年末に予定されていた前UFCライトヘビー級王者リデルと、前PRIDEミドル級王者シウバの初対決が白紙となった。米アナハイムで行われた22日(日本時間23日)のUFC76で、リデルはキース・ジャーデンと対戦。リングサイドではシウバが見守ったが、リデルは2回にパンチでダウンするなど精彩を欠き、1-2の判定負け。5月のジャクソン戦に続き初の連敗を喫し、シウバのデビュー戦で対決するプランは流れた。またUFC初出場の05年PRIDEミドル級GP覇者ショーグンは裸絞め、吉田道場の中村和裕は判定で、ともに敗れた。
12月29日のUFC79はオールスター戦的なビッグイベントになる予定で、シウバvsリデルは目玉カードのひとつになるはずだった。これで今後のライトヘビー級戦線がどうなるかというと・・・。
Chuck Liddell Ponders Retirement (Story from Yahoo! Sports)(MMAjunkie.com)
ダナ・ホワイトが試合後にリデルと会話をし、「彼がMMAを引退してもおかしくはない」とのこと。試合後の会見をキャンセルし「もう一度戦うかじっくり考えたい」と言っており、情熱を感じなかったそうで。37歳という年齢やこれまでの稼ぎを考えると本当に引退するかも。
Quinton Jackson’s Next Fight Unlikely in 2007(MMAjunkie.com)
ランペイジが腕の負傷をしていることから年内はタイトル防衛戦をしそうにないとのこと。タイトルコンテンダーであるキース・ジャーディン、フォレスト・グリフィン、ヒューストン・アレキサンダーらは当分タイトル挑戦のチャンスが回ってきそうもなく、11月に予定されているティト・オーティズvsラシャド・エヴァンスの再戦の勝者や12月にヴァンダレイ・シウバが勝てばそちらを優先することになるそうです。
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