2005年10月23日

桜庭和志vs田村潔司、三度目の正直でようやく実現?

 最近プロ格ネタが少ないせいか、ランキングが下落気味・・・('A`)。これはいけませんよね。本業(?)もちゃんとしないといけませんね。

桜庭「二郎さん」で踏みます、勝ちます(スポーツナビ)
 PRIDE―30(23日、さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が22日、都内のホテルで行われ、ケン・シャムロック(41)相手に復活勝利を狙う桜庭和志(36)は自己最重量の92・4キロをマークした。今までは体重を増やすのに苦労していたが、初めて当日の朝食を抜いたほどで「練習では抑え込みを返されることがなかった」と肉体改造の手応えを口にした。

 8月のアローナ戦で惨敗した後、単身ブラジルに渡り、シュートボクセ・アカデミーで約40日間の武者修行。当地では飛び込みながら足を振り落とす「ショーグン流踏みつけ」を完全習得した。桜庭は自己流にアレンジし「とびます、とびます」をイメージした「(坂上)二郎さん」と命名。関係者には「踏みつけや打撃で勝負したい」と漏らしているという。

 この日、桜庭の大みそか「男祭り」の対戦相手として田村潔司(35)が急浮上した。過去に何度も候補に挙がっており、DSEの榊原社長も「スカッと勝ってもらって、ぜひオファーをしたい」と前向き。ファン待望の夢カード実現へ、打撃に開眼した桜庭が新たな戦いをスタートさせる。


 「SRS」で桜庭のブラジル修行の様子を放送していましたけど、なんか「ロッキー3」でロッキーがかつてのライバル・アポロの元で修行したのとシチュエーションが似てるなぁと。映画ではロッキーは復活したけど、サクはどうなるか? まぁシャムロックはクラバー・ラング(ミスター・T)と違ってロートルなので勝ってもらわないと困りますが。

 おー、体重92.4キロですか。番組ではダンボール箱に「赤いきつね」や「緑のたぬき」が大量に入ってる映像を映していたので心配してたんですが(苦笑)。アスリートがあんなもん食っちゃダメでしょ? 西村修も自身のサイトでこんなこと言ってますよ。
 人間の身体は自然の一部であり、自然に生かされています。自然に適応し、バランス良く生きていくためには、その地で育ったものを食べることが最も重要です。
 よく、「どこどこの地方は平均寿命が長く、その地方の人が食べているものが身体にいいと聞いたから」と、わざわざ遠方から取り寄せたりするのを目にしますが、それは誤った認識だと言えます。その土地その土地の風土・気候、そして季節に適合した食事をすることが大切なのです。

 ブラジル料理 - Wikipediaを見るとなかなか美味そうじゃないですか。まぁカップ麺は途中から食べるの止めてシュートボクセの選手にプレゼントしたんでしょう。

 さぁ、そんなわけでいよいよ桜庭vs田村実現ですかね? やっぱりU-STYLE Axisを立ち上げたのはそういう狙いがあったんですね、榊原社長! 11月23日の旗揚げ戦ではこんなことが起きるのではないでしょうか?

 田村潔司、メインイベントで快勝! その直後に照明が消え、突如ベートーベンの「運命」が流れる。するとスーツ姿でバラの花束を持った桜庭が登場! リング上で睨み合う両者。桜庭は「田村の目にバーニングスピリットを見た」と一言。

 もしくはこんなパターンはどうでしょう?

 田村の試合中に桜庭が乱入! 田村のセコンドについていたU-FILEの選手たちをモンゴリアンチョップで倒しまくる! 解説の山田さんが思わず「ハンセン桜庭ですよ!」と叫ぶ。

 これくらいのドラマを願っております。まぁ本当にこんなことしたらターザン山本!が「昭和プロレスの焼き直しだ! けしからん!」と言って怒るんでしょうけど(笑)。

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posted by ジーニアス at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | PRIDE | 更新情報をチェックする
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