2023年03月10日

詐欺容疑で逮捕されたぱんちゃん璃奈が不起訴に/地検「諸情状を考慮した」

ジュウロクホウイ 16dフィギュアコレクション レジェンドマスターズ 那須川天心 【3月予約】


ぱんちゃん璃奈が那須川天心、武尊の偽サインポスターをオークションサイトで販売した容疑で逮捕される(2022年12月05日)

 こちらの続報。


 人気格闘家の直筆サイン入り限定ポスターを販売するとうたって代金をだまし取ったとして、兵庫県警垂水署に詐欺の疑いで逮捕された格闘家の岡本璃奈選手(28)について、神戸地検は10日までに不起訴処分(起訴猶予)とした。9日付。地検は「諸情状を考慮した」としている。

 同署によると、岡本選手は「ぱんちゃん璃奈」の名前で活動。インターネットのオークションサイトで昨年6月28日、格闘家の那須川天心さんと武尊さんの試合会場で配布された直筆サイン入りの限定品だと偽ったポスターを出品し、落札した神戸市垂水区の男性から代金をだまし取った疑いが持たれていた。

 これで本格復帰も問題なくなったわけですが、「諸情状」とは何なんでしょう。

[追記]本人がツイッターで改めて謝罪しています。
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2023年02月20日

『BreakingDown 7』試合結果/RIZINガールピンクがまたもBreakingDownをディスる


 遅ればせながら2月19日に幕張メッセで開催された『BreakingDown 7』の試合結果。続きを読む・・・
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2023年02月17日

ぱんちゃん璃奈が逮捕後初の会見で謝罪/KNOCK OUT王座を返上も活動継続/3.5代々木大会でエキシビションマッチ

謝罪の作法


ぱんちゃん璃奈が那須川天心、武尊の偽サインポスターをオークションサイトで販売した容疑で逮捕される(2022年12月05日)

詐欺事件で逮捕のぱんちゃん璃奈、YouTubeで涙の謝罪も厳しい声(2023年01月23日)

 こちらの続報。


 キックボクシングKNOCK OUT女子2階級制覇王者ぱんちゃん璃奈(本名・岡本璃奈=28)が17日に都内で会見し、12月に詐欺容疑で逮捕されたことを謝罪した。

 黒のスーツ姿でKNOCK OUTの宮田充プロデューサーと並んで座り、「私がしでかしたことに対し、本当に申し訳ありませんでした」。KNOCK OUT王座を返上することを発表した。

「チャンピオンでありながら、こういうことになってベルトを返上させていただきます」と話した。宮澤プロデチューサーの説明を隣で聞きながら、神妙な表情で濡れた目元をぬぐった。

 また、警察から格闘家としての活動許可を受け、3月5日に東京・代々木体育館でエキシビションマッチを行うことも発表。ぱんちゃんは「まだリングに立つのは早すぎると言われるのは当然。それでも応援してくれる方がたくさんいるので、また頑張りたい」と言い、涙を流した。対戦相手は未定。

 復帰が早い印象がありますが、警察が活動を許可したのなら、見たくない人は行かないことで抗議するしかないですかね。


 対戦相手は未定で、KNOCK OUTの宮田充プロデューサーは「戦いたいと選手を待っています」と呼びかけた。

「私を見たくないという声があるのも承知しているが、逃げるのでなく、リングに上がって拳で見せていきたい」と涙ながらに語った。


 BreakingDownのせりなが対戦を熱望しているようですが、このエキシビションに名乗りをあげますかね。


 1月23日に配信したYouTubeでの謝罪動画に広告がついていた件が波紋を広げたことについては「毎日毎日謝罪をしろという声をいただいていて、記者会見を待っているともっとファンの方が怒ると思っていたので、自分で(謝罪動画)出させていただきました。広告がついていた件については、言われて、すぐに広告を外して、そこは本当に反省してます」と、謝罪した。


