2008年02月07日

ティト・オーティズ、ラジオ番組でUFC批判&フランク・シャムロック戦をアピール

Shamrock vs Ortiz: Untold Truth Behind Ufc's
Shamrock Vs Ortiz: Untold Truth Behind Ufc's

Tito's "Plan"(Bloody Elbow)
(変訳)ティトの“計画”

 以下、本文を変訳

Dave Meltzer reports in this week's print edition of The Wrestling Observer that if Tito does not re-sign with The UFC, the plan is to do a ten year anniversary rematch with Frank. Part of the promotion would be Ken "reuniting" with his brother Frank to train him for Tito.

This would be a huge sell if they actually had TV. Who knows, maybe by then someone will, and this would be a bigger feather in the cap to start with for a startup promotion than Couture/Fedor.

(変訳)
 デイブ・メルツァーは、今週のレスリング・オブザーバーのプリント版で、ティトがUFCと再契約しなかった場合、自身のMMAデビュー10周年記念として、フランク・シャムロックと再戦する計画があることを報告します。この試合が実現すれば、ティト戦のためにケンとフランクの兄弟が“再会”し、ともに練習する風景がプロモーションとして使われるでしょう。

 この試合が実際にテレビで流れれば巨額の売上げを獲得するでしょう。おそらくこの試合が実現した場合は、クートゥアvs.ヒョードル以上の業績を上げることになるでしょう。

 アメリカでのティト・オーティズ人気は高く、PPVセールスで上位の大会はその多くがティト絡みだったはず。なお、ティトとフランクは99年のUFC22で対戦しており、その時はフランクが勝利しています。ティトとケンの因縁は言わずもがな。

Tito Ortiz appears on The Howard Stern Show(Five Ounces of Pain)
(変訳)ティト・オーティズはザ・ハワード・スターン ショーに出演します

 ティトがラジオ番組「ザ・ハワード・スターン ショー」に出演した時の内容が書かれています。一部を変訳。

He crossed over into some dangerous ground by giving out specific numbers about what the UFC makes through pay-per-view, ticket sales, and merchandising. I say “dangerous ground” because if the numbers aren’t accurate, the UFC might feel compelled to file a lawsuit.

Stern asked Tito about the idea of the fighters starting a union and Ortiz said that it was a possibility. Ortiz expressed his desire that fighters in all income brackets begin to receive additional compensation.

Ortiz discussed how his match vs. Lyoto Machida on May 24 in Las Vegas is the last on his current contract and that he’ll become a free agent afterwards. He touched on the possibility of competing for a promotion other than the UFC and was very vocal about wanting a rematch with Frank Shamrock.

(変訳)
 彼は、UFCがPPV、チケット販売、肖像権ビジネスの収入の分配にいくつか危険な問題があると言います。詳細を言わずに“危険な問題”という言い方をするのは、UFCに訴訟を起こされる可能性を感じているからかもしれません。

 スターンはティトに対し、その問題について選手たちが団結して労働組合のようなものを興す考えはないのかと尋ねました。すると、オーティズはその可能性はあると言いました。オーティズは、すべてのファイターが追加報酬を受け取るべきだと表明しました。

 オーティズは、5月24日にラスべガスで行われるLYOTO戦が、現在結んでいる契約の最後の試合になること、そしてその後フリーエージェントになることについて話しました。彼はUFC以外の団体で戦う可能性に触れ、フランク・シャムロックとの再戦を望んでいることについて、声を大にして語りました。

 ランディ・クートゥアに続いて記者会見でUFCの問題点をぶちまける可能性ありますね、これは。LYOTO戦後のティトの言動には注目でしょう。


【その他気になったニュース】
UFC 85 News: Shogun/Liddell, Brock Lesnar Taken Off Card, More(411mania.com)
 UFC85のメインイベントはマウリシオ・ショーグンvs.チャック・リデルになるとのこと。また、ブロック・レスナーが出場する計画がありましたが、カードから外れることになるとのことです。また、ブランドン・ヴェラとマーカス・デイビスも出場予定。

WEC TO REMATCH FILHO & SONNEN IN LAS VEGAS(MMAWEEKLY)
 3月26日のWEC33でパウロ・フィリォvs.チェール・シェノンの再戦が決定。

