FieLDS K-1 WORLD GP 2005 in TOKYO 決勝戦(FEG OFFICIAL WEBSITE)
「K-1 WORLD GP 2005 in TOKYO ~決勝戦~」(スポーツナビ)
K-1 WORLD GP 2005 in TOKYO-決勝戦-(日刊スポーツ)
観衆は主催者発表5万8213人。発表は減りましたけど実際は去年より入ったみたいです。今年から巨人が5万5000人って発表しなくなったからね。
で、試合を見た感想ですが・・・今年はかなり面白かった! 2003、2004年と連続してつまらなかっただけに・・・。やっぱ武蔵やボンヤスキーが勝ち上がるようじゃ面白くないですよ。どっちもあんまり強そうに見えないし、特に武蔵は判定ばかりだし。判定でもかつてのホーストvsフィリョみたいな緊張感溢れる攻防だったら名勝負になるんだけどねぇ。
立役者はやっぱセーム・シュルト。3試合とも圧倒的な強さで見ごたえあった。そういえばセフォー戦は判定決着だけど良い試合だった。負けたけど死力を尽くして感動させるなんて最近のK-1では無かっただけに・・・。武蔵をKOしたグラウベ・フェイトーザもグッジョブ! 不満があるとしたら武蔵vsルスラン・カラエフの判定ぐらいなものか。久々にガチンコのK-1が戻ってきた感じで元・K-1ファンとしてはウレシイ限りですな。
でもシュルト時代が当分続くかと言ったら疑わしい。というのも、ピーター・アーツも'94、'95年を連覇した時や、全試合1ラウンド勝利した'98年も「アーツ時代がしばらく続く」って言われてたから。強いニューカマーがもうひとり出てくれば、K-1もかつての勢いを取り戻すかも。イグナショフあたりがそうなる予定だったんだけどねぇ。
セーム・シュルト(FEG_選手プロフィール)
Semmy "Hightower" Schilt(SHERDOG FIGHTFINDER)
こうして見ると若かったパンクラス時代はたまに負けてるけど、2000年以降はそんなに負けてないんですね。ハリトーノフ戦のイメージが強すぎるから戦績の割には前評判が低すぎたかも(苦笑)。
さぁ、そんなわけでK-1GP優勝者は「すぽると!」に生出演するのが恒例になっているわけですが、シュルトさんも巨体を揺らして出てきましたよ。
いやぁ~、千佳ちゃんはカワイイですね~(*´д`*)。
巨神兵登場! 千佳&カビラ驚きすぎ(笑)。
シュルトさん、デカすぎてフレームからはみ出してる(笑)。ていうか、カメラマンはゲストにフレーム合わせろよ!
最後は意味もなく千佳アップ( ^ω^)。
来年は一体誰がこのスタジオに来るんでしょうね。やっぱりシュルトかなぁ。
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2005年11月20日
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