韓国マスコミが三崎vs.秋山問題で随分と大胆なことを書いちゃってます。
太極旗と日章旗の間の悲しいファイター、秋成勲(中央日報)
長文につき全文はリンク先で。一部を引用。
彼の名前には‘山’という境界がある。 韓国では秋成勲(チュ・ソンフン)と、日本では秋山成勲と呼ばれる。 ‘山’は33歳の男、秋成勲を2つに分けた。どこにも根を下ろすことのできない運命だ。日本で‘在日’と呼ばれる在日同胞は、差別から自分を守るためによく国籍を隠す。秋成勲は国籍を変える過程で周囲が騒がしく、また運もなかったため、日本で‘公敵’として認識されることになった。‘悲運の柔道スター’という言葉は時間が経つほど痛々しく聞こえてくる。異種格闘技K−1のリングに立つ秋成勲の柔道着の右腕には太極旗(テグッキ、韓国の国旗)が、左腕には日章旗が付いている。しかし彼は日本国籍を持った韓国人にも、韓国の血が流れる日本人にもならなかった。
相変わらず何でも日本のせいにする姿勢ですね。
さいたまアリーナは歓声に包まれた。2人の試合はK-1チャンピオンとPRIDEチャンピオンの対戦ではなかった。けんか屋と侍、在日と日本人の決闘だった。最初から一方的に三崎を応援していた日本のファンは、血を流して倒れた秋山、いや秋成勲に非情な揶揄を飛ばした。
秋成勲がサッカーボールキックを浴びた時、彼の両手と両足はマットについていた。 専門用語で‘4点ポジション’だ。「やれんのか!」では4点ポジションの相手の顔を蹴るのは反則だ。しかし秋成勲は抗議さえもできなかった。彼は半月後に抗議書を提出し、無効試合になった。 しかし日本の世論はすでに秋成勲を処罰した後だった。
生き様の込められた目、栗色の皮膚が張り裂くような筋肉。間違いなく秋成勲は実力・スター性ともにトップクラスファイターだ。しかし日本の格闘技ファンは彼を‘ヌルヌル野郎’‘反則の柔道王’‘反骨の柔道王’と呼ぶ。
「ヌルヌル野郎」も「反則の柔道王」も自業自得のような気がしますが。
桜庭は試合後にも激しく抗議した。たまたま秋成勲が試合前に保湿クリームを塗った場面をとらえたビデオが公開され、桜庭の主張が通った。秋成勲は「反則とは知らなかった」と泣訴した。本当に知らなかったのだ。ビデオの画面の秋成勲は保湿クリームを塗った後、カメラに向かって「かっこいいだろ」とふざけた。
しかし彼を待っていったのは激しい‘逆風’だった。桜庭は日本格闘技の英雄だ。 秋成勲は英雄を尊敬しない‘反骨’扱いを受けた。試合は無効処理され、秋成勲は懲戒を受けて10カ月間リングに立つことができなかった。ここだけは差別がないと信じていたリングの上でも孤独にさせられたのだ。
三崎戦ではルール厳守を訴えておきながら、桜庭戦では「反則とは知らなかった」と擁護。こういうのをダブルスタンダードというのでは? しかもどちらも勝手に差別問題にすり替えるし。
‘捨てられる・・・’。秋成勲にとって初めてのことではない。在日同胞4世の彼は日本の大学柔道選手権で3連覇したが、韓国国籍という理由で日本代表にはなれなかった。日本は彼に帰化を要求した。
秋成勲の父チュ・ケイさんは「韓国柔道を学べば韓日両国で通用する」と勧めた。 父の言うとおりに98年、故国の土を踏んだ秋成勲は、すぐに81キロ級の最強者になった。01年アジア選手権大会では全試合を一本勝ちで飾り、金メダルを獲得した。
しかし秋成勲は普段から‘山’に阻まれていた。優勢な試合をしても判定で負けるケースが目立った。彼には‘実力ほど重要’といわれる柔道の名門・竜仁(ヨンイン)大学の卒業証書がなかった。秋成勲が積極的に戦って一本勝ちを狙っていたのも、判定になれば勝てないという強迫観念のためだった。秋成勲は「韓国は実力の世界でない。日本でやる」と言って韓国を離れた。秋成勲は01年末、日本に帰化した。
「判定になれば勝てないという強迫観念」を植え付けたのは自分の国ですよねぇ・・・。
秋成勲は韓国人としても日本人としても生きていくのが難しい。
格闘技の関係者らは秋成勲が‘独り’であることを憂慮している。日本選手のように桜庭または三崎師団に合流していれば、これほどまで‘いじめ’は受けなかったはずだと惜しんでいる。在日同胞野球スターの清原和広(オリックス)だけが秋成勲の唯一の友人だ。
