2024年01月12日

堀口恭司「UFCのベルトを取りたいとか、そこしか考えてない」「マネージャーと確認次第、UFCに行く手続きをしたいと思っています」

EASY FIGHT [ 堀口 恭司 ]


RIZIN王者・堀口恭司、UFC挑戦を明言 現王者には「もちろん勝てる」も「変わっていてほしい」理由(ENCOUNT)
 RIZINフライ級新王者の堀口恭司が8日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーにて、著書「EASY FIGHT」(幻冬舎)の刊行イベントを行った。今回はその際に堀口が発した言葉で最も気になった、UFCへの再挑戦に関する見解をお伝えする。

「別に戦いたい相手っていなくて。ホントに(UFCの)ベルトを取りたいとか、そこしか考えてないですね

 堀口はUFCへの再挑戦について、「自分は(UFC王座は)取れるかなと思ってますけど、対人なので。相手も研究してくるわけだし、相手の技もここから変わってくるわけなので、やっぱり難しいことはありますけど、難しいことがあれば、自分ももっと進化していくし。取れるんじゃないかなとは思っていますよね」と自信をみせる。

 しかも堀口のUFC行きの意向は、すでにRIZINの榊原信行CEOにも伝えているという。ただ、現在の契約先であるベラトールは、PFLに買収される話が具体化しているところ。もしそうなった場合、PFLにはフライ級という階級が存在しないため、自然とリリースの対象になるのでは、と堀口はみている。それもあってのUFC再挑戦なのだ。

「そこ(リリース)も自分のマネジャーと確認しているんですけど、まだ連絡がないんですよ。だからそこらへんももうあやふやになっているので、そこが分かり次第、UFCに行く手続きをしたいと思っていますね」

 参考までに現在、UFCのフライ級王座には、堀口の所属するATTのアレッシャンドリ・パントージャが君臨している。パントージャは堀口と同じく33歳で、堀口はATTでは彼とも練習する関係のため、現在のUFCフライ級トップの実力を、すでに肌感覚で認識していることになる。

「もしパントージャが相手だった場合、勝つ自信は?」との問いに、堀口は「もちろん、勝てるなとは思いますけど」と話しつつ、以下のような、らしい見解を示した。

俺が挑戦する時には変わってほしいなっていうのはありますね。仲間同士でやるのは好きじゃないんですよね。だから変わってほしいなっていうのはあります。でも最悪はやるしかない。同じところを目指しているから、そこはしょうがないですよね」

 朝倉海もUFC移籍を希望しており、しかも行くならフライ級転向を示唆しています。今年のUFCフライ級は複数の日本人がランカー入りするかもしれません。



posted by ジーニアス at 15:33| Comment(5) | TrackBack(0) | UFC | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最高の流れ
朝倉や堀口みたいな実力のある人気者がufcに行けばufcに注目があたり、ufcが日本開催になり、ufcが日本に根付くきっかけになる。
やはり前回のufc japanの頃は日本人スターと呼べる人材があまりいなかった。岡見も当時まだトップクラスだけど、日本での知名度は低かったし。
日本でもスポーツmmaが広まってくれ。
Posted by リーバイス at 2024年01月12日 18:54
堀口も海もUFCにいったらU-NEXTかウハウハだな笑
先見の明はさすが!
Posted by ゲーニッツ at 2024年01月12日 21:26
確かに、過去のUFC日本大会時はピークを過ぎてしまった選手と幻想を抱きにくい選手(堀口除く)しかいなかった。

今は平良、鶴屋、神龍と期待を待てる若手に加えて堀口、海の求心力もある。
UFCフライ級を日本が独占して、日本大会を!
Posted by haru at 2024年01月12日 22:32
これは楽しみです。
堀口選手も年齢的にラストチャンスですね。
UFC日本大会で平戦が観れたら最高です😊
Posted by danny at 2024年01月13日 09:04
最後の文で仰ってたように、今年の後半にもしかしたら日本人ランカーが複数人いるかもしれないということを想像するとわくわくが止まらない。
Posted by gsp最強 at 2024年01月13日 16:21
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