11日夜に毎日系で中継されたWBC世界フライ級タイトルマッチ、内藤大助対亀田大毅戦の平均視聴率が、関東地区で28%、関西地区で32.3%、だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高視聴率は、いずれも試合結果が出た午後8時47分ごろで関東37.5%、関西40.9%だった。
キー局のTBSには、試合終了から12日午前9時までに約850件の電話と約600件のメールが届き、「試合開始までが長すぎる」「実況や解説が亀田選手寄り」など、大半が苦情だったという。
まぁ、この視聴率にもTBSお得意のカラクリがあって、19時43分からの第2部が28.0%で、18:55から19時43分の第1部が14.9%だったんですけどね。
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切腹?ネチネチ言ったらかわいそう(スポニチ)
内藤は大人だ。
興毅 宣戦布告“オレが敵取る”(デイリー)
実現したら面白いだろうが、内藤がポンサクレックとの再戦で防衛してくれないと。
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試合後のプレスルームや関係者の行き交う舞台裏が凄まじかった。さっさと逃亡する亀田家一行を横目に、僕が「追わなくていいんですか?」とスポーツ紙のベテラン記者に言うと「ふざけている!こんな連中を許しておけないよ!」と憤っていた。同様の声はそこら中で聞かれた。あの温厚な名城信男も「最低!」と何度も言っていた。間違いなく大半のスポーツ紙はこの怒りの論調で足並みを揃えるはずだ。それほど酷かった。
テレビ観戦者にどこまで伝わっていたか分からないが、大毅の反則は最終回のレスリング行為だけではなく、レフェリーの目の見えないところにまで及んでいた。後にテレビ音声でセコンドからサミング(目潰し)の指示があった疑惑が広まっているが、この話が出る前に内藤が「サミングを受けた」ことを既に明かしていた。他にも故意と思われるバッティングや太腿へのパンチなどなど・・・
ちなみに夕刊フジの記者が勇敢にも、逃げる大毅に「切腹は?」と聞いたが、返答は含んでいた飲み物を吐き捨てただけだったことを付け加える。敗者は黙って去るのみだ。ボクシングをする気のない人間がこのまま業界からいなくなっても誰も困りはしないのだが。
どうしようもない一家です。
11ラウンド開始前のインターバル。興毅が「大毅、ヒジでもエエから目に入れろよ」と言ってるように聞こえるのだが。
12ラウンド。史郎親父が「投げろ、投げろ!」と叫んでいる・・・。
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結果に関しては予想通りと何で特に何もございません。
それにしてもTBSの実況・解説は酷かった。「日本人頂上決戦」とか煽っときながら大毅の負け濃厚になると鬼塚が「(キャリアを考えたら)無謀な一戦」とか言い出すし。一方、同じTBSでもラジオの方はかなりガチでしたが
クロダーマンは大丈夫でしょうか。
>aaaさん
立場上ボロクソ言うわけにはいかないでしょう。あわよくばK-1に出そうとすら思ってるでしょうから。
>大塚家具さん
言ってる方も本気で切腹して欲しいというわけじゃなくて、これまでの数々の非礼を詫びろという意味だと思うのですが。
>夕さん
まぁそうですね(笑)。
>ニシさん
TBSはテレビとラジオでは大違いですね。実況・解説は日本テレビの巨人戦でもここまで酷くないだろ、というレベルでしたね。