「今回起こしてしまったことで本当にたくさんの方に支えられていたことを遅いんですけど、初めて気付いて、その方達に恩返しがしたい」と語り、また被害者からエールを送られたことも明かし、「『応援にいくので必ずベルトをもう一度巻いて下さい』と言ってくださっているので、その姿もみせたいと思う」と、力を込めた。

 ファイトマネーについては「頂く資格はないと思っているので、全額寄付させていただきます」と、した。

 YouTubeの広告は外し、ファイトマネーは全額寄付。賢明でしょう。続きを読む・・・
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2023年02月16日

2.19『BreakingDown 7』で安保瑠輝也とシリル・アビディが対戦/飯田将成が欠場


 2月19日に幕張メッセで開催する『BreakingDown 7』シリル・アビディ vs. 安保瑠輝也が行われます。

シリル・アビディ(Wikipedia)

 旧K-1時代は若手だったシリル・アビディももう46歳。2007年3月の『K-1 WORLD GP 2007 IN YOKOHAMA』で野田貢に判定負けして以来試合をしていません。2004年大晦日の『K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!』でボビー・オロゴンのMMAデビュー戦の相手を務めて判定負けしたのも懐かしいです。



 朝倉は「運営から通して聞いた話」と前置きした上で、「なんか友達の車に乗っていて、その車が事故に遭って、むち打ちと腰の痛みで試合ができない状態だということです」と伝えた。命に別条はないという。

 飯田は川島悠汰と試合する予定だった。これを受けて川島は急きょ、朝倉の動画チームのメンバー、佐々木大とMMAルールで対戦することになった。

 ということでカード変更です。


 この人がリングアナウンサーやります。RIZINで宮迫博之さんがリングアナウンサーやったのを思い出しました。続きを読む・・・
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2023年02月03日

『BreakingDown 7』、2月19日に幕張メッセでの開催が決定

モデルプレスカウントダウンマガジン vol.4


 大会まで2週間余りしかないのですが、それでもチケットは完売するんでしょうね。続きを読む・・・
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2023年02月02日

堀口恭司が新団体の名前を募集中、採用者には「賞金30万円」と「初大会のVIP席」をプレゼント

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続報・堀口恭司が新団体立ち上げ発表「他団体と話はついています」「旗揚げ戦は夏、秋ぐらいを目処に」(2023年01月06日)

 こちらの続報。


 堀口恭司が立ち上げる新団体の名前が現在募集中です。続きを読む・・・
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2023年01月23日

詐欺事件で逮捕のぱんちゃん璃奈、YouTubeで涙の謝罪も厳しい声

【ふるさと納税】【那須川天心】サイン入りグローブ TEPPEN GYM ボクシング 那須川天心


ぱんちゃん璃奈が那須川天心、武尊の偽サインポスターをオークションサイトで販売した容疑で逮捕される(2022年12月05日)

 こちらの続報。


 人気格闘家の那須川天心、武尊の直筆サイン入り限定ポスターを販売するとうたい、代金をだまし取ったとして詐欺容疑で12月に逮捕された格闘技選手「ぱんちゃん璃奈」こと岡本璃奈が23日、自身のYouTubeチャンネルに登場し、謝罪した。

 岡本は髪を束ね、ジャケット姿で神妙な面持ち。「このたびはたくさんの方にご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます。私の軽率な行動で被害者の方を深く傷付けてしまい、本当に申し訳ございません」と深々と頭を下げ、「被害者の方とお会いさせて頂き、謝罪を受け入れてくださいました」と明かした。ツイッターにも、ジャケット姿の写真を投稿した。

 自身に生じた問題についても明かし、「発端は一昨年の3月、知人から投資の話を勧められ、最初は断っていたのですが、大丈夫、100%もうかると信じてしまい、初めての投資で分からないにも関わらず300万以上入金してしまいました。ですが、一週間ほどすると、そのサイトは飛んでしまい、お金は戻って来ませんでした。その時は必ず戻ってくるという言葉を信じてしまい、また新たに紹介されたサイトに数百万円入金してしまい、またサイトに入れなくなり、お金がなくなってしまいました」と振り返った。

