2022年04月14日

5.22福岡県・宗像ユリックスで『THE OUTSIDER 第55戦』が開催


 THE OUTSIDERが開催されるのは2019年11月4日の『THE OUTSIDER 第53戦 ~初上陸 東北大会~』以来2年半ぶり。大会延期により第54戦よりも後に開催されていました。続きを読む・・・
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2022年04月13日

5.7『HEAT 50』に石井慧、皇治が出場


 5月7日(土)名古屋国際会議場イベントホールにて開催される『カケルホールディングス Presents HEAT50』の記者会見が12日都内にて行われた。

 本大会はHEATの第50回大会となるメモリアルイベント。発表済みのカードに加え、記念大会にふさわしい追加カードが発表された。

 HEAT総合ルールヘビー級王者・石井慧(35=チーム・クロコップ)の出場が決定。ダニエル・スポーン(アメリカ/CAMBRIDGE MARTIAN ARTS)と対戦する。

 石井は2019年3月にHEAT総合ルールヘビー級タイトルを獲得。翌年1月には初防衛を果たした。昨年9月には立ち技競技への進出としてK-1に電撃参戦。トップファイターたちとしのぎを削り、現在3戦3勝(1KO)の戦績を残している。

 今年4月には『K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント』に出場し、1回戦で実方宏介を下すも、この試合で左脇腹を負傷し棄権していた。石井はこの負傷に「柔道の頃から同じところを何度もケガをしていて、クセになっている」と大きな問題ではないと主張。
 対戦相手のスポーンを「いい相手で本物のカード」と緊張感がある相手と評価。「“鉄は熱いうちに打て”じゃないですが、今は無理をする時。ここでがんばっていこうと思います」と、参戦に強い意気込みを見せた。

Dan Spohn(Sherdog)

 ダニエル・スポーンは現在37歳のアメリカ人でMMA戦績18勝8敗1引き分け。近年はPFLを主戦場にしています。昨年6月の『PFL 5: 2021 Regular Season』で行われたエミリナオ・ソルディ戦がドローになって以来の試合。

 また、皇治が「ノーギャラ」で出場するとのことですが、対戦相手は未定。春日井“寒天”たけしの引退試合も予定されていますが、こちらも対戦相手は未定です。


 大会ポスター。PPVライブ配信もあります。続きを読む・・・
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2022年04月09日

『RISE ELDORADO 2022』那須川天心 vs. 風音フルファイト動画

『RISE ELDORADO 2022』試合結果(2022年04月02日)

 こちらの続報。



 4月2日に国立代々木競技場第一体育館で開催された『RISE ELDORADO 2022』のメインイベントで行われた那須川天心 vs. 風音のフルファイト動画です。続きを読む・・・
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2022年04月06日

朝倉未来が『RISE ELDORADO 2022』那須川天心のバックステージを公開



【RISE】朝倉未来が那須川天心のバックステージを公開、RISE卒業マッチのセコンドで「俺がそばにいることによって、ちょっとでも強くなってもらえたら」(ゴング格闘技)
 2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 ~Tenshin Nasukawa Finalmatch~』で、RISEでの最後の試合を終えた那須川天心(TARGET/Cygames)。

 同門の風音(TEAM TEPPEN)を判定2-0(30-29×2、29-29)で破り、有終の美を飾った那須川のセコンドには、プライベートでも親交のある朝倉未来(トライフォース赤坂)が就いた。

 その朝倉が当日の様子を自身のYouTubeチャンネルにアップ。朝倉本人に密着したものだが、普段は見ることが出来ない試合前の那須川の控室でのリラックスした様子からシャドーやミット打ちでウォーミングアップする様子、徐々に緊張感が高まって行き、入場する直前までドキュメンタリーのようにカメラが追う興味深い内容となっている。

「セコンド任されましたので。ラストマッチのセコンドは大役と言うか」と朝倉。元々、いつもセコンドに就く父・那須川弘幸が風音のセコンドに就くため、朝倉の方からセコンドを買って出たと那須川は明かしている。
続きを読む・・・
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4月7日17時30分より6.19那須川天心 vs. 武尊に関する緊急記者会見を開催/YouTubeでライブ配信

