▼ヘビー級ワンマッチ
ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
VS
ジョシュ・バーネット(アメリカ/新日本プロレス)
▼ヘビー級ワンマッチ
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム)
VS
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル/チーム・クロコップ)
<既発表カード>
横井宏考(日本/チーム・アライアンス)
VS
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(アメリカ/チーム・オーヤマ)
瀧本誠(日本/吉田道場)
VS
ユン・ドンシク(韓国/フリー)
予想通りのカード。ジョシュは復帰戦でいきなりミルコとはキツイねぇ。前回の対戦時は会場に行きましたけど、アッという間に終わっちゃったもんなぁ。唯一の見せ場はミルコが左ハイを空振りしたとこだけだったし。
PRIDE.30で対戦が決定したミルコ・クロコップ、ジョシュ・バーネット両選手から対戦に際してのコメントが発表された。(PRIDE OFFICIAL WEBSITE)
<ミルコ・クロコップ選手 コメント>
あの試合からちょうど1年、その約束を果たす日が来るという事だ。1分足らずだったが、戦ってみて、彼が侮れない実力者であると言う事はよく分かっている。自分のスターティング・オーバーには申し分のない対戦相手だ。今回は私も彼とはきっちり決着を付けたい。
達人同士は組んだだけで相手の力量が判るっていいますけど、ミルコが蹴りを空振りしたところをジョシュが組み付いてミルコがガードポジション→ジョシュ肩脱臼で自滅って感じだったので、ほとんどコンタクトしてないんですよね。それでもプレッシャーがきつかったってことか。
ところでジョシュさんがトンデモ発言してるんですけど・・・。
<ジョシュ・バーネット選手 コメント>
私はあらゆるところに憤慨している。NJPW(新日本)、DSE、そして自分自身にも。ここでその理由を語るつもりはありませんが、是非語らせて下さい。PRIDEシリーズとは関係ない話ではありますが、私から言わせて頂くと、これは大いに関係あることなのです。
この夏のNJPWのG1シリーズで、NJPWは私の代わりにカワダを選び、一方のDSEはカワダの出場を許しました。つまり、私はこの両者からカワダ以下という評価をされたということであり、私にとっては本当に耐えられない屈辱的な夏を過ごしました。
そもそもこの件の発端はNJPWのフジナミが・・・(あまりにも長いのでカットさせて頂きます。)
これヤバくないか? ジョシュさんと辰っつぁんの間に何があったんだ? 気になる気になる。でもさ、本当に辰っつぁんが悪いとは思えないんですよね。だって、長州が新日本を退社した時に言った捨てゼリフ覚えてます? 辰っつぁんのことを「団体の流れを東スポで知る男」って言ってたんですよ! そんな人がジョシュと交渉して彼の気分を害するようなことしたとは思えないんだよなぁ。
草間前社長の「知りすぎた、私」でもこんなことが書いてあったんですよね。
私が社長になったとき、新日本はバラバラの状態だった。誰が全体をコントロールしているのか、さっぱりわからないのだ。社長だった藤波さんですら、コントロールできていない。各部署やレスラーたちが勝手に動いていて、藤波さんがそれを把握していない。だから、対戦カードの決定にも藤波さんは関わらない。ドーム大会や両国がどんなカードになるのか、新聞を見るまでわからないというありさま。
長州と同じこと言ってる・・・辰っつぁん・・・('A`)。藤波さんて一体会社で何やってるんでしょうね(苦笑)。
ブロック・レスナー、早くも来日! ヒクソンほどじゃないけど、来るの早いねぇ。都内の超高級ホテルに2週間ぐらい泊まるんだろうなぁ。レスナーひとりに経費幾ら掛かるんだろ・・・。ちなみに東京ドームのチケットは爆発的に売れてません(笑)。
【おまけ】
気付いている人は気付いていると思いますが、このサイトの右下の「最近のトラックバック」見て下さいな。お宮の松の“ボディビルコンテストへの道!”日記さんからトラバ来てるんですけど、サイト見たら本物の「お宮の松」さんだったのでビックリ! ちなみに私の方からトラバして、トラバ返しが来たわけじゃありません。PRIDE武士道やD.O.G観戦されてるんですねぇ。PRIDEひかり道にも出演されてるし。SRSの後任司会狙ってるんでしょうか?
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