2024年10月06日

『UFC 307: Pereira vs. Rountree Jr.』速報

UFC Adrenaline by Venum Authentic Fight Night ウォークアウト フーディ - ブラック ベナム VNMUFC-00162-001


UFC 307 ‘Pereira vs. Rountree’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

 上記を参照。以下、速報です。

アーリープレリミナリーカード(日本時間10月6日午前7時30分開始、U-NEXTUFC Fight Pass

▼ウェルター級/5分3R
コート・マッギー vs. ティム・ミーンズ


 1ラウンド。ミーンズはサウスポー。マッギータックル、金網に押し込む。離れる。打ち合い。マッギーテイクダウン、バックを取る。チョーク! ミーンズタップ!

 1ラウンド3分19秒、リアネイキッドチョークでコート・マッギー勝利。


▼女子ストロー級/5分3R
カーラ・エスパルザ vs. ティーシャ・ペニントン


 1ラウンド。中央で打ち合い。ペニントンプレッシャー掛けて手数も圧倒。エスパルザタックルも切られる。エスパルザ再びタックル、今度はテイクダウン、パスしてサイド。鉄槌連打。ラウンド終了。

 2ラウンド。中央で探り合い。互いにロー連打。エスパルザ右ストレート、ペニントンワンツー。ペニントンタックル警戒し手数は減るもプレッシャー掛ける。エスパルザテイクダウン、バックを取る、ペニントン立つ、エスパルザなおも金網に押し込む、離れる。ラウンド終了。

 3ラウンド。ペニントン前蹴り、左右ロー連打。離れての打ち合いが続く。パンチが交錯。エスパルザテイクダウン、パスしてハーフからパウンド連打。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(29-28、29-28、30-27)でティーシャ・ペニントン勝利。エスパルザは引退。



▼ライトヘビー級/5分3R
ライアン・スパン vs. オヴァンス・サンプレー


 1ラウンド。サンプレーはスイッチスタンス。互いにロー連打。サンプレーの左ローがスパンの急所にヒット。休憩後再開。スパンワンツー。ワンツー。互いにワンツー! サンプレーぐらつく! タックルに行くもスパンギロチンチョーク! サンプレータップ!

 1ラウンド1分35秒、ギロチンチョークでライアン・スパン勝利。


プレリミナリーカード(日本時間10月6日午前9時開始、U-NEXTUFC Fight Pass

▼ミドル級/5分3R
セザー・アルメイダ vs. イホール・ポテーリャ


 1ラウンド。ポテーリャはサウスポー。中央で打ち合いが続く。ポテーリャタックル、金網に押し込む。離れる。アルメイダ右ストレート、右ロー。ポテーリャタックル、金網に押し込む、離れる。打ち合いが続く。ポテーリャテイクダウン、アルメイダすぐ立つ、ポテーリャなおも金網に押し込む。離れる。アルメイダ右ミドル連打。ポテーリャワンツー。ラウンド終了。

 2ラウンド。中央で打ち合い。アルメイダがポテーリャにアイポーク。再開。しかし今度はローブロー。休憩後再開。しかしまたもアイポーク。休憩後再開。打ち合いからポテーリャテイクダウン、ハーフガード。バックに回り込む。アルメイダ脱出、スタンドに戻る。ポテーリャテイクダウン、アルメイダすかさずギロチンチョーク! ポテーリャ外すもアルメイダマウントを取り肘打ち連打。ポテーリャたまらず反転、アルメイダバックからなおもパウンド連打。ポテーリャさらに反転、アルメイダマウントからパウンド連打。ラウンド終了。

 3ラウンド。ポテーリャプレッシャー掛ける。打ち合い。ポテーリャクリンチ、金網に押し込む。ブレイク。再び打ち合い。ポテーリャタックル、金網に押し込む。ブレイク。打ち合いからポテーリャタックル、金網に押し込む。ブレイク。ポテーリャ片足タックル、金網に押し込む。離れる。ポテーリャテイクダウン。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27×3)でセザー・アルメイダ勝利。


▼ライト級/5分3R
オースティン・ハバード vs. アレクサンダー・ヘルナンデス


 1ラウンド。ハバードプレッシャー掛ける。打ち合いが続く。ほとんど組み合うことなくラウンド終了。

 2ラウンド。ヘルナンデスプレッシャー掛けるもすぐにハバードがプレッシャー掛ける。激しい打ち合いが続く。ハバードタックル、離れ際に左ミドル。再びハバードタックル、離れ際に膝蹴り。なおも打ち合いが続く。ヘルナンデスタックル、金網に押し込む。離れ際にハバード左ストレート。激しい打ち合い。ラウンド終了。