那須川天心 vs. 武尊が行われる大会は6月19日(日)東京ドームで開催(2022年04月01日)

 こちらの続報。





 大会名称、その他の対戦カード、チケット販売、配信方法(おそらくABEMAのPPV)等が一気に発表されると思われます。続きを読む・・・
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2022年04月02日

『RISE ELDORADO 2022』試合結果


第12試合 メインイベント 那須川天心 RISE Final Match バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
○那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント優勝、RISE世界フェザー級(57.15kg)王者、ISKAフリースタイル世界フェザー級(57kg)王者、ISKAオリエンタル世界バンタム級(55kg)王者、元RISE同級王者)
×風音[かざね](TEAM TEPPEN/RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント優勝、RISEスーパーフライ級(53kg)1位)
判定2-0 (佐藤30-29/和田29-29/豊永30-29)

第11試合 セミファイナル ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
○原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/RISE -63kgトーナメント2020優勝、元RISEライト級王者)
×ロンペット[Lompetch]・Y’ZD GYM(タイ/Y’ZD豊見城[とみぐすく]/ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者)
1R 1’56” KO (3ダウン:左ストレート)

第10試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
○鈴木真彦(山口道場/RISEバンタム級(55kg)王者、元WBCムエタイ日本&ホーストカップ日本同級王者)
×江幡 睦(伊原道場/WKBA世界バンタム級王者,元新日本フライ級王者)
判定3-0 (佐藤30-27/秋谷30-26/小川30-26)

第9試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
○志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISE -55kgトーナメント2020優勝、RISE -53kgトーナメント2021準優勝、ISKAムエタイ世界バンタム級王者)
×江幡 塁(伊原道場/WKBA世界スーパーバンタム級王者、元KNOCK OUT同級王者、元新日本バンタム級王者)
2R 1’39” KO (右ハイキック)

第8試合 71.5kg契約 3分3R(延長1R)
○海人(TEAM F.O.D/KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級(70kg)王者、SB日本同級1位、元SB日本スーパーライト級(65kg)王者、S-cup 2018 65kgトーナメント優勝)
דブラックパンサー”ベイノア(極真会館/元RISEウェルター級(67.5kg)王者、元J-NETWORK同級王者)
1R 0’41” KO (右フック)

第7試合 スーパーライト級(65kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
×直樹(BRING IT ONパラエストラAKK/RISEライト級(63kg)王者、元スック・ワンキントーン・スーパーライト級)
○山田洸誓(正道会館KCIEL/RISEスーパーライト級(65kg)王者)
3R 0’24” KO (右フック)

第6試合 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
○白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE 1位・元王者、RISE -61kgトーナメント2019優勝)
×秀樹(新宿レフティージム/RISE 2位、K-1 REVOLUTION FINAL -65kg級王者)
4R 判定3-0 (豊永10-9/佐藤10-9/和田10-9)
3R 判定1-0 (和田29-29/佐藤30-29/豊永30-30)

第5試合 オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチ 64kg契約 3分3R
○YA-MAN(TARGET SHIBUYA/RISEライト級(63kg)9位)
×伊藤澄哉(戦ジム/RISEスーパーライト級(65kg)5位)
1R 2’33” KO (3ダウン:右アッパー)

第4試合 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
×北井智大(チームドラゴン/RISE 3位)
○中村 寛(BK GYM/元DEEP☆KICK -60kg王者)
1R 2’19” KO (左ストレート)

第3試合 ヘビー級(体重無差別)  3分3R(延長1R)
○カルリ・ギブレイン[Callyu Gibrainn](ブラジル/ブラジリアン・タイ/元HEAT MMAヘビー級王者)
×南原健太(極真会館/RISE 4位)
1R 2’06” KO (3ダウン:左ストレート)

