い出した。
稔選手「7度目の正直」!「BEST OF THE SUPER Jr.XIII」一夜明け会見(NJPW)
 この500万円すぐに返すんだろうなぁ。
7/2 後楽園ホール・IWGPタッグ暫定王者決定ワンナイトトーナメント開催決定記者会見(NJPW)
 暫定王者って完全にボクシングや総合のマネなんだけど・・・。
中邑、WWE入りか(内外タイムス)
 この話ってまだ続いてたの? 本当は中邑よりも稔に興味持ってたんでしょ?
中村祥之(株式会社ファーストオンステージ代表取締役)ZERO1-MAX謹慎処分決定のお知らせ(ZERO1-MAX)
 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工。
佐々木の負傷欠場で高岩が王者・中嶋に挑戦=ZERO1-MAX(スポーツナビ)
 中嶋vs高岩ですか。中嶋勝っちゃうのかね?
WWE RAW日本武道館10月2連戦が決定!(スポーツナビ)
 大丈夫かなぁ。不入りになりそうな悪寒。
武田のK-1復帰戦の相手が決定(スポーツナビ)
 対戦相手、フェルナンド・カレロスの肩書きが「アメリカン ケンポー カラテ アカデミー」という時点でお腹一杯。アメリカだからおそらくローキックなしルール。武田はロー連発すれば勝てそうな気がします。
GRABAKA菊田早苗&山崎剛独占インタビュー(スポーツナビ)
 菊田ってノゲイラみたいに負けても傷付かない相手とか瀧本みたいにオイシイ相手としかやらないからなぁ・・・。
ユニオン 6/18 1st RING大会(Extreme Party)

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2006年04月13日

今さらながら映画「力道山」の感想

 今日は朝っぱらに「カイヤ、ハッスル参戦!」のネタを書いたので、久々に映画の感想を。日曜日にようやく『力道山』を観たもので。

ソニー・ピクチャーズ - 力道山

 かなり期待して観た作品だったのですが、この映画は一言で言うと表向きは日韓合作でもどこまでいっても韓国映画だなぁということ。

 主演のソル・ギョングはがんばったと思いますよ。韓国版ロバート・デ・ニーロと呼ばれてるようで、体重を28キロ増やして日本語も覚えて力道山に成りきってたし。力道山のタニマチ役のヤクザ・藤竜也も迫真の演技だった。でも脚本がねぇ・・・イマイチ。

 監督&脚本と主演が韓国人である以上、「朝鮮から見た力道山像」になるのは仕方ないんだろうなぁと。ま、前述したソル・ギョング、藤竜也の他に武藤敬司、橋本真也、秋山準、リック・スタイナーらはがんばりました。あ、船木誠勝もね。

 で、パンフレットに百田光雄のコメントが載ってるんですけど、彼が強調しているのは「映画の内容は事実とは違いますが」ということ。しかも映画の企画を知らされたのは撮影に入ってからの段階で、ソル・ギョングの演技を見て心を打たれたから力道山の商標権を許可したとのこと。つまりは事後承諾だったのです。これ、百田さんが許可しなかったらどうなってたんだろ? それを考えるとちょっとなぁ・・・。

 オレも力道山について詳しいわけじゃないけど、本とかNHKの力道山特集などを見た自分レベルですら「史実と違うんじゃない?」と突っ込みたくなるような部分が満載。映画のエンドロールで「史実と違う」と断りは入れてましたけど、それでも何だかなぁと思った次第。

 まぁでも橋本さんのシーンはプロレスファンなら結構泣けるかも。それだけでも観る価値は充分アリ。

 スクリーン上とはいえ力道山プロレスを観て思ったのは、ナショナリズムを駆り立てる要素が今のプロレスには皆無だなぁと。日本人対決には飽きましたよ。作品の点数付けるとしたら80点かな。自分がプロレスファンだから甘めに付けたけど、これがプロレスファンじゃなかったら・・・と思った。

 一昨年から今年に掛けてプロレス映画が続き、ラストを飾るのがこの作品といった感じ。結局プロレスが真剣勝負だという前提の作品だと無理が生じるし八百長前提でも非難轟々。力道山が八百長を持ちかけられて断る部分は「なんじゃそりゃ」と。プロレスを題材にした映画は需要の割には難しいですね、やっぱ。