 続けて「詐欺と気づいた時にやめれば良かったのですが、その時はただ、損失を取り戻したい、という思いから抜け出せず、いろんなものに手を出してしまい、6月の時点で損失は1500万円以上超えていました。そして、その時期に大きなけがでリングに1年以上立てないということを言われたことが重なり、善悪の判断がつかない状態になってしまい、その時の心境はただただ理解しがたい軽率な考えでした」と、涙まじりの声で語った。

 自身の境遇を説明する一方、「どんな理由があっても今回私がしたことは理由になりませんし、その知人が悪いわけではなくて、あり得ない投資話を信じてしまった知識のなさと、心の弱さです」と説明した。

 1500万円騙し取られたから自分もやっていいという理屈はないでしょう。YouTubeの再生数稼ぎに加担したくはないので、ここに貼るのはやめときます。


 ツイッターにも、ジャケット姿の写真を投稿。「しっかり反省して」、「許せることではないなぁ」、「絶対許せません」と厳しい言葉が寄せられ、動画について「広告消そう」と指摘する声もみられた。筋肉美が売りながら、顔はほっそりしたように見え「ちょっと痩せたね」、「笑顔見られる日を待ってます」、「やり直せる」と心配や激励のメッセージも寄せられた。

 復帰の場はBreakingDownでしょうか。続きを読む・・・
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2023年01月06日

続報・堀口恭司が新団体立ち上げ発表「他団体と話はついています」「旗揚げ戦は夏、秋ぐらいを目処に」

GONG格闘技 2023年3月号


ゴング格闘技が「堀口恭司選手が新団体起ち上げ発表」の記事をアップもすぐ削除される(2023年01月05日)

 こちらの続報。


 1月4日にアップされ即削除された記事が復活です。インタビューの一部を引用。

──新団体では、どんなことをしていきますか。

「MMA主体の団体、本物志向の団体を作りたいと思っています。エンタメ枠とかも入れたいとは思っていますが、基本は本物志向です」

──「エンタメ枠も」というのは具体的には? 日本だと「喧嘩自慢」などの選手も人気ですが?

「喧嘩自慢はやらない。そういうのは入れないです。本当に本物志向でやっていくなかで、例えばアマチュアの試合とかも組んでいきたいなと思っているし、アマチュアの底上げもしていきたいので」

──どんな選手に出てもらいたいと考えていますか。

「意外とこの世の中って口でバンバン言っているやつが日の目を浴びて、プロでも自分みたいなタイプはなかなか日の目を見ないので、本当に頑張っているのに年齢だけが過ぎちゃっている実力者にも手をさしのべたいと思っています。もちろん格闘技なので実力がすべてなので」

──この新団体は、2023年中にスタートさせていく?

「そうですね、そういう形にしていきたいと思っています、今年中に」

──既存の団体とも話しはしているのでしょうか。

「もう色々話しはついています。喧嘩をする気はないので、これからもみんなと仲良くやっていきたいなと。格闘技という分野でメジャー団体にしていくためにどうしたらいいいかを、みんな一丸となってやっていきたいなと持っています。榊原(信行CEO)さんも知っていて、今度、時間を作ってもらって、直にも話したいと思っています

──いつ、どういった規模で開催して行きたいと考えていますか。旗揚げ戦はこのあたりといったイメージは?