第2試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
×石月祐作(KAGAYAKI/RISE 1位、KROSS×OVER&DBS王者)
○常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/RISE 2位)
1R 2’59” KO (パンチ連打)

第1試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
○那須川龍心[りゅうじん](TEAM TEPPEN)
×笠原直希(シーザージム)
判定3-0 (秋谷30-28/長瀬30-28/豊永30-28)

 4月2日に国立代々木競技場第一体育館で開催された『RISE ELDORADO 2022 ~Tenshin Nasukawa RISE Final Match~』の試合結果。メインイベントは那須川天心が風音に判定勝ち。原口健飛がロンペットに1R KO勝ち。海人が“ブラックパンサー”ベイノアに1R KO勝ち。白鳥大珠が秀樹に判定勝ち。YA-MANが伊藤澄哉に1R KO勝ち。那須川龍心が笠原直希に判定勝ちしています。続きを読む・・・
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2022年03月30日

『BreakingDown』第4回大会フルファイト動画

『BreakingDown 4』試合結果(2022年03月24日)

 こちらの続報。



 3月21日に開催された『BreakingDown』第4回大会のフルファイト動画が解禁されています。続きを読む・・・
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2022年03月24日

『PANCRASE 326』試合結果


第2部

第7試合 メインイベント パンクラス・フライ級チャンピオンシップ 5分5R
×小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/王者)※2度目の防衛戦(正規王者としては初防衛戦)
○猿飛流[さとる](リバーサルジム川口REDIPS/1位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝&MVP)
判定0-3 (山﨑47-48/大藪47-48/太田47-48)
※猿飛流が王者に

第6試合 コーメインイベント パンクラス女子ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
×藤野恵実(トライフォース赤坂/王者)※初防衛戦
○KAREN(PRAVAJRA/1位)
4R 3’18” TKO (レフェリーストップ:右肘打ちによる頭部のカット)
※KARENが王者に

第5試合 パンクラス・ミドル級王者決定戦 5分5R
○内藤由良[ゆら](リバーサルジム横浜グランドスラム/1位)
×ロッキー川村2(パンクラスイズム横浜/2位、元ミドル級&ライトヘビー級王者)
1R 0’42” KO (左フック)
※内藤が王者に

第4試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦 5分3R
×中田大貴(和術慧舟會HEARTS/1位)
○亀井晨佑[しんすけ](パラエストラ八王子/3位、ネオブラッドトーナメント2018同級優勝)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第3試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦 5分3R
○岩本達彦(BLOWS/2位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝)
×Ryo(4位、元THE OUTSIDER 75-70kg王者)
1R 3’17” アームロック

第2試合 ライト級 5分3R
×葛西和希(マッハ道場/3位)
○松本光史(M PLATIC/5位、元修斗世界王者)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第1試合 フライ級 5分3R
×田代悠生(パラエストラ千葉)
○前田浩平(GRABAKA)
2R 2’16” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1部

第7試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント・リザーブマッチ 5分3R
○透暉鷹[ときたか](ISHITSUNA MMA/5位、修斗2019同級新人王)
×名田英平[ようへい](コブラ会/8位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝)
2R 1’31” 裸絞め

第6試合 フェザー級 5分3R
×遠藤来生[らいき](Power of Dream Sapporo/10位)
○内村洋次郎(イングラム/元ZSTウェルター級王者)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第5試合 ストロー級 5分3R
○高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We/4位、ネオブラッドトーナメント2017同級優勝)
×尾崎龍紀(コブラ会/6位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝)
1R 1’54” 裸絞め

第4試合 ライト級 5分3R
×渡部拓馬(reliable)
○DARANI(PRAVAJRA)
1R 0’38” 裸絞め

第3試合 ウェルター級 5分3R
×中村勇太(T-Rex Jiu-Jitsu Academy/4位)
○髙橋攻誠(RIGHT THING ACADEMY)
1R 2’40” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第2試合 フェザー級 5分3R
×ハンセン玲雄(reliable)
○鹿志村仁之助(IGROO)
2R 0’58” 三角絞め

