コナー・マクレガー「6月29日に復帰戦をする」「マイケル・チャンドラーとミドル級で対戦する」→チャンドラー「俺はどの階級でもやる」(2024年01月01日)
こちらの続報。
MMA community reacts to Conor McGregor's claims on UFC return at middleweight vs. Michael Chandler https://t.co/MazE6lgtXq
— MMA Junkie (@MMAJunkie) December 31, 2023
コナー・マクレガーが6月29日にマイケル・チャンドラーとミドル級で対戦すると発表したことを知ったファイター・関係者のSNSでの反応。
マイケル・チャンドラー
「自分が元々フェザー級で、元々バンタム級だった選手との対戦(マーカス・ブリメージ戦)からUFCキャリアをスタートさせたことを忘れるなよ」
パウロ・コスタ
「チャンドラーの代わりに俺がやってやるよ」
「チャンドラーが185ポンドで試合をする時はサジャド・ガリビ(イランのボディビルダー)みたいになるんじゃないか」
ダニー・セグラ
「ミドル級はナンセンスだ、そうならないことを心から願っている。私はマクレガーとチャンドラーの対戦が楽しみだが、185ポンドで戦った結果には何の意味もない。155ポンドで何とか話し合って欲しい」
ブレンダン・シャウブ
「この試合のオッズはどうなるのか、そして185ポンドだと!?」
マイク・ボーン
「もしこの試合がミドル級で実現すれば、コナー・マクレガーはディエゴ・サンチェスとケニー・フロリアンに続いて、UFC史上4階級で戦った3人目のファイターとなる(4階級で勝利したのはフロリアンだけ)。サンチェスとフロリアンは185ポンドからスタートして階級を下げた。マクレガーは145ポンドからスタートし階級を上げてきた」
テレンス・マッキニー
「これはおそらくこれまでのファイトニュースの中で最も衝撃的なものだ」
アリエル・ヘルワニ
「実際、インターナショナル・ファイト・ウィークは6月29日にラスベガスで予定されている。6月の開催は初めてです。通常は7月の第1土曜日か第2土曜日でした。マクレガーは『UFC 300』で戦いたいと考え、そのことを強く要求していた。準備がができていたと聞いている。しかし、先週に幹部らとの会合した後、6月29日に合意した」
ブライアン・ケレハー
「全てのファイターにとっての夢だ。減量を全くすることなく、確実に大儲けできる試合だ。おめでとう、マイケル・チャンドラー」
ジャック・スラック
「3年ぶりの復帰戦で2階級アップとは、なんとフザけた試合だろう」
シャヒーン・アル・シャッティ
「コナーが『UFC 300』で復帰することは全く理に適っていなかった。まず、十分にカードは出揃っており、UFCは彼を必要としていない。そして、この大会は複数のタイトルマッチが行われることから、『UFC 205』以降、UFCはマクレガーのPPVポイント獲得を他のチャンピオンに分配することを嫌がっていた」
ジョン・カヴァナ
「世界的メガスターによる今年最大のスポーツアナウンスがインスタグラムではなくXで行われたことは非常に印象的だ。イーロン・マスクよ、そうだろう」
マット・ブラウン
「コナーが今年戦うとは思えない。彼を嫌っているわけではなく、彼のような大金持ちは、莫大なギャラでもない限り、ほとんど試合をしない思う。出てくれることを願っているし、彼のファイトを見るのは楽しいし、モチベーションがあれば大きなことが達成できると思う」
「問題は、彼がスポットライトを浴びること以外にモチベーションが出る可能性は非常に低いということだ。彼はそれを正当化できるほど試合では稼げないし、再びタイトルを獲得するチャンスもあまりない」
勝負論に欠けた試合になりそうで残念。
せめてウェルター級になる事を期待します。