秋成勲は頭を下げたり、日本選手と交わったりしない。その彼がずっと自分のやり方で生きていきたいなら、行くべきところは米国格闘技団体のUFCだけかもしれない。第3の道。しかしやはり険しい道だ。最高レベルの激闘家が集まるUFCで生き残るのは容易でない。(以下略)
清原のこともサラッと書いてますね・・・。でも「唯一の友人」じゃないですよ。カリスマモデルのSHIHOさんとも非常に親しいですから(;・∀・)。
しかもUFC移籍を勝手に推奨。でも谷川さんが手放すことはないでしょうね。あと、格闘家は知ってるけど激闘家って・・・凄い表現ですね(笑)。
「これほどまで‘いじめ’は受けなかったはず」って、あなたの国の方がよっぽどいじめてたでしょうに。あまりにもトンデモナイ記事に驚いた次第です。
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インリン様に後継者が出来た。
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不快な思いをされたらすいませんでした。まぁこういった報道はいつものことですので、本気で怒っているわけではないのでご安心を。清原の件とUFC移籍を推奨しているのが興味深かったので紹介させていただいた次第です。
都合のいいことだけ報道し、黒(都合が悪い)の部分は報道しない。
まるで、反日戦略の片棒を担ぐような報道姿勢は公平さを著しく欠く。
結果的に、秋山は韓国・日本では(本人が思う)正当な評価を受け得なかった人物だから、UFCでもいいから海外に出ることが本人のためでもある。
しかし、『最高レベルの激闘家が集まるUFCで生き残るのは容易でない。』という中央日報のコメントの部分は事実だろう。
この点だけは唯一評価できる。
※ノー天気谷川は、秋山を遺恨試合化して稼ごうと考え、手放さないだろうね。
秋山だって自分の実力を知っているから、UFCには行かないだろうな。
クリーム塗っていた時の映像って、結局公開されてないんじゃあ……韓国では公開されたんですかね?
確かダニ氏が「あまり追い詰めるのも如何なものか…」とか「TBSさんの著作物になりますので相談しま……」言って、煙に巻いたまんまですよね?
捏造ならさすがですね。セリフまで付けちゃって。
日本のマスコミも印象操作上等ではありますが、あっちは別格ですね。
こういうことで一番注意したいのが売り言葉に買い言葉でヒートすることですね。僕はあれはもう何も生み出さないと思う。相手に反論する時は冷静でありたいものです。
モンテさんが日夜ネットで繰り広げられている日韓の不毛な闘争ですっごく誤解していますし(苦笑)。
中央日報の不思議なところはコメント欄があることなんですよね。偏向記事があった場合はコメント欄が必ず荒れます(笑)。反論の場を設けているのは感心できますが、突っ込まれるのは分かってるはずなんですけどねぇ・・・。
>はっするまにあさん
アンデウソン戦は見たいですね。
>どらやきさん
確かそういう映像が見つかったとFEGは説明したものの、マスコミの「見せろ」という要請に応えなかったのでは。あー、でもkamiproか何かで映像について書いてた気もするなぁ・・・。失念しました。
>特命さん
モンテさんは誰かに言われたことを鵜呑みにしてるんじゃないですかね(笑)。
ちなみに自分はここのブログは情報がどこよりも早いので非常にお世話になっています。
ここのブログは比較的、主観的な意見を控えめに
してますし、2chの様に差別用語が飛び交っているわけでもないので、別にいいんじゃないですかね?
ジーニアスさんは感情的なコメントをあまり付けず
海外の格闘技情報を淡々と拾ってきてくれるので
とても重宝しています、これからも頑張って下さい
そう言っていただけると励みになります。今後も適当に頑張っていきます。
>お願いしますさん
ありがとうございます。以前はそうでもなかったですけどね(苦笑)。最近は特定の団体や選手をボロクソ書いても得することは何もないと悟りセーブしています。それでもたまには炎上することあるかもしれませんが、大目に見てやって下さい。