東スポモバイルから。記事の一部を引用。
(株)藤田事務所は12日、「プライドエフシーワールドワイド合同会社並びにプライドエフシーワールドワイドジャパンエルエルシーとの契約解除について」と題する文章をマスコミ各社に送付した。今年4月8日のPRIDE34でジェフ・モンソンに敗れて以来、マットから遠ざかっている野獣・藤田和之は、これによりフリーとなる。現在は3ヶ月ほど前からロサンゼルスのマルコ・ファス道場で練習を続けており、大みそか出撃を含め今後の動向が注目される。
原文も掲載されていましたが、要するにDSEからPRIDE FC WORLD WIDE(PFCW)に契約が移管されてたものの、PFCW側の債務不履行を理由として契約を解除し、はれてフリーになったとのこと。
さらに藤田のコメントも掲載されてたので引用。
まずは、今回、この件の解決に向けてご尽力いただきました尾崎、山本両弁護士、そして多くの関係者の皆様に、深く感謝を致します。これまで、半年もの間、自分を信じ、ただただ自己鍛練の毎日を過ごしてきましたが、これでやっと戦うことができます。次回リングに上がる時は、これまでの鬱積のすべてをこの拳に込めて戦います。応援、よろしくお願い致します。
この時期にこういう発表をするということは、『やれんのか!』に出ますと宣言してるようなものですよね。藤田の名前は『やれんのか!』の最初の記者会見の時に名前が出ています。
「今は大晦日の事しか考えていない」会見終了後の選手および関係者達のコメント(やれんのか! 2007.11.21)
──吉田道場のメンバーとか藤田和之選手には声をかけているのか?
笹原 これから当然(声をかける)可能性があるかもしれませんけど、現時点ではなんとも言えないですね。吉田(秀彦)さんも藤田さんも日本を代表する選手なんで、気軽に「出てください」「わかりました」っていう選手じゃないと思うんですよ(笑)。むしろ、こちらがお二方が出るにふさわしいような(イベントの)準備ができればっていう条件だと思うんですね。今はまだそこにまでには至ってないです。
吉田秀彦の方は不参加を表明しましたが、kamiproHandで松澤チョロ氏が吉田を直撃したところ、
「契約問題とかは一切ない。自分は縛られるのが嫌なんで、PRIDEとは一試合ごとの契約だったし」
と、回答したとのことで、名前に「☆」が付く人の主張は、またしても「ガセネタ」だったようです(苦笑)。
さて、藤田の対戦相手ですがヘビー級ということでいくつかパターンが考えられます。たとえば・・・
(1)ホンマン戦がまとまらなかった場合のヒョードルと対戦する。
(2)マーク・ハントと対戦する。
(3)セーム・シュルトやハリトーノフといったK-1勢との対抗戦。
ジョシュ・バーネットという可能性も僅かながらあるかもしれませんが、M-1グローバルと正式に契約してないようですし、あまり現実的ではなさそう。(2)か(3)が妥当ではないかなぁと。
なんらかんら言って『やれんのか!』はそれなりのカードが揃いそう。噂の三崎vs.秋山も実現すればかなり凄いのでは?
【その他気になったニュース】
【詳細レポート】TUF6フィナーレ、フエルタ×グイダは年間ベストバウト!(MMA PLANET)
評判良いようです。
2007年最も飛躍したMMAプロモーション年間最終イベント/WEC31(MMA PLANET)
パウロ・フィリョがタイトル防衛に挑む。
韓国発の総合格闘技「スピリットMC」が世界へ(朝鮮日報)
海外に積極的に販売していくようです。
感謝(やれんのか!)