 なんか読み返したら文句ばかり書いてますね(苦笑)。でもみんなの演技はホント良かったですよ。


【その他気になったニュース】
カイヤ、『ハッスル・エイド2006』でプロレスデビュー!!「大きい男とやりたい」必殺技カイヤボンバーで必勝宣言(ハッスル)
 カイヤボンバーって名前の時点でお腹一杯です(笑)。
アリ氏が57億円で肖像権譲渡(日刊スポーツ)
 なんか猪木の後追いをしているような(苦笑)。ま、金額は一ケタ違うでしょうけど。
カウントダウン!イン卵20日ふ化(デイリー)
 いい加減中身教えてくれ(苦笑)。
中西が仰天新技「マナバウアー」(デイリー)
 くっだらねー(苦笑)。でも昨日の『草野★キッド』は最高だったよ、中西さん・・・。
眠れるドラゴン、今こそ目を覚ませ(内外タイムス)
 もう一生寝てた方が・・・(^ω^;)。

 あ、そういえば棚橋が遂に学生プロレス出身であることをカミングアウトして、レイザーラモンHGと対談しましたねー、東スポで。「今さら遅いよ!」と言いたくなる部分もありますが、一生隠し通すよりはマシかなぁと。

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2005年11月11日

矢口壹琅が準主役の映画!『孕み-HARAMI-白い恐怖』

『ひらめ筋GOLD』ハイパー騎馬戦チャンピオンズカップ2005ねぇ・・・。オレこの時間帯、家にいない時は『IQサプリ』と『バク天!』同時録画するから困る。『ラスタとんねるず』のジャイアント将棋の方が面白いと思う。


 週プロmobileで知ったんですけど、矢口壹琅が準主役の映画が11月19日から公開されるそうで。

孕み-HARAMI-白い恐怖←いきなり顔面血まみれの前田亜季が出るので注意

『孕み-HARAMI-白い恐怖』宣伝日誌 - livedoor Blog

 渋谷シネ・ラ・セットの単館上映(来年大阪公開)、レイトショー、上映時間76分・・・多分行かない(苦笑)。まぁでもホラー映画は矢口さんに向いてますよ。

矢口壹琅(リキプロ)プロフィール

 デビュー戦はH5・11・5 後楽園ホール vs藤田豊成。かなり観戦してた時期だから観てるかも。記憶にはないが(苦笑)。

 昔は今と違って痩せてたし、黒髪で角刈りだったし、サンボジャケット着ていて渋い感じのレスラーだったのに、いつの間にやらキテレツなキャラに(苦笑)。怪獣にもなったし・・・。まさか音楽の才能あるなんて思いもしなかったわ。

 そういえば大仁田とセッド・ジニアスが裁判で争っている試合、大仁田のタッグパートナーは矢口さんでしたね。矢口さんがジニアスにフォール負けしなかったら、こういう事態に発展しなかったのにねぇ(笑)。


参考リンク
矢口壹琅OfficialSite

矢口壹琅 の ONE LOVE - livedoor Blog

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2005年10月13日

映画「ビューティフル・ボーイ」

映画:ビューティフル・ボーイ│Beautiful Boy公式サイト

 かつてオカマ・ムエタイ戦士として一世を風靡したパリンヤーの半生が映画化。今週公開されます。

eiga.com[新作映画評]「ビューティフル・ボーイ」

CINEMA@PLALA記者会見『ビューティフル・ボーイ』

【特集】スペシャルインタビュー:ビューティフル・ボーイ(タイ王国.com)

 そういえば昔、日本武道舘に井上京子vsパリンヤー観に行ったなぁ(いや、その試合が目的じゃなかったけど)と思ったら京子さんも本人役で出演しております(笑)。

11.14GROUND ZERO TOKYO日本武道館(BoutReview)
[異種格闘技戦スペシャルマッチ]

○パリンヤー・ギアップサバー(タイ)
1R 3:00 TKO
×井上京子(NEOレディース)

 '98年だからもう7年前か。いやぁ、試合前は「相手はオカマだし、体重は京子の方があるし、つかまえて寝技に持ち込めば京子にも勝算あるんじゃねーの?」って思ってたんですけど・・・所詮は男vs女でした(苦笑)。あと京子も総合格闘技のスキルがあまりにも無さ過ぎた。開始早々低空ドロップキック仕掛けてスカされた時点でアウトでしたね。その後タコ殴りされてたし(笑)。

 彼(彼女?)、これ以外でも結構日本で試合してます。シュートボクシングのリングで若宮一樹や土井広之とも戦ってますね。まさに客寄せパンダならぬ客寄せオカマ(笑)。日本のバラエティーにも出演して鈴木その子と共演したこともあったなぁ。「女性らしく美白をしたい」ということで、鈴木その子がキレイに変身させるというオチだったけど、ただ単に白いドーラン塗っただけじゃねーかと(笑)。

