2005年10月13日

和泉元彌がハッスル・マニアでプロレスデビュー!

故・橋本真也が結びつけた運命の糸だった 和泉元彌がハッスル参戦!相手は超大物!!(ハッスルオフィシャルウェブサイト)

ハッスル参戦の和泉元彌「必殺技は“空中元彌チョップ”」(スポーツナビ)

 これはスゴイ。まさにディープインパクトですよ。

超大物芸能人がハッスル参戦(デイリースポーツ)
 ハッスルの草間GMは6日、ハッスルマニアで大物芸能人の参戦が決定したと発表した。

 「インリン様、レイザーラモンHGよりさらにカリスマ性があって、もっと大物です。相当びっくりすると思いますよ」と説明。

 この時点では「お笑い芸人かな」と思ってたんですが、日本の伝統芸能である狂言師だとは・・・。

 でもこの人って能楽協会除名処分されているから、自称・狂言師状態なんですよね。

はてなダイアリー - 和泉元彌とは
狂言 - Wikipedia

 そもそも和泉元彌って何で除名処分されたんだろう? そういえばダブルブッキングしたせいでヘリコプターで移動したこともあったなぁ。と思ったらこんなサイトが。

タカの目 Web版 第72回 和泉家の騒動のルーツに迫る(スポーツ報知)
2002年7月27日を(楽しむ会改め)懐かしむ会

 なるほど、わかったようなわからないような。落語協会を破門されたのに落語家名乗っていたり、大相撲協会脱退したのに力士名乗っているようなものか。まぁ落語の協会は分裂しちゃってるけど。和泉元彌も立川談志師匠が立川流立ち上げたみたいにはいかないもんかねぇ。あと大相撲では春秋園事件ってのもあったが、状況は似ているといえば似ている?

 記者会見では「PRIDE武士道とハッスルを観戦した」と言ってますが、武士道も観戦してたんだなぁ。ハッスルは知ってたけど。

リアルタイム速報 ハッスル11(日刊スポーツ)←このサイトの一番下
 オープニングは崔がハッスルドリンク早飲み、大谷がたこ焼き早食いでファンと対決した。リングサイドには某老舗団体前社長の草間政一氏と狂言師・和泉元彌と母節子さんの姿。草間氏がリングに上がり、大会開始を告げるハッスルポーズを決めた。

 このころから交渉してたんだろうなぁ。キャラ的にはお母さんの和泉節子さんに注目だな。どことなく国民新党の亀井静香に似ている。試合中にしゃしゃり出て対戦相手にパウダー攻撃とかエジプトの秘薬攻撃なんかしてくれたら最高(笑)。それを見かねた解説席の徳光和夫さんが激怒してリングサイドで節子さんと大口論に発展!・・・ってそれじゃ日米レスリングサミットになっちゃいますね。

 それにしても能楽協会復帰への道を閉ざされてプロレス参戦とは・・・プロレス界ってそういう前職でいろいろあった人がデビューしてること多いけど、「もう“カタギの道”に戻れない」と腹括っている人は強いですよ! 力が強いとかいう意味じゃなくてね。

 “空中元彌チョップ”には大いに期待しています(笑)。

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posted by ジーニアス at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ハッスル | 更新情報をチェックする
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