[追記]やはりヒョードルvs.ホンマンなのか!? 韓国マスコミとモンテ・コックス氏が裏事情を暴露の続報。
AM UPDATE – DEC. 11(The Fight Network)
以下、本文の一部を変訳。
Cross-continental negotiations are under way to finalize a proposed match-up between Fedor Emelianenko (26-1, 1 NC) and Hong Man Choi (1-0) at the Yarennoka event on Monday, Dec. 31 at the Saitama Super Arena in Saitama, Japan.
With Choi unharmed after being eliminated by Jerome LeBanner in last weekend’s K-1 World Grand Prix, the only snag that could prevent this mismatch on paper from happening would be if the two sides cannot come to terms on the rules for the bout. Choi’s representatives have requested special rules be implemented to favor their 7-foot-2, 370-pound fighter’s striking-heavy style. Of course, the more stringent the rules become to limit or even avoid ground action, the less of a true MMA bout the headliner becomes.
“We have the right to review and approve any special rules,” said M-1 Global CEO Monte Cox, whose organization exclusively signed Emelianenko, the world’s top-ranked fighter, in October.
Recently acquired by the U.S.-based Sibling Sports LLC, M-1 Global brokered out the PRIDE heavyweight champion to the Yarennoka organization for an undisclosed fee.
Hinging on his team’s acceptance of any special rules, Cox said he anticipates a finalized deal could be reached by the end of the week.
(変訳)
大陸間交渉は、12月31日月曜日に日本のさいたまスーパーアリーナで開催される『やれんのか!』でエメリヤーエンコ・ヒョードル(26勝1敗1無効試合)vs.チェ・ホンマン(MMA1勝0敗)を正式決定させるために進行中です。
先週末のK-1 WORLD GPのジェロム・レ・バンナ戦で敗れたものの、負傷しなかったチェにとって唯一の障害は、試合ルールの合意です。チェの代理人は、7フィート2インチ、370ポンドの彼のスタイルを活かせる特別ルールを採用してくれるように頼みました。もちろん、ルールでグラウンドを制限したり、禁止項目が厳しくなるほど、本来のMMAマッチから逸脱していきます。
「我々は、どんな特別ルールでも考慮し、受け入れるつもりです」と、M-1グローバルCEOモンテ・コックス氏は言いました。世界トップランクのファイターであるエメリヤーエンコは10月に同団体と契約を結んでいます。
最近アメリカに拠点を置くSibling Sports LLCによって獲得されたM-1グローバルは、ギャラ非公表で『やれんのか!』にPRIDEのヘビー級王者をブッキングしました。
どんな特別ルールであろうと彼のチームは容認し、コックス氏は交渉を週末までには終えて正式発表できるだろうと言いました。
7フィート2インチを活かせるルールとなるとロープエスケープが思い浮かぶのですが、それだけは勘弁して欲しいところ。「どんなルールになっても受け入れる」とのことですから、もう対戦相手はホンマン一本に絞られたと言っていいでしょう。
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かつてはミルコなんかも特別ルールで試合してましたが話が違う。やはりPRIDE最後のでっかい打ち上げ花火として、PRIDEルールにこだわってほしい。
特別ルールにしてまでホンマンを見たい人は限りなくゼロに近いと思います。
フツーに強い相手との試合が見たかった…
ミルコとシウバの初対決の時のようにラウンドの時間が変更になるのは許容範囲内ですかね、私は。ロープエスケープは論外ですが。
>ミノタウロさん
実際問題ヒョードルに太刀打ちできる選手は・・・となると、なかなかいませんからねぇ・・・。