2008年06月06日

ロブ・カーマンがアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと合体。最近のK-1やUFCにも言及

レジェンド オランダ格闘家列伝


Rob Kaman 'The Dutchman'(Punch Drunk Gamer)

 80年代から90年代にかけてキック界で活躍したオランダのレジェンドファイター、ロブ・カーマンのロングインタビュー。長いので要約します

・カリフォルニアからフロリダ州のマイアミに引っ越した。私はUFCヘビー級王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと働くことになっている。彼はここでいくつかジムをオープンさせることになったので。私もここでレストランとラウンジをオープンさせるために動いている。

・私はブロック・レスナーと対戦するヒース・ヒーリングのコーチもしている。近々DVDやインターネット用に初心者向けのキックボクシング教材の仕事もします。アンデウソン・シウバとも働くことになるでしょう。

・ヒーリングに伝授するレスナーへの対策はスタンドをキープすることです。しかし、グラップリングとレスリングにも取り組んでいます。

K-1は私のいたころに比べるとサーカスのようになってしまった。同じ選手ばかり使っていて大きな違いがない。勘違いして欲しくないのは、私はK-1のことが好きだし、人生の一部だと思ってる。

・EliteXCがCBSで放送されるのはこの業界にとって大きなステップアップになることだろう。良いファイターにはより良いファイトマネーが支払われることを望んでいる。UFCは20億ドル稼いでいるくせにファイターにはクソみたいな金額しか払ってないという話を聞くと嫌になるからね。

・ファイターは多くのリスクを背負って試合をしているのに、ファイターにクソのような金額しか支払われてないのはおかしい。ダナ・ホワイトはフェラーリを乗り回しているクソ野郎だよ。彼はトレーニングや試合の大変さを知らないし、大嫌いだよ。自分と契約している選手を周囲に自慢したいのならファイターをもっと丁重に扱うべきだ。

・UFCに出ないかと2度誘われたことがある。

・リック・ルーファスがMMAに転向したが、彼は素晴らしいキックボクサーだった。しかし彼は天才肌ではない。グラップリングのスキル次第だが、難しいと思う。

・自分のキャリアで最も思い出深い試合は1990年のアーネスト・ホースト戦です。多くの人々が私が負けると思っていたのに5ラウンドでKOできたので。オランダ史上最高の試合だと言う人も多い。

ミルコ・クロコップは日本とUFCでは全くの別人に見えた。何か原因があったのでしょう。

・セーム・シュルトは偉大なファイターだ。あのサイズとファイトスタイルは大きな武器です。

・マーク・ハントは人として素晴らしいし大好きです。彼はリーチが短いので常にインファイトをしないといけないのによくやってると思うよ。

 一体誰がロブ・カーマンにダナ・ホワイトの悪口を吹き込んだのでしょう?(笑)。まさかノゲイラじゃあるまいし・・・。「K-1はサーカス」ってのは試合を見た上での素直な感想っぽいですが(苦笑)。
posted by ジーニアス at 00:21 | Comment(8) | TrackBack(0) | UFC
この記事へのコメント
カーマンじゃそのサーカスにも出れない程度だと思いますがね。
サーカスの体重設定がもっと細かければ別ですけど。

MMAを仕切る人はフェラーリ好きなんでしょうか?
沖縄でもフェラーリ乗り回してるのかな。
Posted by キャッスル at 2008年06月06日 11:20
>キャッスルさん
カーマンの全盛期は凄かったですよ。K-1に出たころはピーク過ぎてましたけど。
Posted by ジーニアス at 2008年06月07日 00:52
同階級なら強かったと思いますよ。
でもK-1のように100kg以上の中に入っても強かったとは思えません。
あと10歳若ければ、ホーストのように100kg弱の身体までビルドアップ出来たかも知れませんが。
Posted by AA at 2008年06月07日 08:11
>UFCは20億ドル稼いでいるくせに
UFCがそんなに稼いでいたらとっくに借金を返しています(笑)。2億ドル→20億ドルと大きくなっている。
Posted by 特命 at 2008年06月07日 09:32
>AAさん
名選手でも80キロそこそこだったからK-1に苦言を呈すのは間違いということですか? それも変だと思います。

>特命さん
カーマンがケタを間違えているのか、Zuffaが買収してからの額なのかは分かりません。
Posted by ジーニアス at 2008年06月07日 13:49
ロブ・カーマンに悪口を吹き込んだのは、
ブランドン・ヴェラじゃないでしょうか?
随分モメて、しばらく干されていましたし。

…そういえば、ヴェラ負けちゃいましたね。
ヴェウドゥムは掴みどころがない選手ですが、
ミルコよりケージに適応していますね。
最初のアルロフスキー戦で苦労しましたが、
短期間でうまく対応したものだなと感心します。
Posted by 通りすがり at 2008年06月08日 18:08
いえ、原文読んでないのでニュアンスの違いがあるのかもしれませんが、
今参戦してる選手すらサーカスだなんだと蔑んでいるように読めましたので。

でもかかとおとしさんの訳を読んでだいぶ印象変わりました。
別にK-1をそれほど批判しているわけでもないようですね。
言動の一部のみを抜き出すと極端に偏って見える(作為・無作為問わず)というのはワイドショーで何度経験してもどうも慣れません・・・
Posted by AA at 2008年06月08日 22:52
>通りすがりさん
ヴェウドゥムはあのスタイルでよくやってますね。

>AAさん
すいません、ニュアンスが伝わなかったようで(苦笑)。
Posted by ジーニアス at 2008年06月09日 01:11
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