まだここでは明かせないのですが、ネットユーザーの方々がご覧になったら衝撃を受けること請け合いのネタが登場しますので、是非楽しみにしていて下さい。
何でしょう。
「成功すればまた世界チャンプに挑戦」(東亜日報)
今回の1次防衛戦のため、チェ・ヨサムは3週間、ベトナムに転地トレーニングに行って来た。チェ・ヨサム側は、「多くのボクシング選手が異種格闘技に移しつつある。しかし、異種格闘技はひと時のブームであるだけだ。もうすぐ徐々にバブルがはじけるだろう。韓国でボクシングの人気は沈滞しているが、しかしながら100年近い歴史を持っている。ボクシングの底力を見せてやる」と覚悟をみせた。
韓国は現在K-1人気が絶頂期だからこういう恨み節も出てくるわけですね。
シュルト圧巻V3 K-1 WORLD GP(朝日新聞)
朝日新聞がK-1を。
クロックワークス、ロシア映画2作品緊急公開(eiga.com)
クロックワークス配給のロシア映画2作品、「バイオソルジャー」と「ミッション・イン・モスクワ」が08年正月第2弾にテアトルダイヤにて2週間連続で緊急レイト公開されることが決定した。
▽1月26日(土)公開「バイオ~」(ミハイル・フレバロードフ監督)は、【サンボ】という独自の格闘技を生み出した“北の格闘王国”ロシアから誕生した、生物兵器《バイオ》×銃+型《ガンカタ》×格闘技《コマンドサンボ》という、独自のSFサバイバル・アクション。
▽2月2日(土)公開「ミッション~」(ワディム・シメリェフ監督)は、ハリウッド・アクションに対して“冷戦”を仕掛けるロシアから満を持して日本上陸した、新たなるタイムリミット・エンタテインメント。
「バイオソルジャー」は若干興味あり。でもつまんないんだろうなぁ。
【K-1】12・31“リトル超合筋”雄大を武田幸三が絶賛! 「うらやましいくらい才能がある」(GBR)
若さに嫉妬?
DEEP 33 IMPACT(スポーツナビ)
入江さんドロー! ストーカー市川は案の定・・・。
ボクシング殿堂にジョー小泉氏ら計12人(日刊スポーツ)
ジョーさんは単なるダジャレ好きオヤジではなかった。
レネ・ローゼ、安田戦決定に憤慨「今更あいつとやって何の意味があるんだ」=12.20IGF(スポーツナビ)
そんなもん引き立て役に決まっとる(笑)。
アントニオ猪木 闘う地球市民ダァーッ!!(ZAKZAK)
「いや、もうプロレスなんてやりたくないんですよ。それよりも今、世界がひっくり返る事業をやってるんだ。パラオでのサンゴ養殖と永久発電機関なんだけどね・・・」
「今のプロレス界はピザパイを薄くのばして食い合ってるようなもんだ。新日本は長州でしょ、藤波でしょ。後は3バカの武藤(敬司)、蝶野(正洋)、それに橋本(真也)。ひとりは死んじゃったけどね。みんなそれぞれ可能性があって天下が取れたはずなのに、誰も取れなかった」
「うん。力道山が死んでからずっとオレの枕元に立つんだよ。夢でオレに『そんなプロレスでいいのか』ってしつこく怒るもんだから、気になっちゃって。それで、北に住んでる力道山の娘に会いに行ったんだ」
もう言いたい放題です(苦笑)。
フー・アー・ユー?(FujiSankei Business i.)
この本は、世界中の「政治家の失言」からえりすぐりのものを79本厳選した。菅直人民主党代表代行の「安倍総理の周りにはセフレが多い」(セフレとセレブの言い間違い)、ブッシュ大統領の「ブラジルにも黒人はいるの?」、サスケの「UFOについて、県はどう認識しているのか?」、海部元首相の「サイフは落としても、カイフは落とすな」・・・。
サスケのUFOに関する質問は「失言」じゃなくて「大マジ」だったんだけどなぁ・・・。
2007年「プロレス大賞」について。(ターザンカフェ)
珍しく賛同できる内容。
“ミスターデンジャー”松永光弘が緊急参戦 対戦カード変更=12.12ZERO1-MAX(スポーツナビ)
有刺鉄線バットは持ってくるのか?
ハッスル2月は後楽園とさいたまSA小ホールで開催(スポーツナビ)
坂田健史が防衛戦した場所ですね。小ホールと言っても最大6000人収容。
▼人気blogランキング
ネットユーザーが驚くってのは、このことじゃないと思いますけどw何か関係あるんですかね
ああ、佐藤D氏の煽りVが見られることだったんですかね。他にもあるのかと思ってました。
大晦日はハリトーノフとは見たいですね。
レネ・ローゼはプロレスできるんでしょうか?ゴルドーとかぶってるんですが怖そうですね。
IGFは出るとしても来年ではないですかね。レネ・ローゼのプロレスは私も不安です(笑)。露骨な猫パンチで白けそうな気がして(笑)。