第1試合 ストロー級 5分3R
×大城正也(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)
○植松洋貴(NEVER QUIT)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 3月21日にベルサール高田馬場で開催された『PANCRASE 326』の試合結果。メインイベントのフライ級チャンピオンシップは猿飛流が小川徹に判定勝ちし新チャンピオンに。女子ストロー級チャンピオンシップはKARENが藤野恵実に4R TKO勝ち。ミドル級王者決定戦は内藤由良がロッキー川村2に1R KO勝ちし新チャンピオンになっています。続きを読む・・・
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『BreakingDown 4』試合結果


『SHAREJEWELpresentsBreakingDown4』試合結果(○:勝利選手)

・第1試合:フライ級ワンマッチ56.5kg以下 井原涼vs.○渡部隼(判定:0-3)
・第2試合:フェザー級ワンマッチ66kg以下 ○ラストサムライ小寺(KO:44秒)vs.えーじ
・第3試合:ミドル級ワンマッチ84kg以下 池田大樹vs.○川島悠汰(判定:1-2)
・第4試合:フェザー級スペシャルワンマッチ66kg以下 ○後藤祐樹(判定:3-0)vs.りょうちん
・第5試合:ミドル級ワンマッチ78kg以下 丸田喬仁vs.○安井飛馬(KO:50秒)
・第6試合:バンタム級ワンマッチ61kg以下 ○山川そうき(判定:2-1)vs.山岡彬夢
・第7試合:ミドル級スペシャルワンマッチ84kg以下 おせーよ山田vs.○にっけん君(ノックダウン:32秒)
・第8試合:ミドル級スペシャルワンマッチ84kg以下 啓之輔vs.○井土徹也(判定:1-2)
・第9試合:無差別級スペシャルワンマッチ へずまりゅうvs.○てる(KO:57秒)
・第10試合:ライト級スペシャルワンマッチ71kg以下 ○瓜田純士(判定:2-1)vs.こめお
・第11試合:ウェルター級スペシャルワンマッチ72kg以下 ○モハン・ドラゴン(判定:2-1)vs.佐々木大
・第12試合:ウェルター級スペシャルワンマッチ77kg以下 三崎優太vs.○久保田覚(判定:1-2)

 3月21日に都内で開催された『BreakingDown 4』の試合結果。メインイベントは“会津の喧嘩屋”こと久保田覚が“青汁王子”こと三崎優太に判定勝ち。モハン・ドラゴンが佐々木大に判定勝ち。瓜田純士、後藤祐樹は判定勝ち、へずまりゅう、啓之輔は敗れています。続きを読む・・・
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2022年03月12日

4.10『前田吉朗引退興行』引退エキシビションマッチが北方大地から稲垣克臣、砂辺光久を含めた1対3に変更

前田吉朗が引退、4.10梅田ステラホールでの引退興行で北方大地とエキシビションマッチ(2022年02月25日)

 こちらの続報。


  4月10日(日)に大阪・梅田ステラホールで開催される『前田吉朗引退興行』。
 前田は今回、[引退エキシビションマッチ]として、同門で第2代ストロー級キング・オブ・パンクラシストの北方大地(パンクラス大阪稲垣組)との対戦が決まっているが、なんと師匠の稲垣克臣、ライバルの砂辺光久の追加参戦が発表となった。

 パンクラス稲垣組を主宰する稲垣は、学生時代に習っていた柔道をバックボーンに、プロフェッショナルレスリング藤原組へ入団。藤原組脱退後は、パンクラスの旗揚げ戦から参戦し、日本の総合格闘技の礎を築いてきたレジェンドの一人。2003年に現役引退後は、前田を始め、数多くの有力選手を育てている名伯楽でもある。

 砂辺は、2009年6月に初代フライ級、2012年11月に初代スーパーフライ級、2015年11月に初代ストロー級キング・オブ・パンクラシストのタイトルを獲得。10年に渡りパンクラス軽量級トップに君臨し続けてきたレジェンドで、19年7月にはパンクラスから初の殿堂入り選手として認定もされている。

