2007年09月15日

同じ「プロレスラー政治家」でも対照的な二人

官邸崩壊 安倍政権迷走の一年
官邸崩壊 安倍政権迷走の一年


 安倍総理の辞任表明で永田町も揺れに揺れていますが、奇しくも「プロレスラー議員」である二人のニュースを発見。

麻生氏窮地!本命から一転・・・自民党総裁選14日告示(スポーツ報知)
 結局、投票日は23日になった。短期決戦は、幹事長の要職で首相を補佐してきた麻生氏への「禅譲」ムードが強まり有利になる。そんな思惑も外れることになった。

 更に、「執行部は首相一人に責任を押しつけず、連帯責任を負っているという認識を持ってほしい」(馳浩衆院議員)ともつっこまれた。首相の退陣表明後「辞め時を誤らせた」(町村派幹部)、「政権崩壊のA級戦犯だ」(山崎派中堅)などと反発も強まりつつある。

 馳先生、“身内”にも厳しいツッコミしています。

 一方この方は・・・

収支報告訂正相次ぐ、「身体検査」影響か・・・政治資金報告書(読売新聞)
 2006年分政治資金収支報告書(総務相所管分)の公表を巡っては、直前になって政治家の資金管理団体、関連政治団体による訂正が相次いだ。

(中略)

 背景には「政治とカネ」の問題がクローズアップされる中、内閣改造・自民党役員人事にあたって、同党執行部が所属議員に収支報告書の点検を指示するなど、“身体検査”に力を入れたことが挙げられる。28団体のうち同党以外は民主党議員の2団体だけだった。

(中略)

 このほか、秋葉賢也総務政務官、秋元司防衛政務官、松村祥史、神取忍両参院議員の政党支部がそれぞれ、自民党本部から受け取った政党交付金の収入の記載漏れが判明し、追加計上。現職閣僚では、甘利経済産業相が資金管理団体と関連団体、岸田沖縄相が資金管理団体の訂正をそれぞれ届け出た。(以下略)

 神取先生・・・('A`)。「資産0円」を公表したことでも有名ですが、くれぐれも「政治とカネ」の問題には気を付けて下さい。

安倍首相辞任について。(ターザンカフェ 今日のコラム)

 ちなみにターザンが安倍首相辞任について語っているがなかなか面白い。

山本才覚(ターザンカフェ 煩悩菩薩日記)
 きのうの日記にも書いたが、日曜日は本当に死んでやろうかと思った。自殺のことではない。

 自意識のバニシング願望のことである。だから私は死はまったく怖くない。死とは自意識の消滅でしかない。

 現実的にはそのあとに肉体の死が遅れてやってくる。つまり私からすると人間の死はあらゆる意味で結果論としては“自殺”なのだ。

 そう考えた方が気が楽になる。

「週ゴン」分裂戦争について(3)(ターザンカフェ プロ格コラム)
 編集者失格だ。それでいて小さく猪木とGKのツーショット写真なんか見たくないよ。GKは永田、健介、中西、藤田をツーショットにおさまっておけばいいのだ。

 「Gリング」は創刊号から雑誌としての方向性を示せなかった。ポリシーなき行き当たりばったりのやり方。あれは最悪だ。

 こっちの暴走ぶりはもっと笑えるのだが(笑)。

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posted by ジーニアス at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会ニュース | 更新情報をチェックする
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