PFLがBellator買収を正式発表/Bellatorブランドは継続/2024年にチャンピオン同士の対抗戦が実現(2023年11月21日)
こちらの続報。
RIZIN’s Sakakibara discusses future of co-promotions after Bellator sale to PFL https://t.co/M6b1Dmblbn
— MMA Fighting (@MMAFighting) December 26, 2023
榊原信行CEOがBellatorを買収したPFLとの共同プロモーションの可能性について以下のコメント。
「(共同プロモーションは)全てはスコット・コーカーとの関係があったからこそ実現したものです。この関係は、1年や2年で築かれたものではなく、ずっと前から一緒に仕事をし、信頼関係を築いてきました。だからこそ、このようなことが実現できました」
「二人のプロモーターが一緒になって、『このスポーツの未来のために何ができるか? 自分たちの選手を独占契約にしたところで、ファンは誰が一番強いか見たいのだから、外で試合をさせないわけにはいかない。同じオープンマインドを持ったプロモーターが協力し合えば、このようなことは実現できます。二人のプロモーターが一緒になって、このスポーツの未来のために何が最善なのかを考えたからこそ、そういうことができます」
「Bellatorが新しいオーナーの下にあり、全てのプロモーターが異なるモチベーション、異なるプロモーション方法、異なる哲学を持っていることは理解しています。もちろん、(PFLの)ドン・デイビスにその情熱があれば、我々がやっていることの重要性、スポーツのため、未来のためにやっていることのコンセプトを理解してくれればいいのですが。私たちがRIZIN Fighting Federationを名乗っている以上、同じビジョンを共有するできるだけ多くのプロモーターと協力し続けたい。ドン・デイビスには彼の野望とプランがあることは理解していますが、もし上手く行くのであれば、我々のドアはいつでもオープンです」
また、ONE ChampionshipやUFCについては以下のコメント。
「ONEが日本大会を開催することは全く脅威だと思っていません。実際我々は良いことだと思っています。プロモーターとして、彼らがどんな雰囲気で、どんな商品を提供し、日本のファンに応えるのかに興味があります」
「我々はUFCに日本大会を開催して欲しいとも思っています。それは日本のファンにとっても良いことですし、格闘技のコンテンツで日本のファンを成長させ、教育することに繋がるからです。現在、大規模イベントをやっているのは我々だけで、比較するものがありません。健全な競争はどの市場でも必要だと常に思っているので、日本のファンには日本に居ながら様々なプロモーション、様々な演出や雰囲気を体験して欲しいと思っています。それは本当に良いことだと思います」
いよいよ大晦日が近づいてきました!
— 榊󠄀原信行 Nobuyuki Sakakibara (@nobu_sakakibara) December 28, 2023
大晦日当日には、皆さんがワクワクして新年を迎えられるよう、佐賀大会の対戦カードも含めた『7大発表』を用意しています!
また会場となるさいたまスーパーアリーナのコミュニティーアリーナでは、12月29日(金)から『U-NEXT presents… https://t.co/tYsRwSWTOc pic.twitter.com/H02YHoqHzE
そんな榊原CEO、『RIZIN.45』では7大発表を用意しているそうです。