 前田と縁の深い2選手が追加されています。続きを読む・・・
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元リングス山本宜久がステージ4の大腸がんを克服したことを報告



 元リングスで高田道場にも所属、『PRIDE』などに出場していた山本宜久(51歳)が自身のYouTubeチャンネルにてステージ4の大腸がんを克服したことを明かした。

 山本はお腹の調子が悪く精密検査を受けに行ったところそこでがん細胞が見つかり、医者からステージ4であることを告げられ、「先生、俺いくつまで生きられるんですか? やり残したことがいっぱいあるんです、先生。本当のこと言ってください。お願いします」と言ったところ、「山本さん、ステージ4です。5年生存率が18.8%です」と言われたという。

 それからはがんに関する本を読み漁り、低速ジューサーで野菜を2kgジュースにして飲むという方法を目にして7年間も続けてきた、と明かした。5年を超え、精密検査を受けに行ったところ「ガンに打ち勝つことができたと思いました。不思議なことが起きていました。ガン細胞が消えていました。転移も見当たりません。一安心です」と話す。

 山本は「打ち勝ったのです。がんに打ち勝ったのです」と言い、「運も奇跡も全部味方にしました」とがんに勝利したと宣言。「こんなところで死んでたまるかと思いました、負けてたまるかと思いました。リングに立つんだと思いました。もう一度あのリングに立って試合がしたいと思いました。その一心で治療に励みました。見事、見事にがんに打ち勝ちました。リングに上がりたい一心で、自分を信じて、酵素を信じて自分がやってきたことは間違いではないと思いました。孤独との戦いでした。誰にも喋らず自分一人で抱え込みました。でも結果オーライです」と、孤独な闘病生活に打ち勝ったことをファンに報告した。


山本宜久(Wikipedia)

 山本宜久さんについてはこちらを参照。闘病生活の影響か風貌が激変しているのには驚きです。続きを読む・・・
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2022年03月03日

LDHが4.24両国国技館で格闘技×ライブの新イベント『POUND STORM』を開催


 EXILEや三代目 J SOUL BRTOTHERSが所属するLDHが仕掛ける、新しい格闘エンターテインメント『POUND STORM(パウンドストーム)』(4月24日/東京・両国国技館)の記者会見が3日、都内で行われた。

 同イベントは、約10試合前後の総合格闘技の試合を実施予定のほか、昨年8月スタートの『LDH FIGHTER BATTLE AUDITION II』と、その様子を追いかけたABEMAでの密着番組『格闘DREAMERS SEASON:2』が連動し、『LDH FIGHTER BATTLE AUDITION II』の最終選考と鳴る数試合も組み込まれる。

 さらにGENERATIONS、THE RAMPAGE、PKCZも参戦し、ライブパフォーマンスで会場を盛り上げる。発起人のEXILE HIROは「選手の皆さんが試合することと、自分たちがライブすることがぶつかり合わないよう、良いところを食い合わないよう相乗効果が生まれるような興行にしたい。新たなエンターテインメントとして確立させていきたいですね」と熱弁。


 2022年4月24日(日)に東京・両国国技館にて開催される、LDHが仕掛ける音楽LIVEと格闘技が融合した新イベント『POUND STORM』の記者会見が3日、都内にて行われ、LDH所属の中村倫也と宇佐美正パトリック(ともにEXFIGHT /LDH martial arts)の対戦相手が発表された。

 レスリングU-23世界選手権フリースタイル61kg級優勝、『格闘DREMERS』での試合を含め、MMA3戦全勝。全試合フィニッシュ勝利している中村倫也の対戦相手は、MMA23勝6敗1分のアリアンドロ・カエタノ(ブラジル)に決定。

 34歳のカエタノは、2012年のMMAデビュー直後こそ2連敗も、2013年から2017年まで怒涛の15連勝をマーク。「Jungle Fight」や「Shooto Brasil」で活躍し、現在ブラジルの「SFT」で3連勝中で、近い将来のUFCほか北米メジャーとの契約が有力視されている強豪だ。

