“PRIDEの怪人”百瀬博教氏死去の続報。各方面から追悼コメントが続々寄せられています。
アントニオ猪木が故・百瀬博教氏に追悼コメント(スポーツナビ)
自らプロデュースした格闘技イベントや『猪木詩集 馬鹿になれ』の出版などで百瀬氏と深く関わっていた縁で親交の厚かった猪木氏は「ビックリしました。いい人生を送られたんじゃないでしょうか。俺もいい経験をさせてもらいました。2カ月くらい前に会ったときに『もう1回仕事をしたいよ』とおっしゃられていました。疎遠になっていましたけど、ちょうど(2月)20日が誕生日だったんで食事でもしようかなと思っていました」と故人をしのんだ。そして「ごめい福をお祈りします」と追悼のコメントを出した。
しかし、これは完全版ではないようです。猪木のコメントを東スポmobileから引用。
「2か月ほど前にレストランで偶然、会った。開口一番、“日本一の裏切りの者”と言われた。それで“もう1回、仕事したいな”と。ちょっとオーラが小さくなっていたので、オレは“気をつけてください”と言ったんだけど・・・」
百瀬氏といえば2003年の夏ごろまでは猪木の後見人的立場だったものの、例の「2003年大晦日問題」で疎遠な関係に。2003年の大晦日に格闘技番組が3つも並んだ背景はいろんなところで再三語られているので今さら言うまでもありませんが、もしもう1回一緒に仕事をしていたらどうなってたでしょうね。
高須基仁 国士無双スペシャル プライドの怪人・百瀬博教氏死す(内外タイムス)
彼はPRIDE立ち上げの立役者の一人だったわけだけど、PRIDEの森下前社長が亡くなったとき、青山葬儀場に行くと、私を見て「よく来たな」と言ってくれたことも印象深い。私が格闘技に関わって、前田日明、高田延彦、桜庭和志と顔をつないでくれたのも彼だった。逆に写真家の「アラーキーを紹介してくれよ」と頼まれもした。とにかくお世話になったた。ご冥福をお祈りいたします。
高須基仁氏がコメント。
「PRIDE」プロデューサー百瀬博教さん死去(ZAKZAK)
花田紀凱氏がコメント。
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まぁ「プロレス検定」は週プロの売れ行きが悪いベーマガが少なくなったプロレスファンから金を獲ろうとしているだけなので・・・。
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