 そしてなぜか最後はJ-NETWORKで引退試合してますね。

2001年7月17日(火)東京・後楽園ホール「THE CRUSADE-2 ~聖戦~」(J-NETWORK)
<第10試合 日・タイ国際戦特別試合/3回戦>
◯(JMTC)蔵満誠 vs ノントウム・パリンヤー・WINDY(タイ)×
判定3-0(三者とも30-27)

 もうこの時は性転換手術後で、すっかり弱くなってたみたい。井上京子と試合した時から名前も変わってる。WINDYってアンタ(笑)。で、今はパリンヤー・ジャルーンポンと名乗ってるようですね。

 eiga.comによると、「キワモノ系でもスポ根でもない、ものすごく真っ当な伝記映画」らしく、海外の映画祭でも高い評価を受けているようなので、観に行ってみようかなぁ。

 パリンヤーvs井上京子の試合もDVDで見れますよ。

シュートボクシング・交通遺児チャリティーイベント GROUND ZERO TOKYO
シュートボクシング・交通遺児チャリティーイベント GROUND ZERO TOKYO


↑↑↑7月に発売したばかり。もう少し早くDVD化すべきだったねぇ。パリンヤーよりも「ラモン・デッカーvs緒方健一」とか「村濱武洋vsチャモアペット・チョーチャモアン」の方が面白い。魔裟斗や小比類巻貴之も出ています。当時は小比類巻の方が格上だった・・・。

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2005年07月16日

『兜王ビートル』とか『魁!!クロマティ高校』とか…プロレスラー出演映画を考察

 明日7月16日深夜3時20分からテレビ東京で『ビヨンド・ザ・マット』が放送されます。楽しみ!

 でもって同じく明日からは『兜王ビートル』がいよいよ公開! でもさ、この映画って公式サイト見ると今のところ上映が予定されているのって東京・大阪・京都の3つの劇場だけ・・・しかも東京で唯一上映する渋谷シネ・ラセットって座席数が40・・・しかも上映時間は70分・・・うーん、いかにもチープだ(苦笑)。こういう映画ってどういうところから儲けが出るんでしょうね? ちなみにこの作品の監督は『いかレスラー』を監督した河崎実さんです。

 あと大阪プロレスの“兜王”ビートルも15時30分から初日舞台あいさつする予定。行きたい方は是非どうぞ。もっともほとんどの人が中川翔子目当てに行くんだろうけど(笑)。ちなみにこの人、中野ブロードウェイが大好きなことで知られているオタクなアイドルです(笑)。

 そしてそして、高山善廣と橋本真也が出演している『魁!!クロマティ高校THE★MOVIE』が7月23日から公開されます。一時は公開危うし!?って感じだったんですけど、クロマティさんが映画差し止め仮処分を取り下げたので、無事公開される運びになりました。

 この作品、高山は出番が多い役のようですけど、橋本は本人役でワンシーンしか登場しないらしい。しかもこんな格好で(笑)。不謹慎かもしれないけど笑ってしまうなぁ。でも笑う方が本人への弔いになると思います。


 もうひとつ。ちょっと古いネタですが、小島聡が映画に出演します。

3冠王者小島が小学校の先生に(日刊スポーツ)
 3冠王者が小学校の先生になった! 全日本の3冠王者小島聡(34)が、映画「MAZE ~南風~」に小学校教師役で出演する。03年12月に公開された「実録ヒットマン 北海の虎・望郷」に続いて2作目の映画出演。岡田主監督は「この役は小島さんしかいなかったし、イメージ通りだった」と絶賛した。撮影は既に終了し、今秋にも劇場公開予定。リングの外でもビシッと決めている。

 小島の笑顔がいい。心温まる映画の「優しい」小学校の先生役が似合っている。髪を黒く染め、七三分けにすれば立派な? 体育の先生だ。小島演じる吉井武先生は、イタズラする生徒にラリアットをたたき込むなんてことはなく「バカヤロー!」とほえることもない。

 プロレスラーの映画出演といえば判で押したように野蛮に暴れる役柄ばかりなんですけど、今回は違うみたい。プロレスラーもこういう演技できるんだよっていうのを見せてほしいですなぁ。