 また、宇佐美正パトリックの対戦相手は、現修斗世界ライト級1位で元環太平洋ライト級王者の大尊伸光(フリー)に決定。

 中村と同じく『格闘DREMERS』で活躍した空手出身、“ボクシング高校6冠”の宇佐美は、“獰猛な拳”を武器に『格闘DREMERS』での試合を含め、MMA4戦全勝、うち3試合でKO・TKOをマークしている。

 対する大尊は、MMA13勝6敗。これまで数々の修羅場をくぐり抜け、対戦相手をワンパンチで沈めてきた強打者。2020年9月にマックス・ザ・ボディを1R 左フックKO。2021年5月の前戦では西川大和の三角絞めに捕まったものの、剛腕のプレッシャーで上を取り、西川を追い込んでいる。宇佐見にとっては組みの強さも脅威となるパワフルな相手だ。

 また、大会が3部構成になることを高谷プロデューサーが発表。

 第一部は「LDH martial arts所属をかけた戦い」として、『格闘DREMERS』と連動して、勝ち上がった選手たちが日本のトッププロと戦う。第二部は「若い格闘家たちによる世界を目指す戦い」。そして、第三部で「日本対世界」。「“これぞプロフェッショナルという勝負”」(高谷)のマッチアップが並ぶ。

 音楽LIVEと格闘技が融合した新イベントですが、「主役は格闘技であり、選手。音楽という部分では全体の流れをとめないように、切れ味のいい音楽の入れ方をしていきたい」とのことです。続きを読む・・・
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2022年02月26日

ガリットチュウ福島善成、第16回全日本マスター柔術選手権・青帯ライト級で優勝



 本日、東京武道館で開催された第16回全日本マスター柔術選手権の青帯ライト級でガリットチュウの福島善成さんが優勝しています。


 最近はこの大会に出場するために昨年から35kg減量したことでも話題になっていました。

“週6柔術芸人”ガリットチュウ福島に桜庭親子が寝技の洗礼【QUINTET】(TOKYO HEADLINE)

 昨年7月13日に後楽園ホールで開催された『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』にも出場していました。続きを読む・・・
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2022年02月25日

前田吉朗が引退、4.10梅田ステラホールでの引退興行で北方大地とエキシビションマッチ


 PANCRASE、DEEPのタイトルを獲得し、常に日本軽量級の最前線で闘ってきた前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/ENCOUNTER)が2022年4月10日、若手時代の思い出の会場「梅田ステラホール」において引退試合を行うことが決定した。

▼前田吉朗引退エキシビションマッチ 初代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト
前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/ENCOUNTER)第3代DEEPバンタム級王者
北方大地(パンクラス大阪稲垣組)第2代ストロー級キング・オブ・パンクラシスト

▼DEEP公式戦ストロー級 5分3R
潤鎮魂歌(HARVEST) 
木戸脇広樹(GSB MACS)

▼PANCRASE公式戦ライト級 5分3R
木村俊也(BLOWS)
林RICE陽太(パラエストラ東大阪)

▼DEEP公式戦バンタム級 5分2R
藤原大地(UBF)
MG眞介(パラエストラ東大阪)

▼PANCRASE公式戦フェザー級 3分3R
中村晃司(パンクラス大阪稲垣組)
堂園 悠(修和館)

▼PANCRASE公式戦バンタム級 3分3R
山﨑鼓大(BLOWS)
上田祐起(総合格闘技道場Reliable)

▼DEEP公式戦バンタム級 5分2R
延命そら(TEAM FAUST)
フェルナンド(Pitbull Brothers)

 前田吉朗が4月10日に梅田ステラホールで開催する『前田吉朗引退興行』で引退です。

前田吉朗(Wikipedia)

 前田吉朗についてはこちらを参照。香川県高松市出身で現在40歳。MMA戦績39勝19敗3引き分け。元DEEPバンタム級王者。元フェザー級キング・オブ・パンクラシスト。昨年11月の『RIZIN.32』では砂辺光久に判定勝ちし健在ぶりを見せつけていましたが…。続きを読む・・・
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2022年02月12日

