
2枚のカードリリース。(高田延彦ブログ)
『エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン』と『三崎和雄vs秋山成勲』の対戦カードが決定した。実行委員会が、いま置かれている状況や環境の中で、これだけボリューム感のあるマッチメイクが成立できた事は奇跡としか言いようがない。
ヒョードル参戦表明も含め、よくぞここまでもってきたといえよう。
あとは当日、ファイター、イベンター、そして最高のサポーターたちと最高の作品に仕上げるだけである。《再び、闘いの神に逢えますように、全身全霊の魂を込めて》
皆さんの応援がすべてのパワー、エネルギーの根源でです。
(敬省略)
ヒョードルvs.ホンマンのルールに関しては言及してませんが、会見で発表されることでしょう。これで後は瀧本vs.ブスタマンチ、藤田vs.Xで全カードが揃うと思われます。
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大連立もいいんですが、ファンは「PRIDEっぽい試合」ではなく「PRIDEの試合」が観たいんですよ。そこんとこわかってんのかなあ。
開催するだけでも奇跡、ヒョードルが来るだけでも奇跡だと思ってる私は満足してます。ただ、極力ルールはPRIDEルールに準じて欲しいとは思いますが・・・。
それはおいておくとしても、ヌル山の復帰を批判していた人は多かったし、反省もしていないヌル山を「やれんのか」に上げることに対して拒否反応を示す人は多いんじゃないですか。Dynamite(笑)に出るだけなら勝手にしろと思いますけど。PRIDEのけじめ興行になぜヌルが・・・。
10月の事務所解散から『やれんのか!』開催にこぎ着けたことはある意味奇跡的ではないかと。開催が決まり後は正式発表するとだけという段階で「ガセネタである!」と言ってた誰かさんとは意味合いが違います(笑)。
ヌル山に関してはもう出場の是非云々を議論する気には・・・要は三崎が勝ちゃいいんですよおおお!!! 勝てば会場大爆発、負ければ・・・困りますね(苦笑)。
ヌルが出るならチケットを買いたくないという人は多いでしょうけど、PRIDEの最終興行だからいかざるおえない。このカードはダニの嫌がらせとしか思えない。
それにはっきり言えば三崎もいりません。
あー、そうなんですか。でも古い話をすれば初代タイガーマスクも参戦が発表された時には「なんで漫画のキャラが実際のリングに上がるんだ」とボロクソ言われてたわけですし(苦笑)。私も三崎には特に思い入れはありませんし、むしろ嫌いなんですけど、初めて応援しようと思っております(笑)。