2005年10月30日

鈴木健想vs和泉元彌ってラウンド制なの?

日本中の期待を背負った健想「あのマザコン野郎をボコボコにする」(ハッスルオフィシャルウェブサイト)
 2005年10月29日(土)神奈川・新横浜ラーメン博物館で鈴木健想&浩子が記者会見を行った。11・3『KYORAKU presents ハッスル・マニア2005』の会場となる横浜アリーナを下見したという健想&浩子は、久しぶりの日本でラーメンの味を満喫。健想は来たる和泉戦に向けてのゆるぎない自信を見せた。

 オレ、ラーメン博物館に入ったことない(´・ω・`)。自宅から1時間以上掛かるので、横アリで何か観戦するついでじゃないと行きづらい。でも試合開始1時間半前に行ったら2時間待ちだったりするし、ましてや試合後なんてもっと混雑するから無理(居酒屋行くしね)。

新横浜ラーメン博物館で鈴木健想&浩子が10月29日、公開記者会見を緊急開催!(ハッスルインフォメーション)

 こういう告知してたんだなぁ。気付かなかった。行った人いるのかな? と思ったら、オレのハッスル・ハウスvol.10観戦記にトラバしてきた方の記事がまさにそれだった。


和泉元彌、大丈夫かぁ?(〓福岡ソフトバンクホークスが世界一に輝く日〓)


 文章読むとラーメン目当てで偶然出くわしたっぽいですね。そして、ハッスル公式サイトに書かれていないこんなやりとりがあったようで・・・。
記者「当日は、1ラウンドでKOですか?」
健想「1ラウンド?フンッ、秒殺だよ!」

 あ、あのー、健想vs元彌ってラウンド制だったんですか? おそらくプロレス関係の人じゃなくて無知な芸能レポーターの質問なんでしょう。もしもラウンド制が決まっていたとしても、プロレス業界の人間だったら公式発表がある前に言うわけないしね。

 ところで、健想って雑誌『Newsweek』で葛飾北斎や青木功らと並び、世界で活躍する日本人100人に選出されているんですね。知らなかった。それだけWWEのステータスが高いってことなんでしょうけど。

 でもね、アメリカの『TIME』誌で2001年の「PERSON OF THE YEAR」1位になったあの日本人の方が遥かに格上ですよ!

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posted by ジーニアス at 15:00| Comment(3) | TrackBack(0) | ハッスル | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ラウンド制ではないでしょうね。

>記者「当日は、1ラウンドでKOですか?」
>健想「1ラウンド?フンッ、秒殺だよ!」

健想の「フンッ」には「この人、わかってないなぁ」的な嘲笑がアリアリでしたし、会場(と言っても極々狭いスペースでしたが…)のアチラコチラで失笑が起きてました。

質問者は間違いなく門外漢ですね。

終わってみれば、「浩子さん、賢いわぁ!」という印象が色濃く残った会見でした。

当日は、「マザコンVS嫁コン」の対決になるのでは?(笑)
Posted by barikata21 at 2005年10月30日 15:48
>世界で活躍する日本人100人

以前WWEを良く知らない人に、TAJIRIを説明する時に、「イチロー・松井よりも、世界的に有名な日本人」と説明したことがあります。

タイ国で一番有名な日本人は未だに、藤原敏男なのでしょうか?

帝政ロシアに屈していた国は、東郷平八郎や乃木希典が日本人という感じですかね?
Posted by tn at 2005年10月31日 00:33
>barikata21さん

そうでしたか。文章では伝わりにくい雰囲気まで報告していただきありがとうございました。プロレスファンじゃないお客さんは「なんだ、アレ?」って思ったことでしょうね(笑)。

>tnさん

欧米で一番有名な日本人はブルース・リーだと聞いたことあります(笑)。
Posted by ジーニアス at 2005年10月31日 00:59

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