会場では角田が魔裟斗を複雑骨折って発表してたけど翌日撤回。ってか本当に複雑骨折だったらリングに上がってお詫びのあいさつできる余裕なんてないって気付きなさいよ(笑)。
でもって魔裟斗棄権が決まったらかなりのお客さんが帰っちゃったようで・・・HERO'Sが出来たおかげで山本KIDや須藤元気が実質移籍しちゃったようなもんだから、MAXは次が苦しいぞ。
さて、金曜日はサンヨーオールスターゲームを観にインボイスSEIBUドームに行ってきましたよ。行きの電車で夕刊ゲンダイ読んでるオヤジの記事を覗いていたら「オールスター戦のチケットが大量に売れ残っている」という文字が・・・。

入りはこんな感じ。

外野とオレが座っていた内野指定Cは完売してたんですけどねぇ。観衆は25761人。確かに平日の西武ドームっていうのはあるのかもしれないけど、これはヤバイよなぁ。
でもって本塁打競争が・・・
本塁打競争の人選に疑問 細かいファンサービスを(NIKKEI NET:スポーツ総合)
両リーグを代表するスター選手のプレーとは対照的に、内野スタンドに空席が目につく寂しいオールスター戦となった。
黙っていてもファンが集まった時代は既に終わっており、球宴といえども、さらなるファンサービスの充実が求められる。しかし、試合前の本塁打競争では全パの小笠原、松中、和田に対し、全セは長距離打者でない井端、金城がメンバーに名を連ねた。2人はいずれも本塁打を打つことはできなかった。結果ではなく、この人選を観客はどう感じたのだろう。
趣向をこらし、派手なアーチ合戦でファンを引きつけた大リーグのようにはいかないかもしれない。ただ、全セにも長距離打者はいる。事あるごとに「ファンのため」を連呼してきたのだったら、この人選はどう考えてもおかしい。単なるアトラクションと考えず、「改革元年」として、改善すべき課題は多いといえる。
第2戦の甲子園は阪神人気もあって完売している。しかし、きめ細かいファンサービスを忘れると、当日券まで発売され、関係者が「今までオールスター戦のチケットが売れ残ることはなかった」とこぼした、寂しいスタンド風景を再びみることになるかもしれない。
セ・リーグの人選は本当にナメてるよなぁ。しかも翌日は甲子園なのに阪神の選手が大量に登場、どう考えても選ばれるような成績を残してないのに出場している選手はほとんど阪神。まぁ今年は日本ハムもそうだけど(苦笑)。小笠原、木元、新庄・・・。
あとセ・リーグは外人のスターがいないんだなぁと思った。この日出たのはクルーンだけだもんね。はぁ、そんなセに負けたパって一体・・・。
と文句ばかり書いてけど、試合自体は面白かった。それにしても種田がバッターボックスに立った時の応援は笑えた。セだけじゃなくパの外野席の人たちもタネダンスしてるんだもん。何かの宗教の儀式みたい(笑)。あのポーズやるためだけにハマスタに行きたくなってしまったわ。客は7割の入りだったけど一体感があって良かったと思います。
一方翌日の甲子園。阪神の選手以外が好プレーしてもさっぱり盛り上がらず。城島が工藤からホームラン打っても静かだったなぁ。それだけじゃなく味方のセ・リーグの選手がいいプレーしてもそうなんだからどうしようもない。湧いたのは元阪神の新庄の時だけ。揚げ句の果てに試合後は六甲おろしの合唱・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ
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