1.23『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』石渡伸太郎 vs. 扇久保博正スペシャルエキシビションマッチ他動画



 1月23日にニューピアホールで開催された『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』で行われた石渡伸太郎 vs. 扇久保博正スペシャルエキシビションマッチの動画です。




 中村K太郎&アキラ vs. 卯都木豪&奥野泰舗スペシャルグラップリングタッグマッチ動画。








 上田直毅、ガッツ天斗、雅駿介、風間敏臣 出場の1DAYトーナメント動画。


石渡伸太郎引退興行 1.23 ニューピアホール(レポ):風間敏臣、2連続1R一本勝ちでバンタム級1DAYトーナメント優勝。石渡伸太郎、扇久保博正と引退エキシ(バウトレビュー)

 試合結果はこちらを参照。続きを読む・・・
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2022年02月09日

4.2『RISE ELDORADO 2022』那須川天心RISE最後の対戦相手は風音




対戦カード

那須川天心 RISE Final Match バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント優勝、RISE世界フェザー級(57.15kg)王者、ISKAフリースタイル世界フェザー級(57kg)王者、ISKAオリエンタル世界バンタム級(55kg)王者、元RISE同級王者)
風音[かざね](TEAM TEPPEN/RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント優勝、RISEスーパーフライ級(53kg)1位)

ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/1位、元王者、RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント優勝)
秀樹(新宿レフティージム/2位、K-1 REVOLUTION FINAL -65kg級王者)

 RISEが都内で記者会見を開き、4月2日に国立代々木競技場第一体育館で開催する『RISE ELDORADO 2022』で以上のカードを発表しています。那須川天心はこれがRISE最後の試合となります。

風音(RISE)

 風音のプロフィールはこちらを参照。『RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント』優勝者で天心とは同門です。続きを読む・・・
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2022年01月08日

1.23『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』石渡伸太郎は扇久保博正とスペシャルエキシビションマッチで対戦

1.23 ニューピアホールで『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』を開催(2021年12月22日)

 こちらの続報。

【漢塾】引退・石渡伸太郎の「継承」大会で雅駿介に試練の1デイトーナメント! ワンマッチで岩本健汰、河名マストも出場=1月23日(日)竹芝(ゴング格闘技)

【漢塾】雅駿介と風間敏臣が1回戦でいきなり激突! ガッツ天斗vs.上田直毅は4年4カ月月ぶり再戦、原虎徹はボンサイ柔術・内山拓真と対戦=1月23日(日)竹芝(ゴング格闘技)
▼RIZINルール フェザー級 5分3R
鬼神光司(CAVE)
河名マスト(ロータス世田谷)

▼MMA 69.0kg以下契約 5分3R
笹川JP(CAVE)
岩本健汰(ロータス世田谷)

▼バンタム級 1DAYトーナメント1回戦Aブロック
雅 駿介(CAVE)
風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)

▼バンタム級 1DAYトーナメント1回戦ブロック
ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)
上田直毅(パラエストラ東京/ファイティスジムMSC)

▼バンタム級(61.0kg)トーナメントリザーブマッチ RIZINルール 5分3R
原 虎徹(CAVE)
内山拓真(ボンサイ柔術)

▼オープニングファイト DEEP FKT決勝戦ルール 漢塾トライアウトマッチ DEEPフェザー級 5分2R
木本海人(CAVE)
竹下 登(暁道場)

 1月23日にニューピアホールで開催される『石渡引退興行 漢塾 ~継承~』で以上の対戦カードが発表されていました。




 その後、こちらのカードが発表されて全対戦カードが出揃っています。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 21:20| Comment(1) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

2022年01月03日

榊原CEO「6月の那須川天心 vs. 武尊は3Rか5R、でも3Rだろうな」「試合数は10試合くらい」

那須川天心 vs. 武尊がついに発表も大晦日ではなく6月/武尊「6月までにどこかで一戦挟みたい」/那須川天心「大晦日は出ます。4月の試合も出ます」(2021年12月24日)

