2024年05月24日

UFCがアイポークや拳の負傷を軽減する新グローブを採用、6.1『UFC 302: Makhachev vs. Poirier』から供給開始

【UFC】オフィシャルファイトグローブ





 UFCが新グローブを発表。6月1日にニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催するUFC 302: Makhachev vs. Poirier』から供給が開始されます。

構造の特徴
・新しいリストバンド・ロック・システムにより、手首へのフィット感が向上し、相手にグローブをつかまれる隙間がなくなった。
・縫い目をなくし、擦り傷や切り傷を最小限に抑えた。縫い目はすべて手のひら側、指のすぐ下にある。
・革新的なパッドにより、ファイターは指を自然な位置に保ちやすくなり、アイポークを最小限に抑えることができる。
・指のバインディングをなくすことで、かさばりを抑え、擦り傷や切り傷の原因となる縫い目を最小限に抑えた。
・人差し指と小指のグローブ側面にパッドを追加し、傷つきやすい骨構造を保護。

フィット感とサイジング
・アスリートの手によりフィットするよう、グローブのサイジングを変更。
・男性用/女性用サイズを廃止し、手のサイズに合わせてグローブのサイズを調整できるよう、XXXS~XXXXLのユニセックス10サイズにスリム化。

重量
・重量とサイズによる重量差を最小化
・手袋の重量は3~4.9オンス(差は1.9オンス)
・従来のUFCグローブより1~1.5オンス軽量化

形状
・人間工学に基づいたカーブしたリストバンドが手首へのフィット感を向上。
・スクープ/アングルド・フィンガー・ホールにより、拳を握った手の内側での束感を解消。

素材開発
・裏地、カスタムプリントの2ウェイストレッチ。
・VICIS RFLXスタックフォームパッド、最大の柔軟性とプロテクションのために設計。
・薄型のフックとループを採用し、引っ掛かりを最小限に抑え、軽量化を実現。




posted by ジーニアス at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
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