アントニオ猪木(64)が率いるIGFの第2弾興行(9月8日、愛知・日本ガイシホール)に田村潔司(37)、小原道由(39)、アレクサンダー大塚(36)が参戦することが23日、発表された。3人とも2大会連続の出場となる。
旗揚げ戦でタカ・クノウ(40)に快勝した“IGFの番犬”小原は「ジョシュ・バーネットだろうが、ドン・フライだろうが頭突きでいくからな。立ってようが、寝てようが関係ねえ。ぶちかましていくぞ」と2人の外国人トップ選手との対戦を熱望した。これで計11選手の参戦が決まったが、6月の旗揚げ戦と同じく、今大会も対戦カードは試合当日に発表される見込みだ。
というわけで今回も当日発表になりそうなムードを醸し出している我らがIGFですが、ザ・プレデターをマネージメントしているValor Fighting and Management (VFM)のサイトにこんな記事が載っていました。
VALOR LATEST SINGINGS / BOOKINGS(VFM)
Valor's Sylvester Terkay to face Josh Barnett at IGF September 8
Valor Fighting and Management (VFM) is proud to announce that VFM has secured a booking for client Sylvester "Predator" Terkay to perform at Antonio Inoki's upcoming IGF event in Nagoya, Japan on September 8. Terkay was a NCAA National Heavyweight Wrestling Champion while competing for North Carolina St. He also became a professional wrestling star in the US and Japan before making waves as a dominant fighter in K-1. Terkay won his K-1 debut in just 13 seconds, knocking out Mauricio da Silva. Other K-1 wins include victories over Choi Mu-bae and Kristof Midoux. The match with Josh "The Babyface Assassin" Barnett who has wins over the likes of current UFC Heavyweight Champion Randy Couture, Dan "The Beast" Severn and Antonio Rodrigo Nogueira should be very physical and entertaining.
(変訳)
バロー所属のシルベスター・ターキーは9月8日にIGFでジョシュ・バーネットと対戦します
Valor Fighting and Management(VFM)は、9月8日日本の名古屋で開催されるアントニオ猪木のイベントIGFからの依頼を受けてシルベスター・“プレデター”・ターキーのブッキングが出来たことを発表するとともに大変光栄に思います。ターキーはノースカロライナ州で競技をしていた頃、NCAAヘビー級レスリング王者でした。彼はアメリカのプロレスリングスターとなり、その前には日本でK-1の有力なファイターとして波瀾を巻き起こす活躍をしました。ターキーはK-1デビュー戦であったマウリシオ・ダ・シルバ戦を僅か13秒で勝利しました。他のK-1における勝利の中には、チェ・ムベやクリストフ・ミドゥ“ザ・フェニックス”に対する勝利が含まれます。今回の対戦相手はジョシュ・バーネットになります。彼は現UFCヘビー級王者ランディ・クートゥア、ダン・スバーン、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラらに勝利しており、強さと面白さを兼ね備えたファイターです。
というわけで、こちらの方でフライング発表してしまいました。
ザ・プレデター選手コメント(IGF 2007年8月18日)
俺の対戦相手は誰だ!誰でもいいけどいきなりぶっ飛ばされるのは不幸だな。
バーネットの小僧が出るみたいだから、バーネットとやらせろ。おい、猪木よ、バーネットだぞ。
あのヤローを倒せば、一気にギャラも上がりそうだしな。
とにかく、バーネットとやらせろよ。バーネットに言っておけ、
お前は今から次に上がるリングを探しておけよ、
次の大会俺に負けてIGFのリングには上がれねえからな。
ま、一週間前にこんな発表があったのでアレですが、予定通りに行われると見ていいでしょう。できればプロレスではなくMMAで対戦して欲しかった気もします。
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