2024年01月29日

『ONE 165: Superlek vs. Takeru』続報

GONG格闘技 2024年 3月号 [雑誌]


『ONE 165: Superlek vs. Takeru』速報(2024年01月28日)

『ONE 165』セージ・ノースカットが青木真也戦欠場の理由について説明「土壇場でセコンド2人のビザ問題が発生し、ベストな状態で試合ができないと判断した」(2024年01月29日)

 こちらの続報。

 改めて全試合結果。武尊は試合直後に引退を示唆してましたが、


 チャトリ・シットヨートンCEOは「武尊選手はまだやる予定です。心配しないでください。他の団体からONEに来ると最初はどんな選手でも難しいので、武尊選手も例外ではありません」とコメント。



 車椅子で控室を出る武尊。


 これはエグい…とりあえず進退については保留です。


 スーパーレックは武尊について「自分自身も打撃は強いと思っていますが、武尊選手は全然倒れなかったので強い選手だと思います。武尊選手のボディブローをもらって効いてしまい本当に倒れると思いましたが、生き残るために全てを出し切りました」と武尊の強打を受けて危なかったと明かす。

 自身の作戦については「作戦通り、ローキックを効かせていた感触はありました。私は彼の右フックと左フックにカウンターを合わせる作戦を立てていましたが、試合では武尊は凄く準備してきたので違う展開になりました」という。

 スーパーレックが武尊戦についてコメント。


「入場式の直前にマッチメイカーに呼ばれて嫌な予感がしました。それで行ったらセージが試合をしないと聞かされて。それで『リネカーでとう?』と聞かれて『やらないよ』って言ったら大将(チャトリONE代表)が来て。大将と喋って、内容は細かく言わないですけれど、『俺もつらいし、お前もつらいよな』ってことですね。お互い辛くて、コーチと選手だった関係がここ何年間かはプロモーターと選手になって距離が出来ていたんですが、DREAMがなくなってから彼のおかけでここまでやってこれたので、『今、あなたに僕が必要ですか?』って聞いたら『必要だ』と言うので引き受けました」

「彼の前で涙したのは初めてじゃないかな。それくらい取り乱しましたね。でも最終的にプロ格闘技が出来ました」

「納得したと言いたいが感情が追いつかない。初めての経験で、涙するくらい取り乱しちゃって。それから試合をやるというのは初めての経験なので、納得できたかできないかは分からない。ただ、プロ格闘技選手としての仕事は出来たと思います」

 青木真也がコメント。セージ・ノースカット…。また、チャトリCEO青木について「新しい契約です。心配しないでください」と契約継続を宣言しています。




 その他ONE情報。



posted by ジーニアス at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ONE Championship | 更新情報をチェックする
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