「夏、秋くらいを目途にやっていきたいと思っています。1回目は小さくやろうと思っていますけど、目標はやっぱり東京ドームとかそういうデカいところを目標にしていますね。ワールドワイドでやりたいので(大会を)アメリカでもやったりとか。夢はデカくないと叶わないので、デカく持っています。地元も盛り上げていきたいので、群馬での開催もいいんじゃないかいう案も出ています」

 前記事に書いた通り、代表は兄の堀口健太氏で自身はアドバイザーですが、将来的には自身の出場の可能性も示唆しています。続きを読む・・・
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2023年01月05日

ゴング格闘技が「堀口恭司選手が新団体起ち上げ発表」の記事をアップもすぐ削除される

GONG格闘技 2023年3月号


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 ゴング格闘技が1月4日に堀口恭司が新団体起ち上げ発表「“喧嘩自慢”はやらない。本物志向のMMA主体の団体を作ります」という記事をアップ。しかし、すぐに削除されています。


 記事にはこんなことが書かれていたとのこと。名称は未定で、堀口恭司はアドバイザー、代表は兄の堀口健太氏になるそうです。BreakingDownのアンチテーゼ的なコンセプトになりそうですが、削除されたのは情報解禁前だったからでしょうか。続きを読む・・・
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2月の『BreakingDown 7』に安保瑠輝也とYUSHIが参戦、天田ヒロミがオーディションに参加

安保瑠輝也「K-1との契約を解除しました」「戦わへん大晦日も今年が最後か」とRIZIN参戦を示唆(2023年01月01日)

 こちらの続報。




 安保瑠輝也が2月の『BreakingDown 7』出場を表明。


 オーディションの途中、ひな壇にいたBreakingDown常連のこめおが立ち上がり、「YUSHIくん、やりましょう」と同じくひな壇にいたYUSHIに対戦を表明。

 YUSHIは「昨日未来くんと話して、こめおが俺とスパーリングやってダウンとったみたいな話をいろいろなところでしてるっていうので。俺も恥かく場面が多くて、お前のこと好きだったけれど、この一件で“コイツ、男らしくねえな”って思ったんだけど。本気で勝てるんだったらこの舞台で戦って自慢してくれたらいいのかなって思って今日来たんだけれど」と、こめおと戦うつもりで来たと返答。

 こめおが「改めて挑戦させて欲しいなって思ったっす」とYUSHIを真っ直ぐに見つめて言うと、YUSHIは朝倉未来に「どうすかね?」と尋ねる。朝倉は「いいんじゃないですか」と認め、その場で両者の対決が決定した。

 YUSHI vs. こめおが決定しています。


 オーディションに現れた天田は「2004年のK-1王者です。よろしくお願いします」とだけ挨拶。同じグループでオーディションを受けた闘うラガーマンことYouTuberのノッコン寺田が「未来ちゃん、この中で一番実績があるのは天田ちゃんやけれど、やらせてくれへんかな? マーク・ハントともやっているし、ジェロム・レ・バンナともやっているし。俺、元々ボブ・サップとやりたかったから。どうかな、ヒロミちゃん」と、天田との対戦を希望すると、天田は「俺は誰でも大丈夫」と返答。

 その場では決定せず、朝倉未来は「検討します」と答えて、この対戦は「対戦決定!?」となっている。ノッコンは「レジェンド潰しやったるで」と意気込んでいた。

 天田ヒロミも出場濃厚のようです。続きを読む・・・
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2022年12月26日

12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』全試合順が決定/1試合が変更

永遠の闘魂(アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)


 2022年12月28日(水)『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』(U-NEXT生配信)にて、「先鋒戦」巌流島特別ルール(77.0kg契約)で、マーカス・レロ・アウレリオ(ブラジル)と対戦予定だったガロア・ボファンド(英国)が、ビザ取得の問題により来日出来ず。代わりに江畑秀範(日本)がアウレリオと対戦することが発表された。

 というわけで、試合変更です。


 全試合順が決定。メインイベントはまさかの柴田勝頼 vs. トム・ローラーです。続きを読む・・・
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2022年12月16日

皇治が新団体『NARIAGARI』を旗揚げ



 皇治(TEAM ONE)がプロデュースする新イベント『NARIAGARI』の会見を15日に行い、大会を「SmartNews」の格闘技チャンネルで無料独占配信すること、「BreakingDown」との違い、ルールや賞金、1月7日に東京と大阪でオーディションで行うこと、参加資格はプロ・アマを問わないこと、などを明かした。また、将来的には、盟友の青木真也の協力により「MMAルールとかも入れていけたらいい」と語った。