 ところで、どういうわけか2004年はプロレスを題材にした映画がやたらとあったんですよね。プロレス界は不況なのに(笑)。

『ワイルド・フラワーズ』
『いかレスラー』
『大阪プロレス飯店』
『MASK DE 41』
『お父さんのバックドロップ』
『あゝ! 一軒家プロレス』

 ざっとこんなところ。本当に面白い作品は少ないですけどね(苦笑)。個人的には『ワイルド・フラワーズ』がツボにハマッたなぁ。

 プロレスの映画って実は結構難しいんですよね。ヤオガチ論を無視するか無視しないか、しないとしたら、そこの部分をどう描くかによってすごくセンスが問われますからね。プロレスファンはそういうのにホントうるさいから(苦笑)。かといってあまりにもマニア向けにしてしまうとプロレスをよく知らない初心者にはチンプンカンプンになってしまう。

 その点『ワイルド・フラワーズ』は最初はやる気のない2代目社長が「どうせプロレスって八百長なんでしょ?」って言ったり、団体のために負けブックを飲むかどうか悩んだりなんていうヤバイところまで描かれてるんだけど、結末は大感動。初心者は「プロレスを観に行きたくなった」と思わせ、マニアもプロレスの素晴らしさを再認識させるという内容になっているんだな、これが。別にオレはこの映画の関係者じゃないからね(笑)。

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2005年05月20日

映画「殴者」の完成披露試写会ってどこでやるんだよ?

桜庭、シウバら出演映画「殴者」公式サイトオープン(スポーツナビ)

映画「殴者 - NAGURIMONO」公式サイト

 あー、そういえばそういう映画を作るって話、だいぶ前にあったな。制作発表があってから1年以上経過しているはず。忘れられかけてたところでようやく上映発表か・・・って思ってたら、上映するのは9月から・・・。

 ちなみに上映が予定されているテアトル新宿とテアトル池袋ってメチャメチャ狭いんですけど・・・。特に池袋はヒドイ。客席数162(!)。しかも床に傾斜は全くなく、スクリーンも異常に小さい。と文句言いながらもオレは何回か足運んでますが・・・だってここでしか上映してない作品って多いもんで。

 そういえばオレが行った「ワイルド・フラワーズ」と「大阪プロレス飯店」はどっちもプロレス映画。テアトルさんてそういうの好きなのかね?

 公式サイトのイントロダクションにはこんな文章が。
本作は、PRIDEを企画運営するドリームステージエンターテイメント(DSE)が立ち上げた映画制作会社、ドリームステージピクチャーズ(DSP)の第一弾作品。

 第二弾はあるのでしょうか?

 お、試写会が来週行われるみたいですね。
「殴者」完成披露試写会のお知らせ

来る5月25日(水)に「殴者」の完成披露試写会が開催されます。

イベント名:「殴者」完成披露試写会
開 催 日:2005年5月25日(水)
開場・開映:17:30 受付開始  18:30 上映開始
場   所:某所
ゲ ス ト:玉木 宏/水川あさみ/陣内孝則/虎牙光揮/桜庭和志/高山善廣 /須永秀明/榊原信行

 ・・・某所ってどこだよ、某所ってヽ(`Д´)ノ。要するに一般の人にはアレしないってんならサイトで告知すんなよ・・・。

 そういえば「殴者」って原作がいつの間にやら終わってたなぁ。漫画アクションってコンビニに置かなくなっちゃったから立ち読みしてないんだよね・・・。復刊第1号だけはルパン三世プレミアムDVDが付くということで買ってしまったけど、またいつ休刊することやら・・・。

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2005年02月08日

ゆきゆきて神軍

 シネマスクウェアとうきゅうに「ゆきゆきて神軍」観に行きました。
 いやぁ何回観ても面白いですなぁ、あの作品は。日曜日に1回のみのモーニングショーだったんですが、お客さん100人近くはいたかな?みんな奥崎健三のことが好きなんだな(笑)。
 この作品が渋谷のユーロスペースで超ロングラン上映されていた頃は自分はまだ田舎にいたのでビデオで見たのはかなり後になってから。ハマッてしまってうっかりDVDをヤフオクで購入してしまいましたからね(笑)。
「じゃあわざわざ映画館に行く必要なかったじゃん?」なんてツッ込まれそうですが、なんていうかひょっとしたら館内で神軍グッズとか奥崎健三グッズとか売ってないかなぁ?なんて淡い期待を抱いてしまって行ってしまった次第。ゴッドワールドTシャツなんか売ってたらそれこそネ申だったんだけど、何も売ってなかった(笑)。

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