朝倉海、UFCデビュー戦から「レベルの高い選手」と対戦することを示唆(2024年08月15日)
こちらの続報。
Kai Kara-France calls for title shot after UFC 305, tells Kai Asakura ‘you’ve got to earn it’ https://t.co/c02Ny1YOTo
— MMA Fighting (@MMAFighting) August 18, 2024
『UFC 305: du Plessis vs. Adesanya』でスティーブ・エルセグに1R TKO勝ちしたカイ・カラ・フランスが以下のコメント。
「この試合を分析すると、俺は誰もがチャンピオンになるべきだと思っていた男を倒した。しかも第1ラウンドで。俺はこのスポーツからしばらく離れて時間を過ごし、復帰して自分の行動で声明を出している。 UFCが日本からカイ(朝倉)という男を連れて来ようとしていると聞いたが、本物のカイは俺の方だ」
「ここは俺のホームだ。ただ来て、自分が強いと思っていきなりビッグネームと戦えるなんて考えてはいけない。そんな風にはいかない。努力して手に入れなければダメだ。俺はかなりの間この団体にいて、フライ級の誰とでも戦ってきた。何度も何度も言ってきたが、俺は自分の行動を最も大きな声として、声明を出している。だからアレッシャンドリ・パントージャ、彼に試合の予定が無いことは分かってる。俺は一気にタイトル戦線に復帰したかもしれない。俺はそう見ている。タイトルを懸けて戦えるなら、喜んで12月まで待つよ」
「俺とパントージャには歴史がある。The Ultimate Fighterシーズン24でオクタゴンを共にした。2ラウンドの試合だけだったので、毎週減量してその番組で自分たちのスキルを全て披露することはできなかった。だが彼のことは知っているし、UFCで本当にいい戦績を収めているし、今ではチャンピオンとして評価を受けている。彼のファイトスタイルは好きだが、俺なら倒せると思っている。彼はまだUFCでちゃんと俺と戦っていないから、彼が望むならやろう。UFCがやりたいなら12月にやろう」