 会見には、皇治とともに、同大会を配信するスマートニュース株式会社執行役員・日本コンシュマー事業責任者の野辺一也氏、「NARIAGARI」統括責任者・星野聡代表、atomos創設者・Tokyo Culture Clubプロデューサーの本明秀文氏、Tokyo Culture Clubプロデューサーの藤原一正氏が登壇。今後の『NARIAGARI』の展望を語った。

「ルールは、とりあえずキックボクシングとボクシングルール──パンチのみのルール、それで立ち技でやろうかと思っているんですけど。MMAもね、世界の青木真也が協力してくれるっていうことなので、MMAルールとかも入れていけたらいいとは思っているんですけど、まずは第1回は、パンチのみキックルールで3分1Rでやろうと思っていまして、最近流行っているBreakigDownとかも素晴らしいとは思うけど、自分が思っているのは何も努力していない不良とか、ちょっとヤンチャな子たちを有名にしようとしているわけではなくて、真剣に頑張っていて少しでも格闘技を盛り上げたいと思ってくれている、オタクだろうが不良だろうが、そういう志が熱い選手を使っていけたらと思っています」

 皇治が新団体『NARIAGARI』の旗揚げを発表。ほとんどBreakigDownの二番煎じのような。


 来年2月5日(日)に大阪『176BOX』で開催する『NARIAGARI』の記者会見に出席した皇治は、囲み取材で大晦日の予定について聞かれると「RIZINがピンチやったら出ようかなと思ったりしたんですけど、おもろいなという相手がいたんで話が進んでいたら、相手が断ってきたみたいですね」と試合がなくなったことを明かした。

 『RIZIN.40』の出場は今のところ無いそうです。


 皇治は対戦の可能性について、「お互いでは約束しているんで。マルコメに『お前はやれるんか』と聞かれたんで、『もちろんやれる。お前必ず来いよ』と答えたら、マルコメ合唱団が『イージー』だと叫んどった。2人は合意しています。あとはスポンサーを探すだけですね。高いんでね、マルコメを呼ぶのは」とメイウェザー本人とは約束したという。

 スポンサーを探すハードルは高いが、「そこは世界の田中。これまで無理やと言われていたK-1を辞めて、RIZINへ行ったわけやから。一歩踏み出してRIZINで勝てなくて地獄やったけど、今はマルコメと戦うかもしれないところまで来てる。武尊も天心も、すべて無理やと言われて対戦を実現しましたからね」と不可能を可能にしてきたことを強調した。

 来年の『超RIZIN.2』でやるんですかねぇ…。続きを読む・・・
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2022年12月15日

『GLEAT MMA Ver.0』試合結果/フルファイト動画


▼メインイベント(第8試合)73kg契約 MMAルール 5分3R
×井土徹也(GLEAT/BreakingDown 2021ミドル級T優勝)
[判定0-3]※27-30×2、29-28
○近藤有己(パンクラスイズム横浜/元PANCRASE三階級王者)

▼セミファイナル(第7試合)無差別級 MMAルール 5分3R
×田中 稔(GLEAT)
[TKO 1R 1分37秒] ※レフェリーストップ
○和田拓也(フリー)

▼第5試合 グラップリングルール 無差別級 10分1R
×田村男児(全日本プロレス)
[判定0-3]※9-10×3
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)

▼第4試合 グラップリングルール 75kg契約 10分1R
×飯塚 優(GLEAT)
[6分6秒 肩固め]
○中村大介(夕月堂本舗/元DEEPライト級王者)

▼第3試合 キックボクシングルール 46kg契約 3分3R
×福田茉耶(GLEAT)
[判定1-2]※29-30、30-29、28-29
○菊地美乃里(GONG-GYM 坂戸)

