Sports Graphic Number 2008年 5/22号(Amazon)
今日はkamipro Special 2008 JUNEとNumber 2008年 5/22号(703号)の早売りを購入したのですが、Numberで気になった部分が多々あったので紹介します。
秋山成勲がブログで後楽園ホールを貸し切ってNumberの撮影の仕事をしたことを書いていたが、さすがに金のある文藝春秋社という感じで良い写真に仕上がってます。新木場1stリングならこうはいかないでしょう(笑)。
で、そんな秋山成勲の記事から。『やれんのか!』のブーイングについて。
「ブーイングはそんなに・・・・・・。“凄いなぁ”とは思いましたけど、自分のやることは試合なんでね。そこに恐怖もないですし。会場のお客さん全員と闘えって言われたら、そりゃ怖いですけど(笑)、そうじゃないんで。(中略)自分より、セコンドとかトレーナーの方が緊張してたと思います。何回も『落ち着けよ』って言われましたから。けど僕は“大丈夫なんですけどねぇ”みたいな(笑)」
やっぱりこの人は“魔王”です(笑)。
ただ、秋山も「自分の役目として、格闘技界を盛り上げていきたい」と言う。誰とやれば一番盛り上がるのかを考えたい、と。念頭にあるのは三崎との再戦である。そして「僕にとって桜庭選手と再戦させていただくことが夢なんです」とも。
「僕のいろいろな気持ちを表現するのはリングの上しかないです。もしも、その夢がかなえられるなら、二人で分かち合えるドラマがあると思うんですよね」
桜庭はやりたくないでしょうし、ファンの大半も反対でしょう。果たして実現の時は来るのか?
続いて青木真也の記事から。4月4日のDREAMの記者会見の開始が遅れた原因について。
原因は、会見直後に行われた主催者側とのやりとりにあった。そこで青木vs.カルバン戦の勝者が二回戦で永田と対戦することを初めて聞かされたのだ。しかも、これから会見でその旨を発表するという。
「ちょっと待て。僕は聞いてない」
自分の知らないところで、試合が事後承諾という形で勝手に進められていく。当然、青木は事情説明を求めた。会見の開始が遅れたのはそのせいだった。「決定ではなく、希望のカード」というはっきりしない発表の仕方は、選手側と興行側、お互いが妥協できるギリギリの線だったのだろう。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工、それはヒドイよ! この他にもDREAM.1のカルバン戦は青木が逃げたという風評がネットで広まったことについての感想も語ってますけど、そちらの方は購入してご確認を。
青木が逃げたとかのアタマの悪い妄想を書いてたブロガーなんていましたっけ?
ナンバーの記事ではネットを超えて「世間の風評」という事にされちゃってましたが
青木には大げさに伝わってしまったんだったら余計に辛かったでしょうね。
書かれた当事者は「ネット世論」でも「世間の風評」となってしまうということかもしれませんね。
やましいことが無いなら、それなりの態度で示すべきだったと思います。
あー、なるほど。そうかもしれませんね。