 3ラウンド。ヘルナンデスプレッシャー掛ける。ワンツー。激しい打ち合い。ハバードタックルも切られる。ハバードワンツー、ソバット。激しい打ち合いが続く。ハバードタックルも切られる。打ち合い。ハバードタックル、ヘルナンデス切ると逆に金網に押し込む。離れる。激しい打ち合い。試合終了。

 3ラウンド終了、判定2-1(27-30、29-28、29-28)でアレクサンダー・ヘルナンデス勝利。


▼女子ストロー級/5分3R
マリーナ・ロドリゲス vs. イアスミン・ルシンド


 1ラウンド。ルシンドはサウスポー。ロドリゲスプレッシャー掛ける。ルシンドスライディングでカニバサミもかわされる。離れて打ち合いが続く。ロドリゲスクリンチ、金網に押し込む、離れる。離れて打ち合いが続く。ロドリゲスワンツー。ルシンドテイクダウン、ハーフガード。パスしてサイド。ラウンド終了。

 2ラウンド。ロドリゲスプレッシャー掛けて打ち合い。ルシンドクリンチから膝蹴り、離れる。離れて打ち合い。ロドリゲスクリンチ、金網に押し込む、ルシンド入れ替える、離れる。ロドリゲスワンツー、ルシンドテイクダウン、ハーフガード。しかしそこから攻めあぐむ。ブレイク。ルシンドソバット。右アッパー。ラウンド終了。

 3ラウンド。中央で打ち合い。ルシンドテイクダウン、パスしてマウントもアゴを目に入れてたことからブレイク。打ち合い。クリンチ、離れる。クリンチ、ロドリゲステイクダウンもルシンド下から足関狙い。そこからトップを取る。試合終了。

 3ラウンド終了、判定2-1(28-29、29-28、29-28)でイアスミン・ルシンド勝利。


▼ウェルター級/5分3R
スティーブン・トンプソン vs. ホアキン・バックリー


 1ラウンド。バックリーはサウスポー。バックリープレッシャー掛ける。ワンツーからテイクダウン、トンプソン金網を背にする、立つ、バックリーなおも金網に押し込む。膝蹴り。離れる。トンプソン右ミドル。右ハイ。右ミドル。バックリー前蹴り、タックル、金網に押し込む。離れ際にトンプソン肘打ち。バックリーワンツーからタックル、金網に押し込んでからテイクダウン、トンプソン立つ、バックリーなおも押し込む。離れる。バックリーワンツー。トンプソン右ハイ。ワンツー。バックリータックル、金網に押し込む。ラウンド終了。

 2ラウンド。バックリープレッシャー掛ける。バックリー左フック。片足タックル、金網に押し込む。離れる。バックリーテイクダウン、トンプソン立つ、バックリーなおも押し込む。トンプソン離れる。バックリー右ストレート。ワンツースリーからタックル、金網に押し込む、テイクダウン、トンプソン立つ、バックリーなおも押し込む。膝蹴りもローブロー。休憩後再開。トンプソンサイドキック。ラウンド終了。

 3ラウンド。バックリープレッシャー掛ける。ワンツー。ワンツー。トンプソン右ミドル。バックリータックル、金網に押し込む。離れる。打ち合いが続く。バックリー右フック! トンプソンノックアウト!

 3ラウンド2分17秒、ホアキン・バックリーKO勝ち。


メインカード(日本時間10月6日午前11時開始、U-NEXTUFC Fight Pass

▼女子バンタム級/5分3R
ケトレン・ヴィエイラ vs. ケイラ・ハリソン


 1ラウンド。ハリソンはサウスポー。中央で打ち合い。ヴィエイラ左右ロー。ハリソンタックル、金網に押し込む、膝蹴り連打。離れる。ハリソン左ミドル。右ロー。前蹴り。テイクダウン、ハーフガード。ハリソンパウンド。パスしてマウントから肘打ち、パウンド連打。ラウンド終了。

 2ラウンド。ハリソン左ロー連打。タックルもかわされる。ハリソン左ミドル。パンチが交錯。ハリソン左ロー。タックル、金網に押し込む。互いに肘打ち。膝蹴り。ブレイク。ヴィエイラ右ロー、ハリソン左ミドル。ラウンド終了。

