
海外&国内小ネタをいくつか紹介。
Exclusive Update: Murilo "Ninja" Rua(punchdrunkgamer.com)
(変訳)独占最新情報:ムリーロ・ニンジャ
一部を変訳。
PDG: When will NINJA fans get to see you in action again?
Ninja: Probably in EliteXC, next March in USA.
PDG: What fighters would you like to fight? Is a rematch with Lawler a possibility?
Ninja: Yes, I don't like to choose my opponents but Lawler is one that I want to have a rematch with. Someone told me that he had a serious injury so we must wait for the right moment.
PDG: Anything else as far as appearances or events that you will be involved in the near future that you would your fans to know about?
Ninja: I will be looking to get the Cage Rage belt next July and maybe a participation in a movie in USA. Mauricio and Myself were invited to make part of a movie about MMA and we are very excited with the idea. This is a totally different thing to me and I'm sure that it could be a great opportunity. We are discussing some details but very soon we will have news for our fans. Thanks again to all my fans and I will be back in the cage soon.
(変訳)
PDG:ニンジャファンが次にあなたの試合を見れるのはいつになりそうですか?
ニンジャ:おそらく、3月にアメリカで開催されるElite XCだと思います。
PDG:どんなファイターと戦いたいですか? ローラーとのリマッチの可能性はありますか?
ニンジャ:ええ、私は対戦相手を選びたくありません。むしろローラーは私の方がリマッチしたいくらいです。誰かが、彼は万全な状態ではなくケガをしていたと私に話したものですから。
PDG:近い将来何か計画はありますか?
ニンジャ:7月にCage Rageのタイトルマッチをすることと、多分アメリカで映画出演することになりそうです。マウリシオ(ショーグン)と私はMMAの映画を作ろうと誘われました。我々はそのことで非常に興奮しています。これは今までとは全く異なる挑戦です。そして、私はこれが大きなチャンスになると確信しています。我々は詳細を詰めているところです。また、間もなく我々にはファンのために伝えたいニュースがあります。改めて私のすべてのファンに感謝します。私はすぐにケージに戻ります。
兄弟で映画出演ですか。桜庭やシウバらが出演した『殴者』とは違って梶原一騎の『格闘技世界一』や『格闘技オリンピック』みたいな映画になるのでしょうか。「ファンのために伝えたいニュース」は、兄弟で新しいジムをオープンさせることでしょうか。
【その他気になったニュース】
Fedor arrived in Russia(MFC M-1)
ヒョードルがロシアに帰国した様子が載っています。ヒョードルのトレーナーのウラジミール・ボロノフ氏によると、チェ・ホンマンのパンチはそれほど危険ではなかったとのこと。また、ローマン・ゼンツォフは試合までの期間が短く準備不足だったことと、違う対戦相手を想定していたのが敗因だと分析しています。
Lyoto wants to fight with Chuck Liddell(TATAME)
ソクジュを破って連勝街道をひた走るLYOTOが「次はチャック・リデルと対戦したい」とのこと。
UFC OFFERS LYOTO FIGHT WITH TITO ORTIZ(MMAWEEKLY)
しかし、UFCはLYOTOにティト・オーティズ戦をオファー。LYOTOは「光栄です」とのこと。それにしても今のUFCライトヘビー級戦線は層が厚すぎる。正直うらやましいし、早く日本での放送を再開してほしい。
Source: Heath Herring Offered UFC 82 Fight with Cheick Kongo(MMAjunkie.com)
ヒース・ヒーリングはUFC82でシーク・コンゴ戦を行うことが濃厚のようで。
韓国でも大連立効果 瞬間最高13.4%を記録!(HERO'S)
この数字は、韓国の大晦日では、民放・ケーブルを合わせて歴代最高視聴率となった。ちなみに韓国のケーブルテレビは、68チャンネルあって、平均視聴率が1%を超えることは珍しい。日本の数字に置き換えれば、約3倍、40%近くの数字を弾き出したといえよう。
向こうでの人気は本物ですね。
尚成08年目標は“自分超え”(日刊スポーツ)
巨人高橋尚成投手(32)が“自分超え”を08年の目標に掲げた。昨季のセ・最優秀防御率左腕は5日、社会人時代を過ごした横浜市の東芝総合グラウンドで始動した。開幕から全力で飛ばして自己ベストの成績を残した07年の勝利数14、防御率2・75、投球回186回2/3の更新を誓った。巨人で文句なしの結果を残し、予選で惜しくもかなわなかった北京五輪本番での登板を果たす構えだ。
(中略)
開幕からレッドゾーンに入れる。07年、開幕ローテに滑り込むと5戦5勝。左腕として球団史上初のロケットスタートを決め、チームを勢いに乗せた。「最初からガンガンいく。スタートダッシュはチームにも自分にも大事だから」。7日は格闘家・吉田秀彦らと合同トレ。9日に内海、金刃、真田とグアムに渡り自主トレ。体をいじめ抜く。
尚成が吉田秀彦と合同トレ。受け身の練習とかするの?
FA下柳、トラに残留決意!気分スッキリ奄美トレ極秘出発(サンスポ)
格闘家とプロ野球選手のタッグといえばやっぱり桜庭と下柳。サクは飲み友達がメジャーに行かなくてホッとしていることでしょう。
アスリートとしてモラルや品格問われる亀田家(東京中日スポーツ)
昨年はいろんなことがあった1年だった。特にボクシングと大相撲。亀田大毅の反則行為と朝青龍の騒動ではアスリートのモラルと品格が問われたが、彼らは批判を“持論”でディフェンスし、それがまた裏目に出て年を越しても引きずった。スポーツに限らず政治も経済も善玉と悪玉に分かれ、社会総プロレス化の感もあるが、玉石混交の社会が“自然”とされては正義が否定されたも同然だ。
“社会総プロレス化”はマスコミの責任でもあると思うのだが。
23日は旗揚げ3周年大会、ZERO1-MAX1月シリーズカード決定(スポーツナビ)
対抗戦が本格的に開戦。なんかSWSみたい。敵軍に寝返るのはなしなのか。
ベイダー緊急入院も初の自主興行は無事に開催=BIG VANCRUSH(スポーツナビ)
選手の記念大会に本人が不在なんて2001年の剛竜馬引退興行以来じゃないの?
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UFCの放送が再開しないのは放映権料がアメリカのバブルで高くなっているっていうことはありませんか??格闘技ファンは知っているけど一般層にはまだまだ知られていないのでは。
WOWOWに高額な放映権料をふっかけたからだと言われてますね。やっぱり郷に入らば郷に従ってほしいというか・・・。彼らは適正価格が分かってないようです。
>高額な放映権料をふっかけた
やっぱりそうだったんですか。
>郷に入らば郷に従ってほしい
同意。正直なんかブッシュ政権下の傲慢なアメリカ人資本家という感じがしてがっかりしています。
僕は「UFC=悪」とは思いませんがちょっと傲慢すぎるんじゃないかと思います。どんどん組織が大きくなるけど反感をもつ格闘技関係者もでてきているじゃないですか。それはあんまりよくない流れじゃないし後々UFCに響いてくるんじゃないかなぁ?
だからこそM-1グローバルに期待したいものです。