▼第2試合 キックボクシングルール 75kg契約 3分3R
×渡辺壮馬(GLEAT)
[判定0-3]※25-30×2、24-30
○有村脩也(U-FILE CAMP)

▼第1試合 MMAルール 52.2kg契約 5分2R
○榊原 徹(U-FILE CAMP)
[1R 1分10秒 ※三角絞め]
×長谷川暢哉(T-Pleasure)

 12月14日に後楽園ホールで開催された『GLEAT MMA Ver.0』の試合結果。GLEAT勢は全敗。第6試合に予定されていた佐藤光留 vs. 大成は佐藤の負傷により中止になっています。



 大会フルファイト動画。続きを読む・・・
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2022年12月14日

12.28『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』で柴田勝頼 vs. トム・ローラーが追加発表/木村“フィリップ”ミノル vs. 矢地祐介はMIXルールに決定/PPVの詳細も決定



 本日、『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』の記者会見が開かれました。


 新日本プロレス提供試合として柴田勝頼 vs. トム・ローラーのUWFルールでの試合が追加発表されています。MMA経験のある柴田と元UFCファイターのローラーというなかなか良いマッチアップではないでしょうか。ただし、柴田は2017年4月に急性硬膜下血腫で緊急手術を受けて長期欠場していた影響から「頭部への一切の攻撃中止」という特別ルールとなっています。


 INOKI BOM-BA-YE事務局と RIZINサイドで話し合った結果、1R目が木村の土俵である3分間のキックルール(ワンキャッチ・ワンアタックあり)、2R目が矢地の土俵である5分間の MMAルールで合意。試合は計2Rのみで、フルラウンド戦った場合は判定無しのドローとなる。

 木村“フィリップ”ミノル vs. 矢地祐介のルールが決定。本当にMIXルールになりましたが、1R3分、2R5分と時間まで変則的です。


 配信プラットフォームはU-NEXT、DMM TV、SPOOX、RIZIN STREAM PASSに決定。価格は前売り5,000円、当日5,500円とちょっとお高め…。


谷川Pは「猪木さんの追悼セレモニーは一番最後になると思いますが、僕としては無料で『日本全国一億人のダーッ!』みたいな、YouTube等でそこだけは無料で解放して、道を歩いている人も仕事している人も食事している人も何かしている人もその時間は立ち止まって『いち、に、さん、ダーッ!』ができる企画を考えています」との計画があることを話した。

 こんなプランもあるそうです。続きを読む・・・
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2022年12月12日

12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の試合順が決定



<【令和猪木軍vs世界格闘技軍 9対9マッチ】試合順>

▼大将戦 MMAルール 5分3R 92kg契約
イゴール・タナベ(柔術/ブラジル)
vs
メルビン・マヌーフ(キックボクシング/オランダ)

▼副将戦 ルール調整中 71kg契約
木村“フィリップ”ミノル(キックボクシング/ブラジル)
vs
矢地祐介(MMA/日本)

▼七鋒戦 MMAルール 5分3R 88.5kg契約
ラファエル・ロバト・ジュニア(柔術/アメリカ)
vs
岩崎大河(空道/日本)

▼六鋒戦 キックボクシングルール 3分3R 72.5kg契約
宇佐美秀メイソン(空手/日本)
vs
アルバート・クラウス(キックボクシング/オランダ)

▼中堅戦 巌流島ルール 3分3R 無差別級
ジョシュ・バーネット(キャッチレスリング/アメリカ)
vs
シビサイ頌真(武術/日本)

▼四鋒戦 巌流島特別ルール 3分3R 無差別級
関根“シュレック”秀樹(柔術/日本)
vs
ヤン・ソウクップ(空手/チェコ)

▼三鋒戦 巌流島ルール 3分3R 無差別級
貴賢神(大相撲/日本)
vs
ミスターX(不明)

▼次鋒戦 巌流島ルール 3分3R 58kg契約
龍聖(キックボクシング/日本)
vs
ダウサコン・BANG BANG GYM(ムエタイ/タイ)