 3ラウンド。ハリソン左ローからクリンチ、金網に押し込む。離れる。ハリソン左ロー。左ハイ。タックル、金網に押し込む、テイクダウン、クローズドガード。ハリソン肘打ち、パウンド連打。パスしてマウントからパウンド。立って猪木アリ状態。試合終了。

 3ラウンド終了、判定3-0(30-27、30-27、29-28)でケイラ・ハリソン勝利。


▼ミドル級/5分3R
ロマン・ドリゼ vs. ケビン・ホランド


 1ラウンド。ドリゼプレッシャー掛ける。ホランド右ロー、ジャブ。左ロー連打。ジャブ。ドリゼ右ローもキャッチされる、離れる。パンチが交錯。ドリゼテイクダウン、クローズドガード。ドリゼパウンド連打。ホランド下からアームバー狙うもドリゼパスしてマウント、ドリゼパウンド連打! ラウンド終了。

 ホランドが脇腹を負傷したことから2ラウンド開始前に試合終了!

 1ラウンド終了、ロマン・ドリゼTKO勝ち。


▼バンタム級/5分3R
ジョゼ・アルド vs. マリオ・バウティスタ


 1ラウンド。バウティスタプレッシャー掛ける。右ロー。右ハイ。ワンツー。左ロー、ワンツー、タックル、金網に押し込む。肩パンチ。膝蹴り。アルド離れる。ジャブ。右ロー。バウティスタタックル、金網に押し込む。膝蹴り、足を踏みつけ。アルド離れる。アルドワンツー。バウティスタ左ボディ。右ストレート。ワンツー。アルドジャブ。バウティスタ左ミドル。アルドワンツー。ラウンド終了。

 2ラウンド。アルド膝蹴り。バウティスタ左ロー。アルドジャブ。左フック。膝蹴り。バウティスタ片足タックルも切られる。バウティスタジャブ、アルドワンツー。バウティスタタックル、金網に押し込む。肩パンチ。アルド離れる。パンチが交錯。互いにジャブ。バウティスタタックル、金網に押し込む。アルド離れて左右連打。バウティスタタックル、金網に押し込む。ラウンド終了。

 3ラウンド。アルドジャブ。打撃の応酬が続く。バウティスタタックル、金網に押し込む。ブレイク。バウティスタすかさずタックル、金網に押し込む。アルド離れてワンツー。ワンツー。バウティスタタックル、金網に押し込む。アルド離れる。前蹴り。試合終了。

 3ラウンド終了、判定2-1(28-29、29-28、29-28)でマリオ・バウティスタ勝利。


▼UFC女子バンタム級タイトルマッチ/5分5R
ラケル・ペニントン vs. ジュリアナ・ペーニャ


 1ラウンド。中央で探り合い。ジャブの応酬が続く。組み合うことなくラウンド終了。

 2ラウンド。中央で打ち合いが続く。ペニントンプレッシャー掛ける。クリンチから膝蹴りもペーニャテイクダウン、パスしてサイド。上四方に移行。ペニントン立つ、ペーニャおんぶ。ラウンド終了。

 3ラウンド。ジャブの応酬。ペーニャ右ストレート。左フック。ジャブ連打。ペニントンプレッシャー掛ける。ジャブ連打、左ミドル。ペーニャクリンチから膝蹴り、テイクダウン、サイドを取る。バックに回り込む、ボディトライアングル。ペーニャ鉄槌からチョーク! ペニントン外す。ラウンド終了。

 4ラウンド。ペニントンプレッシャー掛けてジャブ連打、左ハイ、右ロー。ペーニャジャブ、ワンツー。打ち合いが続く。ペニントン右ストレート! ペーニャダウン! ペニントン首を抱えるもペーニャ立って金網に押し込む。離れる。ペニントンプレッシャー掛けて打ち合いが続く。ラウンド終了。

 5ラウンド。ペニントンプレッシャー掛けてジャブ連打。打ち合いが続く。パンチが交錯。ペーニャクリンチもペニントンが金網に押し込む、離れる。打ち合いからクリンチ、離れる。ペニントンプレッシャー掛ける。ワンツー。ワンツー。ワンツー。ペーニャワンツー。ペニントンワンツー。ジャブが交錯。ペニントンワンツー、スーパーマンパンチ。試合終了。

 5ラウンド終了、判定2-1(48-47、47-48、48-47)でジュリアナ・ペーニャ勝利。女子バンタム級王座奪回。


▼UFCライトヘビー級タイトルマッチ/5分5R
アレックス・ペレイラ vs. カリル・ラウントリーJr.


