Cro Cop: Nikad se nisam osjecao ovako dobro(jutarnji.hr)
元ネタはこちらのクロアチア紙のインタビュー。
Icon4 New CROCOP interview (2.21.2008)+ TRANSLATION:˝I LOST 10 lb before the Kongo fight.. (Sherdog Mixed Martial Arts Forums)
それをSherdogのフォーラムで英訳されていたので一部をさらに日本語に変訳。
How did you come to an agreement with DREAM?
Soon after my conversation with Dana I got a call from DREAM. Altough I didn't sign any contract we came to an agreement for 3 fights in March, June and September. I never had written contracts with the Japenese because we have always done business by oral agreement (handshake).
What has drawn you to Dream?
The key thing was the opporunity to fight in March. Also Japan is where I built my name and in a way my second home.
(変訳)
質問:DREAMとの契約はどのようにして起こりましたか?
ミルコ:ダナと私が会談したすぐ後に、私はDREAMから連絡を受けました。我々は3月、6月、9月と3試合することで合意しましたが、サインはしていません。我々は常に口頭の約束(握手)によって契約していたので、私は日本では契約書にサインしたことはありませんでした。
質問:DREAMのどこに魅力を感じましたか?
ミルコ:重要なのは3月に戦えるチャンスがあるということでした。また、日本ではすでに私は有名だし、第2の故郷というのもあります。
日本で契約書にサインしたことがないというのはK-1時代も含めて? ま、フィル・バローニのようなことにはならないだろうし、リリースしてもらったといってもアメリカではUFC以外では試合出来ないことになってるようなので裏切ることはないと思いますが。
What happened to your obligations towards the UFC?
I'm going to go back to the UFC without a doubt, altough my contract doesn't bind me to do so. The date of return depends on a possible fight with Fedor. The fight should take place on 31st December if Fedor accepts. If that failes I'll be back in the UFC by the end of this year.
(変訳)
質問:UFCとの契約はどうなっていますか?
ミルコ:契約に拘束力はありませんが、私は間違いなくUFCに戻ってきます。復帰の日付はヒョードルとの対戦が実現するかどうかに委ねられます。ヒョードルが受託してくれれば対戦は12月31日に実現します。実現できなかった場合は、私は今年の年末までにUFCに戻ります。
結局ミルコはUFCから打倒ヒョードルを命じられた刺客というわけか・・・。UFCにしてみればミルコが勝てば儲けもの。DREAMで結果を残せなかった場合はサヨナラできる。UFCはどっちに転んでも損をしない。ダナは策士だなぁ・・・。
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僕は今年中にヒョードル戦は無理だと思うなぁ。
だって、流れはヒョードルvsクートゥア戦の実現に向かっているじゃないですか。流れを変えるって難しいと思うよ。
>アメリカYahoo!とUFCが業務提携。
よし。孫さんももう一度アメリカでDynamite!!開催だ(笑)。
冗談はさておき、UFCはこういう景気がいい話が続くので、表面上は負債なんかなさそうに見えますよね。
ドリームだって結局口約束だけだったのかよ
これで、ドリームは口約束でも問題なくて、戦極は書面サインじゃないからってバッシング受けて、その違いは面白いな
戦極は、ようはバローニに裏切られたって形なわけだけど、散々戦極バッシングあったのにな
UFCの負債っていうのは、多分ズッファが買い取ってからの初期投資費用の分じゃ?事業拡大に借金は付き物なので、きちんと収益が上がり、それが滞りなく返済出来ているうちはそれ程問題ではないと思います。大会自体の収支がマイナスになるようになったらまずいでしょうけどね。
>dreamで組めるミルコ戦の方が現実的
僕はそれはないと思います。
もうヒョードルはクートゥアと試合契約を結んで後は訴訟の結果待ちなのに、自分にとって何も得することが無いミルコ戦をやる必要なんかないでしょう。
でもUFCとの訴訟で負けたり、契約を結んだHDNet Fightsがクートゥア戦を開催するだけの資金を集められなかったりして中止になる場合もありますね。
そうなったとしてもヒョードルはミルコ戦を承諾するかというと今年はなさそうな感じがするけど。まずミルコがDREAMでヒョードル戦をやるだけの説得力がある実績を作らないと向こうはうなずかないし、そうでなければDREAMもカードを組めないんじゃないですか。
ダナの悪足掻きが2人の対戦を邪魔していますが、裁判になり「モハメド・アリ・ボクシング改革法」あたりでダナが撃沈しそうです。
ミルコ戦はミルコの戦績に問題ありなので、これは現実的ではないですね。
まあ、DREAMで2試合をいい形で勝てば、そこで初めて現実的になる話ですね。
なるほど。ネガティブにとらえすぎかもしれませんね。ただ、素人には3億5千万ドルの負債ってそう簡単に返済できなさそうに見えます。
>初期投資費用の分
それにPRIDE買収費用もついているようです。
そのヒョードルvs.クートゥアもちゃんと実現するかは何とも言えませんからね。
>やはりさん
3月、6月、9月と3連勝が義務づけられそうですね。
>たくさん
こういうのって結果論だと思いますよ。ここでミルコが突然『戦極』に行ったらDREAMは叩かれるでしょうし、バローニだって出ていれば問題にならなかったわけですから。
>IKDさん
まぁ順調に返してるんなら問題ないんでしょうね。買収の噂は絶えませんが。
>特命さん&aoさん
まぁミルコは3連勝が必須でしょう。
驚きましたね。バローニといい流行ってるのか?(笑)
こういう契約方式って日本ではポピュラーなのかな?アメリカじゃまず考えられないですね。てことはPRIDE時代も全選手にではないにしろ、これを採用していた可能性アリ!?
アメリカ(主にUFC)みたいにガチガチに縛るのは戴けないですが、こういうのはしっかり書面でやってほしいものです。
>3月、6月、9月の3試合
噂どおり3試合契約でしたか。でもヒョードルとやるにはそれ相応の相手をクリアしないとねぇ。面子揃えるDreamも大変だこりゃ(笑)。まあ元UFCの選手も参戦するみたいだし、楽しみではありますね。
UFCでは弱そうな感じ。
それがミルコの等身大の姿です。
根本的にミルコはUFCで勝てる要素を持っていない気がする。
その勝つ要素を得るには、クートゥアとかとトレーニング積むしかないのでは?
まずありえないけど
ミルコは最初にランデルマンとやって負けた後に武士道にも参戦直訴して試合に出まくってたことがありましたが、ちゃんとした契約を結んでないからこそ融通が利いたんでしょうね。
>環境の変化に弱いミルコさん
そう思われても仕方がないでしょうね。DREAMで復活してもUFCに復帰したら元の木阿弥ではどうしようもない。
WVRとはまだ契約はしていなかった。もうちょっとで契約するところだったが、その矢先に肩を怪我しまった。ちょうどその頃、もっと楽な試合で、タイトル戦で、しかもお金の条件も良い話が舞い込んで来た。条件もそうだけどその試合では誰かアイコンになるファイターが必要で、そのオファーを受けなきゃいけないような気にもなったので、今回WVRをキャンセルすることにした。だけど、DREAMであれ、WVRであれ、また日本で試合がしたい。日本での試合はいつも楽しく、PRIDEのリングが懐かしくてたまらない。
だそうです。
検索か何かでご訪問されたのかもしれませんが、バローニはWVRと正式に契約を結んでいなかったことは過去ログで書いております。なので、バローニが悪いというわけではなく、むしろWVRに責任があると思っていますが、口頭で合意はしていたとのこと。裏切りという表現を不快に思われたのでしたらすいません。