 こちらの続報。



“天心VS武尊”6月イベントは「MMA選手キック戦」と「オールスター戦」視野 榊原CEO明言(ENCOUNT)

 『RIZIN.33』試合後会見の後に榊原信行CEOが6月の那須川天心 vs. 武尊が開催される大会について以下のコメント。

 まず榊原CEOは、改めて「2022年は15~17大会を予定している」と明かしたが、記者が「6月のビッグイベントは、日付、会場はもちろん、アンダーカードに関してはオールスター的なものになるのか」と聞いたところ、榊原CEOは「そういうことですね」とコメント。

「イメージとしては何試合くらいか?」との問いには、「10試合くらいじゃないですか」とのこと。

「RIZIN.33」を見れば分かるように、大会はMMA(総合格闘技)ルールとキックボクシングルールの試合が行われている。6月のビッグイベントではその割合はどの程度になるのだろうか。

「キックだけにするというアイデアもあるし、そこに総合の選手が挑む。何かジャンルを決めて、MMAもキックもRIZIN的なものにするのか。中立なものって言うんだったら、あえて僕は(RIZIN的なものは)なくてもいいかなっていう気もしているんですよ。キックだけで勝負する。そこにスター選手が挑む試合で」(榊原CEO)

「(PRIDE時代はMMAファイターの)ヴァンダレイ・シウバやクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンが(キックルールに)挑んだり。そういうチャレンジもあったんでね。それはそれで独特の熱をつくるから。(キックを)やるはずがない人がやるっていうね」

「(今回、解説席に着いた)川尻達也だってね、(魔裟斗戦をはじめ)面白い熱を作ったりしているし。そういう向こうっ気の強いMMAファイターが堀口恭司以降、出てきていないから。そういうのがあっても面白いかなと思う」

「ホントにそこはK-1さんとかRISEさんとかともしっかり相談して、どういうコンセプトで、どういうタイトルで打ち出すか。正月休みが明けたら一気に詰めちゃおうと思っています」

 1月中にはマッチメイクをほぼ決めるとのこと。実際に発表されるのはだいぶ後になるでしょうけど。

 また、那須川天心 vs. 武尊のルールについては以下のコメント。

「その辺はこれからですね。無制限を武尊は言っているけど、それは思いであって。マストシステムで完全決着なルールにして。興業とか放送とかの制約を考えると、僕も大人になったのでそこ(無制限)はないかなと思っています。3分3Rなのか、5Rなのか、そこはわからないけどね。でも、3Rだろうな、キックは。そこにマストシステムでどう決着をつけるか。そこは最終ちょっと両陣営と詰めたいと思いますけど」

 3ラウンドでもフィニッシュ決着か誰も目にも明らかな判定決着なら納得は出来ますが…延長ラウンドありで良いのでは。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 19:46| Comment(14) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

2021年12月22日

1.23 ニューピアホールで『石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~』を開催


 今年9月に現役引退を発表した“RIZIN漢塾塾長”石渡伸太郎が、2022年1月23日(日)にニューピアホールにて「武蔵村山さいとうクリニック Presents 石渡伸太郎引退興行 漢塾~継承~」を開催することが決定した!

 この引退興行では、未来の日本格闘技界を背負っていく選手を発掘する4人制バンタム級1DAY賞金トーナメントを実施!またスペシャルエキシビションマッチとして石渡が登場!詳細は決まり次第発表予定となっている。

 チケットは2021年12月25日(土)から発売開始!“RIZIN漢塾塾長”石渡伸太郎の引退興行をお見逃しなく!

https://www.tri-fight.com/

 チケットはトライファイトの独占販売のようです。


 その他RIZIN情報。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 13:52| Comment(1) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする

2021年12月15日

『PANCRASE 325』試合結果


 遅ればせながら12月12日にUSEN STUDIO COASTで開催された『PANCRASE 325』の試合結果です。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 16:01| Comment(2) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
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