
【柔道】「最強神話」はどこへ・・・康生、桂治が判定に泣き敗退(サンスポ)
五輪非採用種目の無差別級を除く重量級2階級で日本選手がメダルを獲得できなかったのは、93年ハミルトン大会以来(旧階級は95キロ級、95キロ超級)。講道館柔道を祖とするグレイシー柔術など格闘技の盛んなブラジルで、ポイント狙いではないニッポン柔道の強さを見せつける意気込みの日本チームだったが、まさかの結末。斉藤監督は「柔道じゃねえ、こんなの」と吐き捨てた。
★井上が“引退”示唆「自分の柔道にガッカリ」
畳に寝転んだ井上が、絶望感とともにアリーナの天井を見上げた。2大会ぶりの世界選手権は、メダルなし。「自分の中で、感じるものがありましたね。壁という感じ。自分の柔道にガッカリしている。こんなものなのかな」と絶望感にあふれた言葉が並んだ。
05年に右大胸筋の腱を断裂し、今年は左ひざ痛に悩まされた。4月の全日本選手権で準決勝敗退した後、父の明さんから手紙が届いた。全盛期なら秒殺や一本を取る柔道でよかったが、理想を追うと北京へ遠回りになる。父からは「最終章」という表現で、勝つ柔道への変革を求められた。
「厳しいと思います。時間が解決するかはわからないけど、じっくり考えたいです」
来年30歳を迎える井上は、まるで“引き際”を暗示するような言葉まで吐いた。それほどのショック。北京への道に光が見えない中、残された1年という時間は短い。
残念です。ちょっと前なら「総合に転向すればいいのに」と言えたんですけど、今ではねぇ・・・。
世界柔道大会13日に開幕=日本勢主力まさかの敗退=重量級エースの井上、鈴木(ニッケイ新聞)
ブラジル男子代表の篠原準一監督は十三日午前、ニッケイ新聞の取材にたいし、「色に拘らずメダルを獲得して欲しい」と大会前とはトーンのかわったコメントをした。
石井道場館長の石井千秋さんは伯国代表に対し、「金を三個取って欲しい。しかし、最近東欧の選手がサンボ(ロシアの格闘技)を取り入れた想像できないスタイルで試合をするのでかなり苦戦する」と冷静に分析していた。
日経新聞ではなく日系ブラジル人の新聞であるニッケイ新聞。なるほど、サンボを取り入れた変則的なスタイルに付いていけてないのかぁ・・・ってそれって今に始まった話なのか? 山下泰裕さんが国際柔道連盟の理事から落選したり理不尽判定があったりしているが、これがプロレスだったらここからの大逆転があるのだが・・・WBCみたいなわけにはいかんか。
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