▼人気blogランキング
posted by ジーニアス at 02:20| Comment(6) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ティト×エヴァンスはどうなったのか…LYOTO相手では結果が…。フィリオは汚名を晴らせるのかどうか正念場ですね。
Posted by はっするまにあ at 2008年02月07日 07:59
>ザ・ハワード・スターン ショー
ザ・ハワード・スターン ショーは全米レベルで人気があるラジオ番組です。ティトが人気DJの前でぶちまけたって大変なことですよ。全米の人が聞いているのだから。
ハワード・スターンの性格から考えると、たぶん彼がティトに「ぶちまけちゃいないよ。」とたきつけたんだろうけど。
↓を見ればハワード・スターンのアメリカでの知名度がわかるかと思います。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040308
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83479

>記者会見でUFCの問題点をぶちまける
UFCはティトが全米に予告したから何とかさせまいと妨害するんじゃないですか?
Posted by 特命 at 2008年02月07日 09:43
バラしちゃうよんってまた釣り上げ工作ですかね
それより時期的にリデル×ショーグンの勝者とグリフィン×ジャクソンの勝者で次の王座戦でしょうか
Posted by 333 at 2008年02月08日 02:29
>はっするまにあさん
LYOTOが勝ちそうな気がしますよね。

>特命さん
そんなに有名なDJでしたか。クートゥアが会見したときはUFCが会見をぶつけてきたことあったので、似たようなことはするかもしれませんが、会見そのものを妨害することはできないと思いますよ。

>333さん
クートゥアの“ロッカールームボーナス”の件以上のことをしゃべるかもしれませんね。その勝者同士となるとLYOTOはいつになったらタイトルに挑戦できることやら(笑)。
Posted by ジーニアス at 2008年02月08日 02:36
これは僕の根拠がない妄想ですが。
UFCからクートゥア、アロノフスキー、ティトと団体の顔だった選手が離脱したり脱退を匂わせたりするのはPRIDE買収の件と関わっているような気がします。
どうしてかというとダナ社長はPRIDEの選手を高い契約金で引き抜いているからです。選手によってはUFC生え抜きの選手より高いギャラを貰っているかもしれません。そして狭い世界ですから中にはUFC生え抜きの選手に「PRIDEから来たアイツはお前より高いギャラを貰っているぞ。」と吹き込む人がいることも有り得る。ずーっとUFCで戦ってきた選手からしたらこれは面白くないでしょう。「何故、他所からきた奴が俺より高いギャラ貰っているんだ。」という気持ちになるでしょう。
ところが、今UFCはPRIDE買収での失敗やら何やらで100億円以上の負債がある。団体は成長しているけど多額の負債も返さなきゃいけないから閉めるとこは閉めないといけない。だから勝率が悪い選手またはベテランはシブチン裁定をする。当然生え抜きの彼らは怒るでしょう。
僕はUFCはマイナーだった時に所属選手には我慢してきてもらったことってあるんじゃないかと思うんですよ。クートゥアがロッカールーム・ボーナスの件をずーっと胸の中に収めてきたのはいつか団体が大きくなったら功労者である俺に報いてくれるはずだという気持ちがあったかもしれない。ティトはただの欲張りだからそんな理由じゃなく「アイスマンや他所の奴に高いギャラ払えるなら人気者の俺にもっとくれ。」と脅迫しているんだろうけど(笑)。
僕はUFCが急成長してどんどん他団体を吸収していく内に生え抜き選手の気持ちを忘れていたんじゃないかと思うのです。それが今になってそういう歪みが膿となって噴出してきたんじゃないかと。以上、特命妄想でした(苦笑)。

PS.この流れだとアロノフスキーだって脱退後に何か喋る可能性もあるし、あいつが喋るなら俺も喋ろうとこれから第二、第三のクートゥアが出てこないとはいえないですよね。
Posted by 特命 at 2008年02月08日 20:51
>特命さん
一説によるとミルコのギャラの金額を知ってクートゥアが愕然としたと言われています。それだけにギャラのバランスが崩れて一部の選手に不満が出たとも言われています。
Posted by ジーニアス at 2008年02月09日 02:13
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
記事検索