▼先鋒戦 巌流島特別ルール 5分3R 77kg契約
マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル)
vs
ガロア・ボファンド(ムゲンドーマーシャルアーツ/イギリス)

 12月28日に両国国技館で開催する『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』で行われる「令和猪木軍vs世界格闘技軍 9対9マッチ」の試合順が決定。先鋒戦の前にオープニングファイト、15時から開会セレモニー、第5試合の中堅戦までが巌流島ルールで、第6試合の六鋒戦からはロープを張って、円形闘技場から正方形のリングへと変更させます。メインイベントの大将戦の後にアントニオ猪木・追悼セレモニーが行われ、21時終了予定。追加カードもあるとのことで、オープニングファイトに入ると思われます。続きを読む・・・
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2022年12月09日

12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』に貴賢神の出場が決定、対戦相手は“ミスターX”

永遠の闘魂(アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)


12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』木村“フィリップ”ミノルの対戦相手は矢地祐介に決定(2022年12月09日)

 こちらの続報。



 本日開かれた12月28日に両国国技館で開催する『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の記者会見の続報です。


 会見も終盤、フォトセッションの最中に突如、安田忠夫が登場。「こいつを使ってくれ」と貴賢神(フリー)を紹介した。安田は「相撲取り、あと2人くらい連れてくるからよ。(現場仕事の)休憩中だからじゃあな」と言い残して去っていった。

 その場で貴賢神の出場が決まり、これで格闘技部門の9vs.9マッチ全試合が決定。

 谷川貞治プロデューサーは「貴賢神vs.ミスターXになると思う」と、谷川Pが令和に蘇らせるミスターX(アントニオ猪木の異種格闘技戦にプロ空手の選手として登場した赤覆面)と対戦することが濃厚だとした。

 すでに「ミスターXは用意しています。総合格闘技の強いXを出そうと思っています」と、ミスターXはすでに決まっていると言い、覆面をしたまま試合をするのかどうかは未定だという。

「貴賢神はRIZINで連敗していますが、来てくれて嬉しい。ルールも含めて最終調整したい。巌流島ルールで相撲取りを見せたいというのがあって、どれだけ迫力があるのか。自分のオリジナル技で勝つのが巌流島なので、龍聖とダウサコンが押し出ししたら怒りますよ。相撲取りは唯一押していいと思っています。相撲取りじゃない選手が押し出しを狙う展開は巌流島ではなくなる。自分のオリジナル技で戦う、そういう戦い方をしてほしい」と、貴賢神に押し出しの強さを巌流島で発揮して欲しいと語った。

 巌流島ルールだったら、あっという間に終わるかもしれませんね。続きを読む・・・
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12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』木村“フィリップ”ミノルの対戦相手は矢地祐介に決定



 本日、12月28日に両国国技館で開催する『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の記者会見が開かれました。



 12月28日(水)両国国技館で開催されるINOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国に、RIZINファイターの矢地祐介の参戦が決定したぞ!

 今回、矢地が対戦することになったのは、元K-1世界王者の木村“フィリップ”ミノルだ!

 ルールに関して矢地は「僕はMMAの選手でして、MMAでやったら相手にならないと思うので、ルールは如何様にでもというか、何でも大丈夫です」と話した。ルールは現在調整中で、決定次第発表されるということだ。

 RIZINを代表してINOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国に参戦する矢地祐介を応援しよう!

