
亀田大毅に「がんばれ」と言うつもりはありませんが、ボクシング界にはこういう前例もあるようで。
亀田大毅1年間出場停止 薬師寺は停止後世界チャンプに(アメーバニュース)
今や完全に時の人となった亀田三兄弟の次男・亀田大毅(18)。先日のWBCフライ級タイトルマッチでの度重なる反則行為には、1年間ライセンス停止処分の裁定が下された。だが亀田が絶望するのはまだ早い。過去には、出場停止処分を受けた後、世界チャンピオンにまで到達したボクサーもいるのだ。
そもそも、少しばかりやんちゃな過去をもつ人が多いボクシング界。池袋で8人相手に大立ち回りを演じ、警察のお世話になったガッツ石松。「南海電車の風紀係」と称し、態度の悪い不良を片っ端からシメていた赤井英和。中学1年にして番長にのし上がり、修学旅行では他校のワルの前歯を叩き折った辰吉丈一郎。そんな辰吉に国体の会場でケンカを売ったピューマ渡久地。そして、完全に「そちらの世界」へ行ってしまった渡辺二郎。そんな中、上記の「出場停止→世界チャンピオン」とは、現在タレントとして活躍している薬師寺保栄だ。
当時すでに日本ランカー入りしていた薬師寺。元・暴走族のリーダーだった彼は、族時代の後輩とバイクで暴走行為をして検挙され、6ヶ月の出場停止処分を受けた。しかしここで薬師寺は発奮。その後連勝を続け、見事に世界チャンピオンを獲得し、「世紀の一戦」とうたわれた辰吉とのタイトルマッチでも勝利を収めるなど、計4度タイトルを防衛した。
亀田の父親・史郎氏は「1年間(の出場停止)は長い」とのコメントを残したが、大毅はまだ18才。十分に「更正」は可能な年齢だ。「K−1に移籍か!」「いやハッスルだ!」などと勝手な憶測も飛び交ってはいるが、この1年をどう過ごすかでボクサーとしての真価が問われることになりそうだ。
薬師寺保栄のようになれるかどうかは今後の努力次第ってことで。K-1に来たってローキック連発であっさり負けるだろ・・・。あのタックル技術を生かして総合ルールなら・・・いや、やっぱり無理(笑)。ハッスルも世界観が壊れるからあんまり来てほしくないね。RGの生肛門攻撃を喰らう覚悟あるなら話は別だが。
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