2007年10月31日

韓国人作家によるHERO'S KOREA 2007リポート

マッコルリの旅
マッコルリの旅


 朝日新聞に韓国人作家・鄭銀淑(チョン・ウンスク)氏のHERO'S観戦記が掲載されていました

『HERO’S』ソウル大会の記者席で(朝日新聞)
 奨忠体育館といえば、60~70年代に全盛だったプロレスの殿堂でもありました。日本同様、当時プロレス人気はすさまじく、テレビ中継がある日には、夕ご飯を早く済ませ、家族みんなが白黒のテレビの前で中継を待っていました。

(中略)

 かつては国民的娯楽だった韓国のプロレスですが、1965年にチャン・ヨンチョルという選手が「プロレスリングはショーだ」と暴露してからは次第に人気が衰退し、今では40代以上の人たちの郷愁の中にだけ存在している感じです。ここ5、6年、衛星やケーブルなどテレビが多チャンネル時代を迎え、日本のK-1やPRIDE、米国のUFCが中継されようになると、若者を中心に総合格闘技人気が爆発しました。

 「プロレスは40代以上の人たちの郷愁の中」って、そっちの方は日本よりも10年進んでますね(苦笑)。

張永哲氏死去について思うこと(韓プ 2006年08月10日)

 張永哲(チャン・ヨンチョル)事件についてはこちらが詳しい。

新日本が人気低迷打破へ韓国本格進出(日刊スポーツ 2007年8月30日)
 新日本が韓国に進出することが29日、分かった。菅林直樹社長(43)が、11月9日のソウル大会開催と、年内の韓国支社設立へ向けて動いていることを明かしたもの。5月にOBの星野勘太郎氏(63)の紹介で韓国AWFに金本浩二(40)らが参戦した際、同社長が韓国ファンの、日本のプロレスへの知識と期待の高さを目の当たりにしたことがきっかけとなった。将来的には、韓国でのG1開催も目指す。(以下略)

 夏にこんな話があったが、どうやら中止になったようで。それだけ向こうではプロレス人気が冷え込んでいるということ(WWEは別)。

10.26&10.28 WWA興行(韓プ 2007年10月30日)
5ヶ月ぶりのWWAの興行が、26日にソウル、28日に韓国南部の金海(キメ)市であったので、行ってきました。

まあ、いつもの「さびれた商店街のラーメン屋」のようなプロレスでした。
私はあれはあれで好きなんですが、むやみにはお勧めできないプロレスです(笑)

 キム・イル(大木金太郎)さん一周忌興行でこれですか。そもそも5ヶ月ぶりって時点でかなりアレなのだが。

 再び朝日新聞から引用。

 韓日戦といえば、どんなスポーツでも盛り上がるのが我が国。負けたときは日本選手に対して非難や野次が飛んだりするのですが、今回は韓日戦4戦のうち3戦を韓国人が勝ったこともあり、あからさまな野次はほとんど聞かれませんでした。むしろ、いい技が出ると国籍に関係なく拍手を送る観客が多く、格闘技ファンの成熟が感じられました。

 日本のミノワマン選手のファンでしょうか。近くに座っていた20代らしき男性客は、韓国人選手と戦うミノワマンの名前を絶叫していました。同じ会場で、日本からやってきたアントニオ猪木(1976年)やボクシングの小熊正二選手(1980年、世界王者・朴賛希にKO勝ちでタイトル奪取)に罵詈雑言を浴びせた時代からは隔世の感がありますね。

 メインイベントで秋山選手がカーン選手を倒すと、観客は勝者にも敗者にも拍手を送っていました。試合終了後、すぐ席を発とうとする人が多いのは“せっかち”な韓国人の悪いクセ。もう少し余韻を楽しめばいいのに・・・・・・。帰ろうとする観客を立ち止まらせたのは他ならぬ秋山選手でした。

 「ヨロブン チャンカンマン カジマセヨ!」(みなさん、ちょっと行かないでください)

 という秋山選手の流暢な韓国語に、「そうだ、そうだ」と思ったのは私だけでしょうか(笑)。

 サッカーや野球と違って個人競技だし「国を代表して」という雰囲気も希薄だからでしょうか。ミノワマンはイギリスのCage Rageに上がった時も人気あったようですし、ミノワマン人気は万国共通のようで。あと客がすぐに帰ろうとしたことで秋山の向こうでの本当の人気をちょっと疑ってしまう。

K-1秋山成勲とTBSは亀田一家よりよっぽどひどい(おもしろコミュニティ縁count)

 何がどう酷いのかはリンク先をどうぞ。

秋山が大みそか吉田秀彦戦に前向き(デイリー)
 空港では吉田の所属するジェイロックの國保尊弘社長と笑顔で握手。韓国大会に同社が契約するイ・テヒョンが出場するなどFEGとの関係は良好なだけに、交渉の進展が期待される。

 どうなんだろうなぁ、これ。

秋山復権をオリックス・清原が祝福(デイリー)
 HERO’Sの28日・韓国大会でデニス・カーンをKOし、復権した秋山成勲が29日、金浦空港で会見し、親交の深いオリックスの清原和博内野手からこの日朝、国際電話があったことを明かした。日本でテレビ観戦していた清原から「おめでとう」と祝福され、秋山が「今度は清原さんの番ですよ」と来季の復活を促すと、清原は「よっしゃ」と故・田中角栄元首相ばりに力強く約束したという。

 「故・田中角栄元首相ばりに」というところにデイリーの悪意を感じる(苦笑)。


【その他気になったニュース】
【K-1】12・8チケット初動完売、追加席は11月3日より発売開始(GBR)
 キャパが一気に小さくなったおかげで。

タダシ☆タナカ+シュ-ト活字委員会 PRIDE消滅 なにが最強のプロモーションを自滅させたのか?(ファイト!ミルホンネット)
 kamipro以上の情報があるんですかね。

▼人気blogランキング
 
posted by ジーニアス at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | HERO'S | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
記事検索