ヘアヌードの仕掛け人としておなじみの出版プロデューサー、高須基仁氏(55)=写真上=が女子総合格闘技の大イベントを、来年2月に首都圏の巨大アリーナで企画していることを明らかにした。シドニー五輪女子テコンドー銅メダリスト、岡本依子(34)=同下=の参戦を計画、欧州の美人選手らと戦う。ヌードや暴露本に続き、格闘技での成功をねらう。
イベントは名付けて「K-grace」。実行団体の代表者となる高須氏は、「美人の宝庫・ロシア、クロアチア、南米から25選手が参戦、トーナメント形式で行う。グレース・ケリーのような美人欧州選手が参加予定で、「K-1」の向こうを張って、空手やキックの“K技”を取り入れた」と説明する。
こうしたイベントを行う背景には、テニスのシャラポワに代表されるよう、「強くて美しい女性が注目され、登場する番組は視聴率も取れる。男女共通ルールだからこそ迫力があるし、美女が真剣に顔面打撃する戦いは新しい女の美しさでしょう」(高須氏)という思惑がある。
ちなみに高須基仁氏というのはこういう人物です。
高須基仁.com~プロフィール~
なんかプロデュースしてるのは熟女のヘアヌード写真集ばかりだな。ボブ・サップの写真集にも関わっていたとは知らなかった。
それにしても「首都圏の巨大アリーナで企画している」ということは、代々木第2とか横浜文体とか駒沢体育館とかじゃなくて、両国、日本武道舘、代々木第1、横アリ、たまアリあたりでやるということになると思いますが・・・。それこそマリア・シャラポワをリングに上げるくらい大胆なことをしないと満員には出来ないと思うんだけど。正直岡本依子と無名の外人だけじゃキツイ。まぁそんなことオレが言わなくても高須氏も分かってるだろうから秘策は持ってるんでしょうが。
女性芸能人が総合のリングに上がったというと、つい最近のスマックガールで岡本範子が挑戦したり、桜庭あつこがReMixに参戦したりといった例がありますけど、みんな小物だし技術レベルも低かった。がんばったのは水野裕子ぐらいか?
女子プロレスで超大物を出すという話があったのはトーニャ・ハーディングかなぁ?「全日本女子プロレスの東京ドーム大会(憧夢超女大戦)に参戦させる!」と松永高司会長がブチ上げて、「リングネームはパイプ・ハーディング(ナンシー・ケリガンをパイプで殴打したから)にする」「契約金は1億円(だったかな?)」とかトンデモ発言を繰り返してたんだけど、結局断念したんだよな。対戦相手も伊藤薫に決まってたのに・・・。そんなハーディングさんは今はこんなことになってます。
トーニャ・ハーディングがいつのまにかボクサーに転向(パンダを喰らう)
・・・('A`)。でも本気で大会場を満員して、なおかつ地上波もつけようとしたらこれ位インパクトのあることやってほしいもんだよなぁ。福原愛、宮里藍、横峯さくら、安藤美姫あたりが参戦したらビッグニュースになるんだけど。
宮里藍、横峯さくらのアイアンクラブ攻撃、福原愛の王子サーブチョップ、安藤美姫のスケート靴キックで対戦相手が大流血!・・・あるわけないか(苦笑)。
参考リンク
高須基仁.com
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このブログはセッド・ジニアスさんのブログですか? まぁ、素朴な疑問です。
それと、トラックバック及び貴重なご意見、真に有難う御座いました。
コメントありがとうございます。それと私はセッド・ジニアスではありません(苦笑)。
大会の成功祈っております。