 木村“フィリップ”ミノル vs. 矢地祐介が決定。MMAルールではないということは、まさかのMIXルール!?続きを読む・・・
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2022年12月05日

12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』にKNOCK OUT王者・龍聖が出場、巌流島ルールでダウサコンと対戦

永遠の闘魂(アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)


 そんな中、これまた想定外の選手が名乗りを挙げてきた。キックボクシング団体『KNOCK OUT』のエースで、13戦13勝無敗、ポスト天心の一人と言われるイケメン・ファイターの龍聖だ。一見、純度100%のキックボクサーで、異種格闘技戦や流派を超えた他流試合をコンセプトにする『INOKI BOM-BA-YE』に似つかわしくない選手と思われたが、本人は「巌流島ルールにチャレンジしたい」という。

 将来、確実に日本キック界のエースに立つ龍聖の巌流島チャレンジならぜひ見てみたいと当確! キックボクシング以外のルールを体験することで、龍聖の新しい一面が見られるかもしれない。対戦相手はムエタイの強豪で、皇治を苦しめたダウサコンに決定した。

 そもそも龍聖は、小学1年生からキックボクシングを始め、18歳でプロデビュー。6戦めまでは全試合KO勝ちのパーフェクトレコードをマークした。2021年10月には、初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦で銀次からフルマークの判定勝ちを収め、プロ9戦めで初のタイトル奪取に成功。王者に輝いている。今年も4月に初の国際戦でスペインの強豪メディ・ジライフィを撃破。7月には「RIZIN」に初参戦して魁志から3RTKO勝利を飾っている。生まれ持っての格闘技センスに、ムエタイの名伯楽ノッパデッソーン氏の指導で培ったテクニックが加わり、目下破竹の13連勝をマーク。ポスト那須川天心の一番手との呼び声高いファイターだ。

 一方の対戦相手のダウサコン・BANG BANG GYMは、タイではラジャダムナンスタジアムの軽量級戦線で名を馳せ、スーパーフライ級3位にランクイン。その後、ウィラサクレック氏に招聘され初来日。日本人キックボクサーたちと激戦を重ね、2017年にはWPMF世界ス―パーバンタム級王座を獲得。2021年3月にはK-1 WORLD GPでスーパーファイトに出場も果たしている。今年5月7日の名古屋「HEAT」では、あの皇治の“キックボクシング・ラストマッチ”の相手を務め、抜群のインサイドワークで延長の末に判定勝利を飾ったが、その後の審議により判定負けに勝敗が覆っている。

 キックルールではなく巌流島ルールでの対戦というのは驚きです。続きを読む・・・
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『BreakingDown 6.5』試合結果/秋山成勲が対抗戦に名乗り/朝倉未来は2月大会出場

モデルプレスカウントダウンマガジン vol.4(TVガイドMOOK)


▼第7試合 ミドル級ワンマッチ 84kg以下
○ポーランドの刺客
再々延長 判定3-0
×てる

▼第6試合 フェザー級ワンマッチ 64kg以下 キックルール
×高垣勇二
再々延長 判定0-3
○こめお

▼第5試合 フェザー級ワンマッチ62kg以下 キックルール
○冨澤大智
判定3-0
×としぞう

▼第4試合 ライト級ワンマッチ69kg以下 キックルール
×モハン・ドラゴン
判定0-3
○おぐちゃん

▼第3試合 ウェルター級ワンマッチ 77kg以下 キックルール
×八須拳太郎
KO
○川島悠汰

▼第2試合 ライト級ワンマッチ 68kg以下 キックルール
○エイリアンニキ
判定2-0
×おでんつんつん男

▼第1試合 ライト級ワンマッチ69kg以下 キックルール
○だいき
判定3-0
×DJフミヤ

 12月4日に都内某所で開催された『BreakingDown 6.5』の試合結果。


 ゲスト解説&ジャッジを務めた秋山成勲が「日韓戦をやりたい。僕が韓国の選手をいっぱい連れて来るのでやりたいですね」とコメントし朝倉未来も「やりたいですね。盛り上がるんじゃないですか」と前向きな返答をしています。


 朝倉未来は2月大会出場を明言。5000~1万人規模の会場で開催し、それが好評なら将来的には東京ドームでという野望もあるそうです。


 ルールの修正を予定しているそうです。続きを読む・・・
posted by ジーニアス at 20:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内格闘技 | 更新情報をチェックする
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