 1ラウンド。ラウントリーはサウスポー。ペレイラいきなり前蹴り。ラウントリー左ストレート。左ストレート。ワンツー。左ストレート。ペレイラ左ロー。ラウントリー左ストレート。ペレイラ右ストレート。左ロー。右ハイ。ジャブ。右ハイ。ラウントリージャブ、ワンツー。ペレイラ右ハイ、左ロー。ジャブ。右ハイ。ラウントリー右ストレート。ペレイラジャブ。左ロー。ラウントリー左ストレート。ペレイラジャブ。ラウンド終了。

 2ラウンド。ペレイラ前蹴り。ラウントリーワンツー。ペレイラ左ロー、ラウントリーワンツー。ペレイラ右ハイ、ラウントリージャブ。ペレイラジャブ、ラウントリーワンツー。ペレイラ右ストレート。左ロー。右ハイ。右ミドル。ラウントリーワンツー。ペレイラ左ロー。ジャブ。ジャブ。ラウントリー右フック。互いにジャブ。ペレイラ右ストレート。ラウントリー左ハイ。ラウンド終了。

 3ラウンド。ペレイラプレッシャー掛ける。右ストレート。ラウントリーワンツー、左ミドル。右ボディ。左ハイ。ペレイラ左ハイ、ジャブ。ワンツー、ジャブ。左ロー。ラウントリー右ボディ。左フック。左ストレート。左ハイ。ジャブ。ペレイラジャブ、ラウントリーワンツー。ペレイラ右ミドル。ジャブ連打、左ロー。ジャブ、ワンツー、首相撲から膝蹴り。ラウンド終了。

 4ラウンド。ペレイラジャブ、ラウントリー左ロー連打。ペレイラ前蹴り、右ストレート。ジャブ。右ストレート。左ロー連打。前蹴り。左ロー、ジャブ連打。ラウントリージャブ。ペレイラジャブ連打、右ストレート。ワンツー、ワンツー。膝蹴り、ジャブ。右ストレート。ジャブ、ワンツー。ジャブ、ワンツー。ラウントリー下がる! ペレイラ左右連打! 膝蹴り、左右連打! ラウントリーダウン! レフェリー止めた!

 4ラウンド4分32秒、アレックス・ペレイラTKO勝ち。ライトヘビー級王座3度目の防衛に成功。




posted by ジーニアス at 07:30| Comment(6) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アルドが負けでペーニャが勝ちって、判定が極めて不可解。
Posted by フォックス at 2024年10月06日 13:32
メイン、よくやるよ、こんなもん
Posted by alema at 2024年10月06日 19:47
あれでアルド負けるならテイクダウン仕掛けて失敗でもやり続けてればOKって事?
1度もTDされてないのにね
判定後、客のブーイングも凄かったし
何よりこの試合を見たファイター達の感想が知りたいっす
Posted by ぽい at 2024年10月06日 22:55
試合前は何故ランキング8位が挑戦者?という気持ちでした。

が、始まってみればラウントリーの素晴らしい闘い振りに脱帽です。

そんな素晴らしい挑戦者をきっちりKOするペレイラはとてつもない・・・。
Posted by ナナジン at 2024年10月07日 12:34
ペレイラ危なかったな~。
インターバルで咳込んでたし体も絞れてなかったし体調悪そうだった。イリー戦で完全に足の指骨折したのに3カ月ちょっとで試合するとか無理がたたったんじゃないか。それでも勝ち切るのはさすがだが、年も年だしテンプル打たれたときのフラつき方はかなり怖いし、衰え・ダメージの蓄積が見える前にヘビーに上げて3階級制覇の伝説作って引退して欲しいな。
Posted by けす at 2024年10月07日 12:59
アルドバウティスタは僅差でしたが妥当な判定だと思いましたけどね。
テイクダウンとれなくてもバウティスタが攻勢でしたからね。アルドはテイクダウンされなかったが攻められて防いだだけともいえる。バティスタ以上に有効な攻撃はできてなかった。
クートゥアヴェラ、五味サンチェスの1Rなんかもっとでしたね。防御だけではポイントにならないということで。
Posted by けす at 2024年10月08日 22:59
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