2007年09月17日

前田日明とつのだ☆ひろさんの関係について。週刊誌記者がPRIDE地上波復活の可能性を語るetc.

ゴールデン☆ベスト つのだ☆ひろ BEST

【話の肖像画】ビートに刻む先祖への感謝(1)ミュージシャン・つのだ☆ひろさん(産経新聞)
 《靖国神社で平成14年から毎夏、奉納コンサートを開催している。今年は7月14日に行われ、台風4号の影響による大雨の中、多くの聴衆が集まった》

 --戦死者を思うようになったきっかけは?

 つのだ 格闘家の友人の試合に足しげく通っていたときに、漫画家の小林よしのり氏らと知り合い、著書を読むうちに、先祖に対する敬愛の情が深まりました。また若いうちから音楽活動で海外に渡り、外から日本を冷静に眺めるチャンスもありました。さまざまな要素が混ざり合い、命がけで子孫のために戦ってくれた英霊に感謝の意をささげたいと思うようになりました。それで靖国神社に行き、僕の意思を伝えたら、奉納コンサート開催を快諾してくれました。(以下略)


 名前こそ書かれていませんが、ここでつのださんが言っている「格闘家の友人の試合」というのは前田日明のこと。「小林よしのり氏らと知り合い」というのも当時の前田が引き合わせた。

 つのださんと前田は雑誌で対談もしているし、リングスのパンフレットにメッセージ書いていたこともあるし、会場でも見かけたこともある。その他にも・・・。

格闘メディカル協会 - 発起人会

 かなーり濃いメンバーですが、この中にも前田とつのださんが。

6月15日 木曜日(水道橋博士の「博士の悪童日記」2000年06月15日)
 ホントにハンは試合するんかいな
 と行って来ましたリングス代々木第2。

(中略)

 いつもの通りの全選手入場から。
 この時点で、既に、おれの視線は、ハンにクギづけ。
 ところがですよー、ハンったら、笑顔なんです。
 しかも、リングサイドの、つのだひろに、笑顔のままで目礼したりして。
 むー、こりゃ試合する気はないんじゃないか。本気でそう思いました。


 おお、ヴォルク・ハンとつのださんが!

今週の主張6月25日 やっぱ、日本人は太宰治だよ(鈴木邦男をぶっとばせ! 2001年6月25日)
 さて、その前田さんのリングスが今、大変だ。ということを先週書いた。心配になって会いに行った。6月15日(金)の夜、横浜文化体育館でリングスの試合を見に行き、終わって控え室に行った。ちょうど記者会見をしてるとこだった。この日はブラジルの選手が大活躍で、「彼らはすごい。あの前に前にという敢闘精神はハンパじゃない。昔の日本の陸軍のようだ」と言っている。やっぱ、愛国者だ。「リングスはこれからどうなるんですか。大丈夫ですか」という記者の質問には、「そんなことより、この日本が心配だ。こんな日本でいいのか! 小学校に乱入して8人も子供を殺す奴がいる。どうしようもない。何とかして下さいよ、鈴木さん!」。記者たちは皆、キョトンとしている。記者会見なのに、突然、「鈴木さん!」なんていわれても困るよな。「そりゃ、前田さんが国会に出て、日本を救って下さいよ」と言った。「ウーン、実は、ある政党からも参院選に出ろって話があったんだけれど、断っちゃったんですよ」と言う。公の記者会見なのに、二人だけの話になっちゃった。

 とにかく、前田さんは意気軒昂だった。安心して帰ってきた。帰る時、つのだひろさん(歌手)に会った。よく、リングスで会うんだ。「うしろの百太郎」「恐怖新聞」の漫画家のつのだじろうさんの弟さんだ(神楽坂注・中学生の頃、ラジオで初めてそのことを聞いて、冗談だと思ってゲラゲラ笑ってました。失礼!)。ひろさんが、「これ新しく出したCDです。鈴木さんと付き合ってるうちに、思想的に僕もだんだん近くなってきたんです」という。「その証拠にこれを見て下さい」。
 「ありがとう」という歌だ。歌詞を読んでみる。  

 「あなたがいたから こうして僕は どうにか暮らしていける。 
  あなた達が僕らの住む 日本の国 守ってくれたから」
 「あなたがいたから こうして僕は 胸を張って生きている。
  あなた達が僕らの住む 日本の心 残してくれたから」

 ひゃー、本当に愛国的、民族主義的だよ。この「ありがとう」の他には、「砂山」「故郷」「この道」など童謡も入っている。


 前田が参院選出馬要請を断った話は6年前からしている上に、つのださんの思想の変化も見て取れる。

 それにしても、なぜつのださんは小林よしのり氏の実名を出して前田日明は出さなかったのか。なんとなく分かるんだけど、これは下手に突っ込まない方がいいだろうなぁ。


【その他気になったニュース】
ハッスル テレ東で復活 次はPRIDEか?(アメーバニュース)
 一時期は同じくDSEが主催する『PRIDE』も地上波に復活するという話があった。
「去年の6月くらいかな。日テレか朝日で年末に復活させるって話があったけど、結局どの局も手を出さず仕舞い。でも、この『ハッスル』が地上波に復活したということはそろそろ『PRIDE』の地上波も復活する可能性もあるかと思います」(週刊誌記者)。

 この「週刊誌記者」って誰だよ? 少なくとも現代ではないだろうが(苦笑)。

EXCハワイ大会、ニンジャ陥落。ロビー・ローラーが新ミドル級世界王者に(MMA PLANET)
 ニック・ディアズはアイアン・マイク・アイナに勝利。福田力はジョーイ・ヴィラセニョールに敗れる。

ぶっ飛んだ見出しと記事の新聞 東スポの秘密をさぐってみた!(R25.jp)
 「ウチは一面の見出しをネタにされますが、スポーツや芸能のスクープは定評があるし、他紙を圧倒する情報量の競馬面や格闘技面にも注目してほしい」とのこと。

【大相撲】安美錦が絶好調!新関脇7連勝は昇進率100%(サンスポ)
 3年前に右ひざ半月板を損傷して以来、都内のジム「サンプレイ」でリハビリを続けている。幕内高見盛、十両里山、力士から格闘家に転向した戦闘竜らも集うジムで、連日、腕、太ももの付け根を適切な圧力で締めつけて血流を調整し、筋肉への負担を減らす加圧トレーニングを重ねている。

 格闘技界で注目されている加圧トレーニングが好調の秘訣だったとは。しかも戦闘竜さんも!

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posted by ジーニアス at 07:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 前田日明 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そもそも、UWFメインテーマはつのださんの作曲ですしねぇ…
Posted by ひで at 2007年09月17日 12:10
>ひでさん
こちらをご参照下さい。
http://music.yahoo.co.jp/shop/c/10/kics239/
Posted by ジーニアス at 2007年09月17日 20:10
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